曲げ加工について

曲げ加工には下図のように色々なパターンがございます。
8mmまでの厚さの鉄板が曲げられます。





但し、深い袋曲げは出来ない場合がございます。
下図のように曲げの爪が入る角度が必要ですので、その辺りも考慮して設計してください。


内寸と外寸。

曲げ加工を設計するときは、どこの寸法が重要なのかを意識して設計してください。
下図の例ですと、青い寸法線は外寸です。赤い寸法線は内寸です。緑の寸法線は内外です。
寸法の取り方を間違えると板の厚み分で寸法が合わなくなってしまうので注意してください。


図面の書き方の例

下記に加工の例と、その場合の図面の記載例を紹介します。
下記のイラストをクリックすると、その図面の記載例が表示されます。
図面は手書きの「マンガ」ですが、これで物は作れるのです。

    
    
    
    
    

ナットを溶接する場合について
ナットを溶接で取り付ける場合には下穴(シタアナ)の有無を図面上で指定して下さい。
下穴とは下図左側のようにナットを付ける場所に空ける穴です。
下穴があると下図右側のようにネジが貫通します。



その他に作図する時の
コツ は、こちら参考に・・・


どうですか?こんな感じの「マンガ」なら書けそうですよね。
みなさん是非、挑戦してみて下さい。


● ご注意 ●

通常の板金加工品はブラケットなど普段あまり表に出てこない部分に使われる場合が多いため加工に伴う傷や汚れなどが付いていても、そのままの状態にしてあります。
化粧面などに使う場合にはバフ加工や塗装を図面上でご指定頂ければ処置しますが若干の傷や汚れが残る場合もございますので予めご了承下さい。

製造精度に関しましては極力精度の向上に努めますが、特に、加工後の板金を溶接すると熱膨張と冷却の収縮により若干の歪みを生じる、あるいは曲げ加工による歪みや位置ズレが生じる、または基本的に手作業による作業であるため作業場の誤差が生じる、等の場合がございますので予めご了承下さい。

鉄板は、
1.0mm、1.6mm、2.3mm、3.2mm、4.5mm、6.0mm
ステンレス板は、
1.0mm、1.5mm、2.0mm、3.0mm、4.0mm、5.0mm
が標準材料です。
その他の厚みはご相談下さい。