通信・インターネット

アジラ/迷子検索など新機能追加!「SCビジネスフェア2023」 にAI警備システム『アジラ』を出展

会場セミナーにて「行動認識AIによる商業施設DX」登壇

AI警備システムを提供する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介)は、2023年1月25日(水)~1月27日(金)まで開催される「SCビジネスフェア」にて、AI警備システム『アジラ』を出展します。
また、1月26日(木)の出展者セミナーでは、「行動認識AIによる商業施設DX」と題し、商業施設における課題や現状について触れ、行動認識AIでの改善案やソリューションなどを紹介します。

■イベント概要
名称:SC ビジネスフェア2023
会期:2023年1月25日(水)~1月27日(金)
会場:パシフィコ横浜 展示ホールC・D / アネックスホール
展示:AI警備システム『アジラ』プレゼンテーション及びデモンストレーション
(※『アジラ』一部機能:侵入検知、異常検知(転倒・喧嘩等))

■登壇セミナー
登壇日時:2023年1月26日(木)  11時50分~12時50分(60分予定)
登壇場所:パシフィコ横浜 展示ホール B会場
登壇内容:行動認識AIによる商業施設DX
セミナー一覧:https://www.scbizfair.com/?md=seminar

■AI警備システム『アジラ』とは
2022年1月にリリースしたAI警備システム『アジラ』は、‍世界トップクラスの行動認識AI技術を基にした防犯・見守りシステムです。既存のカメラをAI化し、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつき、違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知するため、映像を監視する警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しも無くすことができます。

『アジラ』は以下の特徴があります。
 

  • 事件事故の予兆行動を検知ー特許取得の「違和感検知」

各カメラ画角における通常行動をAIが自律学習し、学習した通常行動から逸脱した動きを「違和感」として検知。不審な行動や、予期しない危険行動を網羅的に捕捉し即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。
 

  • AIの眼で24時間365日モニタリング

数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリングし、異常が起きた際には自動で検知、即時通知。人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃さず、広範囲における見落としも軽減します。
 

  • 初期コストは0、サーバー1台で50台分の映像を処理

既設のカメラをそのまま利用することが可能で、導入の障壁となりやすい初期コストの負担がありません。サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析できるため、大規模な施設では運用コストも安価です。
 

  • セキュアな環境で利用可能

ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがなく、セキュアな環境でのご利用が可能です。

 

昨年末からのバージョンアップで、「混雑状況」や「人数カウント」「迷子検索機能」なども実装予定。今後もより快適な施設を実現するプロダクトにアップデートしていきます。
ご興味を持ってくださった方、詳しく話をお聞きになりたい方は、ぜひ弊社ブースにお立ち寄りくださいませ。

◆『アジラ』についてのお問合せ
https://www.asilla.jp/lp/lp01/
◆『アジラ』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000043312.html
◆『アジラ』「プレゼンテーションルーム(デモ体験)」予約
https://www.asilla.jp/reserve/

■SCビジネスフェアとは
SC ビジネスフェアは、SC関係者が一堂に集まる唯一の商談展示会です。同フェアには全国のSCディベロッパー(SCの開発、管理・運営者)をはじめ、テナント (専門店)、サポート企業(内装、照明、コンサルタント等)などが出展。会場内で、数多くの情報交換・商談が行われ、実際のビジネスに結びついています。SC関係者にとって、ほかでは体験できない展示会であり、出展者、来場者ともに満足度が高いのが特徴です。
SCビジネスフェア:https://www.scbizfair.com/

■会社概要
会社名:株式会社アジラ
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
代表者:代表取締役 木村 大介
資本金:3000万円
事業内容:AI警備システム『アジラ』開発と販売
公式HP:https://www.asilla.jp/

【受賞歴】
・ASCII STARTUP『IoT H/W BIZ DAY Product Pitch 2021』防災テック賞
・X-PITCH 2021 Best Startup of Public Service / Healthcare
・不動産テックピッチコンテスト2021  3位入賞
・docomo 5G DX AWARDS 2021 準優秀賞
・MAKE IN VIET NAM2020 優勝
・Plug and Play Japan Summer/Fall 2019 EXPO Domestic Winner受賞
 

※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

アイエスエフネット/社員一人ひとりの働きやすさを追求するために「不妊治療と仕事の両立について」のトップメッセージを発信

不妊治療を行う社員をサポートし、全社員が働きやすい環境整備へ

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、このほど、不妊治療と仕事との両立に関する企業トップメッセージを通達し、不妊治療と仕事との両立に関する両立支援担当を選任したことをお知らせします。

      ◆◆アイエスエフネット 不妊治療と仕事との両立に関する企業トップメッセージ◆◆

昨今、不妊治療を受ける夫婦、カップルが増加し、働きながら不妊治療を受ける方は
増加傾向にあると考えられます。アイエスエフネットにおいても、セルフケア休暇(※)の申請や自己申告における窓口への相談、ワークライフバランスアンケートなどを通して、
不妊治療と仕事との両立支援に関しての要望なども把握しています。

