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ahamoとドコモの違いを比較。メリットや乗り換え方法は?

ahamo docomo 違い

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ドコモの格安ブランドahamoとは?

ahamoとはドコモが2021年3月にスタートした新しい料金プランをもった新しいブランドです。これまでの常識を覆す安さにより、業界や世間に多大なインパクトをもたらしました。御存知の通りNTTドコモはモバイル通信の大手です。auやSoftbankに比べるとやや高価格路線でしたのでプランの割安さが話題になっています。

ドコモとahamoの違いを比較

ドコモとahamoの違いを表にしました。

docomo ahamo
基本料金 2178円〜7315円 2970円
通信量 1GB〜無制限 20GB
5G/4G ◯/◯ ◯/◯
海外でのデータ通信
通話料 家族間無料
基本:22円/30秒
5分以内無料
基本:22円/30秒
テザリング 無料 無料
キャリアメール あり なし
契約 店舗
オンライン
オンライン

基本料金と通信量に大きな違い

ahamoは2980円という低価格でありながら、20GBという十分なボリュームの通信量を利用できます。

ahamoはシンプルであることも特徴です。複雑な条件による割引なども基本的にないため、利用者側がいろいろと悩まなくて良いこともメリットです。政府の方針によって、auやSoftbankなど他の大手通信事業者も格安のプランを発表していました。しかし、日本最大手ブランドであったドコモがそれよりもお得なプランを打ち出したことに意味があります。

ahamoは5分未満の通話なら無料

データ通信ばかりが着目されがちですが、通話料に関しても驚きの方針を打ち出しました。それは1回あたり5分までなら無料でかけられるというものです。格安SIMの場合は通話料は高めに設定されていることが定番でした。その概念を打ち破るサービスは衝撃であり、他社も同様のサービスを提供する方向にシフトしています。

ahamoも海外でのデータ通信が可能

その他に、海外でのデータ通信(国際ローミング)が無料であることもahamoの大きな特徴です。グローバル化が進むにつれて、海外でスマートフォンを使用する人も多くなりました。その変化を十分に考慮したプラントとなっています。80を超える国や地域で1カ月あたり2週間まで料金が追加されません。

ahamoはキャリアメールが使えない

一方で、従来のドコモで使えたキャリアメール(〇〇@docomo.ne.jp)は提供されない点に注意が必要です。そのため、自分でフリーメールのアドレスを取得するなどの対処が必要になります。

ahamoは5Gにも対応

そして、ahamoの特徴として大きいのは5Gと4Gのエリアを対象に高速通信を行えることです。他の格安SIMやMVNO業者では5Gに未対応のところもありますが、ahamoは利用できます。(5Gとは4Gよりも高速でのデータ通信が可能な通信規格です。)

ahamoは申込みがオンライン経由のみ

さらに、申し込みをインターネットで行うことが前提になってるなど、さまざまな面でこれまでのドコモブランドとは差別化が図られています。

こんな人にはahamoがおすすめ

ahamoをおすすめしたい人

  • 料金を安く抑えたい方
  • スマホの通信量が月20G未満の方
  • ドコモショップ(店舗)を利用しない方
  • キャリアメールをほとんど使わない方

ahamoは料金というわかりやすい大きなメリットがあります。

ただ、徹底的にコストを削減するために、これまで当たり前だったサービスがカットされています。前述のように店舗でのサポートがありませんし、キャリアメールも使えなくなります。つまり、必ずしもすべての面で従来のドコモのプランに勝っているわけではありません。

たとえば、他社の格安プランは店舗での申し込みを受け付けているケースもあります。格安になったのでスマートフォンを持ちたいと思っている高齢者には、スタッフに教えてもらえるプランのほうが適しているでしょう。

少し高くなりますが、キャリアメールを使用できるプランもたくさんあります。このような実情があるので、ITに関して長けている人のほうが活用しやすくなります。専門知識がなくても、自分でスマートフォンの設定を最初から行える程度のノウハウは必要です。それゆえ、多少高くても行き届いたサービスを受けたいというなら、他のプランも選択肢に入れてください。そうではなく、できるだけ自分で行って、その分だけ安く抑えたという人にもは最適です。とはいえ、どれくらいの知識を求められるのか不安に感じる人もいるでしょう。そうであれば、まずは公式サイトをチェックして自分で可能かどうか確かめることが大切です。

格安SIMとは?iPhoneにも使えるのか?

