PC間接続

Network Client


 ネットワークを使って接続できるWindows CE2.0。という事は、親玉パソコン以外のネットワークに接続されたパソコンの中身も見られる…というわけで試してみました「Network Client」。ここでは自宅内LANでの話ですから、企業内では担当者に聞いてくださいね。


そもそもこれは何?

 親玉パソコンとカシオペアとしか接続していないとピンとこないのですが、ネットワークに接続されたパソコンのハードディスクとかを他のパソコンから参照できるようにするもののWindows CE版です。

 Windows CE サービスを立ち上げるとカシオペアの中身が見られますよね?今度はカシオペアのエクスプローラ上から親玉パソコンや他の接続されたパソコンの中身を覗いちゃおうという時に使うものです。


まずは導入

 下記のところで「Windows CE Network Client」がダウンロードできます。


Network Client for Windows CE


 ダウンロードした「sh3.exe」をダブルクリックすると、テキストファイルなどと一緒に「netbios.dll」「redir.dll」の二つのライブラリファイルが出てきます。これらをカシオペアの\Windowsフォルダに放りこみます。

 放りこんだら、カシオペアをリセットして再立ち上げしましょう。


親玉パソコンでも下拵え

 親玉パソコンの中身を覗くためには親玉パソコンのハードディスクなどが「共有」に設定されていないと見られません。だって、ネットワーク上からあなたのパソコンの中身を全て見られて書き換えられたりするとイヤでしょ?そのために「共有」を設定した個所だけが外部から見られるようになっているのです。


 親玉のエクスプローラにて「共有」を設定したいハードディスクなりフォルダなりを選択して右クリックし、[共有(H)...]を選択します。


共有を選ぶ。


 [共有]タブ内の[共有する(S)]をチェックし、[共有名(N)]に適当に名前を入れます。日本語は使えませんよ。

 [アクセス権の種類]はとりあえず[フルアクセス(F)]で結構です。もちろん企業とかでは問題が出るでしょうから、ここでは自宅LANでの話です。


自宅LANなら適当に。


 設定してOKボタンを押せば結構です。これでLAN環境にてアクセスできるようになりました。


さて、どんなものかな?

 では実際にやってみましょう。

 LANカードをセットし、ケーブルも接続します。ここではActiveSyncは使いません。

 カシオペアにてエクスプローラを立ち上げ、試しに親玉パソコンの名前を入力してみましょう。

  1. エクスプローラ上にて[表示(V):アドレス バー(A)]をチェックし、アドレスバーを表示させます。
  2. 「LAN接続でActiveSync」の項などで設定した親玉パソコン名を「\\」付きでアドレスバーに入力します。親玉パソコン名が「Xa7」だったら「\\Xa7」と入力します。
  3. ログオンのダイアログが出ますが、自宅LANでは未入力のままOKボタンを押します。
  4. パスワードも適当に「はい」でも「いいえ」でも好きなように選択します。まぁ、「はい」で問題は全くありません。
  5. エクスプローラ上に親玉パソコンの「共有」されたフォルダなどが見られるようになります。


ここは未入力でもかまわない。


適当に[はい]を。


 見られるようになるのはいいのですが、英語版のソフトゆえに日本語は文字化けして読めません。ちょっと残念。


日本語が文字化けしちゃう。


 なんかスゴそうなんですけど、結局すぐ目の前にある親玉パソコンの中身を見ても全く意味が無いというかなんというか…。個人ではあまり使えません。どちらかというと出先で会社のLANに接続して云々のためのものです。


 ま、日本語も読めないし、個人では使い道が無いので実験したその場で削除しちゃいました。使えそうな方は一度試してみてくださいな。


戻る