以前より、子育てや家族の介護・看護に関わる各種休暇制度などの拡充や、働きやすい環境整備を進めてまいりました。また、アイエスエフネットでは社員の方のさまざまな事情に配慮し、仕事との両立が可能な働きやすい環境整備、職場風土づくりに取り組んでいます。

その取り組みの一環として今般、不妊治療と仕事との両立支援に関してトップからの想いをメッセージとして皆さまにお送りさせていただき、さらに対象の方が制度を利用しやすい環境整備に取り組んでまいります。

不妊治療については、会社でオープンにしたくないと考えている方も少なくありません。
社員の皆さまにおかれては、治療を行っている社員のプライバシーの保護への配慮をお願いします。
また、不妊治療と仕事との両立に関してハラスメントが起こることがないよう留意いただくとともに、上司、同僚や後輩が不妊治療を行いながら仕事をしていることを把握された場合には、暖かいサポートをお願いします。

                                      株式会社アイエスエフネット
                                        代表取締役 渡邉 幸義

(※)セルフケア休暇:不妊治療または性別適合手術・ホルモン治療の際、性別に関係なく取得可能な休暇のこと。
 

  • 両立支援担当の選任

この度のトップメッセージの通達に伴い、アイエスエフネットでは不妊治療を受ける従業員からの治療と仕事との両立に関する相談に応じるための担当者(両立支援担当者)を選任いたしました。

アイエスエフネットでは、今後も従業員が働きやすい環境を整備してまいります。
 

  • 株式会社アイエスエフネットについて

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)
代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
資本金:100,000千円
従業員数:2,461名(2022年10月1日時点)、グループ全体:2,613名
売上高:138億円(グループ合算)

企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国17カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2023年1月4日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。
アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

当リリースに掲載されている内容、お問い合わせ先、サービス・製品の価格、仕様、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

QTnet/QTnetオープンイノベーションプログラム第3回「TSUNAGU」受賞企業を発表

学生起業家 伊藤愛留さんが最優秀賞を獲得!

株式会社QTnet(本店:福岡市、代表取締役社長:岩﨑 和人)は、第3回目となる新たな事業を共創するオープンイノベーションプログラム「TSUNAGU(つなぐ)2022」において、受賞企業3社を決定しました。
「最優秀賞」はGrowbuddy(グロウバディ)(本社:別府市、代表:伊藤 愛留、今本 昌浩)、「優秀賞」はHMS株式会社(本社:福岡市、代表:胡 振程[James HU])およびF.MED(エフメッド)株式会社(本社:福岡市、代表:下村 景太)です。
なお、Growbuddyの伊藤さんは現役の大学生で、TSUNAGUでは初めて学生起業家の受賞となりました。

     ~「TSUNAGU2022」の授賞式の様子~ 左からF.MED、Growbuddy、HMS(敬称略)
      ※撮影時のみマスクを外しています

 最優秀賞のGrowbuddy は、グローバル人材育成を支援する大学発ベンチャーです。メタバース上で第二言語を英語とする外国人留学生と一緒に日常的な会話をしながらオンラインゲームをプレイする事で、海外留学でしか得られなかったリアルな国際交流を体験できる「Growbuddy Play」の提供を目指します。QTnetはプラットフォームの構築等で協力し共同でサービス開発を行う予定です。

優秀賞のHMS株式会社は、端末側にてAI画像解析を行い、クラウド側に解析データを転送することで、導入・運用における圧倒的なコスト削減を実現したスマートカメラAIシステムを開発、提供します。QTnetが実証実験を行っている無人店舗での活用等で協業を進めます。
 また、F.MED株式会社は、マイクロサージャリー*[1]支援ロボットの開発と、ロボットを用いた遠隔手術および訓練・手術支援プラットフォームの提供を目指しています。QTnetとは、マイクロサージャリーの研修環境構築等で協業に取り組みます。

 QTnetは、「TSUNAGU」に込めた想い「人と人をつなぐ、会社と会社をつなぐ、新たな事業を未来へつなぐ」のもと、今後も受賞企業のみなさまと新たな事業の共創に努めてまいります。

*1:肉眼では見えにくいような微細な部位の外科手術

 ​■受賞企業一覧

【参考】2022年9月1日プレスリリース
    QTnetオープンイノベーションプログラム「TSUNAGU2022」開催!
    (URL:https://www.qtnet.co.jp/info/?page_name=31330190qptu.21:/iunm
 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