格安SIMとは

格安SIMとは

格安SIMとは?

そもそもSIMとは

SIMとは、「subscriber identity module」の略称です。携帯電話・スマートフォン・タブレット端末に差し込んで使用する、契約者情報を記録したICカードといえます。SIMカードと呼ばれることが多く、差し込まれていなければ電話やタブレットの使用をすることは不可能です。使用する端末によって大きさは異なりますが、スマートフォン用のカードは非常に小さいナノSIMと呼ばれるタイプとなります。古いスマートフォンの場合にはマイクロSIMカードを使用することが多いです。タブレットの場合には標準の大きさのカードを使用しています。

携帯電話会社が発行して差し込まれることが一般的です。機種変更などをする時にわざわざ携帯電話ショップに行かなくても、同じ携帯会社であればカードを別の端末に差し込み直すことで、新たな端末を使えるようになっています。ただし、携帯電話会社をまたいだ機種変更は古い機種の場合、SIMフリーでなければできない為、注意が必要です。2015年5月以降に発売された物であれば問題ありません。

格安SIMとは

格安SIMとは、大手携帯電話会社よりも低価格で使える、通信会社の提供するSIMカードです。提供している会社はMVNOとも呼ばれています。
ここ数年でスマホの月額料金は大きく下がっています。従来の大手キャリアであるドコモ、au、Softbankから移行し、格安SIMの提供会社を通じて契約することで月額の利用料金を3,000円~5,000円程度下げることができるので、多くの人が格安SIMのプランに移行しているのです。

関連記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

格安SIMはなぜ安い?

格安SIMが低価格でサービスを提供できる理由として、大手携帯電話会社よりもはるかにコストを抑えて経営されているからだといいます。最も大きな理由として挙げられているのは、設備費です。大手携帯電話会社の通信回線を借りて通信サービスを提供しているため、自社での設備を持っていません。自社での設備を作るためのコストを抑えられるため、割安な価格でサービスを提供できています。

また、実店舗が大手よりもはるかに少なく、ほとんどの場合ネットでの販売が主流となっています。店舗で人件費や設備費をかけて販売しなくていいことから、利益還元の意味で低価格化しているのも特徴の一つです。格安SIMの場合はテレビなどのメディアを使った宣伝方法をとっていないことが多く、宣伝はネットをメインとしています。ネットでの広告はテレビなどよりもはるかに低価格で実現できるため、広告費がかからないことも安くなる理由の一つです。

格安SIMが安い理由

  1. 自社での通信設備を持たないから安い
  2. 店舗を多く持たないから安い

利用者が自分に必要なサービスを提供しているプランを選べるようにしていることも、低価格で提供できる理由といえます。会社によっては電話機能を必要としておらず、データ通信のみを希望している人向けのプランを選ぶことも可能です。

iPhoneでも格安SIMは使える?

結論から言うと、iPhoneでも使うことはできます。

現在iPhoneをお持ちなら、現在のキャリアに「SIMロック」を申し込んでから格安SIM会社に移行することでそのままiPhoneの端末を使うことができます。

新規でiPhone端末を買って格安SIMを使いたいなら、携帯ショップではなく家電量販店や家電量販店のECサイトなどで「SIMフリー」のiPhoneを購入し格安SIMと契約しSIMカードを差し入れるだけで使用することが可能です。
格安SIMではiPhoneが使えないというのはよくある誤解です。

格安SIM契約の流れ 実は簡単

切り替えならSIMロック解除申込みをしてMNP予約番号をもらだけ

目的に合った使用を可能としているのが格安SIMのポイントです。今の電話番号のまま使いたいなら、大手から切り替える場合は大手携帯会社に電話をしてMNP予約番号をもらうことになります。MNP予約番号には使用期限があるため、切り替える直前にもらうようにするとトラブルにならずに済みます。

