今度は蛙秘話

蛙の焼き物、初代がおそらく近所の子供たちの狼藉をくらい前両手(両足)を失うという悲劇にあった。
「蛙」は「帰る」という意味の縁起物である。
「これでは、帰ってくるお金を受けとめる手が無い」ということで、また新たに二代目を据え置くことにした。色は初代同様茶色を所望したのだが、何を勘違いしたのか注文した陶器屋は緑色と青色の中間の色を持ってきた。
アマガエルのお化けのような二代目はやはり狸同様初代より少し大きく、さらに目もパッチリ開いていて、よりリアルであった。
それは2000年2月の20日頃だったろうか?
「無い!!いない!!」痕跡が写真からおわかりいただけますでしょうか?またまた初代狸同様忽然と消えてしまったのです。
「まさか?」と思って店の周囲を探したのは言うまでもありませんし、いくら遠州のからっ風が強いといっても吹き飛ぶようなシロモノじゃありません。
何処に行ってしまったのだろう?
「蛙」が「帰らぬ」ではシャレになりませんなあ。

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