通信・インターネット

日本オラクル/NTT西日本、回線開通業務システム連携とデータ統合基盤をOracle Cloud Infrastructureで構築

Oracle Autonomous Databaseとオラクルのローコード開発ツールで一元的な可視化を実現

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 社長執行役員:森林 正彰 以下、NTT西日本)が、社内業務におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進の一環として、回線開通業務効率向上に向けたシステム連携、データ統合および一元管理基盤を「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上に構築し、2023年2月より稼動を開始したことを発表します。NTT西日本は、OCI上で提供される「Oracle Autonomous Database」、「Oracle APEX」などのサービスを活用し進捗の可視化を実現、開通業務の効率向上を図っていきます。

東京 – 2023年5月31日

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、西日本電信電話株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 社長執行役員:森林 正彰 以下、NTT西日本)が、社内業務におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)推進の一環として、回線開通業務効率向上に向けたシステム連携、データ統合および一元管理基盤を「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」上に構築し、2023年2月より稼動を開始したことを発表します。NTT西日本は、OCI上で提供される「Oracle Autonomous Database」、「Oracle APEX」などのサービスを活用し進捗の可視化を実現、開通業務の効率向上を図っていきます。

NTT西日本は、地域格差の是正や労働人口減少への対処など、様々な社会課題に対して、ICTを活用し解決する先駆者への変革を掲げ、国内30府県の地域における電気通信事業を展開しています。同社では、NTTグループが展開する中期経営計画『Your Value Partner 2025』のもと、業務(営業、保守、開発等)のデジタル化・自動化・標準化を図っています。NTT西日本はこの取り組みの一環として、人手による作業が大半を占めている回線開通業務の作業負担を軽減し、より迅速かつ高品質なサービスを提供しながら、戦略的分野や新規ビジネス開拓に多くのリソースを投入することを目的に回線開通業務システムの見直しを行っています。

NTT西日本での回線開通業務は、回線の開通・変更・廃止などを含めると膨大な量となります。これまでは、様々な部署の担当者がオンプレミス上の異なる網に配置された複数の業務システム内データを参照しながら、大半の業務を手作業で行っていました。NTT西日本では、これらの業務の効率化に向け、内製かつ低コストで行うべく、従来システムの大幅な改修を回避し、パブリック・クラウド上にシステム連携およびデータ統合基盤を構築する方法を選定しました。このパブリック・クラウドの選定にあたって、NTT西日本は、構築や運用管理の負荷軽減を重視し、ローコード開発や自律型データベースなどIaaSおよびPaaSの豊富なサービスを従量課金で低コストかつセキュアに利用可能なOCIを2021年12月に選定しました。

NTT西日本はこの基盤構築において、日本オラクルのコンサルティング部門の支援のもと、自律機能によりデータベース構築、運用管理負荷を軽減する「Oracle Autonomous Database」で業務システムから送信されるデータを統合・一元化しています。ローコード開発ツールである「Oracle APEX」で、これらのデータから開通業務の進捗を一元的に確認可能なユーザー・インターフェース(UI)を構築し、利用開始後のUI変更も容易に行えるようにしました。既存の基幹システムには手を加えず、基幹システムから取り出した大量の回線開通に関わるデータを自動的に仕訳してデータベース化し、必要なデータの検索を可能にしています。

NTT西日本では、進捗の可視化基盤を2022年12月に実装し、2月から稼動を開始しています。今後、NTT西日本は、OCIで提供される容易なアプリケーション開発を支援するローコード開発ツールやクラウド・ネイティブ・サービスを活用し、内製化による社内業務のDXをさらに推進していきます。

お客様のコメント

当社の回線開通業務は複数の業務システムを横断して実施する業務であるため、業務効率化を検討するにあたってはシステム改修による統合も選択肢の一つでしたが、そのためには相当の時間とコストが必要となります。今回、OCIを活用することで、大きなシステム改修を行うことなく、システムの一元化および可視化のための連携基盤を低コストで構築できました。連携基盤の構築にあたり、日本オラクルの開発サポートによりスムーズに進めることができ、大変感謝しております。今後、ローコード/ノーコードを活用し内製開発にも挑戦していきたいと考えており、引続き開発サポートによる支援を期待しています。

西日本電信電話株式会社 執行役員 デジタル改革推進部 部長 小田 孝和氏

日本オラクルのコメント

数百万人の加入者、幅広い製品ポートフォリオ、複雑なレガシー環境など、通信事業者の業務はますます複雑になっています。NTT西日本は、OCIを採用することで、システムやアプリケーションのモダナイゼーションによるデジタル変革を加速し、より多くの人員やリソースを社会により大きなインパクトを与える事業に投入できるようになります。日本オラクルは、「Oracle Autonomous Database」やローコード開発ツールなどのOCIサービスを通じて、NTT西日本における回線開通業務のトランスフォーメーションを支援していきます。

日本オラクル株式会社 取締役 執行役 社長 三澤 智光

 

日本オラクルについて

私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL https://www.oracle.com/jp/

オラクルについて

オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、 https://www.oracle.com/jp/ をご覧ください。

商標

Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。

 

 

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 ACCESS/米ISPのDojoNetworksが、豊富な機能およびレガシー機器との相互運用性を備えた、IP Infusionの「OcNOS®」を採用

- CiscoからIP Infusionへの置き換えによりアップグレードを実現-

IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳)は、本日、集合住宅(MDU)向けインターネットサービスプロバイダー(ISP)として急成長中のDojoNetworks(本社:米国ペンシルベニア州)が、自社トランスポートネットワークインフラのアップグレードに際してオープンネットワーキング戦略を採用し、IP Infusionの「OcNOS®」ソフトウェアとEdgecore Networksのオープンネットワーキングハードウェアを組み合わせて選定したことを発表いたします。同社は、これにより本アップグレードを進めつつ、既存のCiscoおよびJuniper Networks製機器との相互運用を行っていきます。なお、この度のネットワークソリューションの設計はIP Infusionのパートナー企業であるIP ArchiTechsが行い、ハードウェアの提供は販売代理店のEPS Globalを通じて行われました。

