フーバーブレイン/ヒトのセキュリティ意識を高めるサービス「FB SAT(エフビーサット)」シリーズ2023年11月1日(水)始動

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強固なセキュリティ対策を可能とする、セキュリティソリューションプラットフォームを構築

 サイバーセキュリティカンパニーの株式会社フーバーブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:輿水 英行、東証グロース3927、以下、当社)は、従業員のセキュリティ意識(ヒト・セキュリティ)の向上を支援するセキュリティサービスシリーズ「FB SAT(エフビーサット)」を2023年11月1日(水)に始動します。「FB SAT」の始動により、セキュリティツールとセキュリティサービスを掛け合わせた、強固なセキュリティ対策を可能とするセキュリティソリューションプラットフォームを構築します。

 昨今、AI、IoT、ビッグデータ等のデジタル技術を駆使し、企業の新たな成長・競争力強化につなげるため、規模を問わずスピーディなDX化が求められています。一方で、技術革新によるサイバー空間とフィジカル空間の融合する範囲の拡大により、サイバー攻撃による被害範囲も拡大し続けています。企業は競争力維持・強化に向けたデジタル技術の活用の拡大と同時に、セキュリティ対応の徹底が不可欠なものとして求められています。

 当社は、創業以来、サイバーセキュリティ対策としてエンドポイントソフトウェアおよびセキュリティアプライアンス等のセキュリティツールを提供してきましたが、さらに幅広く顧客企業のセキュリティ対策を支援するため、これまでのセキュリティに関する知見、ノウハウを活かした「セキュリティソリューションプラットフォーム」の構築を目指し、セキュリティサービスシリーズ「FB SAT(エフビーサット、Fuva Brain Security Awareness Training)」を始動します。

 「FB SAT」は、これまで当社がサイバーセキュリティ対策として提供してきたセキュリティツールに加え、セキュリティサービス領域への新たな事業展開となります。

■会社を守る「ヒト・セキュリティ」

 各企業は迅速なセキュリティ対策の拡充を進めていますが、外部攻撃だけでなく、企業内部の人間による端末の紛失、メール誤送信、セキュリティルールの不徹底、悪意のあるメール添付ファイル・ウェブサイトの閲覧など、不注意によるセキュリティインシデント等も増加しています。ITツールおよびセキュリティ対策が時代に伴い進化・高度化しても、導入設定・運用管理を行うのはあくまで「ヒト(従業員)」であり、「ヒト(従業員)」が高いセキュリティ意識をもっていなければ情報漏洩やウイルス感染などの脅威はなくなりません。

 「FB SAT」は、「従業員のセキュリティ意識(ヒト・セキュリティ)の向上が会社を守る」をコアコンセプトとし、第一弾の標的型攻撃メール訓練サービスを皮切りに、従業員に対するセキュリティ教育サービスや様々な疑似攻撃防衛訓練、セキュリティ関連資格・認証取得支援サービスなどの拡充を予定しています。

■セキュリティソリューションプラットフォーム構想

 当社は、既存のセキュリティツールの拡充と共に、新たなセキュリティサービスシリーズ「FB SAT」について、従業員の意識改革向けサービスだけでなく、脆弱性診断、侵入テスト、監視運用業務受託、情報管理ルール認証、インシデント対応等の顧客企業のセキュリティ対策の運用管理に資するセキュリティサービスを拡大していきます。

 「FB SAT」のサービスは、自社単独提供にこだわらず、優れたサービスを提供する企業との提携等によるスピーディなサービス展開を検討し、顧客企業のセキュリティ対策を包括的に支援する「セキュリティソリューションプラットフォーム」の構築を目指します。

 当社は今後も、「デジタルテクノロジーで、社会に安心を、企業に成長を、人々に幸せな働き方を。」をミッションとして、各ステークホルダーの成長の実現に取り組みます。

■FB SATについて

 FB SAT(エフビーサット、Fuva Brain Security Awareness Training)は、「従業員のセキュリティ意識(ヒト・セキュリティ)の向上が会社を守る」をコアコンセプトとし、セキュリティ対策の実態を可視化し、従業員のセキュリティ意識(ヒト・セキュリティ)の向上を支援するセキュリティサービスシリーズです。

 FB SATでは、セキュリティ診断による網羅的なセキュリティリスクの可視化、セキュリティ教育による会社全体のセキュリティリテラシー向上、サイバー攻撃体験によるセキュリティ意識の醸成、そして、当社の既存サービス「Eye“247” Work Smart Cloud」による業務実態に潜むリスクチェックを組み合わせた「意識改革サイクル」を実現し、従業員のセキュリティ意識(ヒト・セキュリティ)の向上を支援します。

 また、フォレンジックサービス等、企業のセキュリティ対策・対応に必要なセキュリティサービスのラインナップを拡充していきます。

■「Eye“247” Work Smart Cloud」について

 就業場所に捉われず社員の使うPC端末の操作情報の自動取得ができるクラウド型サービスです。PC操作の可視化によって内部の不正を早期に検知、社員の働き方や業務負荷等をリアルタイムに自動分析します。会社の経営課題を1つのサービスで可視化し、「業務分析」「IT資産管理」「情報漏えい対策」「セキュリティ対策」4つの切り口で解決へアプローチすることで、

企業の業務改善や生産性向上、健康経営を支援します。

製品詳細ページ:(https://www.eye247wsc.jp/

■株式会社フーバーブレインについて

 サイバーセキュリティソリューションとして、情報通信技術(ICT)を悪用した外部からの不正プログラム(マルウェア)攻撃に対する防御の提供と、企業の内部関係者によるデータベースへの不正アクセス、情報漏えい等を防止する対策に加え、業務状況の可視化による業務効率改善および働き方分析の支援を行っています。当社は、セキュアなプラットフォームで生産性とクオリティオブライフ向上を支援し、これからの第4次産業革命に向けた成長の加速を実現します。

【会社概要】

会社名:株式会社フーバーブレイン

代表:代表取締役社長  輿水 英行

本社:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート22F

         TEL 03-5210-3061(代表)

URL:https://www.fuva-brain.co.jp/                         

設立:2001年5月8日

資本金:796百万円(2023年9月30日現在)(東京証券取引所グロース市場:証券コード3927)

事業内容:●サイバーセキュリティソリューションの提供

     ●テレワーク環境の構築

     ●生産性およびクオリティオブライフ向上支援

     ●受託開発・SES(子会社)

     ●採用支援・人材紹介(子会社)

     ●投資事業・投資助言(子会社)

 

 

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