子どもの虫歯予防

Q.
 五歳の男の子です。
 お菓子が大好きで、歯磨きはしたくない・させてくれない!という状態です。
 親としてしっかりさせなけれぱと思っていますが、どうしたらよいかわかりません。

A.
 子どもの虫歯予防は、その子の一生の口の状態に影響を与えるとても大切なことです。
 虫歯予防のためには、おやつや歯磨きなどテクニック的なことと、その元となる生活習慣についても考える必要があります。

1.虫歯予防のテクニック

@お菓子(おやつ)をだらだら食べているのが最悪
 「おやつ」は胃袋の小さい子どもたちに必要ですが、お菓子は避けておにぎり、おかずなどご飯の残り物に少し色をそえてあげるとよいでしょう。

Aジュース、牛乳の多飲は虫歯ばかりか陰性体質の原因
 すべての生命の歴史のなかで、のどが渇いたとき水以外のものを飲む生物はいません。
 飲み物は水かお茶が当たり前!それ以外は楽しみのための物(嗜好品)で、目は欲しがりますが体には不必要だと理解しましょう。

B食べたら磨く
 虫歯予防の基本です。裏ワザ的テクニックとして、食べる前に磨くとか食事の最後に野菜などの繊維性の毛のを多くとって汚れをとる方法もありますが、歯磨きはしつけの、一部としてしっかりと行いたいものです。

2.生活全般

@よく遊び!よく食べ!よく寝る!
 これが子どもの基本。
 一日中家のなかでデレビを見ていたりゴロゴロしていれば、お腹もすきません。
 こんな子にむりやり食べさせようとして口当たりのよい物ばかり与えれば、よけいにご飯を食べなくなります。
 悪循環に入っていきます。

A子どもば本能的に親の愛を求めている
 コンビニ弁当よりお母さんのおにぎり!
 電子レンジよりもお母さんがフライパンで炒めてあげる…。
 添加物がどうこうということもありますが、それ以上に親を身近に感ずることで、子どもは安心しすこやかで病気になりにくい体になっていくのです。

まとめ
 虫歯に限らず、多くの病気は生活のひずみの反映です。
 特に子供たちにはそれが敏感に出てくるのです。
 虫歯を防ぐために砂糖や歯ブラシだけに目がいっているうちはなかなかうまくいきません。
 個人差はありますが、よく遊び(動き)、よく食べ、よく寝る子どもは病気にも虫歯にもなりにくいものです。
 子どもにとって必要な環境を少しでも整えてあげるようにしたいものです。