
●和名:フトミゾエビ
●商品名:シンチュウエビ、Western King Prawn、Blue Leg Shrimp
●現地名
日本:シンチュウエビ、キンキンエビ(徳島)、ヒゲナガ(和歌山)、セーグヮー(沖縄)
オーストラリア:Western King Prawn、Blue-leg King
Prawn、Furrowed Prawn
台湾:竹節蝦、班札蝦
タイ:Kung Hougsipha、石、Stone Shrimp、King Shrimp
●分布:日本、韓国、台湾、ベトナム、タイ、フィリピン、インドネシア、オーストラリア(Northern Territory、South A.、West A.、Queensland)、マレーシア、ペルシャ湾、アデン湾、アラビア半島南部、紅海、イスラエル
最大体長 190mm、普通
100-160mm。(遊祥平他著「原色台湾対蝦図鑑」)
額角上縁に9-12歯(10歯が多い)、下縁に1歯がある。尾節は背面の縦溝が深く、3対の可動刺がある。額角の側溝は額角後隆起と同幅で溝が深い。(三宅貞祥著「原色日本大型甲殻類図鑑」)
和名の「フトミゾエビ」の由来は、頭胸甲の正中線横の溝が深く、長いことによるが、体が一様に淡黄色で真鍮(しんちゅう)を連想させるため「シンチュウエビ」とも呼ばれる。(多紀保彦・武田正倫ほか監修「食材魚貝大百科1」)
水深 0-80 m の砂やサンゴ質の底質の海底にみられ、紅海やオーストラリアでは商業的に重要な種類である。(遊祥平他著「原色台湾対蝦図鑑」)
どの海域においても、日本におけるクルマエビとフトミゾエビの関係のように、第2位的な地位に甘んじている。(武田正倫「世界のエビ類」)
沖縄では、「セーグヮー」とよび、夜間の干潮時にリーフ内の浅瀬にいるものを採り、食用や釣のエサに用いられる。釣道具屋へいくと、セーグヮーをとるためのマジックハンドのような道具を売っている。


クウェート産 浜名湖産(鷲津)
●King Prawn(英語):オーストラリア政府のホームページ「Primary Industries & Energy Network (PIENet)」のなかの「Marketing Names for Fish and Seafood in Australia」の一部。