一般社団法人日本RPA協会/日本RPA協会、LX人材育成事業の一環としてRPAカリキュラムを提供 岩崎学園 情報科学専門学校にてRPAカリキュラムを試験導入

RPAを通して、デジタルリテラシーの底上げ&デジタル活用人材の育成を図る

 一般社団法人日本RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)協会(英文名:Robotic Process Automation Association Japan、以下 日本RPA協会)は、2022年6月に立ち上げた「LX人材育成部会」の活動の一環として、学校法人岩崎学園 情報科学専門学校(神奈川県横浜市 以下、情報科学専門学校)と連携し、RPAのカリキュラムを提供した授業を、12月1日(木)~1月19日(木)の期間で実施いたしました。
※LXとは:「ある地域、またはある業界が、課題解決・目的実現に向けた事業変革の手段として、ノウハウや人材、環境などをローカル(地域、業界)で共有しながらデジタル化に取り組むべきである」として、日本RPA協会代表理事の大角が提唱している概念

■LX人材育成部会 試験導入背景 
 LX人材育成部会は、日本経済の活性化にはテクノロジーを活用した生産性向上が必要不可欠だと広く認識されている一方で、活用したいデジテクノロジーがあっても、それを活用できる人材が不足しており、それが企業におけるデジタル化の大きな阻害要因の一つになっているという事実を捉えております。その課題を解決するために企業現場のデジタルリテラシーの底上げによるテクノロジー活用の土台作りが必要と考え、テクノロジーを事業に取り込み活用できる人材の育成を進めています。
 そこで、社会に出る前の学生の育成に関して、地域で活躍する人材を育成する専門学校生に注目しました。また、LX人材育成の内容としては、開発を簡単に感じられ成果も実感しやすい、デジタルの入口として適している“RPA”を学ぶことが、企業に求められるデジタルスキルを易しく身に着けることに繋がると考え、専門学校などへのRPAカリキュラムの提供を始めました。

■情報科学専門学校 導入背景ならびにカリキュラム内容
 日本RPA協会の新たな取り組みとして、学生に対してRPAカリキュラムを提供できる学校などを模索する中で、情報科学専門学校に試験導入という形でご協力いただけることとなりました。
 情報科学専門学校には、「就職活動前に実務例を経験することで、卒業後のキャリアプランを構築しやすくなる」、「RPAで実現可能な業務範囲の理解し、発想力や問題解決力を向上させられる」、「就職後に業務効率化を提案できる人材を育成したい」などの目的で試験導入を決めていただきました。
 多くの学生が在籍し、今回受講いただいている学生も210名と多く、実施後のフィードバックにも期待が出来ると感じています。

導入期間:2022年12月1日(木)~2023年1月19日(木)
実施内容: 
RPA概論…企業内のRPAの活用事例や活用の経験談を通じて、RPAが必要とされる背景や課題を理解
ハンズオン…RPAツールを実際に体感しながら、RPAの技術的な特徴を理解する
実践知識…RPA活用する際の基本的な方法論を理解して、業務の中でRPAを活用するイメージを醸成

《参加学生 コメント一部抜粋》

・様々な作業を手打ちせず済むので非常に便利だと感じました。
・学習前はもっと難しいプログラムを書くのだと思っていましたが、  
 操作がわかりやすく少しやり方がわかれば応用がききやすいと感じま 
 した。
・最初は何がどうなるのだろうと分からないことだらけでしたが、やっ
 ていくにつれてどんどん面白くなっていきました。
・社会人になったのち、今回学んだことを生かせれば仕事周りも効率よ
 く業務が出来るとイメージをつかむことが出来ました。

■LX人材育成部会 今後の活動内容
情報科学専門学校へのRPAカリキュラム提供を実施したことで、学習意欲の向上には学習前に学生の所属学科の特性などを捉えて、就職後どのようにRPAと関わる可能性があるかといった学習意義の説明や動機付けをもっと丁寧に行った方がよいという改善点が発見できました。2023年後期の正式カリキュラム提供に向けて内容の改善やサポートサービスの設計・開発などを行う予定です。

《具体的な活動内容》
・RPAをはじめとしたデジタルリテラシーを醸成する教育カリキュラムの提供
・関連各企業・団体と連携した人材育成と人材活用に関する取り組み
 -LXに関する取り組みや最新事情の共有イベント
 -ワークショップやアイデアコンテストなどの開催
 -LX人材活躍支援関連の取り組み
 -地域企業による学生に対するDX事例紹介講義
 -カリキュラム受講学生の地域企業へのインターンシップ支援

【日本RPA協会 概要】
■名称  :一般社団法人日本RPA協会(Robotic Process Automation Association Japan)
■所在地 :〒105-6308 東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F
■設立  :平成28年8月1日
■代表理事:RPAテクノロジーズ株式会社 代表取締役執行役員社長 大角 暢之
■関連団体:秋田RPA協会、メディカルRPA協会
■団体HP  :https://rpa-japan.com/

