通信・インターネット

セーフィー/クラウド録画サービス「Safie」と建設現場向けLEDディスプレイ「Field Board」が実証実験を実施

広大な現場内の大型液晶ビジョンへの映像共有を「第3回 建設DX展(大阪)」で展示

 クラウド録画サービスシェアNo.1(※1)のセーフィー株式会社(東京都品川区:代表取締役社長CEO 佐渡島 隆平、以下「セーフィー」)と株式会社セイビ堂(茨城県鹿嶋市:代表取締役 阿部 慎也、以下「セイビ堂」) は、クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」と建設現場向けLEDディスプレイ「Field Board(フィールドボード)」をAPI連携し共同で実証実験を行いました。本実験は、広大な敷地の現場内での情報共有をより容易にし、さらに適切かつスムーズな意思決定を実現を目的としたものです。

■API連携の背景と概要について

 セイビ堂は、昭和43年に「セイビ堂看板店」として創業、その後、LED看板のパイオニアとして様々な企業や自治体、国際的な催事の看板を手掛けてきました。現在は、デジタルサイネージ、LEDビジョンなど、LED看板業を中心にテクノロジーを駆使して多彩な事業を展開しています。


 セーフィーは、セイビ堂が提供する建設現場向けLEDディスプレイ「Field Board」とAPI連携を行うことで、現場に設置された大型の液晶ビジョンにてクラウド録画サービス「Safie」の映像データを映し出し、よりスムーズな現場の進捗確認・管理が実現可能となります(※2)。これにより、広い建設現場敷地内でも離れたエリアでの工事の進捗状況や事故発生の有無などを一目で把握することができ、各現場の作業進捗を確認しながら即時性をもった業務判断を実現します。建設現場をはじめとする大規模な現場でのより適切かつスムーズな意思決定に向け、さらなる”現場DX”の支援に寄与してまいります。

「Field Board」に「Safie」の映像を映し出しているイメージ図「Field Board」に「Safie」の映像を映し出しているイメージ図


 
なお本実証実験についての詳細は、8月30日から9月1日に開催される「ジャパンビルド大阪内「第3回 建設DX展[大阪]」のセイビ堂のブースにて展示を行います。


■「第3回 建設DX展[大阪]」出展概要

展示会名称:JAPAN BUILD OSAKA内 第3回 建設DX展[大阪]

会期:2023年8月30日(水) ~ 9月1日(金) 3日間

開催時間:10:00~17:00

会場:インテックス大阪 6号館 C

小間番号:16-19

詳細 URL:https://www.japan-build.jp/osaka/ja-jp/visit/kdx.html

(※1)テクノ・システム・リサーチ社調べ「ネットワークカメラのクラウド録画サービス市場調査(2022)」より、エンジン別カメラ登録台数ベースのシェア(56.4%)

(※2)現段階では静止画を数十秒ごとに更新する予定です。


導入についての詳細は bu2-contact@safie.jp までお問い合わせください。


■建設現場向けLEDディスプレイ「Field Board(フィールドボード)」とは

 Field Boardは、LEDビジョンやモニター、プロジェクターなどの表示機を用い、 朝礼をデジタル化する配信システムです。リアルタイムに周囲の環境や状況と連動させ、効率的な情報伝達と現場のコミュニケーション力を高める建設現場のツールです。
 

■クラウド録画サービス「Safie(セーフィー)」とは

 Safieはカメラとインターネットをつなぐだけで、いつでもどこでも映像を確認できるクラウド録画サービスシェアNo.1のサービスです。

 「映像から未来をつくる」というビジョンのもと、人々の意思決定に映像をお役立ていただける未来を創造し、企業から個人まで誰もが手軽に利用できる映像プラットフォームを目指しています。

 我々は「映像データであらゆる産業の”現場”をDXする」というビジネスコンセプトを掲げ、小売り、土木・建設、製造、医療などのあらゆる現場のDXを率先して推進しています。


セーフィーはデータガバナンスに関する取り組みを下記指針に遵守し啓発活動を行っております。

・データガバナンスに関する取り組み:https://safie.co.jp/csr/advisoryboard/

・データ憲章(2022年4月1日発行)

https://bucket.safie.link/pdf/csr/advisoryboard/safie_data_charter_JP.pdf


【株式会社セイビ堂の会社概要】 

株式会社セイビ堂は、1967年創業のサインメーカーです。目指すのは「世界を変えるビジョナリーカンパニー」。グループ会社のレベリック株式会社、株式会社シグラボ、Seibidou Viet Namとのシナジー効果で、日本という枠に捉われずに視点を世界に向け、先見性を持って様々な製品やサービスを創出することに取り組んでいます。

所 在 地 茨城県鹿嶋市長栖2156-93

設 立 1967年5月 

資 本 金 2,000万円

代 表 者 阿部 慎也 

事業内容 サイン市場調査、サイン計画、サイン設計、サインデザイン、屋内外サインの製作施工、LEDサイン 全般、LEDビジョン、デジタルサイネージ、コンテンツ製作、eスポーツ、NFT事業

コーポレートサイトU R L https://www.seibidou.jp/

映像から未来をつくる 

【セーフィー株式会社の会社概要】 

所 在 地 東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー

設 立 2014年10月 

資 本 金 55.5億円

代 表 者 佐渡島 隆平 

事業内容 クラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」の開発・運営および関連サービスの提供

サービスサイトU R L https://safie.jp/

コーポレートサイトU R L https://safie.co.jp/

採用ページ https://safie.co.jp/teams

 

 

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サーバーワークス/サーバーワークス、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」【中小ベンチャー企業編】にて8,045社中、上位8位にランクイン

アマゾン ウェブ サービス(以下: AWS )の AWS プレミアティア サービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、転職・就職のための情報プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社が行った調査の結果、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング」【中小ベンチャー企業編】にて上位8位にランクインしたことをお知らせいたします。
  • 「辞めたけど良い会社ランキング」の選定基準 

・OpenWork に投稿された社員クチコミのうち「退職者」による評価に着目

・従業員数が300人未満の企業に限定

・退職者からの評価が高い企業を集計

<ランキングに関する詳細はこちら>
https://www.openwork.jp/hatarakigai/vol_112

  • サーバーワークスの働きやすさ、働きがいへの取り組み 

サーバーワークスでは生産性の向上を目的として、社員が働きやすい様に「クラウドワークスタイル」というユニークな制度を取り入れています。

上記制度では、働くための様々な環境を社員自らが選択できる新たな仕組みとして開始し、一人ひとり異なる「はたらきやすさ」へより柔軟に対応すると共に、企業内の生産向上と顧客への提供価値を最大化し、さらなる事業推進の加速を目指しています。

