Windows CE 2.0 からは、LANにも対応しました。おまけにLANを通して親玉パソコンとの同期やバックアップができます。これが速いんですよ。シリアル接続と比べ物になりません。最近はLANカードやボードも安くなりましたし、ちょっと挑戦してみませんか?
いきなり堅苦しいのですが、一応、下記の条件での説明になります。
LAN接続するには、何が必要でしょうか?ここでは買い揃える物を一覧にしてみましょう。
しかし、接続形態として2通り説明しますので、よくよく考えてどちらかのセットを選んでくださいな。
ウチでは親玉パソコンのPC9821-Xa7とリブレット50を前からセット1の形でLAN接続していました。ですから、本当はカシオペアが3台目となります。
親玉パソコンは買ってきたLANボードに付録の説明書を読んで基本設定をしておいてください。ここではカシオペアとの接続でのポイントのみを説明します。
LAN接続を使う場合、まずはシリアルケーブルにて接続してパートナーシップを確率しておく必要があります。これを怠ると、いくら設定に間違いがなくても接続できません。
パートナーシップを確率したら、念のためにバックアップをしっかりととっておきましょう。
まずはカシオペアからいきましょうか。
カシオペアのパッケージに入っていた「デスクトップソフトウェア for Microsoft WindowsCE」というCD-ROMから、下記の5つのファイルをカシオペアの\Windowsフォルダに放りこみます。CD-ROM内のパスは\Optional Components\Ethernet components for Microsoft Windows CE 2.0\sh3です。
ちなみにこの5つのファイルを欲をかいてCFカードのルートに置いてはいけません。放りこんだら、一度リセットをかけてカシオペアを再立ち上げさせます。
下記のように書かれたテキストファイル「network.reg」を作成します。そして、カシオペアに放りこみます。このファイルはどこに置いてもかまいません。一時的なものです。
「親玉パソコン名」と書かれたところは、あなたが親玉ハソコンに付けたコンピュータ名を入れます。これは親玉パソコンの[コントロールパネル:ネットワーク:ユーザー情報タブ:コンピュータ名]の欄に記入した名前です。あ、ここには日本語では入れないように。英文字だけですよ。スペースも入れないようにしてください。
| ユーザー情報を確認する。 |
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| network.reg |
| [HKEY_LOCAL_MACHINE\Comm\Tcpip\Hosts\親玉パソコン名] "aliases"="" "ipaddr"=hex(3):c0,a8,37,66 |
いちいち書き移さなくてもブラウザからコピー・ペーストして、「親玉パソコン名」のところだけ変更すれば結構です。ウチの親玉パソコンはPC-9821Xa7なので、単純に「Xa7」となっています。
ここでRegEditの登場です。伊藤栄一郎さんには頭が上がりません。
RegEditを立ち上げ、[File:Import...]で先ほど放りこんだ「network.reg」を読み込ませます。
| [File:Import...]で読み込み。 |
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ちゃんと読み込まれたか確認するには、“\LocalMchine\Comm\Tcpip\Hosts”を覗いてみて、あなたの親玉パソコン名が一覧に出てくればOKです。確認できたらRegEditを終了してください。
| ちゃんと入ってる? |
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やっとLANカードの挿入です。
場合によっては下記のようなダイヤログボックスが現われますが、ここには「NE2000」とだけ入力してください。
| 「NE2000」と入れる。 |
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ここでコントロールパネルを開いてみてください。ネットワークというアイコンが密かに増えていると思います。これをポポンとダブルタップして開いてください。
| コントロールパネルにネットワークが。 |
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「NE2000 Compatible Ethernet Driver」というのがアダプタリストの項目にでていると思います。
| 一覧に「NE2000〜」と出ているはず。 |
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「オーナー情報」は放っておいてかまいません。
| ここはそのまま放っておく。 |
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IPアドレスの項目では、[IPアドレスを指定(S)]をチェックし、[IPアドレス(A)]に「192.168.55.100」を、[サブネットマスク(U)]に「255.255.255.0」を入力します。
| [IPアドレス(A)]に「192.168.55.100」を、[サブネットマスク(U)]に「255.255.255.0」を入力。 |
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「ネームサーバー」の項目は放っておいてかまいません。
| ここはそのまま放っておく。 |
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これでカシオペア側の設定は終りです。
親玉パソコンにて、ActiveSync用に設定を修正します。親玉バソコンの[コントロールパネル:ネットワーク]を開いて、「TCP/IP ->(あなたの買ったLANボードの名前)」のプロパティを開いてください。この設定例を参考にしてチェックしてみてください。
| プロパティを修正していく。 |
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| バイント゛ |
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| 詳細設定 |
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「DNS設定」の欄には、あなたのインターネットプロバイダーの情報が載っていると思いますが、そのまま放っておいてください。
| DNS設定 |
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| ケートウェイ |
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| WINS設定 |
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「IPアドレス」の欄にて、[IP アドレスを指定(S)]をチェックし、[IP アドレス(I)]に「192.168.55.102」を、[サブネットマスク(U)]に「255.255.255.0」をそれぞれ入力します。
| IPアドレスを入力する。 |
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ここまでチェックし終えたら、コントロールパネルを閉じます。
次にタスクトレイのWindows CE サービスのアイコンをダブルクリックしてプロパティを開きます。
[通信ダブ:ネットワーク経由での接続:接続を有効にする(B)]をチェックし、有効にしておきます。
| ネットワーク経由での接続を有効にしておく。 |
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これで一通りの設定はし終えました。ここで一度リセットして再立ち上げしてください。
一通りケーブルを接続し、カシオペアにてActiveSyncを立ち上げます。接続方法の一覧に「ネットワーク接続」というのが増えているので、それを選択し、接続先に親玉パソコンを選択します。
| さぁ、ダブルタップ。 |
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| 「ネットワーク接続」を選択する。 |
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問題が無ければこれで接続できると思います。できない場合には、もう一度LANカードやボードの説明書を読んで、そしてこのページを今一度読み直して、再度挑戦してみてください。
いやぁ〜、ホント、私はわからんのですわ、LANについては。なんか雑誌ではてんで意味不明な言葉ばかりで説明してるし、ちょっと今回はあやしいものになってしまいました。