DojoNetworksは、全米の集合住宅や多世帯住宅に向けたインターネットサービスの提供を専門に手掛けており、過去5年間で毎年40%を超える成長率を達成し、多くの市場でそのシェアを拡大しています。同社は、優れたサポートに支えられた最先端のインターネット等のアメニティを地域社会へ提供することに重点を置いています。新サービスや機能の追加およびサービスに対する需要の高まりにより、ネットワークのアップグレードには、合理性、実現する機能の豊富さ、タイムリーな実装が求められています。

ネットワークワークのアップグレードに際して選択肢を検討する中で、DojoNetworksは、オープンネットワーキング戦略が従来のベンダーに代わるコスト効率に優れた代替案であり、また、Cisco、Ruckus Networks、Juniper Networksの既存機器との相互運用や、段階的なアップグレードが可能であると判断しました。

DojoNetworksは、これまで拠点間においてCiscoのトランスポートネットワーク機器を使用してきましたが、今後は10G/100Gポートを備えたEdgecore Networks製ハードウェアおよび本機器に搭載されたIP Infusionの「OcNOS® Aggregation Router」ソフトウェアを使用していきます。多様なハードウェアプラットフォームをサポートする「OcNOS Aggregation Router」ソフトウェアは、DojoNetworksのメトロディストリビューションネットワークにおいてトランスポートネットワークとして機能します。

IP Infusionは、最も業歴が長く、確固たる地位を確立しているネットワークオペレーティングシステムのベンダーの一社であり、サービスレベルを損なうことなく機能やパフォーマンスのアップグレードを実現できることから、業界でも高い評価を得ています。IP Infusionは、Cisco、Ruckus Networks、Juniper Networks等の既存機器との相互運用性のみでなく、あらゆる将来的なアップグレードのニーズにも応える豊富な機能を備えたプラットフォームを提供します。

Edgecore Networks製オープンネットワーキングハードウェアは、ハードウェアとソフトウェアが一体化された筐体と同等のパフォーマンスを圧倒的な低価格で実現します。

DojoNetworksは、IP InfusionおよびEPS Globalとの連携により、すでに次のようなメリットを享受しています。

●ハードウェアにかかる初期費用を大幅に削減

●ハードウェア購入のリードタイムを年単位から日単位に短縮

●IP Infusionのサポートと開発者により課題解決の迅速化

DojoNetworks 最高技術責任者(CTO) Michael Caldwell氏は、

「IP Infusionは、商用ネットワークプラットフォームを実現する上で重要な要素となる、豊富な機能と非常に多様なハードウェアへのサポートを提供しています。当社ニーズに素早く対応してくれるネットワークパートナーを探していましたが、この度の全工程を通して得られたIP Infusionのサポートから、この選択が正しかったと確信しました」と述べています。

DojoNetworks ネットワークエンジニア Idriss Nokour氏は、

「『OcNOS』は、複雑なサービスプロバイダー環境においても非常に使いやすく、極めて有用です。IP Infusionのエンジニアリングとサポートのチームは、当社とやりとりする中で常に知識を提供し、献身的に対応してくれています。こうしたチームと連携することで、現行のネットワーク運用や拡張計画を安心して行えます」と述べています。

IP Infusion 最高経営責任者(CEO) 緒方 淳は、

「IP Infusionは、ネットワーク業界にキャリアグレードのソフトウェアソリューションを提供する、市場における有力な選択肢であり続けており、コストがかさむソフトウェアとハードウェアの機能が一体化された従前の機器を提供するベンダーに代わる必然的な新しい選択肢となっています。当社は、過去20年間にわたりパフォーマンス重視のネットワークソフトウェアに注力してきました。その結果、キャリアグレードの堅牢性と安定性を備え、拡張性に優れたオープンネットワーキングを求めるお客様にとって、当社プラットフォームは必要不可欠なものとなっています」と述べています。

■DojoNetworksについて

DojoNetworks®は、学生向け住宅、低所得者向け住宅、高齢者向け住宅、分譲マンション、多世帯住宅、住宅所有者組合など、アパートや集合住宅向けのインターネットを専門に手掛ける、急成長中のインターネットサービスプロバイダー(ISP)です。現在、インターネットサービスをアメニティとして提供することは基本となっており、同社はそのサービスに特化しています。DojoNetworksは、1996年にISPサービスを開始し、2001年から現在の形態でサービスを展開しており、全米の数百に及ぶ施設にサービスを提供しています。

■IP Infusionについて

IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けオープンネットワークソフトウェアおよびソリューションにおける世界的なプロバイダーです。IP Infusionのソリューションの累計導入実績は500社を超え、運用実績は数千件に及び、世界をリードしています。IP Infusionのソリューションにより、ネットワーク事業者はネットワークをディスアグリゲーション(ハードウェアとソフトウェアの機能分離)することで、イノベーションの加速、運用の合理化、総所有コスト(TCO)の削減が可能になります。また、ネットワークOEMは、ネットワークデバイスを分離して、市場投入までの時間を短縮し、包括的なサービスを提供し、キャリアグレードの堅牢性を実現することが可能となります。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社として独立して運営されています。

https://www.ipinfusion.com/

■株式会社ACCESSについて

ACCESS(東証プライム:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、放送、自動車、家電、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび500社を超える企業への豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組み込みとクラウド技術を融合したDX/IoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。

https://www.access-company.com/

※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。

※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。

※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

 

 

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スマートショッピング/IoT在庫管理・工程改善DXソリューション【SmartMat Cloud】イジゲングループと紹介パートナー契約を締結

現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、在庫管理を自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション「SmartMat Cloud」を運営する株式会社スマートショッピング(所在地:東京都品川区、代表取締役:志賀 隆之/林 英俊)は、DX支援を展開するイジゲングループ株式会社(大分県大分市、代表取締役社長CEO:鶴岡 英明)と紹介パートナー契約を提携いたしました。

今回のパートナー契約の締結は、現場のあらゆるモノをIoTで見える化し、在庫管理を自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション「SmartMat Cloud」を、イジゲングループの顧客に対し提供することを通じ、地方自治体や中小企業の業務改善・DX化を推進することを目的としています。


