加茂/志⼾呂焼・⽯彫地蔵のコラボ「 ⼆⼈展」開催中!:加茂荘花⿃園(静岡県掛川市)

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志⼾呂(しとろ)焼の細井陶游さん、⽯彫刻家の⼟屋誠⼀さん による⼆⼈展。古寺と⽯地蔵に守られた倍増パワースポットでの開催です。

第14回「志⼾呂焼・⽯彫地蔵 ⼆⼈展」、今年も古寺で開催です!
お待たせしました!二人展は、2022年5月21日から加茂荘花⿃園に⼊園していただいた⽅に無料で公開中です。その場で志⼾呂焼や⽯彫地蔵をお買い求めいただくこともできます。ぜひおいで下さい。

会期:2022年5月21日(土)~6月30日(木)
時間:8:00-17:00(ご入園は16:30まで)
会場:加茂荘花鳥園内 古寺

 

志⼾呂焼コーナー志⼾呂焼コーナー

志⼾呂(しとろ)焼と細井陶游さんのこと
志⼾呂焼は静岡県島⽥市⾦⾕で焼かれる陶器です。⾦⾕は古くから良質の陶⼟産地でしたが、安⼟桃⼭から江⼾時代にかけて活躍した茶⼈⼩堀遠州(政⼀)によって志⼾呂焼が⾒出され、遠州七窯の⼀つに数えられるようになってからは特にその名が世に轟くようになりました。独特の侘びた味わいがあり、茶器として好まれ、特に湿気に強いことから茶壷に定評があります。
細井陶游さんは25歳の時志⼾呂焼の名品茶⼊「初桜」に魅了されたのをきっかけに丹波焼無形⽂化財指定森本陶⾕⽒のもとで内弟⼦として修業し、陶芸家として埼⽟県飯能市での18年の活動を経て、54歳から⾦⾕に移窯し志⼾呂焼の源流に取り組むようになった⽅です。数々の個展も活発に開催し、今や志⼾呂焼の第⼀⼈者として現代に志⼾呂の名前を再度深く刻んでいます。

誠一庵コーナー誠一庵コーナー

誠⼀庵の⽯彫地蔵と⼟屋誠⼀さんのこと
⼟屋誠⼀さんは1950年 静岡県⾦⾕町(現島⽥市)⽣まれで、サンドブラスト作家として活動を始めたものの機械的な物づくりに疑問を感じ、⽴体的で精神的な作品に憧れ、⼿彫りの⽯彫刻を始めました。
2002年にふくろう・オブジェなど⽯彫刻作品を発表。その後、⼈の暮らしに⼀番近い存在であり、精神的な世界観を持つ地蔵に惹かれ、 現在の⽯地蔵を中⼼とした制作活動に⾄っています。2003年初の⽯彫展を開催、国内をはじめイタリア、ボストンなどで作品展を経験した後、2016年より、⼈の⼼を癒し寄り添いたいと世界共通語の「祈り」をテーマに⽯地蔵を製作されています。⽬指すは「⽯円空」! ⼆⼈展開催中の加茂荘花⿃園内の古寺には⼟屋さん作の複数の⽯彫地蔵で結界が張られており、古寺と石堀地蔵のパワー増強スポットになっています。運がよければ、結界内で祈りを込めて地蔵を彫る⼟屋さんに出会うこともあります。
 

細井陶游さん(向かって左)と⼟屋誠⼀さん(右)細井陶游さん(向かって左)と⼟屋誠⼀さん(右)

古寺に続く石段古寺に続く石段

古寺と⽯地蔵に守られた倍増パワースポットにぜひおいで下さい。

加茂荘花⿃園(静岡県掛川市):「オリジナル花菖蒲・アジサイ展」開催のお知らせ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000063502.html

今年はお茶処「桑源亭(そうげんてい)」とギャラリー「綵(あや)」もオープン
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000063502.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000063502.html

<加茂荘花鳥園情報>
2022年4月23日(土)~6月26日(日) ※花菖蒲・アジサイ展開催期間
二人展は6月30日まで。
開園時間 8:00-17:00(受付16:30迄) / 期間中無休

入場料2022年4月23日(土)~6月26日(日) ※花菖蒲・アジサイ展開催期間大人(中学生以上) 1,500円
小学生以下 無料
シルバー(65歳以上) 1,200円 年齢が分かる証明をご提示ください
障がい者 1,200円 障がい者手帳をご提示ください

駐車場
料金…無料  ※駐車場は全て屋外となります。
普通車200台 バス6台

所在地 〒436-0105 静岡県掛川市原里110
電話番号 0537-26-1211
グーグルマップ https://goo.gl/maps/mRTDuocwpdmx8zqp7

姉妹園富士花鳥園もよろしくおねがいします!
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000055.000063502&g=prt

 

 

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