■事業内容:
 RPAに関わる情報収集・調査研究
 RPAに関わる情報発信・政策提言
 RPAに関する企画の作成及び標準化の推進・ガイドラインの構築
 RPAに関する先進的なサービスの実証実験
 RPAに関する人材育成
 RPAに関する展示会、講習会等の開催
 RPAに関する関係省庁(経済産業省、総務省等)や関係団体との連携及び意見交換
 RPAに関する国内外の関連諸団体等視察
 RPAを活用したビジネス機会創出のための各種活動
 その他本法人の目的を達成するために必要な活動

【学校法人岩崎学園 概要】
■情報科学専門学校 概要
1983年に、神奈川県下初の情報系専門学校として開校。IT・IoT・AI・セキュリティなどの分野において、先端技術を有した、発想力豊かなスペシャリスト・トップガン人材を育成しています。
https://isc.iwasaki.ac.jp/

■法人概要:
 学校法人岩崎学園 1927年創立

●教育事業
 ・大学院教育、専門学校教育
  (情報セキュリティ大学院大学、横浜fカレッジ、情報科学専門学校、横浜医療情報専門学校、横浜デジタル
   アーツ専門学校、横浜リハビリテーション専門学校、横浜保育福祉専門学校、横浜実践看護専門学校)
 ・幼児教育
  (岩崎学園東戸塚保育園、岩崎学園新横浜保育園、岩崎学園新横浜第二保育園、岩崎学園品濃町放課後児童ク
   ラブ[大地]・[大空]、岩崎学園新横浜放課後児童クラブ、岩崎学園附属幼稚園、岩崎学園附属磯子幼稚園)
●文化事業
 岩崎博物館(ゲーテ座記念)、特定非営利活動法人NPO情報セキュリティフォーラム
●生涯教育
 生涯学習センター、再就職支援訓練
●学生・児童数:約5,500名(2022年5月時点)
●教職員数: 632名(2022年5月時点 非常勤含む)
●学園本部:神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-17相鉄岩崎学園ビル
●HP    :https://www.iwasaki.ac.jp/index.html

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ローデ・シュワルツ・ジャパン/ローデ・シュワルツ、2023年のDemystifying EMCカンファレンスをオンラインと対面形式で開催

バーチャル形式としては3回目となるDemystifying EMC カンファレンスを開催

世界中の エキスパートを集め、EMCに関する最新情報をお届けするRohde & Schwarz Demystifying EMC カンファレンス(バーチャル形式)。本年は2023年2月に開催します。

バーチャル形式としては3回目となるDemystifying EMC カンファレンスを2023年2月に開催し、世界中の エキスパートを集めてEMCに関する最新情報をお届けします。業界のリーダーによるオンラインのライブ・ プレゼンテーションと高品質なバーチャル・トレーニング・セッションを3つのタイムゾーンに合わせて配 信し、後日、世界各地で対話形式イベントも行います。

バーチャル形式としては3回目となるDemystifying EMC カンファレンスを開催バーチャル形式としては3回目となるDemystifying EMC カンファレンスを開催

ローデ・シュワルツから、毎回好評を博しているDemystifying EMC(DEMC)バーチャル・カンファレンスの開催をご案内します。欧州では2023年2月7~8日、アジア太平洋地域と米州では2月8~9日に開催し、これに続いて世界各地で対面形式のイベントも行います。発表・講演やワークショップ、パネルディスカッションのライブ配信を通じて、参加者の皆様がEMCの試験・規格・設計・リスク管理・コンプライアンスなどに関する最新展開をすぐに把握できるような機会をご提供したいと考えています。

本大会の初日は、CISPR・RED・ANSI・MILの各規格や試験施設の精度維持、宇宙システムの試験といった重要な話題を取り上げます。また毎年好評を博していますように、Silent Solutions社のLee Hill氏がEMIデバッグのテクニックについて楽しく教えてくださいます。

2日目は自動車産業に焦点を当てることとし、車載機器EMCのロバスト性を確保するための新戦略に関する基調講演から始めます。同日は、そのほかにも車載機器の適合性試験における残響室やアンテナおよびOTA試験、事前認証の理解、実走行条件下での試験、ISOおよびUN-ECE規格などのテーマもご用意しています。

カンファレンスの各セッションは、ローデ・シュワルツのほかBMW・AVL・Boston Scientific・Comtest Engineering・Element・INTA・Sono Motors各社のエキスパートが進行役を務めます。

また、このカンファレンスと同時開催のオンライン学習エリアに参加いただくと、EMC Essentials〔EMCの基本〕・EMI Debug & pre-compliance〔EMIデバッグ&事前認証〕・Regulatory & compliance testing〔規制&適合性試験〕・Educational documents〔教育資料〕・R&S featured products & solutions〔R&Sの製品&ソリューション〕という5つのクラスを通じて非常に多くのトピックに接することができます。