イジゲングループ株式会社

新規事業や経営課題に対するワンストップのDX支援、地方自治体や中小企業に対するDXパートナーサービスをご提供する、西日本フィナンシャルホールディングスのグループ企業です。

会社名:イジゲングループ株式会社

所在地:大分県大分市大道町2超目6番26号 N2G

代表者:鶴岡 英明/鍋島 祐輔

設立:   2020年10月

URL: https://ijgn.group/

スマートマットクラウドの概要

SmartMat Cloudは、現場のあらゆるモノの実在庫をIoTで見える化し、在庫管理をかんたん自動化・工程カイゼンを進めるDXソリューション(SaaS)です。従来、多大な人手を掛けていた棚卸、人手では不可能だったリアルタイムでの実在庫把握など高度な員数管理、さらに発注まで完全自動化することで省人化・高度化を実現します。2018年冬の事業開始以降、製造業・サービス業に加え、医療機関など、幅広いお客様に採用。既に1,400件を超えるお客様に活用されています。

URL:https://www.smartmat.io/ 

株式会社スマートショッピング 

「日々のモノの流れを超スマートに」することを目指し、IoT重量計を使った在庫管理・発注自動化ソリューションを開発。製造業、医療機関などのB2B向けには、あらゆる在庫の管理・棚卸や発注を自動化するSaaS「SmartMat Cloud」(https://www.smartmat.io/)を展開。消費者向けには、面倒な日用品の買い物を自動化、ゼロクリックショッピングを実現する「SmartMat Lite」(https://service.lite.smartmat.io/)を展開しています。

会社名:株式会社スマートショッピング

所在地:東京都品川区西五反田2-1-22プラネットビル5階

代表者:志賀 隆之/林 英俊

設立:   2014年11月

URL: https://smartshopping.co.jp/      


本リリースに関する報道お問い合わせ

Eメール:contact-media@smartshopping.co.jp

電      話:03-4405-5629

 

 

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アットマークテクノ/IoT機器向けLinuxディストリビューション「Armadillo Base OS」が大幅アップデート

開発環境がVS Codeに対応、ブラウザから簡単操作でIoTルーターにも

Arm+Linuxの組み込みプラットフォーム「Armadillo(アルマジロ)」を提供する株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市、代表取締役:實吉 智裕)は、IoT機器向けLinuxディストリビューション「Armadillo Base OS」に関する開発環境/利用環境を大幅にアップデートしました。

Armadillo Base OSはLinuxをベースとしたIoT機器向けのコンテナアーキテクチャを採用した新しいOSで、2021年9月にリリースされました。コンパクトでセキュリティリスクが抑えられており、標準でソフトウェアアップデート機能を有しています。アプリケーションソフトウェアはコンテナ上で動作し、コンテナのアップデートで新機能の追加やセキュリティ更新をすることが可能です。今回、Armadillo Base OSに対応した各種のArmadilloシリーズ向けに、開発環境および利用環境を大幅に強化しました。

■Webブラウザで設定変更できる環境「ABOS Web」の提供、ルーター機能も実現

従来のArmadillo Base OSが搭載された製品では、本体の設定の際にテキストコンソールしか用意されておらず、ユーザーにはある程度のLinuxの知識が求められるものでした。今回、Webブラウザから設定可能な機能「ABOS Web」を提供することで、より幅広いユーザー層が利用できるようになります。LTE/WLAN/LANのネットワーク機能を容易に設定可能で、IoTルーターとしてもすぐに実運用することができます。
ABOS Webは、高い安全性と高速な処理を実現できるプログラミング言語「Rust」で書かれており、オープンソースで提供され、今後も各種の設定機能やコンテナ管理機能が追加される予定です。

■Visual Studio Codeのエクステンションを提供

Visual Studio Code(以下、VS Code)はMicrosoftが開発しているオープンソースの高機能コードエディターで、多くのソフトウェア開発者から支持されています。今回、Armadillo向けの開発を行うためにVS Codeのエクステンションが用意され、VS CodeだけでArmadillo向けの開発ができるようになりました。VS Codeから「アプリケーション開発」→「実機に転送」→「実行」と一連の操作を完結できます。

■「Flutter」によるGUIアプリケーションのサンプル提供

VS Codeで開発できるのはPythonやシェルスクリプト等のCUIアプリケーションだけではなく、GUIフレームワーク「Flutter」のアプリケーションも可能です。FlutterはGoogleによって開発されているオープンソースのソフトウェア開発環境です。単一のコードからAndroid、iOSなどのスマートフォン環境だけでなく、LinuxやWindowsなどのPC環境向けにもアプリケーション開発をできるクロスプラットフォーム開発環境として注目を浴びています。今回、FlutterのGUIアプリケーションのサンプルとして、動画再生とL字テロップを実現した「広告デジタルサイネージ」と工場の生産ラインの状態表示をした「工場向けデジタル看板」をソースコード付きで提供します。

Armadilloシリーズは、東京ビッグサイトにて開催される「Edge Computing展」(主催: 日本電子回路工業会、会期: 2023年5月31日~6月2日)のアットマークテクノブース(東4ホール, 小間番号:4F-19)にて、間欠動作対応の省電力モデル「Armadillo-IoTゲートウェイ A6E」やエッジAI処理対応の高性能モデル「Armadillo-IoTゲートウェイ G4」、Flutter対応でCPUボード型の新製品「Armadillo-X2」など最新製品をデモンストレーションを交えて展示します。また、6月1日(木)14:45から展示ホールセミナー会場にて、代表取締役 實吉智裕による講演を予定しています。

