アイエスエフネット/エバンジェリストビジョンでアイエスエフネットの「10のビジョン」の実現に向け大幅な進展

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義、以下 アイエスエフネット)は、社員の意見によりアイエスエフネットの「10のビジョン」を実現する「エバンジェリストビジョン」の活動を行っています。
エバンジェリストビジョンは、社員が毎月、10のビジョン達成のための施策を提案し、会社全体で取り組む活動です。

  • エバンジェリストビジョン1000の施策の意義と目的

アイエスエフネットの10のビジョンを達成するための具体的な施策を社員が提案し、会社全体で施策に取り組む活動がエバンジェリストビジョンです。

エバンジェリストビジョンでは、1年間に1000の施策を立案します。毎月85件の施策を社員が提案し、1年間で約1000件の施策を策定しています。1000の施策は、現場で働く全社員の声を基に策定され、確実に取り組んでいるかの進捗管理を行い、毎月新たに提案される85件の施策のなかでも特に優れた20件については、毎月開催する「エバンジェリストビジョン会議」で、全社員が共有し次の取り組みにつなげています。

エバンジェリストビジョンは、10のビジョン達成のための施策の策定を社員が主体的に行うことで、社員のアイエスエフネットに対するエンゲージメントの向上にも期待しています。

  • エバンジェリストビジョン1000の施策の提案について

エバンジェリストビジョンの提案は、経営層や幹部候補者、YECやDC、MC(※)、委員会からの提案のみならず、一般公募として全社員が提案できる仕組みとなっています。


(※)

YEC制度:Young Executive Candidate(若手幹部候補制度)とは、2020年度より施行された選抜された若手メンバーの育成制度であり、35歳未満の社員が対象となっております。

メンバーは経営層からミッションや研修を受けることにより、加速度的な成長と早期の幹部登用を目指していきます。


DC制度:DC(Director Candidate)とは、次期幹部候補であり、任命時の年齢が35歳以上の方になります。

任命には、基準や審査があり、それに合格することが必要になります。


MC制度:MC(Manager Candidate)とは、次期管理職候補であり、任命時の年齢が35歳以上の方になります。

任命には、基準や審査があり、それに合格することが必要になります。

MCの任期を満了した方の中から、次のステップであるDirector Candidate(DC)に任命されます。

  • 「10のビジョン」とは

社員の意見をもとに企業文化の指針とミッションをすり合わせ、目指すべき姿として明文化したものが「10のビジョン」です。 社員がワクワクする、そして、求められている近い未来の達成すべき目標を、社員と共有するために制定しています。


【10のビジョン】

VISION1 人間関係の悩みゼロカンパニーを目指す

VISION2 インフラエンジニアのユートピア(理想郷)へ 

VISION3 5年で待遇倍増!利益の見える化と配分、そして地域格差をなくす 

VISION4 魅力的なキャリアパス

VISION5 働き方の自由を3年間で実現

VISION6 シンガポールを中心にアジア・グローバルへ展開 

VISION7 人的資本の最大化

VISION8 身につけたスキルで社会貢献

VISION9 性別・年齢・国籍・障がいの有無に関係のない適正評価と、平等な雇用機会の提供

VISION10 挑戦できる環境創り


  • 取り組みの具体例と成果

アイエスエフネットの多くのエンジニアは、お客様先に常駐し、ネットワーク機器の保守・運用などのサービスを提供しています。そのため、新しい技術やさまざまなプロジェクトを経験して成長する機会が少ないという課題がございました。そこでアイエスエフネットの教育担当が、エンジニアのリスキリングの機会を増やすことをエバンジェリストビジョンとして提言し、2023年1月に新たなリスキリングの仕組みを導入しています。


新たなリスキリングの仕組み概要

2023年1月より、新たに2種類のリスキリングの仕組みを導入しています。


・カスタムリスキリング

教育担当が専属のキャリアプランナーとなり、一人一人に合わせて研修コースを提供する取り組みです。意欲的で目標意識が高いエンジニアを社内から推薦し、その方のキャリアビジョン実現を支援します。すでに、本施策の対象となったエンジニアの単金(※)が、合計27万円もアップした実績があります。

・ショートリスキリング

受講したい社内研修に、単発で参加できるようにした取り組みです。以前から社内研修を実施していましたが、まだ客先業務に就いていない方のスキルアップが主な目的でした。それらの研修に、客先業務に従事している方も調整次第で参加できるようにした施策です。2023年1月から開始し、6か月で既に200名以上が受講しています。


(※)単金:派遣や請負、業務委託における、決まった時間当たりの金額のことを指します。


アイエスエフネットは、エバンジェリストビジョンにより、10のビジョンを実現させ、持続的な成長と社会的な価値創造に向けた取り組みを行っています。今後も、アイエスエフネットの10のビジョンを追求し、ITインフラエンジニアの理想郷を目指します。

  • 関連リンク

アイエスエフネットの「10のビジョン」を改訂いたしました

‐「ITインフラエンジニアの理想郷」「ダイバーイン雇用」の実現のために、よりよい環境づくりを目指します‐

https://www.isfnet.co.jp/news_release/newslist2023/20230110.html

  • 株式会社アイエスエフネットについて

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET,Inc.)

代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)

本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階

設立:2000年1月12日

資本金:100,000千円

従業員数:2,460名(2023年7月1日現在)、グループ全体2,578名

売上高:141億円(グループ合算)


企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国15カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2023年1月4日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。

アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。