オンラインでは対面形式イベントの開催場所と日時、その登録をすでに公開・受付けています。また、その他の場所での開催についても数週間のうちに情報を更新する予定です。

「Demystifying EMCではあらゆる面から、EMCに係るコミュニティ全体のメリットとなるように専門技術の共有をはかります」と、ローデ・シュワルツでスペクトラム&ネットワーク・アナライザとEMC &アンテナテストを統括する副社長のChristina Gessnerは説明しています。また、このChristina Gessnerによる基調講演では、最新のEMC試験トレンドとともに測定方法がどのように進展してきたかをご紹介する予定です。「当社は自信をもって、世界中の業界関係者の皆様がこのような最高のトレーニングを無償で気軽に受けられるようにしています。また、協力くださる方々には大変感謝しています。2023年の今回は、現実の問題に直結した計測技術あるいはソリューション情報を、オンラインと対面の両形式による開催を組み合せた利用しやすい形でご提供しますので、ご参加頂いたお客様には必ずや満足して頂ける内容になると考えております」。

Rohde & Schwarz Demystifying EMC 2023 カンファレンスの詳細
https://www.rohde-schwarz.com/jp/solutions/test-and-measurement/events/demc_254232.html

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

スターツ出版/​OZmallならではの女性に嬉しい&バリエーション豊かな冬のグルメプランを紹介。今すぐ食べたい! 冬のココロと体を温める、薬膳メニュー5選

人気の「火鍋」「スープ」から、注目の「薬膳焼肉」「薬膳茶」まで

スターツ出版株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:菊地修一) が運営する女性向け情報サイト「OZmall(オズモール)」(会員数400万人)は、特集記事として「冬のココロと体を温める、薬膳メニュー5選」をリリースいたしました。
■記事はこちら >> https://www.ozmall.co.jp/restaurant/article/33377/

◆OZmallならではのグルメプラン。今すぐ食べたい!薬膳メニュー5選 & 掲載プラン例
国際中医学薬膳師の坂井美穂さん※による「冬に摂りたい薬膳の魅力」および「おすすめ食材・メニュー」を交えて紹介いたします。 

【火鍋・きのこ鍋】免疫力アップに
CINA New Modern Chinese【ディナー★滋味薬膳火鍋コース】乾杯スパークリング付き!美と健康も意識した、季節のビーフンや春巻きに薬膳火鍋など全6皿 7480円(税・サ込)

【薬膳鍋・スープ】美肌・アンチエイジングへ 薬膳レストラン
10ZEN 青山店【美肌セット★2980円】潤いが欲しい、ツヤ肌になりたい方に!牛テールスープと鶏白湯の身体が喜ぶ2種の薬膳鍋を楽しむセット 2980円(税・サ込)

 【薬膳コース】バランスよく体を整える 
China Dining 羽龍
【薬膳ランチ★3240円→3000円】土曜日限定で中国茶飲み放題付き!お食事の全皿薬膳を使ったランチコース 3000円(税・サ込)

【薬膳×焼肉】ヘルシーなお肉で健康に 
焼肉・薬膳 雑草家【薬膳本格焼肉★ディナー】ヘルシーな定番サイドメニュー&宮城県関村牧場直送の厳選漢方牛肉など特選コース全8皿 9800円(税・サ込)

【薬膳茶】気軽に薬膳の力を受け取って
168点心飲茶&薬膳鍋 渋谷ヒカリエ店【乾杯スパークリング付き】渋谷ヒカリエでカジュアルに!中華アフタヌーンティー×オーガニックティーをお好きな様に 5000円(税・サ込)

坂井美穂さんプロフィール※
国際中医薬膳師/料理研究家 東京健康科学専門学校非常勤講師
公式サイト「フレンチ薬膳」 https://www.french-yakuzen.com/sakai/ 

■OZmall(オズモール)とは?
1996年に「オズマガジン」 のWEB版としてスタート。独自の編集力を活かした特集記事や、高級ホテル・レストラン・ ヘアサロン・リラクサロンなどがweb予約できるOZのプレミアム予約サービスを掲載。ユーザーを“女友達”と考え、会員400万に支持されています。

■お問い合わせ先 : スターツ出版株式会社 広報 佐々木
TEL:03-6202-0311 Mail : contact-stp@starts-pub.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ギガプライズ/ギガプライズ、脱着式Wi-Fiアクセスポイント「PWINS」のWi-Fi6対応無線ユニットを 2023年4月1日(土)より販売開始