■Edge Computing 2023(同時開催:電子機器トータルソリューション展)のイベント案内

https://www.atmark-techno.com/events/202305_edgecomputing

■Edge Computingセミナー

日時:6月1日(木) 14:45~15:25
タイトル:セキュアな省電力/長期供給のArm搭載CPUボード/IoTゲートウェイ「Armadillo」
講演者:株式会社アットマークテクノ 代表取締役 實吉 智裕
本セッションでは、省電力/長期供給のArm搭載CPUボード/IoTゲートウェイ「Armadillo」シリーズについて解説します。Armadilloシリーズは、Armプロセッサを搭載したCPUボードとLTE通信も可能なIoTゲートウェイがあります。NPUを搭載しエッジAI処理が可能な高性能モデルから、間欠動作可能な太陽光パネルと蓄電池で動作する省電力モデルなど多くのラインナップが用意されています。同シリーズのソフトウェアには、Linuxベースのコンテナ型OS「Armadillo Base OS」を採用し、セキュアなシステムを実現可能です。本セミナーでは、Armadilloシリーズの特長や用途、セキュリティ面について詳しく紹介し、実際の活用事例についても取り上げます。

関連ページ
 ・Armadillo Base OSとは
 https://armadillo.atmark-techno.com/guide/armadillo-base-os
 
 アットマークテクノおよび「Armadillo」について
 ・株式会社アットマークテクノの詳細情報
 https://www.atmark-techno.com
 ・組み込みプラットフォーム「Armadillo(アルマジロ)」シリーズの詳細情報
 https://armadillo.atmark-techno.com

 

 

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IMAGICA GROUP/フォトロン、講義収録システム「Spider Rec」学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS」を福岡女学院看護大学に納入

実践的なシミュレーション教育やオンライン授業へのスムーズな移行を実現

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)のグループ会社で、講義/研修などの収録・配信システムの開発・製造・販売・輸出入を手掛ける、株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀧水隆、以下フォトロン)は、講義収録システム「Spider Rec」「BeeTouchPlus」、学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS(クレヴァス)」を、福岡女学院看護大学(所在地:福岡県古賀市千鳥、学長:片野 光男、以下福岡女学院看護大学)に納入しました。

福岡女学院看護大学は、講義収録システム「Spider Rec」「BeeTouchPlus」、学習動画共有プラットフォーム「CLEVAS」を利用することで、実践的なシミュレーション教育を実現。コロナ禍による緊急時でも講義をオフラインからオンラインへスムーズに切り替えることが可能となりました。

▶ 導入事例公開ページ
https://www.photron.co.jp/case/recording/fukujo.html

  • 導入の経緯                              

 福岡女学院看護大学では、多様なシミュレーション教育に対応できる設備として、2016年に「シミュレーション教育センター」を設立。看護実習の様子を別教室へリアルタイムで配信するのにフォトロンの「Power Contents Server」を利用していましたが、Windows Media Videoのサポート終了にあたり、今後の管理面を考慮して新しいシステムを検討されました。運用の手間がかからないことを最優先に検討したところ、「Power Contents Server」の後継機である「CLEVAS」の名前が挙がり、フォトロンのサポートに満足・安心いただいていたため、導入を決められました。

  • 導入の効果                              

 収録システム「Spider Rec」と配信システム「CLEVAS」は、集中治療室(ICU)を再現したシミュレーション教育やOSCE(オスキー、Objective Structured Clinical Examination)試験などに活用され、収録動画を見返すことにより、実習中は気づけない次の課題を見つけられるようになりました。またライブ配信によって多人数でのシミュレーション教育が可能となり、オンライン授業へもスムーズに移行できました。

導入効果について、シミュレーション教育センター所属の看護学部・藤野教授とシステム管理担当である総務課・大石氏から以下コメントをいただきました。

『ライブ配信によって、一度に大勢の学生が実習を受けられるようになりました。チームで課題に取り組む学習もあるので、学生同士のディスカッションも活発になり、学生が学習そのものに積極的になったと感じます。』

『緊急事態宣言が出てからも、オンライン講義への全体切り替えがスムーズでした。コロナ禍においてもシミュレーション教育を継続できたことは大きな成果です。』

『学習が困難な状況でも、CLEVASによって授業を継続できました。これからもCLEVASを活用してさらに知識を深め、臨床現場で学習成果を発揮する、という循環を作っていきたいと思います。』

  • 福岡女学院看護大学 収録/配信システムワークフロー

  • 学習動画共有プラットフォーム CLEVASについて

動画へのコメント/評価の書き込みや共有・分析が可能な動画配信システムです。マルチデバイス対応のオンデマンド/ライブ配信やアクセス制御、視聴分析といった基本機能に加え、ZoomやLMSなどの外部システムとの連携など、動画配信システムに欠かせない機能を搭載しています。

▼ CLEVAS製品ページ
https://www.photron.co.jp/products/recording/clevas/

▼ 講義収録システムラインナップ/詳細
https://www.photron.co.jp/products/recording/

  • ネットワークカメラ収録システム Spider Recについて

ネットワークカメラの映像を一括で収録・管理/静止画撮影できるネットワークカメラ収録システムです。最大4映像まで同期収録・再生が可能。配信システムとの組み合わせで、スムーズな動画配信が可能です。

▼ Spider Rec製品ページ
https://www.photron.co.jp/products/recording/spiderrec/

  • ポータブル型合成収録ライブエンコーダ BeeTouchPlus について

2つの映像を簡単に合成録画できるライブエンコーダです。持ち運びに便利なコンパクトな筐体で設置場所を選ばず、管理スタッフに負担をかけることなく収録が可能です。

▼ BeeTouchPlus製品ページ
https://www.photron.co.jp/products/recording/beetouchplus/

当社グループは、エンタテインメント分野にとらわれず、教育・医療・一般産業などへの“映像”活用も推進し、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続けてまいります。

  • 株式会社フォトロン

独創的で先進的な新技術を使って、画像処理の最先端市場を創造し、世界を目指してまいります。
・会社名:株式会社フォトロン
・本 社:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 21階
・代表者:代表取締役社長 瀧水 隆
・創 業:1968年7月10日
・資本金:1億円
・事業内容:放送用映像機器、民生用および産業用電子応用システム(CAD関連ソフトウェア、ハイスピードカメラ・画像処理システム、その他)の開発、製造、販売、輸出入
・URL:https://www.photron.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/Photron_PR

  • 株式会社IMACIGA GROUP

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA GROUP /  IMAGICA GROUP Inc.
(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)
・代表者:代表取締役会長 長瀬 文男
     代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・創立:1935年2月18日
・資本金:33億6百万円
・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括
・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/IMAGICAGROUP

 

