●地図
養老年中(717〜)に僧行基が開創したと伝えられる。本尊は行基菩薩が自ら刻まれた阿弥陀如来を安置し、更に多くの秘仏が合祀されている。
平安時代には天台の教義を修め、高僧の恵心僧都もここに掛錫されて、阿弥陀如来の尊像を祀るなど隆昌の一途にあった。
しかし時代の変革から次第に寺運は衰微していったが、寛永6年(1629)時の可睡斎二十一世住持の貴外嶺育大和尚が、由来するこの寺院の荒廃を惜しみ、堂宇を再興されて曹洞宗の禅林に改宗された。以来、二俣城主近江守昌長の庇護をうけるなど、法灯は綿々とつづき今日に至っている。
境内は表参道から裏山の立木に数万本のあじさいが群生して花の頃には理想の世界を感じさせる。
極楽寺のパンフレットより
