顎関節症のセルフヒーリング

Q.
 口を大きく開けようとすると、顎関節(耳の前付近)のところがガリッと音がして、痛くて開けられません。
 最近、首や腕にまで痛みが出てくることがあります。
 どうしたらいいでしょう。

 まず信頼できる歯医者さんを受診することをお勧めします。
 しかし残念ながら、すべての歯医者さんが顎の関節や噛み合わせについて積極的に取り組んでいるわけではありません。
 そこで自分でできる治療法(正しくは進行防止、症状改善法というべきでしょう)をお教えします。

1.体を弱める食物をやめる
  @肉・魚・牛乳
  A砂糖
  B油分
 かわりに、穀物・野菜・海藻の割合を増やします。
 これらにより体の力(自己治癒力)は向上し、多少の病気は治っていきます。

2.ほっぺヒーリング
 両手を左右の顎関節(耳の前のあたり)に当てて、顎関節のところを温めるようにします。
 手が冷えているときにはあらかじめ両手をよくこすって温めておくとよいでしょう。
 手の温もり、ほっぺの温かさを感じ取るようにします。
 これを一回五分以上、一日にニ〜三回行っていると、顎の痛みが緩和してきます。

3.丹田呼吸法
 腹式呼吸をうんとゆっくり、時間をかけて行います。
 下腹に力を入れて、おしり(肛門)を締めるようにしながらゆっくり息を吐いていきます。
 胸のなかの空気が全部なくなるくらいまで息を吐きます。
 おへその下(丹田)に手を当てながらやるのもうまく行うコツのひとつです。
 息を吸うときは、吐いた分自然に入ってくるのに任せます。
 息を吸いながら、命の元となる空気が光り輝きながら入ってくるのをイメージします。
 眠るときにこれをやると、自然に眠ってしまい、とても気持ちがいいです。
 また、緊張状態のときに行うとリラックスできます。

 顎関節に問題がある人は、精神的ストレスなどでつねに緊張状態にある人が多いので、リラックスすることがとても大切です。
 この丹田呼吸法は、車の運転中とか、座っているとき、歩いているときなど、慣れるとどこでもできます。
 毎日百回くらいやっていると、ぴっくりするくらい体も軽くなります。
 ほっペヒーリングと併用しながらやるのもとても効果的です。