 

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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ/チェック・ポイント、業界最高水準のクラウドセキュリティであるCloudGuardを拡張しMicrosoft Azure Virtual WANを保護

次世代ファイアウォールCloudGuardのネットワークセキュリティがAzure Virtual WANハブ内にシームレスに統合。利用しやすい従量課金制での提供を通じ、企業のサイバーレジリエンスを実現

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point® Software Technologies Ltd. < https://www.checkpoint.com/ > 、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、お客様に最高水準のセキュリティを提供すべく、Microsoft Azure Virtual WANとネイティブに統合された業界最先端のクラウド向け次世代ファイアウォール(NGFW)「CloudGuard Network Security for Azure Virtual WAN」の一般提供を開始したことを発表しました。今回の統合によって、パブリッククラウド、プライベートクラウド、またその両方を組み合わせたハイブリッドクラウドなど、環境を問わず高度な脅威防御とネットワークに対する多層防御の提供が可能になります。それにより、お客様企業は安心して信頼性の高いAzureに移行し、業務効率を最大限に発揮いただけますすることが可能となります。

組織が成長し、分散されたIT環境で業務を行うようになると、コネクティビティとサイバーセキュリティが運用上の課題となります。チェック・ポイントの脅威インテリジェンス部門であるチェック・ポイント・リサーチの最近のレポート < https://blog.checkpoint.com/2023/01/17/check-point-research-flags-a-48-growth-in-cloud-based-networks-attacks-in-2022-compared-to-2021/ > によると、2022年の1年間でクラウドを対象としたサイバー攻撃が前年比48%増加しています。この主な要因は、多くの組織が業務をデジタル化しクラウドへ移行したことにあります。各企業は、従業員、パートナー、顧客間のコミュニケーションおよびコラボレーションを保護しつつ、クラウドインフラ同士を安全に接続する必要があります。CloudGuardとAzure Virtual WANのネイティブな統合は、組織のリスクを軽減しクラウド資産を保護する安全な接続を提供することで、この課題を解決します。

CloudGuard Network Security for Azure Virtual WANは、以下のメリットを提供します:

CloudGuard Network Security for Azure Virtual WANは一般提供を開始しています。詳細については、こちらをご覧ください: https://www.checkpoint.com/cloudguard/microsoft-azure-security/wan/

Microsoftでプリンシパルプロダクトマネージャーを務める、レシュミ・ヤンダパーリ(Reshmi Yandapalli)氏は次のようにコメントしています。

「Microsoft Azure Virtual WANは、ネットワーク、セキュリティ、ルーティングの機能の簡素化から、拡張性やコスト削減、パフォーマンスの向上に至るまで、幅広いメリットをお客様に提供するNaaS(サービスとしてのネットワーク)です。Azure Virtual WANとチェック・ポイントのCloudGuard(一般提供)とのネイティブな統合は、Azure Virtual WANのセキュリティを強化・補完するものであり、Azure Marketplaceを通じた直感的でシンプルな提供方法によって、一元的なセキュリティを当社のお客様に提供します」

チェック・ポイントのクラウドセキュリティ担当VP、TJ・ゴネン(TJ Gonen)は次のように述べています。

「クラウドコンピューティングによって、企業はクラウドワークロードを短時間で組織に追加できるようになりました。その結果、俊敏かつ複雑さを省き、防止優先に焦点を当てたセキュリティが必要とされています。チェック・ポイントは今回のMicrosoftとの協力によって、Azure Virtual WANをご利用のお客様にAI駆動のCloudGuard ネットワークセキュリティによる統合された保護を提供できることを誇りに思います。それによりお客様は、あらゆる高度な脅威からクラウドインスタンスを守り、デジタルトランスフォーメーションを自信を持って強化できます」

本プレスリリースは、米国時間2023年5月18日に発表されたプレスリリース(英語) < https://www.checkpoint.com/press-releases/check-point-software-extends-its-industry-leading-cloud-firewall-to-secure-microsoft-azure-virtual-wan/ > をもとに作成しています。

チェック・ポイントについて

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

ソーシャルメディア アカウント

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本件に関する報道関係者からのお問い合わせ

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注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ギガプライズ/ギガプライズ、最大通信速度10Gbps※1の集合住宅向けISPサービスを提供開始

高速かつ安定したインターネット接続環境で物件価値向上に貢献

株式会社ギガプライズ(名古屋証券取引所 ネクスト市場上場、証券コード:3830、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤 寿洋、以下「当社」)は、通信速度が上り/下り最大10Gbpsの集合住宅向けISPサービスの提供を、2023年6月1日(木)より開始いたします※2 。

■ ニーズに合わせた最大速度10Gbpsのサービス

近年、動画配信等のオンラインサービスやIoTデバイスの普及拡大により、国内のデータ流通量は今後も増加すると予測されております。集合住宅向けISPサービスにおいても、より安定したインターネット接続環境への需要が高まるなか、ハウスメーカー様や管理会社様、オーナー様からは、他物件との差別化や入居者様の満足度向上に繋がるサービスとして「高速インターネット」への要望が増えております。

当サービスは、マンションやアパート等の集合住宅の各お部屋まで、通信速度上り/下り最大10Gbpsで接続する全戸一括型のISPサービスです。10Gbpsの回線を共用部まで引き込み、Cat6Aケーブルを各お部屋まで配線し、高速で安定したインターネット接続環境を提供いたします。

■ お客様にとって最適なサービスを追求

当社は、インターネット接続設備の設計、導入工事から保守・サポートまでワンストップで提供することにより、お客様のご負担を減らすとともに、様々なご要望にお応えいたします。また、自社コールセンターからお客様や市場のニーズを掴み、培ってきた技術力やノウハウを活用し、課題解決型サービス・製品の開発を行っております。

当社はこれからも、お客様にとって最適なインターネット環境の提供と、お客様や入居者様のニーズと最新の技術トレンドを捉えた優位性の高いサービスの創出に取り組み、企業価値の向上と持続的成長を目指してまいります。

※1 10Gbpsは、技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。インターネットご利用の速度は、ご利用環境や回線混雑状況などにより低下する場合がございます。

