パシフィックボイス/静岡・「金色夜叉」モチーフの短編小説から誕生『海の見える街で』SSFF & ASIA YouTubeチャンネルにて5/11(木)~世界プレミア配信!水沢林太郎、佐久本宝、萩原聖人ら豪華キャストが出演!

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ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023日本博「日本各地のストーリー創作プロジェクト」

米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)は、令和4年度日本博主催・共催型プロジェクトとして、日本各地に眠る文化や物語のエッセンスを抽出し短編小説に昇華するプロジェクトを実施。

岩手県、静岡県、福岡県を舞台にした3つのショートストーリーが生まれ、その中から、静岡県熱海市に銅像がある事でも知られる尾崎紅葉の小説「金色夜叉」をモチーフとした短編小説「海の見える街で私たち」(乘金 顕著)が、宮城 夏鈴監督によりショートフィルム化され、本日、SSFF & ASIA のYouTubeチャンネルより世界配初公開いたします。

 

 本作は、メンズノンノ専属モデルの水沢 林太郎さんと第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した佐久本 宝さんがダブル主演をつとめ、多数の話題作に出演・数々の賞を受賞している酒向 芳さん、萩原 聖人さんらの豪華キャスト陣も出演。自然豊かな静岡県を舞台に、二人の少年が葛藤しながら大人へと成長していく青春ドラマです。

 ぜひご紹介いただけましたら幸いです。

URL:https://www.shortshorts.org/japanculturalexpo/creation-of-stories-all-around-japan/

『海の見える街で』

監督/脚本/編集:宮城 夏鈴 /24:52 / 2023 / 日本
キャスト:水沢 林太郎、佐久本 宝、田中 瑛央、塩田 宙、きゃんひとみ、酒向 芳、萩原 聖人

原作:「海の見える街で私たち」乘金顕斗

あらすじ:高校最後のインターハイに向け、剣道の練習に励んでいた幼馴染の日向と颯人。

            ある日、日向が芸能事務所にスカウトされたことがきっかけで二人の関係に亀裂が生じはじめ…。

            傷つき、悩みながら大人へと成長していく二人の少年の姿を描く。

【監督】

宮城 夏鈴

1992年生まれ。沖縄県出身。

2017年ベトナム国営放送×琉球朝日放送合作ドラマ『遠く離れた同じ空の下で』でヒロインを
演じ、俳優デビュー。

2021年に、地元沖縄を題材にした短編映画『肝愛さ』で初監督/脚本/主演で制作し、

SSFF &ASIA ジャパン部門ノミネート作品に選出。続けて制作した、西表島を舞台にした『バーミィトーリ』では監督、主演を務めた。

今回の作品は自身3作目にあたる。

 現在はLAと東京の2拠点で、枠を超えた活動を続けている。

【キャスト】

水沢 林太郎

2003年生まれ。埼玉県出身。

メンズノンノ専属モデル。2017年日本テレビ系ドラマ「奥様は取り扱い注意」でデビューし、その後、

ドラマ「俺の話は長い」「ブラック校則」(ともに日本テレビ系)、「17.3 about a sex」(ABEMA)、

「恋に無駄口」(テレビ朝日系)、「ワンナイト・モーニング」(WOWOW)、「テッパチ」(フジテレビ系)、「覆面D」(ABEMA)、「クレッシェンドで進め」(日本テレビ系)、「スタンドUPスタート」(フジテレビ系)、「しょうもない僕らの恋愛論」(日本テレビ系)など数多くの話題作に出演。

佐久本 宝

1998年7月22日生まれ。沖縄県出身。

映画『怒り』で知念辰哉役を演じ、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作品に、NHK連続テレビ小説『エール』古山浩二役、映画『凪待ち』石母田翔太役『冬薔薇』友利洋之役『ラーゲリより愛を込めて』西野浩役などがある。

塩田 宙

2015年6月11日生まれ。東京都出身。劇団ひまわり所属。

Eテレ「いないいないばあっ!」、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(正明幼少役)、

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(のえの息子 政村役)、ユニクロCM、ミルクランド北海道インフォマーシャル、等

田中 瑛央

2015年11月23日生まれ。神奈川県出身。劇団ひまわり所属。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(幼少期の北条時房役)、NHKドラマ10「正直不動産」
第10話(健太役)テレビ朝日金曜ナイトドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」、OGK技研 CM、

