アルテリア・ネットワークス/アルテリア・ネットワークス、IPバックボーンをロサンゼルス、サンノゼ、シンガポールに延伸・拡張

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インターネット接続サービスやクラウドサービスの提供事業者等向けに遅延の少ない高品質な接続サービスを提供

 アルテリア・ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:株本 幸二、以下:アルテリア・ネットワークス)は、2021年10月より順次、ネットワークが集中するロサンゼルス、サンノゼ、シンガポールに、自社保有のIPバックボーンの延伸および拡張を行うことで、インターネット接続サービスの提供環境の強化を実施します。

※ ロサンゼルス・サンノゼ:FY21 10月提供予定
※ シンガポール: FY21 11月提供予定

【背景と目的】
 アルテリア・ネットワークスでは、自社のIPバックボーンを国内にて保有しており、お客様および市場のニーズに応えるべく、随時、ネットワークの増強およびエリアの拡張を進めております。今般、ネットワークが集中するエリアとしてロサンゼルス、サンノゼ、シンガポールへ自社IPバックボーンを延伸・拡張し、国際間においても冗長構成を実現することで、インターネット接続サービスやクラウドサービスを提供する事業者等向けに、遅延の少ない高品質なインターネット接続サービス「IPトランジットサービス」のご提供が可能となります。国内の接続事業者に留まらず、海外の接続事業者との連携・協力も深めてまいります。
 アルテリア・ネットワークスは、今後もお客様の成果の最大化に貢献すべく、提供サービスの利便性を高めていく所存です。

【提供開始時期と各PoPの特徴】
●提供開始予定

・ロサンゼルスPoP開設/サンノゼvPoP開設 2021年10月1日(金)予定
・シンガポールPoP開設 2021年11月1日(月)予定

●ロサンゼルスPoP、サンノゼvPoPの特徴
ロサンゼルスおよびシリコンバレーの中心地であるサンノゼは、アメリカ合衆国のコンテンツおよびISPが集積し、トラフィックの交換が盛んに行われている地域で、今後もインターネットの中心地として考えられる地域の一つです。

●シンガポールPoPの特徴
東南アジア、南アジアのISPが集積し、トラフィックの交換が盛んに行われている地域で、今後のトラフィックの伸びが期待でき、且つ重要性が増している地域の一つです。

【IPトランジットサービス概要】
 xSP様向けに、ルーティングプロトコルにBGPを使用した高品質なインターネット接続サービスです。VECTANT(AS2519)は、国内で最も歴史あるISPの一つで、大容量、高品質、低価格を求められるxSP・CATV事業者様にも数多くご利用いただいています。 国内大手ISPを含む200以上のピアリングを行い、リーチャビリティの優れた対外接続経路を確保。さらに、複数の海外トランジットと接続することにより、障害時のリスク分散を行い、可用性を最大限に確保しています。

IPトランジットサービスページ:https://www.arteria-net.com/business/service/internet/xsp/transit/

【アルテリア・ネットワークス について】
 アルテリア・ネットワークス株式会社は、1997年の創業以来、自社保有の光ファイバーによる大容量のバックボーンとアクセスラインを活用し、法人向けに、お客様のニーズに合わせてオーダーメイドのネットワーク環境を構築する「ネットワーク事業」 と、専有型による安定的な高速通信を提供する「インターネット事業」、マンション向けに国内シェアNo.1*1の「マンションインターネット事業」を展開しています。
*1 株式会社MM総研「全戸一括型マンションISPシェア調査(2020年3月末)」

つながる地球に、新しい鼓動を。
持続可能な世界の実現に貢献するため、独自に築き、磨き上げてきたネットワークにより、世界に新たな鼓動を伝えていきます。

<アルテリア・ネットワークス株式会社 会社概要>
会社名:アルテリア・ネットワークス株式会社
代表者:代表取締役社長CEO 株本 幸二
所在地:東京都港区新橋六丁目9番8号 住友不動産新橋ビル
創業:1997年11月4日
資本金:515,000万円

(注)ニュースリリースに記載されている内容は、発表日時点の情報です。 ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

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