参考プレスリリース

https://www.serverworks.co.jp/news/20220224_cloudworkstyle.html
サーバーワークス、これまでの在宅勤務制度を刷新。はたらく場所や環境を社員自身が選択する「クラウドワークスタイル」を開始 ~企業内の生産性を訴求し顧客への提供価値を最大化~

■サーバーワークスについて 

サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援している AWS 専業のクラウドインテグレーターです。 
2023年5月末現在、1,140社、17,000プロジェクトを超える AWS 導入実績を誇っており、2014年11月より AWS パートナーネットワーク( APN )*最上位の「 AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
移行や運用、デジタルワークプレース、コンタクトセンターなど多岐にわたって認定を取得し、 AWS 事業を継続的に拡大させています。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください: https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/ 

*本リリースに記載された会社名、サービス名等は該当する各社の登録商標です。
*本リリースの情報は発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。

 

 

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アムニモ/無線LAN搭載の屋外版コンパクトルーターAC25の販売開始お知らせ

低コストで小型!屋外での防犯カメラの設置や産業用途に最適なIoTルーターがついに発売

アムニモ株式会社は、コンパクトルーターシリーズの第三弾、「無線LAN搭載型コンパクトルーター(屋外版) AC25」の販売を9月1日より開始します。AC25は、IP66の防水防塵性能に加え、誘導雷対策や結露対策も施されていることから、屋外にそのまま設置することが可能なIoTルーターです。また、PoEにて防犯カメラに給電することが可能、且つ無線LANインターフェースで各種機器と接続できることから、屋外でIoTを利用するさまざまな用途に対応することが可能です。例えば、PoE給電で動作する屋外の防犯カメラの映像をLTE経由で外部のサーバーに送る、屋外施設の遠隔監視においてセンサーが検知した情報をLTE通信経由で管理サーバーに送る、屋外や水滴がかかるような環境に設置された無線LANインターフェースを持つ産業用装置の遠隔制御・遠隔監視、屋外において決済や登録確認を実行する各種サービスの提供のための通信機能の実装、などを主な用途としています。具体的な利用シーンとして、発電・送電施設の監視、踏切・鉄道沿線の映像監視、コインパーキングの決済、屋外防犯カメラの映像送信などでの活用が見込まれます。

アムニモ株式会社(本社:東京都武蔵野市 代表取締役社長:中林 千晴、以下アムニモ)は、コンパクトルーターシリーズの第三弾、「無線LAN搭載型コンパクトルーター(屋外版) AC25」(以下AC25)の販売を9月1日より開始します。AC25は、IP66の防水防塵性能に加え、誘導雷対策や結露対策も施されていることから、屋外にそのまま設置することが可能なIoTルーターです。また、PoEにて防犯カメラに給電することが可能、且つ無線LANインターフェースで各種機器と接続できることから、屋外でIoTを利用するさまざまな用途に対応することが可能です。

アムニモのコンパクトルーターシリーズは、LTE通信用の通信モジュールのプロセッサにルーター機能を実装しています。これにより低コストを実現し、さらに瞬停対策やLTE回線冗長化(複数SIMカードの搭載)など信頼性の高いシステム運用を可能とするLTE通信デバイスのシリーズです。このシリーズの第一弾の製品である「コンパクトルーター AC10」は、2022年7月より発売を開始しており、既に多くのお客さまへの導入が開始されています。

今回、この技術を用いた製品の第三弾として、屋外にそのまま設置が可能、且つ無線LANインターフェースを搭載したAC25をリリースします。AC25は、IP66の防水防塵性能を備えたケースに実装され、誘導雷対策や結露対策も実施されています。また、機器との接続用のインターフェースにおいては2ポートのEthernetのポートのうち1ポートでPoEによる給電機能をサポートしており、防犯カメラ等のPoEで動作する機器に給電(および死活監視)することが可能です。また無線LANは、2.4GHzのみならず屋外で利用可能な5GHzの周波数にも対応しています。

【無線LAN搭載型コンパクトルーター(屋外版) AC25の特徴】

○屋外に設置可能な防水防塵性能(IP66)

○動作温度は-20~60℃と幅広い温度をカバーし、直射日光が当たる場所にも設置可能な耐環境性能を実現

○誘導雷対策、結露対策を実装

○無線LAN搭載

○2ポートのEthernetのうち1ポートでPoE給電機能

○複数SIMカードを搭載することが可能で通信キャリアの障害時に短時間で通信を復旧することが可能

○内蔵アンテナにてLTE通信・無線LAN通信を利用することが可能

○VPNの機能としてIPSecをサポート

○remote.itの簡易型のクライアントアプリケーションがプレインストールされており、remote.itサービスのターゲットとして動作することが可能

○瞬停対策として大容量キャパシタを搭載することで、外部電源が遮断された後も数十秒間動作し続けるため、不安定な電源の場所でも停止時間の少ない運用が可能。また、外部電源遮断の際にはデバイス管理システムに対してアラームを送信することが可能

○アムニモのデバイス管理システムとの連携が可能

【無線LAN搭載型コンパクトルーター(屋外版) AC25の主な仕様】

・IP66の防水防塵性能

・誘導雷対策

・結露対策

・LTE通信:カテゴリー4(上り最大50Mbps, 下り最大150Mbps)

・内蔵LTEアンテナ

・Ethernetポート:RJ45コネクタ、100BASE-TX/10BASE-T対応2ポート

・PoE(IEEE802.3at) 1ポート

・無線LAN規格: IEEE802.11 b/g/a/n/ac

・無線LAN動作モード:アクセスポイント、ステーション

・WPS機能:対応(WPSボタンを実装)

・VPN機能 (IPSec) / remote.itターゲット機能に対応

・瞬停対策

・SIMカードスロット:MicroSIMカード用スロットx2

・大きさ:160 (W) x 65 (D) x 220 (H) ㎜

・重量:約1.1kg

・動作温度:-20~60℃

【無線LAN搭載型コンパクトルーター(屋外版) AC25の想定される用途】

(1) PoEで給電されて動作する防犯カメラを屋外に設置して、撮影した映像をLTE経由で外部のサーバーに送る

(2) 上下水道や発電送電などの社会インフラの屋外施設の遠隔監視においてセンサーが検知した情報をLTE通信経由で管理サーバーに送る

(3) 屋外や水滴がかかるような環境に設置された無線LANインターフェースを持つ産業用装置の遠隔制御・遠隔監視

(4) 屋外において決済や登録確認を実行するコインパーキング等のサービスの提供のための通信機能の実装

なお、本製品につきましては、2023年9月1日より販売を開始します。

アムニモ株式会社は、さまざまなタイプのIoTデバイスとユーザの業務プロセスを効率化するクラウドサービスを提供することにより、IoTによってつながる世界の実現を目指します。

【本製品のご紹介ページ】

https://amnimo.com/service/compact_router_outdoor/

【会社概要】

会社名 アムニモ株式会社(英語社名:amnimo Inc.)