タカラトミー商品モデル、等

きゃんひとみ

1960生。沖縄県出身。

琉球放送のアナウンサーを経て上京。女優、キャスター、パーソナリティとして活躍するほか、「琉球歌人三姉妹」を立ち上げボーカルを務める。落語やシャンソンにも挑戦。主な舞台出演は、栗山民也演出「恩納ナビー今を生きる」「チルー」「かじまやーカメおばぁの生涯」。「沖縄世」。映画「八月のかりゆし」「天国からのエール」、TV,NHK「ちむどんどん 」など。ラジオのレギュラーbayfm「てぃだきゃん」、琉球放送「琉球花物語」。

ビギンの「うたの日コンサート」総合司会(13年間)などがある。

酒向 芳

1958生。岐阜県出身。

オンシアター自由劇場を経て、舞台俳優としてキャリアを積む。以降多数の舞台に出演。2018年に出演した[検察側の罪人]では、物語のキーパーソンを怪演し、話題を呼ぶ。映画[ヘル・ドッグス](22),[沈黙のパレード](22),[異動辞令は音楽隊!](22),[唐人街探案3](20)。TV[美味しい給食](19),[集団左遷](19) [リコカツ](21) [最愛](22), [どうする家康] (23)。

Tv&Paravi- [夕暮れに手をつなぐ](23) 、ディズニープラス[ガンニバル](23),などがある。

萩原 聖人

神奈川県出身。1987年、俳優デビュー。テレビドラマ「はいすくーる落書2」(90)で注目を集め、93年、『学校』、『教祖誕生』、『月はどっちに出ている』で日本アカデミー賞優秀新人俳優賞と話題賞(俳優部門)、95年、『マークスの山』、97年、『CURE』で同賞優秀助演男優賞ほか数々の賞を受賞。

近年の主な映画出演作は『Fukushima50』(20)、『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21)、『島守の塔』、『今夜、世界からこの恋が消えても』、『餓鬼が笑う』(ともに22)、『有り、触れた、未来』(23)など。6月に『スパイスより愛を込めて。』、『君は放課後インソムニア』の公開が控える。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア  2023 概要】
■映画祭代表:別所 哲也

■開催期間:6月6日(火)~6月26日(月)

      オンライン会場は4月27日(木)~7月10日(月)

■上映会場:TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT(渋谷)、

       二子玉川ライズ スタジオ & ホール、 ユーロライブ、

       表参道ヒルズ スペースオー、赤坂インターシティコンファレンス

       オンライン会場にて予定

       ※開催期間は各会場によって異なります

■料金:会場上映:無料 (予約開始は4月27日~)一部有料イベントあり 

■一般からのお問い合わせ先:03‐5474‐8844

■オフィシャルサイト:https://www.shortshorts.org/2023  

■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会 

※新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、時期または内容を変更する場合があります。

【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア】

米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也が、米国で出会った「ショートフィルム」を、新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいとの想いから1999年にアメリカン・ショート・ショートフィルムフェスティバル創立。2001年には名称を「ショートショート フィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。

また同年、アジア発の新しい映像文化の発信・新進若手映像作家の育成を目的とし、同年に

 「ショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA 共催:東京都)」が誕生し、
現在は 「SSFF & ASIA」を総称として映画祭を開催しています。

また、2018年に映画祭が20周年を迎えたことを記念し、グランプリ作品はジョージ・ルーカス監督の名を冠した「ジョージ・ルーカス アワード」となりました。 2019年1月には、20周年の記念イベントとして「ショートショートフィルムフェスティバル in ハリウッド」が行われ、また、2019年の映画祭より、オフィシャルコンペティション(インターナショナル部門、アジアインターナショナル部門、ジャパン部門)およびノンフィクション部門の各優秀賞4作品が、2022年からはアニメーション部門の優秀賞を含む5作品が、翌年のアカデミー賞短編部門へのノミネート候補とされる権利を獲得しました。SSFF & ASIAは映画祭を通じて引き続き、若きクリエイターを応援してまいります。

【公式ウェブサイト】 https://www.shortshorts.org

 

 

 

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