こんなこと調べてます2001年5月21日更新

調査中

現在調査中のものはありません
お願い

調査中のことに関して知っている方がありましたら主宰者長島雄一郎:yuichiro@inh.co.jpにメールをください。


解答がわかりました 「チョットだけためになるコーナー」


問:カール・ブッセ(Carl Busse)の詩「山のあなた」の原詩「Uber den Bergen」全文を探しています。
日本語訳は、上田敏の訳詩集「海潮音」
答:Web上で検索したところ、http://www.recmusic.org/lieder/b/busse/ueber.bergen.htmlに英訳付でありました。 日本語フォントではウムラウト付きの文字が文字化けを起こしますので、フォント表示を切り替えてご覧ください。


問:「般若心経」の英訳を探しています。
答:「般若心経」は英語で「The Heart Sutara」と言います。
Web上では、個人のページだと思われますが、下記にあります。
http://cres.anu.edu.au/~mccomas/heartsutra/index.html
このサイトの中にThe Heart Sutra in Englishのページがあります。


問:検索エンジンに、仏語や独語のアクサンやウムラウト付文字を入力する方法は?
答:OSはWindows95、ブラウザはNetscapeNavigatorという環境を前提に説明します。

1.ブラウザ側の準備
(1)欧文が正しく表示できるよう、フォントを変更する。
「表示」→「文字コードセット」→「欧米」
(2)後述の文字コード表を並べて表示させるため、画面を縮小サイズにする(左右の幅を縮める)。

2.文字コード表を表示させる
(1)「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「文字コード表」
(2)フォント名で、欧文文字のフォントを選択する(16×16ますの表の下4行にアクサンやウムラウト付きの文字が並んでいるもの)。

3.入力
(1)キーボードから入力できない文字は、表の文字をダブルクリックする。選択した文字は「コピーする文字」ボックスに表示される。
(2)表の右側の「コピー」をクリックする。
(3)ブラウザに表示されている検索エンジンの(例えばYahoo!フランス)キーワードの入力ボックスにカーソルを移動し、「編集」→「貼り付け」で入力することができます。

4.その他
日本の検索エンジンは、文字コードの関係でアクサンやウムラウト付文字には対応していないようです。
文字コード表からの入力は、「ゐ・ゑ」などの文字の入力にも応用できます。


問:学校の校旗を掲揚する場合、日の丸や県旗などとの位置や高さの関係は?
答:国旗に関する本をみれば、上位の決め方の参考になります。
「新訂 世界の国旗」森重民造著 偕成社
「国際マナーマニュアル」小学館編集部 小学館
「国旗・国歌の常識」所 功著 東京堂出版 など
Web上でも、http://www.flag.or.jp/topics/protocol.htmが参考になります。



問:地球という言葉が出来たのはいつごろのことか? すなわち、日本人が大地が丸いと認識したのは、いつごろからか。
答:1549年に来日したフランシスコ・ザビエルが大地球体説(だいち・きゅうたいせつ)をはじめとするヨーロッパの天文・地理知識を伝えたことは、彼の書簡により知られるが、地球儀や世界図をもたらしたか否かは明らかでない。(平凡社・世界大百科事典)
地球儀が我が国に伝わった時期は定かではないが、織田信長が1580年には地球儀を所有していた。(平凡社・世界大百科事典)
渋川春海(しぶかわ・はるみ)1639〜1715 江戸時代の暦学者、・・・天文学や暦学を学び、渾天儀(こんてんぎ)を改良して天体観測し、天球儀や地球儀を作った・・・(平凡社・国民百科事典)
ヨーロッパの文化の伝来とともに、大地が球体であることも伝わってきたことがわかりますが、中国(元)には1267年にイスラムから地球儀が伝わっており、正確な暦を研究していた我が国の暦学者は、すでに大地が球体であることを知っていたのではないかと推測されます。
我が国では、江戸時代末期までは仏教の宇宙観である須弥山(しゅみせん)宇宙観が支配的で、庶民は大地が球体であることを認識していなかったようです。

この件に関連して宮崎産業経営大学観光経済学科講師 村上光信 様(ザビエル上陸顕彰会会員)より次のとおり情報をいただきました。
1995年にオックスフォード大学と国立内閣文庫で450年前のゴメス宣教師が天草のコレジオで講義したノートが発見されました。1997年に上智大学がその複製版を出版しました。
当時のゴメスの表現は「天球論」でした(参照「イエズス会日本コレジオ講義要綱 1」尾原 悟編著 教文館)が、天体球体説を図入りで説明されており驚きでありました。


問:たたみの縁の布地のところを踏んではいけないとよくいわれますが、その理由は?
躾だからといってしまえばそれまでかもしれませんが、躾のひとつになるにはそれなりの理由もあるかと思うので・・・
答:「図解・マナー全科」=酒井美意子著(家の光協会/1975年発行)に「昔から、畳の合わせ目やへりを踏まないように言われたのは敵が床下に忍んでいて刀や槍で突き上げられる危険を避けるためでしたが、 現代でも美的な観点から守りたいものの一つです」との記述あり。
ところが、畳の縁の下には畳をささえるために板や梁があるはずなのに刀や槍で攻撃することができるのだろうかとの疑問がでてきました。そこで、畳の専門家である畳屋さんに尋ね、図書館員の知恵を集めて次のような見解をみちびきました。
@昔の畳縁の素材は麻や綿でできていて耐久性がなく破れやすかったので踏まないようにした。
A布地は貴重品だったので踏まないようにした。
B畳縁の色・柄は身分を表すものだったので踏まないようにした。
C昔は部屋全体に畳を敷きつめるのではなく座具や寝具として必要な場所だけに置いて使っていた。畳は角や縁が弱くほころびやすいので、踏まないようにした。
皆さんはどうお考えになりますか?
さらに詳しい解説を見たい方はここをクリックしてください。
余談ですが、「禮法要綱」(昭和16年・文部省制定)の後編 礼法の応用第9章の九に「ものを跨いだり、踏んだりしてはいけない。敷居や畳の縁は踏まないようにする」とあります。 「禮法要綱」は国民学校、師範学校、中学校、高等女学校、各種実業学校、青年学校等における礼法指導の際の参考資料として制定されたもので、当時は学校教育の場でも畳の縁を踏まないように指導が行われていたようです。
兜~物新聞社轄r井啓佐司商店のみなさまに調査のご協力をいただきました。

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