無線ユニットを交換するだけでWi-Fi6に切り替え可能

株式会社ギガプライズ(名古屋証券取引所 ネクスト市場上場、証券コード:3830、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤 寿洋、以下「当社」)およびディーリンクジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:Marty Liao、以下「D-Link社」)は、 Wi-Fi6に対応した脱着式Wi-Fiアクセスポイント「PWINS(ピーウィンズ)」 の無線ユニット「DAP-X1900」を共同開発し、2023年4月1日(土)より販売を開始いたします。

■ 新たな「PWINS」について
当社とD-Link社が共同で開発した「PWINS」(DAP-1890/DOC-1000)は、壁埋め込み式のWi-Fiアクセスポイントから、Wi-Fi通信を行う無線ユニット部分を脱着式にすることで、従来に比べ、より安定したWi-Fi通信環境を実現するとともに、次世代通信規格への変更・保守対応が簡単にできることが大きな特長です。2020年4月の販売開始以降、多くのハウスメーカー様や管理会社様に採用いただいております。
今回、テレワークやオンライン授業の普及等、自宅でのインターネット利用が増える中、より快適なインターネット環境の提供を目指し、最新の無線規格であるWi-Fi6対応の無線ユニット「DAP-X1900」を新たに開発いたしました。
すでに「PWINS」が導入されているお部屋であれば、既存の無線ユニットを「DAP-X1900」に交換するだけで、Wi-Fi6への切り替えが可能となります。
Wi-Fi6に変わることで、最大転送速度が5GHz/1201Mbpsと2.4GHz/574Mbps、同時通信で最大1775Mbps(理論値)に上がるだけでなく、2つの周波数帯を組み合わせて通信できるため、安定したインターネット接続が可能となり、複数の端末を同時接続した場合でも、高速かつスムーズに通信を行うことができます。

当社はこれからも、お客様にとって最適なインターネット環境の提供と、お客様や入居者様のニーズと最新の技術トレンドを捉えた優位性の高いサービスの創出に取り組み、持続的な成長を目指してまいります。
・ ギガプライズ「PWINS」サイト:https://www.gigaprize.co.jp/pwins/

■ PWINS 無線ユニット「DAP-X1900」概要
「PWINS」は、Wi-Fi通信を行う無線ユニットを分け、脱着式にした壁埋め込み式Wi-Fiアクセスポイントです。すでにPWINSが設置されているお部屋の場合、従来の無線ユニットを取り外し、「DAP-X1900」に付け替えることでWi-Fi6に切り替えることができます。

● Wi-Fi6の特長
Wi-Fi6(IEEE802.11ax)とは、第6世代の最新のWi-Fi規格で以下のような特長があります。
・ 高速通信
最大通信速度が9600Mbpsと、従来規格であるWi-Fi5(6900Mbps)と比べて約1.4倍になります。
また、性質が異なる2つの周波数帯(5GHzと2.4GHz)に対応しているため、利用環境や電波状況に応じて繋ぎ方を変えることで、インターネットを快適に利用することができます。

・ 安定性が高い
「直交周波数分割多元接続(OFDMA)」の技術が採用されているため、スマートフォンやパソコン、IoT機器等の複数端末を同時に接続した場合でも、安定して通信を行うことができます。
・ 省エネ
端末側のTWT (Target Wake Time) に対応するデバイスのバッテリー消費を抑えることで省エネに繋がります。

■ 会社概要
株式会社ギガプライズ  (名古屋証券取引所 ネクスト市場上場、証券コード:3830)
設   立         1997年2月
代表取締役社長    佐藤 寿洋
所  在  地       〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー7F
事 業 内 容       集合住宅向けISPサービスやIoTソリューションサービスなどを提供する
              HomeIT事業を主軸に不動産分野に関連したサービスを提供
              ギガプライズ公式HP   : https://www.gigaprize.co.jp/
              ギガプライズ公式note  : https://note.com/gigaprize/

ディーリンクジャパン株式会社
設   立         2005年7月
代表取締役社長    Marty Liao
所  在  地       〒141-0022 東京都品川区東五反田2-7-18 SOWA五反田ビル2F
事 業 内 容       自社ブランドによるネットワーク製品の
              企画・開発・設計・販売およびサポート業務
              ディーリンクジャパン公式HP : https://www.dlink-jp.com/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

 新社会システム総合研究所/「NTT研究所が取り組む高周波数帯分散MIMO技術」と題して 日本電信電話 (株)NTTアクセスサービスシステム研究所 特別研究員 内田 大誠氏のセミナーを2023年2月20日(月)に開催!!