新規で取得したいなら申し込むだけ

全く違う番号を使いたいなら、解約して新たに格安SIMを取り扱うMVNOと契約するだけでOKです。なお、電話連絡をした時にSIMロックされていることが判明した場合は、SIMロックを解除することも忘れないように伝えることが必要となります。

申込後、後日郵送でSIMカードが届く

格安SIMを契約する場合、支払方法を殆どクレジットカード決済にしている為、使用する本人名義のクレジットカードを用意してください。また、本人確認書類を用意する事も必要です。
全て用意ができたら格安SIM会社のホームページから申し込みするだけで、変更は可能となります。現在使用している端末をそのまま使用することが可能ですので、後日、郵送でSIMカードが送られてくるので自分で差し替えるだけで格安SIMのプランを使用することができるようになります。

MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

MVNOってなに

MVNOってなに

MVNOとは?わかりやすく簡単説明

Mobile Virtual Network Operatorの頭文字を集めたものがMVNO、そしてこの英語を日本語に直訳すると仮想移動体通信事業者になります。

もう少し簡潔に説明した場合には、MVNOは無線通信インフラをドコモ・au・ソフトバンクなどの大手携帯電話会社から借り受け、サービスを提供している事業者を意味します。「格安SIM」と呼ぶものをご存知の人も多いかと思われますが、このMVNOは格安SIMの一つでもあり自社で回線を所有していない、別の通信事業者から回線を借り受けて通信サービスを運営している通信事業者、これがMVNOの最大の特徴です。

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MVNOは大手キャリアから設備や回線を借りて運営しているサービスのこと。格安SIMなどとも呼ばれる。

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回線設備を持っている業者は「MNO」

ちなみに、MVNOに対してドコモ・au・ソフトバンクなどの大手携帯電話会社のことをMNOと呼び、Virtualでもある仮想のワードが付くのか否かで両者の関係がわかれるわけです。無線通信インフラを持つのが大手の携帯電話会社で、これを持たないのがMVNOといっても良いわけですが、古くのモバイル通信サービスの中では、総務省から電波利用免許の交付を受けている移動体通信事業者のみが利用できるサービスでしたので、利用料金やサービス内容など大手の携帯電話会社が定めた画一的な存在でした。

MVNOのメリット 節約効果が大きい

年間10万円以上安くなるケースも

MVNOの格安SIM、これの最大のメリットは利用料金がとてもリーズナブルな点が挙げられます。この格安SIMがどのくらい安いのか、使ってみたいと考えている人にとって非常に気になる部分かと思われますが、これはデータ通信量で変わって来ますが場合によっては大手の携帯電話会社の約半分以下で利用することができます。そのため、家族全員が使用しているスマートフォンを格安SIMに変えてしまうと年間での利用料金はかなりやすくなる、節約効果にも期待ができるわけです。4人家族の場合、月に1万5千、年間16万円程度の節約に繋がることもあります。

MVNOの格安SIMでも十分という方が多い

格安SIMは、データ量を自らの利用シーンに合わせて自由に選ぶことができるので、自分に合った最適なプランの設定が可能です。データ量の一例を挙げるとすると、5GB・10GB・20GBなどのように選択ができます。

相場として月の使用量が10GB程度なら2000円、20GB程度なら月3000円程度です。かなり割安ですね。

データ量が小さいほど料金が安くなるわけですから、電話とメールしか利用しない人やネット接続をたっぷりしたい人などそれぞれに合う料金プランを選んで賢く活用できるメリットもあります。大手の携帯電話会社やMVNOなどには最低利用期間や自動更新などの縛りがありますが、MVNOの場合では音声通話SIMで契約した際には、最低利用期間が数か月から1年などのように短期間の設定になっているのでちょっとだけ利用するなどのときにも便利です。

MVNOの速度は遅い?