所在地 東京都武蔵野市中町2-9-32

会社発足日 2018 年5 月17 日

代表取締役社長 中林 千晴(なかばやし ちはる)

資本金 130,029,318円

事業概要 IoTとAIを活用したサービスの提供

本文中で使用されている会社名、団体名、商品名等は、各社又は各団体の登録商標または商標です。

●本プレスリリースに関するお問い合わせ先

アムニモ株式会社

マーケットコミュニケーション(担当:岡元)

〒180‐8750 東京都武蔵野市中町2‐9‐32

TEL:050-3196-4774(9:00~12:00、13:00~17:00)

E-mail:support@amnimo.com

 

 

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G-gen/株式会社G-gen、Google Cloud 生成 AI ソリューション支援パートナーに認定

株式会社G-gen(本社:東京都新宿区、代表取締役:羽柴孝、以下G-gen)は、Google Cloud 生成 AI ソリューション支援パートナーに認定されたことをお知らせいたします。

G-genは、生成 AI ロケットスターターパッケージのカテゴリにおいて、Google Cloud の生成 AI ソリューション支援パートナーに認定されました。この認定は、G-gen が Google Cloud の生成 AI サービスを通じて企業のデジタルトランスフォーメーション、ビジネスの成長、イノベーションを支援する能力と専門知識を有することを示しています。

G-gen は、Vertex AI 上の Generative AI  やGenerative AI App Builderなどのプラットフォームを活用し、生成 AI サービスの企画、導入、技術支援などを提供することで、お客様の成果を最大化するお手伝いをいたします。

今後も G-gen は、生成 AI ソリューション支援パートナーとして、お客様企業の革新と成功の伴走支援を行ってまいります。

Google Cloud 生成 AI ソリューション支援パートナーに認定について

https://cloud.google.com/blog/ja/topics/partners/generative-ai-partner-ecosystem-in-japan

■株式会社G-genに関して

株式会社G-genは”クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく”をビジョンに 2021 年にGoogle Cloud / Google Workspace の専門クラウドインテグレーターとして創業しました。Google Cloud を簡単にご利用いただけるように、スターターパックや利用支援やエンジニアサポート等のサービスを展開しております。

様々なお客様への導入実績および有資格者などから Google Cloud パートナーに認定されております。マネージド サービス プロバイダ認定もいただいており、日本でも数少ない両認定を取得しているパートナーになります。

■会社概要

社 名:株式会社G-gen

代 表 者:代表取締役 羽柴孝

本 社:東京都新宿区揚場町1番 21号 飯田橋升本ビル2階

設 立:2021年8月

資 本 金:230,000千円(資本準備金含む)

事業内容:Google Cloud、Google Workspaceのリセール、インテグレーションおよび運用保守

会社HP:https://g-gen.co.jp

Facebook:https://www.facebook.com/GgenCoLtd

Twitter:https://twitter.com/Ggen_cloud

公式Blog:https://blog.g-gen.co.jp/

*Google Cloud 及び Google Workspace は、Google LLC の商標です。

 

 

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アドバネット/アドバネットは、絶縁型ハイブリッド・メディアトランシーバ「HYC6000」の開発を発表

HYC6000

HYC6000HYC6000

岡山、2023年8月30日 – 株式会社アドバネット(ユーロテックグループ)は、絶縁型トランシーバHYC6000の開発に着手したことを発表いたします。HYC6000は、マイクロチップ・テクノロジー社製HYC5000(製造中止)の後継品です。同社から許諾を得た上で、引き続きお客様の需要を満たすため、アドバネットが後継品の開発および製造を行い供給することとなりました。

HYC6000はHYC5000とピンアサイン互換となっており、機能面、性能面においては同等で、現在HYC5000をご採用中の製品・アプリケーションに引き続きご利用いただけます。

HYC6000は、絶縁型の差動型通信を可能にした信頼性の高い通信システムを実現します。特にARCNET コントローラに最適なハイブリッド・メディアトランシーバです。ドライバとレシーバを内蔵しており、これらの回線をパルス・トランスで絶縁しています。

アドバネット社長、Ludovico Ciferriは次のようにコメントしています。

「HYC6000の開発および供給を通して、引き続き公共インフラ等の重要な産業を支えていくことをお約束します。そして、本製品がお客様にご満足いただけるものと確信しています」

アドバネットは、引き続き信頼性の高い実用的なソリューションをお客様に提供できるよう専念いたします。

<スケジュール>

開発完了予定:2023年末

量産開始予定:2024年半ば

<問い合わせ先>

株式会社PALTEK

HYC6000製品サポート窓口

advanet-support@paltek.co.jp

※PALTEKは弊社HYC6000製品の販売代理店となります。

株式会社アドバネットについて

アドバネットは1981年に岡山にて設立し、半導体製造、交通インフラ、医療機器、通信機器など、様々な産業に向けて、ハードウェア、ソフトウェア、サービス、カスタマイズ性の高いソリューションを設計・生産・販売しています。当社の「プロフェッショナルサービス」を通じ、カスタマイズされたソリューションの提案からサポートまでを一貫して行い、高信頼のワンストッププロセスでお客様の課題を解決しています。

2007年にユーロテックグループの一員となり、アドバネットは技術ポートフォリオをエッジコンピューティング(IoTソリューションおよびHPECソリューション)にまで拡大し、お客様のデジタルトランスフォーメーションをシームレスに実現することを目的としたエコシステムを提供しています。

株式会社PALTEKについて

PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売及びサポートをしています。PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。なお、2021年6月よりPALTEKは株式会社レスターホールディングスのグループ企業となりました。

 

 

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産業経済新聞社/最新の測定機器・計測技術を体感 「測定計測展 2023」 東京ビッグサイトで、9月13日開幕

