おもちゃ&キャラクターグッズ


ミスター;
おや、向こうのカウンター席ではブリキのおもちゃ博物館オーナーで、おもちゃコレクターとして世界的に有名な北原照久さんが、これまたおもちゃの話をしておられますね。ちょっと盗み聞きしちゃいましょうか。


聞き役男;
(映画)ToyStoryこの前見たんですけど、向こうでたまたまね、うちの家内、僕が英語出来ないんだけど、ToyStoryいいって言うから、僕もたまたま評判聞いていたから見に行ったんですけど、もうびっくり。

北原;
良かったでしょう?

聞き役男;
うーん。

北原;
僕は日本で試写会で見たんだけど、本当にね、これ、子供はおもちゃ大事にするよ、これ見たら。

聞き役男;
そうですよね。

北原;
それで、大人は、ちょっと甘酸っぱい後悔の念でね、「あー、もっと大事にすれば良かったかな。」なんて。

聞き役男;
あんなことやった、こんなことやった、っていうのが全て盛り込まれていますよね。

北原;
そうそう。盛り込まれているよね。火薬にね火つけて、おもちゃを飛ばしちゃうだとかね。でも、あれはしょうがないんだよね。おもちゃは壊したりなんかしながら子供は成長していくわけだから。

聞き役男;
北原さんや僕なんかの時代は、プラモデルか何かに花火入れてバンてやりましたよね。

北原;
やったでしょう?僕だってやったんだから。まあ僕は、大人になってから25になってからなんですよ。おもちゃ集め始めたのはね。それで、皆は捨てちゃうんだけど僕は凄くいい物に見えたの。

聞き役男;
でも結構、コレクション始めるの遅いですよね。

北原;
そうだね。あのー、コレクションてね、おもちゃは25なんですよ。時計とかラジオとかそういう物は20から集め始めたんだけど。それで、僕は熱しやすくて冷めにくいんですよ。だからね、ずーっとコレクションし続けるっていうの?今でもだからずーっとコレクションしてますからね。

聞き役男;
あのー、今膨大な数に及んでるんでしょ?テレビで見たら倉庫があって、横浜にも相模原にも。今、

相模原にトイ・ワールド

ってお作りになって。

北原;
アンティック・トイ・ワールド・ミュージアムって言ってね。キャラクターのおもちゃ、ディズニーとか、GIジョーだとか、バービーだとか、まあそういうおもちゃを300坪有るんですよ。これはね、

絶対見てくれたら感動してくれるね。

聞き役男;
今、あのー、16号線てトイザラスがあって、何となくアメリカっぽい町並みになってきて、あそこにできるていうのは、またなかなかいいところですね。元々そういう土壌だから。

北原;
僕なんかは、自分の集めた物を見せたいんですよ。とにかく。見せたがり屋っていうのかな。なんか箱ん中にしまってあったり、倉庫の中にしまってあったりすると可哀相な気がして。
まあ、今ね、凄く楽しいのは、自分のこう集めた物で、いろんな人に影響を与えたりだとか、僕が集めたことによって、「あっ、こんなの昔持ってたよね」って言う懐かしがってくれるだけで僕は嬉しいんですよ。子供達は何かね、「へー、パパ達こんなおもちゃで遊んだんだ」とかね、こう、何か新鮮に感じてくれるんですよ。

聞き役男;
今の子供達っていうのは結局、ファミコンだけじゃないですか。僕、凄くこう北原さんの博物館に行くと心が洗われる様な気持ちになるんですけど、ああいうのって今の子供達に教えていかなければいけないことですよね。

北原;
本当、

ToyStoryのジョン・ラセッター監督は4年か5年前に日本に来た時にうち(の博物館)に来てくれたんです

僕は、その方には直接お会いしてないから分からないんだけど、その方がね、

この映画のね、発想というか、うちの博物館に来て、おもちゃがこうずーっと大事にケースの中に並んでいるのを見て、この映画のイメージが湧いた

って、人に言ってくれてるんですけど。嬉しいよね。本当に。集めた甲斐があるなと思うし。それでこのToyStoryとか見たら、絶対物を大事にするよ。
物ってね、皆はただの物ってしか見ないけど、僕はやっぱり何か心があるんじゃないかなっていう気がするんですよ。よくあるでしょう?物を買いに行くと人形だとかがね、「僕を連れてって」なんて問いかけているみたいな、「私を買って頂戴」何ていう。

聞き役男;
(ToyStoryの)悪役の子供の妹。

北原;
だから、物にも気持ちが有るんじゃないかなっていう気がするよね。だから、本当におもちゃ好きですよ皆、大人。子供も好きだろうと思うんだけど、もう例えば皆が知っている人だったら、ポール・マッカートニー、グラハム・マーシュ、ピーター・ポール・アンド・マリー、ついこの間なんかはね、デミ・ムーアが来てくれたんだから。

聞き役男;
言ってましたよね。

北原;
自慢だよね、これ。もうだって、彼女は30分位の予定だったんだけど、2時間半位居てくれた。

聞き役男;
好きな人はね、変なプロモーションでテレビに出たりするより、北原さんのお店に行くと思いますよ。心ある人は。

北原;
いやー、でもとっても喜んで、本当少女みたいでしたよ。それでね、サインにポール・マッカートニーが(昔、博物館に来てくれた時、)"LOVE"って書いてくれたの。それで、「私はね、3つ書いてあげる」って"WITH LOVE LOVE LOVE"って。それで、デミ・ムーアって書いてくれて。もう宝物ですよね。


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