17. Penaeus notialis Perez-Farfante,1967

ナイジェリア1988年発行の切手

●和名:なし

●商品名:Southern Pink Shrimp

●現地名
 キューバ:
Camaron Acaramelado、Camaron Cocinero、Camaron Carbonero
 ニカラグア:Camaron Rojo
 ベネズエラ:Langostino Amarillo、Langostino Rosado、Camaron Rosado、Candied Shrimp
 ギアナ:Pink Shrimp、Southern Pink Shrimp
 ブラジル:Camaron Rosa、Brazilian Pink Shrimp
 セネガル:Camaron LMUa Grasse、Camaron La Blanche
 象牙海岸:Bangbo
 ダホメー:Degon
 カメルーン:Mudionga
 ナイジェリア:Ede、Akanga、Shiko、Ebiaha

●分布:キューバ〜ブラジル、アフリカ大西洋岸諸国
 
カリブ海、キューバから大アンチルを経て Virgin 諸島まで。
 カリブ海中央アメリカ、メキシコ Bahia de la Ascension〜南米北部〜ブラジル・サンルイスまで。ただし、北東ブラジルには分布しない。
 アフリカ大西洋岸、ブランコ岬よりアンゴラまで。


  体長19cm。額角は一般にまっすぐで、上縁に7-9歯(8歯が多い)、下縁に0-2歯(2歯が多い)があり、下縁の歯の位置には変異がある。第3歯の位置で額角は最も高いが、そこは頭胸甲の前縁である。正中隆起は強く、ほぼ全長にわたって同じ幅で、後縁近くに達する。正中溝もずっと明瞭。額角側溝は全長にわたって深くて幅が広いが、一般に後方がこころもち狭い。
 カリブ海沿岸各地からブラジル南部までの西大西洋、およびモーリタニアからアンゴラまでの東大西洋に分布する。水深3〜100mの砂泥底に生息するが、例外的に720mから採集された記録もある。
 メキシコ湾からアメリカ東海岸にかけてはノーザンピンクシュリンプ P. duorarum が分布しているが、第6腹節にある縦溝が線状に近く、本種では幅が広く、区別される。(「海洋水産資源開発センター」のホームページより)

 アフリカ西側のモーリタニアからアンゴラにかけての水深20〜100mの泥底・砂底上に生息するが、カリブ海沿岸各地からブラジル南部までの西大西洋にも分布する。体長19Cm。ナイジェリアピンク、ギアナピンクとも呼ばれ、鮮度の低下が遅い特徴があり、発色がよいことから、すし種や天ぷらに多用される。(食材図典)

 水深3〜50mに多く、西大西洋、とくにアンチル諸島からブラジルにかけて重要種である。(武田正倫「世界のエビ類」)

 ピンクシュリンプはもともとP.duoratamを指す名称であったが、研究が進んで1967年にP.duoratamからP.notialisが分けられた。(大森信「蝦と蟹」)


関連サイト

●「海洋水産資源開発センター」のホームページの中の「図鑑、スリナム・ギアナ沖の甲殻類、クルマエビ科」のなかの「サザーンピンクシュリンプ」:写真、日文・英文解説があります。

 


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