【公式HP】 https://www.mt-expo.jp/

産経新聞社(東京都千代田区)が特別協力する計測全般に関する専門展示会「測定計測展2023/Measuring Technology Expo 2023」(主催・日本光学測定機工業会、日本精密測定機器工業会)が、9月13日(水)から15日(金)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催します。最新の測定機器、計測技術を直に体感できる場として、ぜひご活用ください。

本展は奇数年秋に開催するトレードショーとして、自動車、ロボット、航空機関連などに用いられる光学・精密測定はもちろん、幅広い計測業界の最新製品・技術・情報が一堂に集まります。

今回はTEST2023(第17回総合試験機器展)、センサエキスポジャパン2023、第25回自動認識総合展、第32回 2023特許・情報フェア&コンファレンスと同時開催します。

また、最新技術を紹介する併催企画も充実。研究・開発部門の方をはじめ、品質管理部門、生産技術部門の方にとっては、見逃せない3日間です。

「測定計測展2023」開催概要

会期:9月13日(水)~15日(金)10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-10-1)東4-6ホール ※同時開催展を含む

入場:無料(事前登録制)

主催:日本光学測定機工業会、日本精密測定機器工業会

特別協力:産経新聞社 

後援:経済産業省、(公社)応用物理学会、(公社)精密工学会、(一社)日本工作機械工業会、日本精密機械工業会、日本工作機械販売協会、日本顕微鏡工業会

同時開催:TEST2023(第17回総合試験機器展)、センサエキスポジャパン2023、第25回自動認識総合展、第32回 2023特許・情報フェア&コンファレンス

来場登録:公式ホームページ( https://www.mt-expo.jp/ )から

《基調講演》

日時:9月13日(水)10:30~11:30

会場:東京ビッグサイト 会議棟607・608会議室

演題:製造業を巡る現状と課題

講師:大森洋平氏(経済産業省 製造産業局 産業機械課 課長補佐)

聴講料:無料(事前登録制)※セミナー申込は公式ホームページから。満席になり次第終了

《計測技術セミナー》

日時:9月13日(水)13:00~15:10

会場:東京ビッグサイト 東4ホール セミナー会場A

演題:クルマづくりを変える計測技術

聴講料:無料(事前登録制)※セミナー申込は公式ホームページから。満席になり次第終了

主催:日本工業出版株式会社

講演(1)自動車と人の理解のための計測技術

日産自動車株式会社 カスタマーパフォーマンス&車両性能技術開発本部

カスタマーパフォーマンス&実験技術革新部 計測データ処理技術開発グループ 久保田悠美氏

講演(2)計測技術で変える「ものづくり」と「ことづくり」

大豊精機株式会社 テクニカルアドバイザー 新規事業MOT技術開発センター担当 武田英己氏

《特別セミナー》

日時:9月15日(金)10:30~15:00

会場:東京ビッグサイト 東4ホール セミナー会場A

演題:EV時代の自動車計測技術 ― 活用される最新技術とトレンド ―

聴講料:無料(事前登録制)※セミナー申込は公式ホームページから。満席になり次第終了

企画協力:国立研究開発法人産業技術総合研究所

講演(1)自動車の軽量化を支える光学・精密計測技術

日産自動車株式会社 カスタマーパフォーマンス&実験技術革新部

計測データ処理技術開発グループ 主管 菅田安洋氏

講演(2)X線CT装置/光学計測装置によるハイブリッド計測とデジタルエンジニアリング活用

サイバーフィジカルエンジニアリング技術研究組合 常務理事 高山光弘氏

講演(3)EVモーターの分解とリバース及びASSYのアニメーション化

株式会社成宗製作所 代表取締役会長 鈴木嘉雄氏

講演(4)車載用リチウムイオン二次電池の最近の技術動向

国立研究開発法人産業技術総合研究所

エネルギー・環境領域 電池技術研究部門 総括研究主幹 小林弘典氏

講演(5)電動車向け計測ソリューション ー幾何形状・寸法計測からバッテリの内部計測や充放電試験までー

株式会社東京精密 計測社 執行役員 小野睦氏 ほか

※内容は予告なく変更される場合があります。

 

 

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産業経済新聞社/センシングに関する国内唯一の専門展示会「センサエキスポジャパン2023」9月13日開幕

【公式HP】 https://www.sensorexpojapan.com/

産経新聞社(東京都千代田区)は、“センサ”をフォーカスした国内唯一の専門展示会「センサエキスポジャパン2023」を、9月13日(水)から15日(金)まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催します。

本展はセンシングに関する国内唯一の専門展示会(マーケティングコンベンション)として、センサ・コントロールとその応用技術、機器、システム、ネットワーク、情報が一堂に集結し、センサ・コントロールに関する業界の発展と普及促進を目指します。

併催セミナーとして、「SUCS*の可能性を探る」、「気体センシングの最新動向を探る」、「情報化時代のセンサ・センシング技術の発展に向けて何をすべきか」と様々なセミナーも開催します。(*SUCS=Senspire Universal Connecting System)

今回は、測定計測展2023、TEST2023(第17回総合試験機器展)、第25回自動認識総合展、第32回2023特許・情報フェア&コンファレンスと同時開催します。また、最新技術を紹介する併催企画も充実。研究・開発者にとって、見逃せない3日間です。

「センサエキスポジャパン2023」開催概要

会期:9月13日(水)~15日(金)10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト東展示棟(東京都江東区有明3-10-1)

入場料:無料(事前登録制)

来場登録:公式HP( https://www.sensorexpojapan.com/ )から

主催:産経新聞社

特別協賛:(一社)次世代センサ協議会

企画協賛:センシング技術応用研究会、(一社)電気学会

同時開催展:測定計測展2023、TEST2023(第17回総合試験機器展)、第25回自動認識総合展、第32回2023特許・情報フェア&コンファレンス

《基調講演》

日時:9月13日(水)10:30~11:30

会場:東京ビッグサイト会議棟6階 607・608会議室

演題:製造業を巡る現状と課題

講師:大森洋平氏(経済産業省製造産業局産業機械課 課長補佐)

聴講料:無料(事前登録制)※満席になり次第終了

セミナー申込:公式HP( https://www.sensorexpojapan.com/ )から

 

 

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アイ・ピー・エル/業界初「アプライアンス型」の視聴者限定動画配信システムを提供開始

