ダイヤトレンド/ダイヤトレンド、米国大手ネットワークソリューション企業TRENDnetと日本総代理店契約を締結

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ダイヤトレンド株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 宮下清哉、以下ダイヤトレンド)は、この度、アメリカを始めとする世界100カ国以上にて産業用ネットワークソリューションを提供するTRENDnet Inc, (本社:アメリカ、カリフォルニア州、CEO Mr. Pei Huang、以下TRENDnet)と、日本におけるTRENDnet製品の総代理店契約を締結しました。

TRENDnetにおいて人気の高い産業用PoEやマルチギガビットに関する製品から取扱いを開始します。具体的には、産業用PoE製品(インジェクター、エクステンダー、スプリッター) やネットワークスイッチ等です。TRENDnetは、これらの製品以外にも高品質なネットワークソリューションや監視ソリューションを、法人向けおよび個人向けで提供しているため、今後ダイヤトレンドでは製品の取扱いを拡大していく予定です。

今回の契約締結について、TRENDnetのAPAC担当ゼネラル・マネージャーRichard Huang氏は次のように述べています。「最近の調査によると、日本の産業用ネットワーク機器市場は毎年約6%の成長を続けており、3年後には200億円の市場規模に達すると見込んでいます。TRENDnetのネットワークソリューションの実績とこれまでの歴史に、ダイヤトレンドの52年にわたる経験と日本での高い市場シェアを組み合わせることで、日本の企業に高性能なネットワークソリューションの選択肢と柔軟性を提供できると我々は確信しています。」

ダイヤトレンドは、1971年以降、日本のFA業界においてシーケンサを始めとするFA機器の販売を通じ、日本の製造現場における自動化を支援してきました。昨今では無線LANアダプタやスイッチングハブを発表し、製造現場で求められるネットワークソリューションに注力をしています。本取組みは、その内の一つであり、海外の官公庁やインフラ等での導入事例が多いTRENDnet製品を取扱うことで、デジタルトランスフォーメーション(DX)やスマートシティ開発等の日本における、更なる産業用ネットワークソリューションの強化を図ります。

●取扱製品について

2023年8月下旬より以下製品の販売を開始します。

・PoE製品(6製品)

 スプリッター:TPE-104GS/ TI-SG104

 インジェクター:TI-IG60/ TI-IG90

 エクステンダー:TPE-E110/ TI-BE200

・スイッチングハブ(5製品):TI-G50/TI-G80/TI-G162/TI-PG541/TI-PG80

・ユニット型電源(3製品):TI-S12048/TI-S24048/TI-S48048

●TRENDnetについて

TRENDnetは、PC WorldによるTop Quality Brand、CRNによるTop 5 USA Networking Brand、Tom’s GuideによるBest Pick Award、ADIによるBest Marketing Support、DISTREEによるBest Diamond Awardなど、世界中のさまざまな賞を受賞している、ネットワーク及び監視ソリューションを提供する会社です。製品ラインアップとしては、PoE、スイッチ、IPカメラ、NVR、無線、KVM、USB等があります。

・社名:TRENDnet Inc,

・本社所在地:Torrance, California, United States

・CEO:Pei Huang

・設立:1990年

・HP:https://www.trendnet.com/

●ダイヤトレンドについて

・社名:ダイヤトレンド株式会社

・本社所在地:大阪府大阪市北区大深町3−1 グランフロント大阪タワーB28F

・代表者:宮下 清哉

・設立:1971年

・事業内容:三菱電気機器販売(特約店)、ネットワーク・ソリューション機器販売

・HP:https://www.diatrend.com/

・TRENDnet製品一覧:https://www.diatrend.com/TRENDnet/index.htm

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。