バッテリー

バッテリーの運用方法


 「ニッケル・水素蓄電池」の項で「6本でローテーションさせています」と言いました。実際にはどのように運用しているか、ちょっと説明してみましょう。


いつでも準備万端のローテーション

 さて、下の図を見てください。カシオペア、充電器、バッグの三ヵ所にそれぞれ2本1セットの充電池があります。カシオペアではもちろんカシオペアの中、充電器には電池切れの充電池が、そしてバッグの中には充電済みの充電池が常に待機しています。


バッテリーローテーション


自宅では

 自宅ではカシオペアは常にAC電源に挿しっぱなしです。これにより充電池のムダな放電を防ぐとともに、親玉パソコンとのリンクなどで電池切れによる不具合を起こさないようにします。ニッケル・水素蓄電池だからといって、AC電源に挿してはいけないということはありません。通常の乾電池の形をした充電池なら、カシオペアはただのアルカリ乾電池と判断して充電しようとはしません。

 その間に電池切れになった充電池を充電器にかけ、常に満充電にしておくように心がけます。これは慌てて充電しなくても、セット3の充電池があるので暇をみての充電で結構です。

 そして外出用のバッグの中には満充電のセット3の充電池がしまってあります。


外出時では

 外出する時はカシオペアの中のセット1でカシオペアを駆動させます。自宅ではAC電源での運用ですので、ほとんど減ってはいません。

 セット1が電池切れになると、今度はバッグの中に控えていたセット3とバトンタッチです。


そして自宅に帰って

 自宅に戻ったら、カシオペアをAC電源に繋げます。セット1が電池切れになっていた場合には充電器にかけておきます。

 この時にはセット2は満充電になっていますので、バッグの中に忍ばせておきます。


大切なことは

 上記の方法でカシオペアを常に外出に備えておけば万全です。しかし、注意すべき点もあります。


カシオペアの中の充電池が電池切れになってからローテーションをする事


 ニッケル・水素蓄電池にはメモリー効果といわれる現象がありまして、まだ電池が残っている段階での充電を繰り返すと、充電池はその容量しか持てなくなるんですよ。だから、常に容量が80%も残ったまま充電を繰り返すと、その充電池は本来の20%の容量しか使えなくなるんですよ。

 というわけで、カシオペアに「電池の容量が無いぞ」と言われるまではローテーションをしない事です。できれば「電池の容量が無いぞ」と言われてから、その充電池を懐中電灯などで完全に放電させ、それから充電するのがいいでしょう。私はそこまではしません。だってメンドくさいんだもん。


 私のところではニッケル・水素蓄電池6本をこのように運用しています。カシオペアのリチウムイオン充電池だとこうはいきません。そもそも3セットもあの値段の充電池は買えません。


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