低価格&最短2週間でハイセキュアなリアルタイム配信を実現

動画配信プラットフォーム『クラストリーム』等の商品群を持ち、大学、病院、各省庁、金融機関、大手自動車メーカー等にサービスを展開する株式会社アイ・ピー・エル(本社:神奈川県厚木市、代表取締役:吉川 実、以下:IPL)は、低価格かつ最短2週間で国防関連でも使われているほどのセキュアなリアルタイム配信ができる、業界初 (※)のアプライアンス型の視聴者限定動画配信システムの提供を開始することをお知らせいたします。

10年以上の運営実績を持つ動画配信プラットフォーム「クラストリーム」で培った技術力を活用し、「クラウド接続なしの高セキュアなサーバー型」「多数の同時接続でのリアルタイム配信」「低価格かつ短納期」のご要望に応える新システムを開発いたしました。

動画配信に特化した専用機器(アプライアンス型)でのご提供となりますため、導入にかかるコストと時間を削減しながら、高セキュアな多数同時接続のリアルタイム配信の実現が可能です。

※視聴者限定の動画配信システムとして(弊社調べ)

  • アプライアンス型とは?3つの特徴

クラウド版の手軽さとオンプレミス版(サーバー導入型)の高セキュリティの両立を実現した、動画配信に特化した専用機器(アプライアンス機器)を納品し、保守運用を行います。

1.高セキュリティ

 外部ネットワークに接続しない専用機器なので、セキュリティリスクを最小限に抑えることができます。

2.短納期で設置後すぐに運用開始できる

 アプライアンス機器をネットワークに接続して、すぐに運用を開始することができます。最短2週間で納品が可能です。

3.低価格でリアルタイム多数同時配信を実現

 最大300ユーザーの同時接続でのリアルタイム配信が可能です。初期費用(サーバー機器を含む)のみで導入ができ、2年目以降は保守費用のみで継続して安定運用ができます。月額の費用は一切かかりません。

  • 開発の背景

2011年から12年以上の『クラストリーム』の運用実績の中で頂いたご要望の中で、よりお客様に価値を感じていただける内容を実現すべく、本製品を開発いたしました。クラウド版、オンプレミス版併せて1200社以上の利用実績と60万人以上のアクティブユーザー数に支えられた技術を活用しております。

主なご要望

・オンプレミス型レベルのセキュリティ性の担保

・ランニングコストも含め低価格での導入・運用

・リアルタイムでの最大同時接続数の確保

  • 従来のオンプレミス型との比較

  • セミナー概要

アプライアンス型の配信システムの提供開始に合わせ、以下のウェビナーを実施いたします。

■セミナータイトル

日本最大級※の動画配信サービスの知見を大公開!

オンプレミス環境構築の勘所とベストプラクティスを徹底解説

・ストリーミング技術とセキュリティの最新動向

・導入をスムーズにするための秘訣5選

・動画配信に関するお悩み相談タイム 等

※日本国内高セキュリティオンプレミス動画配信サービスにおいて(弊社調べ)

■概要

近年、オンライン会議が普及し、オンライン研修など研修動画をビジネスに活用するシーンが増えています。

また、通信環境やセキュリティ上の制約から、オンプレミス環境に動画配信システムを導入する企業も増えています。

今回のセミナーでは、動画配信システムのオンプレミス環境への導入が増えている背景や、導入時の注意点についてなどを具体的にお話しします。

■本セミナーの聴きどころ

動画配信システム製造メーカーの、生の知見を得ることができる貴重な機会です。社内に専用の動画配信システムを構築したいが、どこから検討を進めるべきか知りたい。といったニーズにお応えします。社内限定動画配信システムを、『オンプレミス』として社内環境に導入する際の勘所についてご紹介しますので、動画配信システムの導入を検討する方に最適な内容です。将来の導入可能性に備えて、知見を得たい方にもお勧めです。

■こんな方におすすめ

・企業内の情報システム部門のご担当者様、SIerの方、またはそれに準ずる方

・社内の動画システムの構築、運用を行っている

・動画関連のセキュリティについて課題がある

・動画を使った社内教育を実施している or 関心がある

・低価格で利用できる高セキュリティの動画配信システムに興味がある

・多数同時接続のリアルタイム配信でビジネスの付加価値を上げたい

■こんな課題を解決します

・研修動画を資産化したい

・トップメッセージを直接現場に届けて現場の士気を高めたい

・業務部門より動画配信のシステム導入を求められ、具体的な解決策を知りたい

■登壇者プロフィール

株式会社アイ・ピー・エル 取締役 上原 誠

2011年から国内初の企業向け会員制動画配信サービス「クラストリーム」のクラウド事業を推進する。セキュリティ技術を元に、官公庁、教育機関を始めとする複数の大手企業・団体への導入支援を実施。

株式会社アイ・ピー・エル 動画配信事業部 テクニカルスペシャリスト 白鳥 将之

SEとしての経験を活かし、2018年より動画配信サービス「クラストリーム」のテクニカルスペシャリストとしてオンプレミス環境への導入など、技術的な支援を行いながらサポート活動を行う。

■日時

2023年9月14日(木)14:00-15:00

■場所

オンライン(ZOOMウェビナー)

※参加お申し込み頂いた方にウェビナーURLをお送りいたします。

■プログラム概要

・動画配信システムの活用例

・動画活用の効能

・なぜオンプレミス版なのか

・動画配信システムを導入した際の心配どころ

・最新の技術動向

・導入をスムーズにするための秘訣5選

・アプライアンス版の特徴

・質疑応答

■参加お申し込み

以下URLよりお申し込みください。無料でご視聴いただけます。

https://lp.classtream.jp/seminar_appliance_2023

  • 主な沿革 

1998年 電子回路設計支援システムの開発

2002年 ベトナムとのオフショア開発開始

2006年 災害時ナビゲーションシステムの携帯アプリ開発

2007年 地図と連動した全周囲動画システムの開発

2009年 地図と連動したライブ全周囲動画システムの開発

2011年 プライバシーマーク取得

2011年 動画配信プラットフォーム「クラストリーム」のサービス提供開始

2013年 「クラストリーム」オンプレミス版リリース

2014年 一般財団法人NHKエンジニアリングシステム社と共同で『聞こえる倍速機能』の研究開発

2015年 「クラストリーム」データセンター版リリース

2017年 「クラストリーム」のアクティブユーザー数10万人突破

2017年 iCD活用企業認証「Gold★」取得

2017年 放送大学学園向けサービスの提供開始

2018年 「クラストリーム」のアクティブユーザー数20万人突破

2020年 iCD活用企業認証「Gold★★★」取得

2020年 「クラストリーム」のアクティブユーザー数60万人突破

2021年 ISO27001、ISO27017認証取得

2021年 ASPIC IoT・AI・クラウドアワードにて「クラストリーム」が準グランプリを獲得

2023年 「クラストリーム」アプライアンス版リリース

  • 問い合わせ

株式会社アイ・ピー・エル クラストリーム担当

<受付時間> 10:00~17:00 (土日祝除く)