※2 一部エリアにおいてはサービスが提供できない場合がございます。

■ 会社概要
 株式会社ギガプライズ  (名古屋証券取引所 ネクスト市場上場、証券コード:3830)
 設   立         1997年2月
 代表取締役社長    佐藤 寿洋
 所  在  地       〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー7F
 事 業 内 容       集合住宅向けISPサービスやIoTソリューションサービスなどを提供する
               HomeIT事業を主軸に不動産分野に関連したサービスを提供
               ギガプライズ公式HP   : https://www.gigaprize.co.jp/
               ギガプライズ公式note  : https://note.com/gigaprize/

 

 

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モルゲンロット/モルゲンロット、株式会社アンクスと業務提携。Excalibur®(分散処理技術)を活用した計算力ソリューションの提供を開始

鹿児島県から九州地方全域のイノベーションエコシステム形成や地域発展にコンピューティングパワーで寄与

モルゲンロット株式会社(東京都港区、代表取締役:井上博隆/以下:モルゲンロット)と株式会社アンクス(鹿児島県鹿児島市、代表取締役:菊永満/以下:アンクス)は、2023年5月30日業務提携を締結いたしました。モルゲンロットの基盤技術である分散処理技術Excalibur®を活用した計算力ソリューションを、鹿児島県内において最大手のシステム開発会社であるアンクスと協業し、鹿児島県内および九州地方全域に対して提供して参ります。

モルゲンロットは、従前から鹿児島県内において、グリーンエネルギーを活用したコンテナ型データセンターを手掛けました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000053470.html

同県内において潜在的な計算力需要が多分にあると考えております。例えば、観光資源をCG化してPRに活用、AIや高度なシミュレーションを活用した業務効率向上、第一次産業の一助となる為のソリューション等。アンクスと協業する事により、これらの現場が抱える課題を浮き彫りにしながら解決を推進する事を目的としています。

■モルゲンロット株式会社について

モルゲンロットは、「コンピューティングパワーを世界中の誰にでも」をビジョンに掲げ、クラウドで計算力をソリューション提供する会社です。「必要なところに再生可能エネルギーや余剰電力から作られた計算力という資源を世界中の誰にでも届けることで、無駄の無い環境に優しい最適な生活が出来る」と信じています。

自社で開発したGPU分散処理ソリューションを活用して電力を計算力に変換するハードウェアの構築、販売、運用、保守と、大規模な計算力を必要とする企業にGPUクラウドサービスの「M:CPP」、高速レンダリングサービス「Render Pool®」を提供しています。技術を愛し、大規模な計算力を効率よく運用する技術、ブロックチェーンを活用した信頼性の高い分散技術等を有しています。

*Render Pool®、Excalibur®はモルゲンロット社の登録商標です

■モルゲンロット株式会社 会社概要

社名: モルゲンロット株式会社(MORGENROTとはドイツ語で”朝焼けの山頂”という意味)

URL:https://jp.morgenrot.net

設立:2019年4月

本社:東京都港区赤坂 7-2-21 草月会館10階

代表取締役:井上 博隆

メール:contact@morgenrot.net

■株式会社アンクスについて

株式会社アンクスは「ITを通じて社会をもっと便利にもっと豊かに」をコンセプトとして、システム開発の受託・WEBアプリの開発・エンジニアの派遣事業などを手がけ、最先端技術を活用した開発案件の獲得・システムエンジニアの育成・自社製品開発に取り組んでいます。2023年度までに100名のエンジニア採用を目標に掲げ、次世代を担う若い力を結集し、鹿児島を代表する企業の一つになるための挑戦を続けています。同じ志を持った仲間と一致団結して、不確定性の高い世界を勝ちぬくためにスピーディーな意思決定と変革を恐れない対応力で時代に即した強く新しい組織を創って参ります。

■株式会社アンクス 会社概要

URL:https://www.ankusu.com/

設立:1989年6月23日

本社:鹿児島市千日町13-18 光学堂ビル8階

メール:pr@anks.com

広報担当:松村・大河原

 

 

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IVRy/【aipass×IVRy】業務効率化の成功事例に学ぶ!宿泊業のDX最新トレンドセミナーを6月8日(木)13:00に開催!

月額3,000円から使える電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」を提供する株式会社IVRy(本社:東京都台東区、代表取締役CEO:奥西 亮賀、以下「当社」)は、宿泊・旅行業を中心にExperience Systemを提供するaipass株式会社と共催で、宿泊事業者の方向けオンラインセミナー「業務効率化の成功事例に学ぶ!宿泊業のDX最新トレンドセミナー」を開催いたします。

 お申込みはこちらから
 URL:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeZVaHlXqPXXD1RwClz7qazKWMj6VUbivGjctJ4OU4tBptMnQ/viewform
  

  • こんな方におすすめ!

 ・宿泊業における業務効率化にご興味をお持ちの方
 ・宿泊・旅行業界での最新DXトレンドを情報収集したい方
  

  • 概要

 コロナ前の忙しさが戻りつつある中で、いかに旅行者の満足度と業務効率化を両立するべきか、具体的な解決策の導入方法をご紹介します。
  

  • オンラインセミナー概要

 タイトル:「業務効率化の成功事例に学ぶ!宿泊業のDX最新トレンドセミナー」
 開催日時:2023年6月8日(火)13:00~14:00
 参加費用:無料
 開催形式:オンラインセミナー(Zoom配信)
 申し込み方法:
 お申し込みはこちらから
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeZVaHlXqPXXD1RwClz7qazKWMj6VUbivGjctJ4OU4tBptMnQ/viewform
  

  • アジェンダ

 ・宿泊施設を取り巻く環境
 ・業務効率化の事例紹介
 ・業務効率化と顧客満足度のつながり
 ・aipass,IVRyのソリューションのご紹介
 ※アジェンダの詳細は変更する可能性がございます。
  