ビジネスセミナーを企画開催する新社会システム総合研究所(SSK)は、下記セミナーを開催します。

────────────【SSKセミナー】───────────
【活発化する6Gに向けた研究開発】
NTT研究所が取り組む高周波数帯分散MIMO技術
─────────────────────────────

<セミナー詳細>
https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_23062

[講 師]
日本電信電話(株) NTTアクセスサービスシステム研究所
特別研究員 内田 大誠 氏

[日 時]
2023年2月20日(月) 午後1時~3時

[受講方法]
■会場受講
SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
■ライブ配信 (Zoomウェビナー)
■アーカイブ配信(2週間、 何度でもご都合の良い時間にご視聴可)

[重点講義内容]
移動通信分野において、5Gの商用導入が進む中、6Gに向けた研究開発が活発化しています。6Gでは、サイバー・フィジカル融合での実世界での映像・センシング情報の収集や、五感による体感品質の情報伝送や雰囲気、安心感などの感覚も含めた多感通信などの実現に期待が集まっています。これらの実現には無線通信の更なる高速化・大容量化が必須であり、現在の5Gよりもさらに周波数が高いミリ波帯やサブテラヘルツ帯を移動通信に活用することが検討されています。
これら高周波数帯は遮蔽物による電波伝搬の減衰が大きいため、遮蔽物対策が重要となります。1つの基地局から多数のアンテナを分散配置し、移動端末に対して複数方向から無線伝送する高周波数帯分散MIMO技術は有力な解決手段の一つです。
本講演ではこの高周波数帯分散MIMO技術に対するNTT研究所の取り組みを紹介します。

1.6Gの世界とユースケース
2.超高速・大容量化に向けて
3.高周波数帯分散MIMOシステムと3技術課題
4.分散伝搬路制御技術
5.分散協調MIMO技術
6.分散アンテナ展開技術
7.質疑応答/名刺交換

 

【お問い合わせ先】
新社会システム総合研究所
東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F
Email: info@ssk21.co.jp
 TEL: 03-5532-8850
 FAX: 03-5532-8851
 URL: https://www.ssk21.co.jp

【新社会システム総合研究所(SSK)について】
新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年12月6日に設立、創業以来26年以上 法人向けビジネスセミナーを年間約500回企画開催する情報提供サービスを主な事業としております。
SSKセミナーは、多様化するビジネス環境下で、ハイレベルな経営戦略情報、マーケティング情報、
テクノロジー情報等をスピーディーに提供し、事業機会の創出に貢献することを目的としております。
また、セミナー事業を軸に多様なビジネスを展開しており、
セミナー企画運営代行サービス・講師派遣、BtoB広告・受託調査・市場調査レポート販売・セミナーDVD販売・セミナーオンデマンド販売等
お客様の事業の成功・拡大に必要な情報、サービスを提供しております。
SSKは常に最先端の情報を発信し、お客様の戦略パートナーであり続けます。 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

野原ホールディングス/野原グループ、2023年1月5日より基幹システムを刷新し業務標準化によるデータ活用を推進

BIM設計-生産-施工支援プラットフォーム「BuildApp」を支える社内体制を強化

建設DXに取り組む野原グループの野原ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野原弘輔)は、2023年1月5日から、自社の基幹システム基盤を「SAP S/4HANA」(SAPジャパン社)に刷新したことをお知らせします。基幹システムの刷新により、建材販売に関わる社内の業務の標準化を進め、商取引データの補強と更なる活用の強化、社内業務のDX化を加速させます。
私たちは、上記の変革により、BIM 設計-生産-施工支援プラットフォーム「BuildApp(ビルドアップ)」をはじめとする建設DX推進事業と、同事業を支える社内体制の相互強化を目指します。

  • 基幹システム刷新の背景

野原グループは、2020年に「クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」をミッションに掲げ、そのビジョンの一つとして、データドリブン(データ駆動型事業の推進)、デジタル化(DIGITALIZATION)を目指しています。https://nohara-inc.co.jp/company/philosophy/

今回の基幹システム刷新プロジェクト「データ活用」コンセプトです。
従来、業態が多様な各事業会社の独自性を優先したシステム環境が長く続いており、紙ベースのアナログな業務の多さや、納品直前での変更手配など、手間や手戻りの多い業務フローに合わせた運用をしていました。そのため、グループ内のデータ連携、データ活用による分析などが不十分でした。

  • 新システム基盤での狙い「データの補強と活用」の推進

今回のシステム刷新では、「業務標準化」「マスタ整備」「システム改修」等を行い、受発注データの完全掌握、マーケティングデータ等を含めたビッグデータをベースにした、データドリブン(データ駆動型)なPDCA経営により、事業の成長スピードを加速させます。

  • 今後の展開

1月5日よりグループ内の建材販売部門から導入を開始し、順次、工事部門などへの拡張を検討します。
今後はデータを活用、分析して営業戦略・事業基盤を強化し、BIM設計-生産-施工支援プラットフォーム「BuildApp」との連携、建設DXとフロントローディングを見据えた社内外のデジタル化を更に推進します。