TEL:046-295-3971

E-mail:info@classtream.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

NVIDIA/biomy、NVIDIA GPUを活用した病理画像解析プラットフォーム、DeepPathFinderのサービス提供を開始

三井物産の Tokyo-1 プロジェクトとも連携し、国内のAI創薬を促進予定

株式会社biomy(https://www.biomy-tech.com/)(以下、biomy)は、AIを用いた病理画像解析のためのクラウドサービス、DeepPathFinder™ の提供開始を発表(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000082088.html)しました。この先進的なサービスは NVIDIA のテクノロジを最大限に活用して開発されており、三井物産株式会社が同社の戦略子会社である株式会社ゼウレカ(以下ゼウレカ)を通じて構築する製薬業界向けのスーパーコンピューター、Tokyo-1 とも今後連携する予定です。

医療者や患者さんが最善の治療を選択し、診断、治療アウトカム、薬効の向上につながる世界を目指す

biomy の創設は 2019 年。株式会社 NTT ドコモで AI の研究開発を手がけていた小西哲平氏(現職 biomy CEO)と佐野博之氏(現職 biomy CTO)が、がん治療に悩む多くの患者さんのために、研鑽してきた AI 解析のスキルを使って貢献したいという想いから、この会社を起こしました。2022 年には、NVIDIA のスタートアップ支援プログラムである NVIDIA Inception(https://www.nvidia.com/ja-jp/startups/) にも参画しました。

biomy がリリースした DeepPathFinder は、腫瘍の病理画像を迅速に解析し、患者さん個々のがん免疫微小環境の空間的特徴量を定量的に把握することを可能とします。

近年、ノーベル賞受賞で注目を浴びた免疫チェックポイント阻害剤(ICI)を主とした薬物療法が、様々ながんの主要な治療法として開発されています。しかしながら、ICI は全ての患者さんに効果をもたらすわけではなく、治療効果の高い患者さんとそうではない患者さんが存在します。また、その薬剤費は高額かつ免疫に関連した重篤な有害事象をまれに引き起こすこともあるため、適切な患者さんを見極め治療していくことが求められています。

これまで、世界中の研究者が ICI の薬剤感受性を予測するために多くの研究を実施してきました。そして、腫瘍そのものだけではなく、がんを取り巻く免疫微小環境がICIの薬効や予後に重要な影響を与えていることが分かってきました。しかしながら、患者さん個々のがん免疫微小環境を日常診療で定量的に解析しようとすると、巨大なコストと時間を必要とします。DeepPathFinderは、AI の力を利用して病理画像を迅速に解析し、がん免疫微小環境の空間的情報を日常診療に提供することを目指しています。これらのがん免疫微小環境から検出された空間的情報は治療決定の判断材料の1つとして役立ち、適切な患者選択や薬効予測を通じて、治療アウトカムの向上につながるのではないかと考えています。

DeepPathFinder の主要な機能

 

DeepPathFinder は、がん細胞と取り巻くがん免疫微小環境の理解を高めることを支援する、研究用途のサービスです。

 前述のように、ICI の薬効には、がん免疫微小環境が重要な因子であることが数多くの論文で報告されています。DeepPathFinder に実装されているAIは、病理画像から上皮細胞、リンパ球、マクロファージに留まらず、線維芽細胞やプラズマ細胞も検出します。組織についても、腫瘍、壊死、間質など、細かな分類を支援します。これらの情報を組み合わせることで、間質内のリンパ球や線維芽細胞の数、密度を定量的に評価し、腫瘍から特定の距離に存在する免疫細胞の数を把握することができます。さらに、形態学的な特徴を元に、一部のドライバー遺伝子変異の特有の特徴量を検出する機能も実装されています。

DeepPathFinderで細胞や遺伝子変異の推定結果を可視化した例(左:細胞抽出結果、右:ドライバー遺伝子変異の推定結果と変異ありと判定した場合の根拠になっている領域の可視化結果)  画像提供:biomyDeepPathFinderで細胞や遺伝子変異の推定結果を可視化した例(左:細胞抽出結果、右:ドライバー遺伝子変異の推定結果と変異ありと判定した場合の根拠になっている領域の可視化結果)  画像提供:biomy

このように DeepPathFinder では、薬剤感受性に重要ながんの空間的、形態的特徴を迅速に解析することで、研究用途だけでなく、将来的には診断から治療の現場でも貢献することを目指しています。

biomy CEO の小西氏は次のように述べています。「DeepPathFinder を用いれば、biomy 独自のアルゴリズムによって腫瘍内浸潤リンパ球(TILs)や腫瘍不均一性の理解を深めることができると考えています。例えば、TILsやドライバー遺伝子変異の特徴量を複合的に把握し、ゲノム検査等ではわからない空間的な情報を元に薬効の違いなども識別することができるでしょう。これらのがん免疫微小環境に関する情報の定量化は今後も免疫療法が進展するがん領域においてさまざまながん種に応用できます。」

さらに、biomy は、H & E 染色画像と多重免疫染色画像や連続切片の免疫染色画像を用いて、H&E 染色画像のみから免疫細胞の分布を推定する技術を開発しており、この技術を応用して、さらなるがん免疫微小環境の理解にもチャレンジしています。がん免疫微小環境に注力して解析できる AI 技術を持つ企業としては、国内有数です。

「DeepPathFinder は、患者さんや医療者のみならず、製薬企業や診断薬メーカーの研究者の方々にも、診断支援や適切な患者選定、治療アウトカムの向上を通して寄与できると考えています。特に薬剤の有効性や有害事象に紐づくバイオマーカー開発は、AI 等のテクノロジの導入による、新たな時代が到来しつつあります。がん治療に悩む患者さんをより多く救うためにも、研究者とヘルスケア産業が連携していくことが、今求められています。これこそが、biomy の DeepPathFinder がヘルスケア領域にもたらす革新的な付加価値だと信じています。」と小西氏は言います。