MVNOだとWEBの通信速度が遅いという噂がありますね。実際に、MVNOの場合速度が遅いというケースはあります。特に3~5年前はその差が顕著でした。時間帯によって速度が遅くなるなどということがよくありました。
ですが、現在大手MVNOキャリアに限ってはほぼ速度の差がなくなってきています。(マイナーな通信キャリアは未だに遅いところもあるようですが。)あまり速度は気にしなくても良いと思います。

実際に速度を計測比較したデータがあるので別途公開させてもらいますね。

MVNOを選ぶときのポイント

格安SIMを提供しているMVNOは多数あるので、利用する人の多くはどのようなものを選べば良いのか迷ってしまうケースは多いといえましょう。選ぶときのポイントは、現在使用しているスマートフォンが大手の携帯電話会社で購入したものであれば、SIMロック解除されているのか否かの確認をしておきましょう。仮に、SIMロックの解除が行われていない場合には、大手の携帯電話会社を解約する前に解除しておく必要があるためです。SIMロックの解除は非常に簡単で、WEBで申し込めばすぐにできます。

同キャリアの格安ブランドを選ぶと格安に

また、ドコモのスマートフォンを利用している場合は、ドコモ系の格安SIMブランド「ahamo」を選ぶといった具合に同系列の格安SIMを使う形になるため、契約を検討しているMVNOがどのような回線を使っているのかを調べておくことも大切です。

大手キャリアの格安ブランド一覧

ドコモ ⇒ ahamo(アハモ)
au ⇒ povo(ポヴォ)
Softbank ⇒ linemo(ラインモ)

対応端末は、MVNOのウェブサイトを通じて確認することができるようになっているので、現在お使いのスマートフォンを格安SIMで活用したい人は事前にウェブサイトで調べる、動作確認済みの端末であるのか否かを確認するなどが大切です。なお、格安SIMにはデータSIMと音声通話SIMの2タイプにわかれているのですが、データSIMはデータ通信のみで音声通話機能はありませんが、音声通話SIMはデータ通信・SMS・音声通話といった機能があるのでMVNOが提供するプランやサービスも確認することをおすすめします。

データSIM・・・電話番号での音声通話機能なし
音声通話SIM・・・電話番号での音声通話機能あり

2021年アメリカでの5G普及率とは?日本は出遅れているのか?

5G

5G

5Gの普及が始まった

日本では2020年3月25日にドコモより一般普及の始まった5G。従来の通信規格より高速・大容量、超低遅延、多数同時接続を実現することが可能です。それにより、一般的なのWEB通信の他にもVR・AR、ドローン、自動運転、遠隔医療など様々な分野で私達にとって便利な技術となることでしょう。

アメリカでの利用者はまだ約8%

日本に先駆けて、IT先進国のアメリカでは5Gの普及が進んて出います。アメリカの専門メディアである「TechRepublic」によると、5Gは2021年の1月時点でアメリカの人々の約75%をカバーしており、7月には約80%をカバーするだろうと推測されています。都市部を中心にカバレッジが進んでいます。

これは驚くべき速度だと言えます。ただし一方で実際に5Gに接続デバイスを持っている人は少ないようです。その割合は2021年1月時点で約8%。7月には約12%になると予想されています。

他国の状況を見ると、アメリカの他に韓国や中国、スイス、北欧のIT先進国では5Gの展開に力を入れています。その点、5Gインフラ整備においては日本は出遅れていると言われていますが、NTTドコモを中心に拡大は順調に進んでいるようです。

日本でも都市部を中心に5G通信エリアが増えている

日本ではまだ5Gのインフラ設備自体がアメリカほど進んでいない状況ではありますが、iPhoneの所有比率が世界一多いと言われており5G対応のデバイスの所持率は高いと言えますので、インフラ展開さえ進めば5Gの利用者数は伸びやすい状況と言えます。

5Gはまだ始まったばかり

5Gという通信規格が実用化され世界中で利用できるようになっていますが、実はまだ運用として完璧なものになっているわけではありません。特許に関する国際的な問題、さらに通信速度ではまだ理想の通信速度を得るためにハードウェア、ソフトウェアを調整していくこととなります。普及と併せて5Gの真価を発揮するには数年から10年程度の時間は要するものと言えます。

現在、6Gに関する研究も始まっており話題も出ていますがまだ、概念・モデルとしての議論が中心です。通信規格の変化により世界の情勢がどのように変わっていくか、楽しみですね。