NTC/三密対策を可視化でお知らせ 観光産業を支える「密メーター®︎」温泉・宿泊施設への導入推進スタート

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

密情報をしっかり届けるNTCのIoTソリューション

新たな企業価値を創造するValue CollaboratorのNTC(株式会社NTC 本社:東京都豊島区、代表取締役社長:和田 賢太郎)は、三密対策に欠かせないIoTソリューション「密メーター」ならびに空き情報管理サービス「空いてるチェッカー」を提供しています。この度、これらの密回避サービスを全国の温泉・宿泊施設で導入推進を開始することになりましたのでお知らせします。既存の施設に後付けするだけの手軽さとアフターサービスが充実している当社のサービスをご利用いただき、旅行者に対する安心・安全な環境の充実を図るとともに観光産業の回復へ向けた具体的な取り組みとして寄与したいと考えます。
温泉施設・宿泊施設向け「密回避サービス」概要
当社の強みであるIoTソリューション「密回避サービス」は三密対策の中でも特に密回避の可視化に特化しています。入り口にセンサーを取り付け、利用情報を取得することで混雑状態や貸切風呂の空き状況がわかります(※)。また、この数値をサイネージやスマホ上で混雑情報として表示できます。夏休み期間に間に合う設置ができる今のタイミングでの推進を図ることになりました。※人数カウントセンサーの設置と混雑の閾値の設定が必要です。貸切風呂の空き状況は当社の「空いてるチェッカー」のセンサー設置が必要です。

◽️導入モデル:
大浴場への「密メーター」ならびに「空いてるチェッカー」設置

◽️金     額:
¥460,000円(税込506,000円) ※密メーターと空いてるチェッカーのセット
(密メーターのみ設置:320,000円(税込352,000円)※2セット男女浴場設置、空いてるチェッカーのみ設置:140,000円(税込154,000円)※1セット貸切風呂3ヶ所設置)

◽️スケジュール:
現地調査からサービス開始まで最短約3週間(現地調査→機器設置→データ収集→閾値設定→サービス開始)

◽️お問い合わせ/資料請求はこちらまで:
https://www.ntc.co.jp/service/solution/iotservice-contact

本サービスは以下の補助金制度を利用して設置が可能です。詳しくは窓口へお問い合わせください。
◽️令和2年度第3次補正予算「小規模事業者持続化補助金〈低感染リスク型ビジネス枠〉」
全国商工会連合会(https://www.jizokuka-post-corona.jp
※申請には電子申請システム(Jグランツhttps://www.jgrants-portal.go.jp)のID取得が必要です

◽️特  徴:

  1. 後付けで簡単設置が可能、大規模な工事が不要です
  2. 物品調達から設置までワンストップサービスをご提供、アフターフォローも充実しています
  3. 閲覧画面はマルチデバイス対応、オリジナルの画面デザインも可能です(別途費用が発生します)

◽️解決できる課題(一例):​

  1. 不特定多数の方が利用する場所の混雑状況が分かります
  2. 大浴場の混雑を抑止・回避することができます
  3. 利用者人数を前もって制限することができます

 

  • 三密対策導入の強み

当社の密回避サービス「密メーター」は既存設備に後付け仕様で大掛かりな工事が不要なため、短期間でサービス開始が可能です。また「空いてるチェッカー」を併用いただくことで、お部屋に滞在したまま貸切風呂の空き状況を確認することができるので、移動を最小限に抑え感染リスクを下げることが可能です。

  • 「密回避サービス」導入推進の背景

新型コロナウイルス感染症の拡大により、観光産業全体への影響は甚大(図1:2020年における主要旅行業者の部門別取扱額は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、国内旅行、海外旅行、外国人旅行ともに激減し総取扱額は1.46兆円、前年比69.9%減)であり、密回避を前提とした観光インフラ整備が求められています。温泉・宿泊施設様としても感染症対策における環境充実が急務となっています。簡単に設置できる「密回避サービス」の導入推進で、集団感染の発生リスクを抑えるだけでなく安心して滞在いただける「時間」のご提供や「信頼関係」構築に貢献したいと考えています。また、密を避ける行動様式は今後も続くことが見込まれるため、サービス導入後は安心して宿泊・入浴いただけるよう“見える化”により密回避の行動を促し、観光産業の回復につなげることを目指すものです。

図1(出典)「施設タイプ別客室稼働率の推移(観光庁観光統計「宿泊旅行統計調査」2021年5月31日発表)」、「数字が語る旅行業2021」https://www.jata-net.or.jp/data/stats/2021/pdf/2021_sujryoko.pdf (p48)

株式会社NTCについて:
1960年日本通信協力株式会社として設立、日本情報通信コンサルティング株式会社を経て2010年株式会社NTCに社名変更。通信ネットワークシステム開発で培った高度な技術やノウハウを活かし、ITシステム及びサービスの企画・開発・運営・販売までトータルにサポートする事業展開で、DX時代の鍵を握っている。システムインテグレーションのほか、各種ソリューションを多数提供。
(NTCのソリューション一覧はこちら:https://www.ntc.co.jp/solution

「密メーター®︎」は2020年より開発を始め、当社初となる複数のセンサー*を搭載し、2021年4月にサービス化をスタートしました。感染症予防の観点からもオフィステナントやビル管理会社、温泉施設等の人が集まる環境で導入が広がっています。お客様満足度や付加価値向上に留まらず、三密回避やリスク軽減になくてはならない社会インフラとして今まさに求められているソリューションです。
*閉開センサー、照度センサー、人感センサー、人数カウントセンサー*「密メーター」ならびに「空いてるチェッカー」は株式会社NTCの商標登録です。
 

社   名:株式会社NTC(NTC Corporation) https://www.ntc.co.jp
所 在 地:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 28階
設立年月日:1960年9月22日
代   表:代表取締役社長 和田賢太郎
従 業 員 数:811名(2021年4月1日現在)
グループ企業:株式会社NTCテクノロジー、株式会社NTCシステム、株式会社データナレッジ

 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。