GPU の力で病理画像解析を加速

DeepPathFinder は、NVIDA A100 TensorコアGPU (https://www.nvidia.com/ja-jp/data-center/a10)を活用し、高速に病理画像解析を処理します。病理画像ファイルのフォーマットとしては、スライドガラス標本全体をデジタル化したWhole Slide Imaging (WSI) が用いられることが一般的です。WSIには、数万ピクセル x 数万ピクセルを持つ超高倍率、超高解像度の画像から低倍率、低解像度の画像まで、複数の倍率画像が一つのファイルに含まれます。その結果、一つのファイルは数GBにのぼります。「膨大な量の高解像度画像を使ってディープラーニング モデルをトレーニングし推論するには、80 GB のメモリを有する NVIDIA のコンピューティング リソースの導入が不可欠でした。」と小西氏は述べています。

病理組織には、1 検体当たり数十万にも及ぶ細胞が存在しており、それぞれの免疫細胞の空間的分布や位置関係を把握することが重要です。DeepPathFinder 上ではこれらを把握するだけでなく、形態学的特徴から遺伝子変異を推定し、それらの結果を組み合わせることも可能です。これにより、取り扱うデータの次元数が増加するため、GPU の持つ高速演算の重要性がより一層増してくると小西氏は指摘します。biomy では創業当初から NVIDIA の GPU や CUDA などのソフトウェアを活用していますが、小西氏は今後も biomy の研究開発において NVIDIA の製品を活用し続ける予定です。

病理画像解析アルゴリズムの開発は非常に難しい作業ですが、biomy では病理学の高度な知識に加えて、GPU のメモリ効率を最適化する工夫、計算量を削減するアルゴリズムの構築など、さまざまな知識や技術を融合して、高精度かつ高速のアルゴリズムを実現しています。その技術力は国際的にも広く認められており、研究成果は 2023 年 6 月に開催された ASCO (American Society of Clinical Oncology:米国臨床腫瘍学会)という世界トップレベルの国際会議でも演題が2本採択され、医療分野でも高い評価を得ています。

DeepPathFinder の提供形態: Tokyo-1 との連携も視野に

biomy は、DeepPathFinder をクラウドサービスとして提供しており、現在、研究機関や製薬業界の新規ユーザーを積極的に募集中です。アカウント発行後、ユーザーは即座に DeepPathFinder を利用することが可能です。AI の知識がなくても問題ありません。ユーザーは病理画像ファイルをアップロードし、必要に応じて基本情報を入力するだけです。そうすれば、システムは病理画像に対して自動的に biomy の各種 AI モデルを適用し、可視化、定量化した結果を出力します。各種解析機能については、ユーザーの要望に応じたカスタマイズにも対応しています。ユーザーの要望に応じて、AI モデルを一から共同で学習・研究開発する体制も提供します。

また、今後はゼウレカが NVIDIA DGX H100 (https://www.nvidia.com/ja-jp/data-center/dgx-h100/)をベースに構築する製薬業界のためのスーパーコンピューター、Tokyo-1 とも連携予定です。今年の 11 月に Tokyo-1(https://blogs.nvidia.co.jp/2023/03/22/generative-ai-supercomputer-pharmaceutical-industry/) が稼働開始後、DeepPathFinder の活用を希望するユーザー企業は、契約しているスーパーコンピューターの専用サーバーにDeepPathFinder をインストールし、クローズド ネットワークのなかで実行することができるようになる予定です。biomy のこの新たな試みにより、医療 AI のフィールドを更に広げ、より多くのユーザーにその恩恵を及ぼすことが期待されます。

Tokyo-1 イメージ画像Tokyo-1 イメージ画像

NVIDIA とのコラボレーションで病理画像解析AI技術を啓蒙

biomy は、将来的にはグローバル展開を視野に入れつつも、まずは国内の医療機関や製薬会社との提携を深め、国内での土台作りに注力しています。その一環として biomy は、NVIDIA が主催するハンズオン形式のワークショップに協力し、病理画像解析 AI 技術の基礎を広める活動に力を入れています。

NVIDIA がこのワークショップを開催する目的は、製薬業界の AI 活用の推進とエコシステムの活性化です。昨年から開催が始まり、これまでに 20 社以上の製薬企業から 520 人以上が参加し、無償でこのワークショップを受講しました。biomy の技術者を含む各先端企業から講師が参加し、実践的なハンズオントレーニングを提供しています。

biomy 提供のトレーニングコースでは、まずは WSI の基本的な取り扱いから学びます。トレーニング終了後には、医用画像向けのオープンソース フレームワークである MONAI(https://monai.io/) を利用したAIモデルの構築や、病理画像内の腫瘍有無の分類、細胞領域の抽出などを行うことができるようになります。「一から病理画像を扱うのはとても難しいですが、MONAI を使うことで病理画像解析のイロハを学ぶことができます。」と小西氏は語ります。

このような一連の取り組みを通じて、biomy は製薬業界の生産性向上に貢献し、病理画像解析AI の普及を目指しています。

DeepPathFinderは現在、株式会社マクニカ クラビス カンパニーのサポートプログラム、「AI TRY NOW PROGRAM(https://www.macnica.co.jp/business/semiconductor/manufacturers/nvidia/products/143484/)」を通じて無償で検証可能となっており、活用にご関心のある方はNVIDIAの最新のAI開発環境上でお気軽にDeepPathFinderをご体験いただけます。

DeepPathFinderの詳細、およびお問い合わせについてはこちら(https://www.biomy-tech.com/product)をご覧ください。

 

 

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エー・スター・クォンタム/エー・スター・クォンタム、シリーズBラウンド約7.5億円の資金調達を実施

〜AQCloudの成長投資と財務基盤の強化へ

株式会社エー・スター・クォンタム(代表取締役社長兼CEO:船橋弘路、以下「AQ」)は伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(以下「ITV」)をリード投資家とし資金調達シリーズBラウンドとして約7.5億円の資金調達を実施しました。

AQは量子計算に基づき、従来の科学では解決困難な社会的課題を最適化することにより、人類の進化に貢献することを理念に2018年に創業しました。

この理念に対しこの度ベンチャーキャピタル、大手事業会社など9社からご賛同を得ることができ、第三者割当増資によって資金調達を実施しました。

今回の資金調達により「①AQCloud(量子AIクラウドサービス)への成長投資」「②財務基盤の強化」「③採用強化」を実現してまいります。

資金調達の背景・目的

主に「①AQCloud(量子AIクラウドサービス)への成長投資」「②財務基盤の強化」「③採用強化」を背景に資金調達を実施しています。

①AQCloud(量子AIクラウドサービス)への成長投資

AQの事業の柱として、量子コンピューティング技術や古典コンピュータによる数理最適化の計算手法を駆使して、クラウドでサービスを提供するAQCloudの成長投資に資金を充当します。