  • BIM設計-生産-施工支援プラットフォーム「BuildAppについて

「BuildApp(ビルドアップ)」は、設計事務所やゼネコンが作成したBIM設計データをより詳細なデータに置き換え、各建設工程で必要なデータとして利活用し建設工程全体の生産性向上を実現するクラウドサービスです。設計積算から生産・流通・施工管理・維持管理までをBIMでつなぐ複数のサービスにより、各プレイヤーに合わせたサービスを提供します。設計・施工の手間・手戻りをなくし、生産・流通を最適化して、コスト削減と廃棄物・CO2削減に貢献します。
「BuildApp」は、建設サプライチェーンの抜本的な効率化と未来へ繋がる成長をサポートし、皆さまと一緒に建設業界をアップデートしていきます。
https://build-app.jp/

  • 野原ホールディングス株式会社について

野原ホールディングスを中心とする野原グループは、「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のミッションのもと、これまで培ってきた知見をさらに磨き、未来につなげていくことで、より一層社会に貢献して参ります。
https://nohara-inc.co.jp

  • 資料

【リリースPDF】https://prtimes.jp/a/?f=d19866-20230118-885ddad2af94c1c4e7e1a620789e2b3f.pdf

  • 参考

・BIM(ビム/Building Information Modelingの略称)とは

BIMとは、国土交通省によれば、「コンピュータ上に作成した3次元の形状情報に加え、室等の名称・面積、材料・部材の仕様・性能、仕上げ等、建築物の属性情報を併せ持つ建物情報モデルを構築すること」を言います。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

フジクラ/新型光ファイバリコータと新型大口径光ファイバカッタの販売開始

株式会社フジクラ(取締役社長CEO岡田直樹)は、光部品の製造に使用される新型光ファイバリコータ『FSR115シリーズ』と新型大口径光ファイバカッタ『CT115シリーズ』を2023年1月から販売を開始します。

 光ファイバリコータは被覆が除去された光ファイバの融着接続部をUV硬化樹脂で再被覆する装置です。リコート機能のみを有するFSR115、リコート機能に加え最大2.0kgfの引張試験機能を搭載したFSR116、リコート機能に加え最大10.0kgfの引張試験機能を搭載したFSR117の3機種で構成されます。
 新型FSR115シリーズは、UV硬化樹脂の注入機構とガラスモールドの改良により、当社従来機に比べ約25%の作業時間短縮※1と、リコート長の精度向上の両立を実現しました。
 大口径光ファイバカッタは、一般的な通信用光ファイバよりも太い径の光ファイバを切断する装置です。クラッド径※2 660μmまでの光ファイバ切断が可能なCT114、クラッド径1,250μmまでの光ファイバ切断が可能なCT115、CT115に切断端面での反射を軽減する斜め切断機能を搭載したCT116の3機種で構成されます。
大口径光ファイバの切断には、切断刃の押し込みで光ファイバが反ってしまうことを防止するバックストップと呼ばれる部品を精密にセットすることが重要です。従来機ではこの位置決めを手作業で行っていましたが、新型CT115/CT116ではバックストップの精密自動位置決め機構を搭載し、切断品質が従来機よりも安定しました。
また、新型CT115シリーズは全機種に切断刃位置変更機構を搭載し、刃が摩耗する前に刃位置が自動で移動します。
 これらの製品群に付属する交換部品には、RFIDタグが搭載されています。例えば、リコータではガラスモールドにRFIDタグが装着され、ガラスモールドをリコータ本体に取り付けると、そのリコート径に応じた条件プログラムが自動で選択されます。
 新型大口径カッタでは、ファイバホルダにRFIDタグが搭載されています。大口径光ファイバを挟んだファイバホルダを大口径カッタ本体に取り付けると、クラッド径に応じた切断条件プログラムが自動で選択されます。条件プログラムの選択ミスを防止します。
 新型光ファイバリコータと新型大口径光ファイバカッタは、作業者の熟練度への依存を低減し、作業現場の人手不足を解消します。また、安定した光部品の品質維持にも繋がります。
これら新型機によって、当社は今後需要が見込まれる光部品の生産性向上に貢献して参ります。

【新型光ファイバリコータ『FSR115シリーズ』の特長】
・当社従来機と比較して作業時間を25%短縮
・ガラスモールドの改良によりリコート長の精度が向上
・ガラスモールドにRFIDタグを搭載し、リコート径に応じたプログラムが自動選択

【新型光ファイバカッタ『CT115シリーズ』の特長】
・切断品質が当社従来機より安定
・切断刃の位置変更やバックストップの位置決めが自動化
・ファイバホルダにRFIDタグを搭載し、クラッド径に応じたプログラムが自動選択

※1 「当社従来機に比べ約25%の作業時間短縮」
一定の条件の下、当社が行った試験結果です。
※2 「クラッド径」
光ファイバは、光の屈折率が高い中心部にあるコア部とその周囲を囲むクラッド部
の二重構造で、その外側クラッド部の直径を意味します。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」