カシオペア用の壁紙作成やカシオペアでも見れるホームページの画像作成などで、ある画像をモノクロ四階調にしたい場合があります。これを説明しだすとお絵描きソフト別に、そして画像の資質別に説明しなければなりません。そこで、とりあえず壁紙作成に使える手軽な四階調画像作成方法をみてみましょう。
えっと、ここでは有名で数もでているであろうソフト、「Paint Shop Pro Ver4.2J」で説明します。だって「Adobe Photoshop」持ってる人って少ないでしょ。それにPhotoshopって、減色がすごくヘタだし。また、ウチにくる画像についての質問メールでは間違いなく「Paint Shop Pro」を使っているとのことでした。
他のソフトを使っている人、ゴメンね。でも、参考になるとは思いますよ。
それと、今回はカラー画像を使っています。しかも重い。ま、そのぶん分かり易くしたつもりですのでガマンしてね。
ここでは「Paint Shop Pro」での説明です。そこで、Paint Shop Pro用のパレットファイルをダウンロードしてくださいな。他のソフトを使っている人は下の「四階調パターン画像」をコピーして、そこからパレットファイルを作成してください。
| 四階調パターン画像 |
とりあえずこれが今回の例題画像です。「なんでヌード?」と言うなかれ、これ、映像の世界では基本です。人肌の表現が大切なんですよ。
| これが元画像です。 |
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さて、ここからが減色作業です。まずは減色したい画像を開き、[カラー(C):グレースケール(G)]でモノクロ画像にします。
| まずはモノクロ画像に |
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次に[カラー(C):色調補正(A):ガンマ補正(G)...]でガンマ補正ダイアログを開きます。
| ガンマ補正で画像の明るさを合わせる |
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私のところでは[補正値(C)]を「1.50」で補正します。この値で作成し、暗いなと思ったら、同じく「1.50」でガンマ補正を二重にもしくは三重にかけます。いちいち数字を変えて補正するよりも楽ですよ。
| まずは1.50くらいで |
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補正し終えたら、[カラー(C):減色(D):16色... (4ビット)]を選択して減色ダイアログを表示させます。
| 16色に減色 |
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このダイアログでは[パレット:Windows(W)]にチェックを、[ディザの種類]では[パターン(D)]か[誤差拡散法(E)]のいずれかを選択します。[パレット:Windows(W)]については何も考えずに選択してください。意味があるんですよ。[ディザの種類]はそれぞれの方式を試してみて気に入ったほうを採るようにします。
| [パレット:Windows(W)]の選択を忘れずに |
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減色ダイアログで[パレット:Windows(W)]にて減色していますのでWindows標準色内の白・黒・明るい灰色・暗い灰色の四色で減色されています。今度は[カラー(C):パレットの交換(L)...]で専用のカラーパレットに変換します。
| パレットを入れ替える |
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ここでダウンロードした「mono4.pal」というパレットファイルを選択します。[パレットの適用方法]は[近似色(N)]をチェックしてください。
| ダウンロードしたパレットファイルを選択 |
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これでモノクロ四階調画像の出来上がりです。後は[ファイル:名前をつけて保存(A)...]で保存し、カシオペアに放りこむだけです。
ここにパターンと誤差拡散法それぞれで減色した画像を載せます。あなたの好みはどちらでしょうか。セル画系画像、写真系画像、その他と画像の資質はそれぞれ違います。ガンマ補正のかける回数やディザの種類などはみなさんの好みで各自組み合わせてみてください。
| パターン | 誤差拡散法 |
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このカシオペアリポート内の画像は結構あの手この手で減色しています。ドローソフトも使いますしね。これ以上のノウハウは各自調べてみてくださいな。