2. Penaeus brasiliensis Latreille,1817

●和名:なし

●商品名:Spotted Pink Shrimp、Brazilian Shrimp

●現地名
 アメリカ:
Pink Spotted Shrimp、Spotted Pink Shrimp、Brown Shrimp、Carribbean Brown Shrimp
 ベネズエラ:
Langostino Rosado Con Manchas、Camaron Rosado Con Manchas、Langostino Amarillo
 ニカラグア:Camaron Rojo
 ガイアナ:Southern Brown Shrimp、Brown Shrimp、Short Feelered Prawn
 ブラジル:Camarao Rosa、Camarao Lixo、Brazilian (Pink) Shrimp

●分布:アメリカ大西洋岸南部(南北カロライナ、ジョージア、フロリダ)、バーミューダ、キューバ、プエルトリコ、コロンビア、ベネズエラ、ガイアナ、スリナム、フランス領ギアナ、ブラジル
 アメリカ大西洋岸、Cape Hatters から南へ Florida Key まで。
 カリブ海〜大西洋岸、バハマ〜アンチル〜ブラジルのリオグランデ〜Lagona dos Patos まで。
 カリブ海中米・南米、メキシコ・ユカタン半島日がしContoy 島より南の中米・南米北岸。
 メキシコ湾には分布しない。


 体長20cm。第3腹節の側面に褐赤色の斑紋をもつ。額角はほぼまっすぐで、上縁に7-11歯(8歯が多い)、下縁に0-3歯(2歯が多い)、下縁の歯の位置には変異がある。額角の盛り上がりは弱いが、第2歯の部位でもっとも高い。正中隆起は強くて、頭胸甲の後縁近くに達し、正中溝も明瞭。額角側溝は幅広く、深い。アメリカ・ノースカロライナ州沿岸からブラジル南部まで分布する。分布域は広いが、小アンチル諸島以北には少ない。水深3〜365mの砂泥底に生息するが、一般に45〜65mに多い。(「海洋水産資源開発センター」のホームページより)

 中南米の大西洋岸に分布するが、メキシコ湾には分布しない。Spotted Pinkと言われるように、第3と第4腹節との境の体側に紅色の大きな斑点があるのが特徴である。体色は普通淡紅色または帯褐色の赤色であり、時には黄色のこともある。(酒向昇「えび 知識とノウハウ」)

 額角の側溝は幅広く、甲の後縁近くに達する。肉質も発色もよい。ほぼ同じ海域に、東大西洋南部産と同じナイジェリアピンクも生息しているが、これらをギアナピンク、さらに、同じ海域で漁獲されるブラウンを含めて、全体としてギアナエビとよぶことがある。(食材図典)


関連サイト

●「海洋水産資源開発センター」のホームページの中の「図鑑、スリナム・ギアナ沖の甲殻類、クルマエビ科」のなかの「ピンクスポッテッドシュリンプ」:写真、日文・英文解説があります。

 


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