  • 登壇者

aipass株式会社 COO 山田 真由美
 新卒で株式会社フォトクリエイト入社。インターネット写真販売プラットフォーム事業に携わる。
 2017年宿泊業へ転職。宿泊施設の新規開業を行い、副支配人として従事。宿泊業界の旧態依然としたシステムに疑問をもち、2018年からホテル運営会社でホテルのシステム開発にPMとして従事。
 2020年1月より創業メンバーとしてCUICIN株式会社(現:aipass株式会社)に参画。現在、様々なDXプロジェクトに参画し、新しい旅行体験づくりに取り組んでいる。
  

株式会社IVRy マーケティングディレクター 藤崎 瞬
 インテリジェンス(現パーソルキャリア)入社。法人営業を経験後、検索エンジンベンチャーにて、ASPのカスタマーサクセスとパートナーセールスを担当。
 その後フリーランスとしてリクルートにてUXディレクター、広告代理店にてWebディレクターとして、UX・マーケティングを経験。
 2020年8月からは株式会社Peoplytics(現・株式会社IVRy)に参画し、セールス・カスタマーサクセスの立ち上げを担当。現在はホテル・宿泊業を含む大手クライアントのセールス・カスタマーサクセスに取り組んでいる。
  

  • aipass株式会社について

 会社名:aipass株式会社
 代表者:辻 慎太郎
 所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷3-51-7 PORTAL POINT HARAJUKU ANNEX 5F
 会社URL:https://aipass.inc/
 「Making experience better for everyone.」をミッションに掲げ、より良い体験をつくるために、あらゆるオフライン事業者の体験を支えるExperience System『aipass』を提供し、旅行を中心とした体験のDXを推進しています。
  

  • 電話DXサービス「IVRy(アイブリー)」について

 フロントオフィスDXを推進するIVRy(読み:アイブリー、URL:https://ivry.jp)は、安価に誰でも利用できる電話DXサービスです。
  2020年11月のリリースから約2年半で5000アカウント発行・500万着電を突破し、日本の中小企業・スモールビジネスを中心として、様々なDXを推進しています。
  電話応答の分岐を自由に設定でき、AI自動応答やSMS返信・電話転送・アプリ転送・顧客管理(CRM)といったフロントオフィスの業務を支える幅広く機能を利用可能です。
  導入業界は50を超え、病院・クリニック・ホテル・旅館・外食・広告・IT・EC・不動産・保険・薬局・小売・林業・ファッション・コールセンターなど、幅広く利用されています。
  
  ↓導入事例はこちら↓
  https://ivry.jp/case
  
  また、電話番号、業界、地域、企業名から検索ができる、電話番号検索サイトも運営しています。
  https://ivry.jp/telsearch/ 
  
  <採用強化中:IVRy採用概要>
  現在、IVRyでは採用を強化しております。本プレスリリースを通してIVRyに少しでも興味を持っていただけた方は、是非下記、採用概要をご覧いただき、カジュアル面談等お申し込みいただけますと幸いです。

  URL:https://ivry-jp.notion.site/IVRy-e1d47e4a79ba4f9d8a891fc938e02271 
   

  •  IVRyの機能について

  サービスデモ動画:   

 

  IVRyサービス紹介|電話DXはIVRy(アイブリー)
  https://www.youtube.com/watch?v=rxHoCdyC0pA&feature=youtu.be
   

  •  IVRy初のCM「忙しすぎるあなたに」篇、放映中!

  より多くの皆様にIVRyを知っていただきたいと考え、当社初となるTV-CMの取り組みを行なっております。
  「忙しすぎるあなたに」篇では、飲食店、病院・クリニック、ホテル・宿泊施設における問い合わせ電話に対する現場対応の様子を描写。そこで、人手不足への対応や業務効率化に寄与するのがIVRyであるというメッセージを表現しています。また、「電話DXはIVRy(アイブリー)」という名称も是非覚えていただきたい、という想いを込めて制作を行っています。

 

 【電話DX IVRy(アイブリー)】忙しすぎるあなたに 30秒ver
  https://www.youtube.com/watch?v=PwQAafckWAg
   

  • 株式会社IVRyについて

 

  会社名        :株式会社IVRy(アイブリー)
  代表者        :代表取締役 奥西 亮賀
  設立年月    :2019年3月
  所在地        :〒111-0041 東京都台東区元浅草3-7-1 住友不動産上野御徒町ビル4F
  電話番号    :050-3204-4610
  会社HP       :https://ivry.work 
  
  フロントオフィスDXを推進する株式会社IVRy(読み:アイブリー)は、安価に誰でも利用できる電話DXのIVRy(アイブリー)を開発・提供しています。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ネットギアジャパン合同会社/合計速度7.8Gbps 最新WiFi 6E対応 高速アクセスポイントが8万円台で! 混雑の少ない6GHz帯を活用できる「WAX630E」が法人向けラインナップに追加

WAX630E(正面)

PoE++受電2.5GbEポートで電源コンセント位置に左右されない柔軟な設置が可能

先進的なネットワーク機器をグローバルに提供するNETGEARの日本法人、ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区、代表:杉田 哲也、以下ネットギア)は、AXE7800クラスの法人向けWiFi 6E対応トライバンドアクセスポイント「WAX630E」を2023年5月31日(水)に発表しました。同日より「Amazon.co.jp」および「ネットギアストア」他、全国の販売店様経由で販売を開始します。
ネットギアの法人向けアクセスポイントとしては初めて最新規格WiFi 6Eに対応したモデルとなります。合計最大速度7.8Gbpsのトライバンド仕様で、従来の2.4GHz帯と5GHz帯および、6GHzを加えた3つの周波数帯が利用可能です。
PoE++対応2.5Gbps LANポートを備えており、WiFi 6Eの速度を最大限に活かす構成で、オフィスの無線LAN環境を改善することができます。
また、変化の激しいネットワーク環境に最適な成長型クラウドサービス「ネットギアInsight」の1年間無料サブスクリプションが付属しており、スマートフォンを活用した新しいネットワーク管理を体感いただけます。

WAX630E(正面)WAX630E(正面)

WAX630E(背面)WAX630E(背面)

WAX630E(側面)WAX630E(側面)

■ WiFi 6Eのメリット

・WiFi 6Eの6GHz帯は2022年9月に日本の無線LAN規格に追加された新しい帯域となっています。利用可能になったばかりのため、従来の2.4GHzや5GHz帯と比べると混雑が非常に少ない状況です。そのため、WiFi 6Eにアップグレードすることで、通信を高速化することが可能です。

