ぷらっとホーム/ぷらっとホームと慶應義塾大学 SFC研究所がサイバーフィジカルワールドを実現させるための現実的なプロトコルの研究を開始

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2023年7月18日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部 6836、本社:東京都 千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、慶應義塾大学 SFC 研究所(所長 飯盛 義徳、以下 SFC 研究所)と「サイバーフィジカルワールドを実現させるための現実的なプロトコルの研究」(以下共同研究)を開始致しましたのでお知らせいたします。

共同研究の概要

 研究課題:「サイバーフィジカルワールドを実現させるための現実的なプロトコルの研究」

 研究内容:IoT SystemとBlockchain Systemを連動させるための、現実的なプロトコルを研究・開発致します。

 研究期間:2023年 7月 1日から2024年 6月30日まで

 研究者等:慶應義塾大学SFC研究所 

        上席所員 村井純(慶應義塾大学教授)

        上席所員 鈴木茂哉(政策・メディア研究科特任教授)

      ぷらっとホーム株式会社

        鈴木友康(ぷらっとホーム株式会社 代表取締役社長)

        後藤敏也(ぷらっとホーム株式会社)

        民田雅人(ぷらっとホーム株式会社)

        小河大将(ぷらっとホーム株式会社)

研究の背景

近年のIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の普及にともない、IoT機器から生成されるデータ利活用の取り組みが進められています。ところが、IoT機器の数や種類が増加し続けているだけでなく、新たな通信方式も採用されてきています。このような異なるデータ形式や異なる通信方式を利用するシステムや、業界を超えたIoTデータの利活用は容易ではありません。

ぷらっとホームとSFC研究所は、2020年より3年に渡り、ブロックチェーン技術をIoTに活用するための標準的なプロトコルの研究として、「サイバーフィジカルワールドを実現させるためのプロトコルの研究」に取り組んで参りました。

また共同研究に先んじて、ぷらっとホームは、ブロックチェーンをIoTに利用することに関する特許を複数取得しています。(2018年に特許出願し2020年特許登録、および2020年に特許出願し2021年特許登録。)

今年度に開始する新たな共同研究では、これまでの研究成果である標準的プロトコルを、さらに現実的な課題に適用し、実用段階に進めることを目指します。

慶應義塾大学 SFC 研究所について

SFC研究所は、慶應義塾大学大学院政策・メデイア研究科、健康マネジメント研究科、総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部の附属研究所として、1996年7月の発足以来、 21世紀の先端的研究をリードしてきました。

諸科学協調の立場にたって国内外のさまざまな関連活動と双方向の連携をとりながら先端的研究をおこない、社会の発展に寄与することをその目的としています。

ぷらっとホームについて

ぷらっとホームはLinuxサーバー・IoTゲートウェイの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。代表的な製品である超小型Linuxマイクロサーバー「OpenBlocks®」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、成長しつつあるIoT(Internet of Things: モノのインターネット)の分野でもLinuxサーバーをベースとした当社のIoTゲートウェイは大きな注目を集めています。

本発表に関するお問い合わせ先

報道機関からのお問い合わせ先:

・ぷらっとホーム株式会社 製品マーケティング部

pr@plathome.co.jp

Tel 03-5213-4373 / Fax 03-3221-0882

* 本リリースの内容等は予告なく変更する場合があります。

* ぷらっとホームおよびPlat’Homeの名称・ロゴは、日本国およびその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。

* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

 

 

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