15. Penaeus merguiensis De Man


マレーシア、クアラルンプール、Pudu Market にて

●和名:テンジククルマエビ

●商品名:Banana Prawn、White Prawn、白

●現地名:
 オーストラリア:
Banana Prawn、White Prawn
 タイ:Kung Khaan、Kung Chaebauy、白、White Shrimp
 マレーシア:Banana Prawn、White Shrimp
 インドネシア:Udang Putih
 中国:墨吉対蝦(mojiduixia)

●分布:オーストラリア(Northern Territory、West A.、New-South Wales、Queensland)、パプア・ニューギニア、インドネシア、フィリピン、ベトナアム、タイ、マレーシア、ビルマ、スリランカ、インド、パキスタン、ペルシャ湾、アデン湾、アラビア半島南部、紅海、マダガスカル


 殻が滑らかで黄色がかった白色を呈していることから、バナナシュリンプとよばれている。(大森信「蝦と蟹」)

 フィリピンから東南アジア、オーストラリア、インドにかけて分布し、内湾から沖合にかけての浅海に生息する。特別の斑紋や縞模様がない、いわゆるホワイト系の種だが、額角の基部が高く盛り上がっているので他の種から区別することができる。体長は最大17Cmに達するが一般に15Cm以下である。(食材図典)

 体長24Cmになる大型種で、年漁獲量は5万トンを越える。養殖も行われているが、P.indicusと混同されることがある。(武田正倫「世界のエビ類」)

 大型サイズ(体長24Cm)のエビで、中国南部沿岸からペルシャ湾一帯にかけて分布する。中国南部では経済的にも最も重要な種類で、精力的に養殖がおこなわれている。熱帯域に生息し、広塩性(3〜45ppt)。ただし残念なことにP.penicilatus 同様輸送に弱い。(Claudio Chavez Justo編「世界のエビ類養殖」)

 
ブルネイ1983年発行の切手
(左がP.merguiensis,右はP.indicus)
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