現在すでに大手企業の方々にご利用をいただいております。

今後は更なる多様な社会課題に対する対応、システムの増強、汎用性の進化を実施してまいります。

②財務基盤の強化

AQの事業では、従来の計算手法に対する研究開発、更に新たなデバイスやシステム、アルゴリズム研究のためには、強固な財務基盤が重要な要素となります。

今後も引き続き多様なファイナンス手法を活用し、事業成長を支える強固な財務基盤を構築して参ります。

③採用強化

量子コンピュータ研究者、数理研究者、エンジニア、デザイナーなどプロダクト開発のメンバーを中心に採用を強化します。

【 今回の資金調達に参画した投資家のコメント 】

伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社(ITV)

パートナー 小川 剛

エー・スター・クォンタム社は、従来の計算技術では解決困難であった物流や人員シフトなどの最適化問題等の社会課題に対し、量子コンピューティング技術と既存コンピュータの数理最適化・AI技術を「ハイブリッド」で駆使し高速計算処理する「量子AIクラウドサービス」を提供しています。ハイブリッドの高い技術力に加え、既に大手顧客で極めて高い成果が出ており、システム開発・実装力が高いことが決め手となり、今回リード投資させて頂きました。今後、多様な分野での社会課題解決のインパクトを期待しています。

イノベーション・エンジン株式会社

インベストメント・パートナー 雨宮秀仁

エー・スター・クォンタム社は、今後の伸長が予測される量子コンピュータ分野においてマネタイズができている数少ない企業です。2024年問題への対応が必要な物流業界、複雑化しているテレビ広告業界、さまざまな生産現場における各種シフトなどの企業課題解決に大きく貢献すると考えます。量子技術の社会実装でトップランナーである同社の成長にできる限りの支援をしてまいります。

Abies Ventures株式会社

代表取締役マネージング・パートナー 山口 冬樹

エー・スター・クォンタム社は、量子コンピュータの将来利用のための研究ではなく、企業等が抱える今日の主要業務課題の解決にこだわり、従来のコンピュータでは不可能もしくは相当の計算時間がかかる物流・広告業界等の最適計画策定において、量子コンピュータを活用して短時間で優れた計画の策定を実現してきました。リード投資家として参画した前回ラウンドに続き本ラウンドにも参画し、AQCloudの社会実装の加速化をサポートしてまいります。

株式会社TNBI

代表取締役 時政和宏

当社は量子コンピューティング技術を駆使して、従来のコンピュータでは時間を要した数理計算を、量子コンピュータによって大幅に省力化するノウハウを保有しているところに大きなポテンシャルと将来性・成長性を秘めていると思料、この度シリーズBラウンドに出資することと致しました。

量子コンピュータの数理計算能力を使うことで、従前のコンピュータでは無し得なかった社会的課題解決の嚆矢となられることを期待しております。

株式会社ゼンリンフューチャーパートナーズ

取締役 パートナー 鈴木毅彦

物流業界における配車や配達経路の組合せ最適化は、スーパーコンピュータやAIでも解決が困難な分野でした。エー・スター・クォンタム社は、量子コンピューティング技術に加え、物流現場のノウハウを巧みに取り入れることで課題解決への道を開拓されました。ゼンリンの地図データ活用によるサービス高度化も期待されています。量子コンピュータの実用化への挑戦を、ゼンリングループとともに支援してまいります。

鈴与株式会社

代表取締役社長 鈴木健一郎

複雑な組み合わせ最適化問題に対して高速な解法を提供する量子コンピュータはこれまでの技術では困難であった課題を解決する可能性があります。2024年問題を控えて物流の全体最適化が更に喫緊の社会的課題となる中、その解決に向けた弊社の取り組みにおいて、社会実装を重視して量子コンピュータのソフトウェア開発を行うエー・スター・クォンタム社の技術開発力に大きな期待を寄せています。

大日本印刷株式会社(DNP)

常務執行役員ABセンター センター長 金沢貴人

量子技術は、物流業界における人手不足の解決や、製造現場のDX推進、生産性向上などの課題解決につながる技術として注目をしています。

エー・スター・クォンタム社は、量子コンピュータのソフトウェア開発領域において先行して社会実装に取り組まれています。DNPの製造業としての知見や技術、顧客企業とのネットワーク等を掛け合わせることで、製造・物流DXを加速させる新たな技術開発が行えると期待しています。

三菱UFJキャピタル株式会社

代表取締役社長 葛西 洋一

黎明期にある量子コンピューティング市場において、ソフト開発に強みを持つエー・スター・クォンタム社は、初回投資させていただいた2020年以降、大手企業向けに運用開始の実績を着々と積み上げられており、今後も量子コンピューティング市場をリードするスタートアップとして追加投資させていただきました。

大企業との連携や上場に向けた体制作りなど、MUFGグループを挙げて幅広く今後の成長を支援させていただきたいと考えております。

NECキャピタルソリューション株式会社

取締役執行役員常務 新井貴

DXにより加速度的にデジタル化が進む今次社会において、全体調和・最適化を実現する量子アニーリング技術は社会インフラの最重要技術の一つであると考えられます。同領域に取組むスタートアップの中でも、エー・スター・クォンタム社は、広告領域および物流領域等への適用に、いち早く取り組まれており、前回の投資以降、大手企業相手に着実に実用化フェーズに進んだことを評価し、追加投資をさせて頂きました。当社は、エー・スター・クォンタム社が同技術の社会実装面でトップランナーとなることを引続き期待しています。

【 代表取締役の船橋のコメント 】

株式会社エー・スター・クォンタム

代表取締役兼CEO 船橋弘路

現在、量子ハードウェアは実社会の課題をそのまま解けるほどには進歩していません。

しかし、理想的な実機が出現するまで待っていては、競争に勝ち残ることは出来ないと考えます。

そこで私たちは、数理最適化の手法を用いて実課題の膨大な変数を削減し、いまある実機を計算システムの「系」に取り込むところから活用していくアプローチをとりました。

実課題を通じて分かったのは、理想的な実機が出てきたとしても、このような「実務の膨大な変数を削減する」という行為は無くならないということでした。

既に、先進的な企業様での活用が始まっています。研究と実務の狭間を埋めるのが、私たちの使命です。

今後も、我々のユニークなアーキテクチャがもたらす高い計算性能を武器に、国内のみならず世界的にも弊社のビジネスを大いに発展させて参ります。

 

 

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