・5GHz帯では航空・気象レーダー干渉による通信制限(DFS)があります。6GHzにはその制限がないので、途切れる心配なくWiFiを使うことができます。

※WiFi 6E (6GHz) を利用する場合、接続する端末もその帯域に対応している必要があります。6GHz帯域の使用は屋内範囲に限定されています。

〇 製品特長

■ WiFi 6Eに対応したトライバンドで快適な高速通信を実現

最新のWiFi 6E (802.11ax) に対応したビジネス向け無線LANアクセスポイントで、AXE7800 トライバンド:2402 (6GHz) + 4804 (5GHz) + 574 (2.4GHz) Mbpsの高速WiFiを提供。混雑の少ない6GHzを含めた3つの周波数帯に対応しているため、多人数で複数台のデバイスを使用するオフィスや病院、学校、ホテルなどに使用に適しています。有線接続の速度を超えるパフォーマンスで、これまで以上に場所にとらわれない快適なネットワーク環境を実現します。

スタンドアロンでの動作の他にも、インスタントメッシュに対応しており、WAX630E同士や、他のアプリ&クラウドアクセスポイント (一部WiFi 5製品を除く) と接続して無線メッシュネットワークを構築することができます。

■ PoE++受電対応で電源の場所にとらわれない柔軟な設置が可能

PoE++対応2.5Gbps LANポートを1基搭載しており、PoE++受電による電源供給が可能。コンセントの位置に左右されないため、場所を問わず柔軟な設置を実現します。マウントキットが付属しており、用途に応じて壁掛け、天井への取り付けができます。

また、別売りの電源アダプター(型番:PAV12V35-100JPS)を使用することで、コンセントからの電源供給にも対応します。

使用イメージ使用イメージ

■ 給電にはPoE++マルチギガスイッチが最適

ネットギアのマルチギガスイッチ「MS510TXUP」なら、PoE++対応2.5Gbps LANポートを備えるWAX630Eの性能を最大限に発揮しつつ給電まで行うことが可能です。2.5Gbpsの高速を保ったまま、WAX630Eを様々な場所に設置できます。

■ 変化の激しいネットワーク環境に対応する成長型クラウドサービス「Insight」

スマートフォンを活用した新しいネットワーク管理をすぐに体感。変化の激しいネットワーク環境には、随時アップデート可能な成長型クラウドソリューションが最適です。

初期設定から監視・管理・運用までアプリ/Webで簡単に行える、クラウド管理ソフトウェア「Insight」の1年間無料サブスクリプションが付属。

WAX630Eはもちろん、Insightに対応したネットギアのアクセスポイントやスイッチングハブ製品を一括で管理する事が可能です。スマートフォンアプリでの直感的な操作に加え、Webポータルからでも現地に足を運ぶことなく、設定変更やファームウェアアップデートなどができます。トラブルが起きた際もすぐ対応ができ、ビジネスを止めずにスムーズなネットワーク管理を実現します。

〇 製品仕様

  • 製品名:AXE7800 WiFi 6E Insight アプリ&クラウド トライバンドワイヤレスアクセスポイント WAX630E-100APS

  • 型番:WAX630E-100APS

  • JANコード:0606449159660

  • ネットギアストア価格:85,199円(税込)

  • 保証期間:標準保証5年間(有償保守型番:PRRND11-100JPS、PRRND11P-100JPS、PRR2H11-100JPS、PRR2H11P-100JPS)

  • 通信規格:IEEE® 802.11a/b/g/n/ac/ax

  • WiFi:AXE7800 (6GHz: 2402 + 5GHz: 4804 + 2.4GHz: 574Mbps)

  • バンド数:トライ(3)バンド

  • ポート:1G/2.5Gマルチギガ対応 PoE++ポート×1、1Gポート×1

  • セキュリティ:WPA3 Enterpriseなど

  • 管理方式:Insightによるクラウド一元管理(1年間の無料サブスクリプション付属) / スタンドアロン

  • SSID数:8

  • サイズ:266.6×268.3×55.5mm

  • 重さ:1050g

  • 設置方式:天井 / 壁掛け

  • 同梱物:WAX630E本体×1、マウントキット×1、インストールガイド

  • 電源アダプター型番:PAV12V35-100JPS(別売り)

  • 製品ページURL:https://www.netgear.com/jp/business/wifi/access-points/wax630e/

※速度は、IEEE 802.11規格に基づく最大のワイヤレス転送速度です。実際のWiFi速度やカバー範囲は、ネットワークトラフィックや、建物の構造または障害物の有無などを含む環境条件により低下することがあります。

〇 ネットギアストア製品ページ

○ お客様からのお問い合わせ先

ネットギアジャパン合同会社 マーケティング

E-mail:marketing.jp@netgear.com

※NETGEAR Japan公式Webサイト(https://www.netgear.com/jp/

※NETGEAR Japan公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/netgearjapan

※NETGEAR Japan公式Twitter(https://twitter.com/NETGEARJapan

※NETGEAR Japan公式Facebook(https://www.facebook.com/NetgearJP

● ネットギアについて

米国シリコンバレーに本社を置くネットギアは、世界中の家庭や企業、サービスプロバイダ向けに先進的なネットワーク技術を開拓してきました。

1996年の設立以来、私たちは人々の生活をより簡単に、よりよくさせるために設計された、受賞歴のある幅広い製品で業界をリードしてきました。私たちは、革新的で知的、かつ使いやすいWiFiとネットワークソリューションの製品ラインアップでホームネットワークを強化し、ビジネスを強化することによって、お客様がコラボレーションし、世界中の情報につながることができるようにすることに専念しています。

<会社概要>

社名:ネットギアジャパン合同会社

代表者:代表 杉田 哲也

所在地:東京都中央区京橋3-7-5近鉄京橋スクエア8F

設立:1996年

資本金:5,000万円

事業内容:NETGEARブランド製品(ネットワーク機器)のマーケティング、 販売及びサポート

HP:https://www.netgear.com/jp/

 

 

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