22. Penaeus schmitti Burkenroad, 1936

●和名:なし

●商品名:Southern White Shrimp、Camaron Blanco Sureno

●現地名
 キューバ:Camaron Blanco、Camaron Casquiazul
 ホンジュラス:Camaron Blanco
 ニカラグア:Camaron Blanco
 ベネズエラ:Camaron Blanco、Langostino Blanco
 ブラジル:Camarao Legitimo、Camarao Verdadeiro、Camarao Blanco、Camarao Lixo. Vilofrenca、Caboclp
 アメリカ:White Shrimp、Blue Shrimp、Green Shrimp

●分布:カリブ海、キューバから大・小アンチルを経てトリニダードまで。ベリセから中米カリブ海沿岸〜南米北部〜南島Laguna(28°-29°S)まで


 体長23cm。大形の白色系クルマエビで、透明感のある灰白色地に、腹部に淡青色の帯状紋がある。頭胸甲は中央部が左右に大きくふくらむ。額角は、上縁に7〜10歯(8歯が多い)、下縁に1〜3歯(2歯が多い)があり、背面に強く盛り上がることはないが、第2、3歯の部分でもっとも高い。額角後方の正中隆起は細いが後方まで達し、正中溝はほとんでない。額角側溝は胃上刺の位置で終わる。
 カリブ海沿岸各地からブラジル南部まで分布する。水深10〜35mの砂泥底に生息し、幼個体は汽水域に分布する。
 スリナム沿岸では他のクルマエビ類に比較すれば多くない。また、広い分布域をもつが、一様に分布しているのでhsなく、生息域がかなり限定されているようである。メキシコ湾から北アメリカ東岸に広く分布するノーザンホワイトシュリンプ P. setiferus とは雌雄の生殖器の形態が異なる。(「海洋水産資源開発センター」のホームページより)

 中米カリブ海沿岸、南米北部に分布するホワイト系のエビである。(酒向昇「えび 知識とノウハウ」)

 カリブ海沿岸からブラジルにかけての重要種で、古くはメキシコ湾以北のP.setiferusと混同されていた。水深30mまでに多く、稚エビは河口で育つ。(武田正倫「世界のエビ類」)


関連サイト

●「海洋水産資源開発センター」のホームページの中の「図鑑、スリナム・ギアナ沖の甲殻類、クルマエビ科」のなかの「サザーンホワイトシュリンプ」:写真、日文・英文解説があります。

 


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