ジイケイ京都/GK京都、ラグビー新リーグ参入に向けた「静岡ブルーレヴズ」のブランディングデザインを推進

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ヤマハ発動機の新会社が運営するラグビーチームのロゴ・エンブレム・マスコットを発表

株式会社GK京都(京都府京都市・代表取締役社長 榎本信之)は、6月23日に静岡県庁で発表された「静岡ブルーレヴズ」のチームロゴとエンブレム、マスコットのデザインを、ヤマハ発動機株式会社クリエイティブ本部監修のもと担当しました。

●チームロゴ
「SHIZUOKA BlueRevs」というチーム名には、変わらないために変わり続ける、伝統を受け継ぎ、なお「革新」を恐れない精神を象徴する “Blue” と、困難な目標にワクワクして挑み、高ぶる「情熱」を象徴する “Revs”が、一体として込められています。また、ホストエリアとなる「静岡」に貢献し、愛されるチームとなるべくその名を冠しています。
デザインプロセスでは、そうした意図を確認しながら、ラグビーチームスタッフとの対話を重ねました。若手育成の一環で日本の伝統工芸である刀鍛冶を見学したエピソードを、チームを指揮する堀川監督から伺うなど、新チームの目指す姿をデザインにより反映できるよう努めました。チームロゴは、”B” に静岡の象徴である富士山を取り入れ、また、“L” は叩いて研いで磨き上げることにより輝きを放つ草薙の剣(くさなぎのつるぎ)をモチーフとし、BlueRevsの目指すチームづくりのイメージを重ねました。静岡から世界を魅了し、日本一のプロフェッショナルなラグビークラブをつくるというチームの姿勢を示しています。

 

 

●エンブレム
エンブレムには、左側はヤマハ発動機ラグビー部の初代ジャージのデザインである水色のボーダーラインを、右側はホストエリアでありチーム名にもなる「静岡」を象徴する富士山と青い空・海をモチーフとして組み合わせることで、過去と未来の融合を表現しました。また、中央に位置する赤い “5 Hearts” (ファイブハーツ)はヤマハラグビーの哲学を表し、時代が変わっても変わらないヤマハスタイルを象徴しています。

 

●チームマスコット
チームマスコットは、蒼い髪がトレードマークの、静岡を愛しチームを鼓舞する守護神レヴズです。ラグビーチームスタッフとヤマハのデザイナーも交えたワークショップでアイデアを出し合い、チーム一丸となってまとめていきました。

地域に根ざした事業化・静岡県全域でのさらなるクラブの価値向上を目指す「静岡ブルーレヴズ」が、静岡の人々から愛され、誇りとなる存在となっていけるように、GK京都では、ブランディングのデザインサポートを引き続き推進してまいります。

株式会社GK京都
デザインマネジメントを強みとする総合デザイン会社。1972年創業。
プロダクトからコミュニケーション、環境、UI/UXにいたるまで幅広い事業を展開。様々なモノづくり、コトおこしを牽引していく「クリエイティブ・ハブ」として活動。2022年に50周年を迎え「みらいに行く!」を合言葉に、人々の暮らしや社会に貢献するデザイン会社を目指す。

ブランディングへの取り組み
GK京都では、ブランディングに関わる様々なアイテムのデザインをワンストップで横断的に取り組んでいます。領域を横断し、一貫した表現を実現することでブランド力の向上に寄与します。
ヤマハ発動機のVI、プロダクト、店舗やコミュニケーションツールのデザイン。京都生活共同組合のリブランディング。京都の大垣書店のVI、ブランドビジュアル、ショップツールやサイン。コスモ石油のVIなど。また、京都府の観光施策「もうひとつの京都」のVI、バス車両、広報ツールなども弊社でお手伝いしています。

https://prtimes.jp/a/?f=d71578-20210705-8197.pdf

 

 

 

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