

参考になるとは思いませんが、釣行した結果をレポートします。
プロではないのでテクニックなどについての詳しい解説は御勘弁を。
釣りに行く前に「釣果占い」をお試しあれ。
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平成22年(2010) 釣行記延べ51日
7月(最新7月25日)・・・梅雨の真っ只中、釣果はいかに。(12)
6月・・・ボイル狙いで暗中模索(10)
5月・・・スズキを探して連日釣行(10)
4月・・・何でもOK、1匹狙って釣行(8)
3月・・・ナマズ君とバス君ゲット(3)
2月・・・2010年を飾る魚は未だ現れず(5)
1月・・・2010年を飾る魚は?(3)
平成21年(2009) 釣行記延べ126日
12月・・・魚は何処にいる?(10)
11月・・・セイゴサイズが精一杯、ダービー開催(14)
10月・・・スズキ、クロダイ、ナマズ(6)
9月・・・ポッピング&クランキング、豪州遠征(9)
8月・・・ポッピング&クランキング(10)
7月・・・キビレ探査(8)
6月・・・ボイルするスズキ狙い(11)
5月・・・ボイルするスズキ狙い(14)
4月・・・ナマズとスズキ狙い(9)
3月・・・稚鮎パターンで連発狙い(12)
2月・・・魚は何処にいる?12連敗確定(10)
1月・・・2009年を飾る魚は?84cm捕獲(13)
平成20年(2008) 釣行記延べ120日
12月・・・セイゴ狙いが精一杯(10)
11月・・・セイゴ、クロダイの乱舞、ダービー開催(12)
10月・・・豪州遠征の成果はいかに(10)
9月・・・シャローランナーでスズキ狙い、豪州遠征(10)
8月・・・シャローランナーでスズキ狙い(10)
7月・・・バス、スズキどっちを狙おうか(12)
6月・・・梅雨真っ只中、暗中模索。(8)
5月・・・ボイル対策 暗中模索。(12)
4月・・・魚を求めて右往左往。(11)
3月・・・産卵後のランカーを狙う。(11)
2月・・・産卵後のランカーを狙う。巨魚襲来!!90cm捕獲。(9)
1月・・・2008年を飾る魚は?(5)
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平成19年(2007) 釣行記延べ103日
12月・・・2007年を締めくくる魚は?(6)
11月・・・豪州遠征、ダービー開催(8)
10月・・・何十年ぶりかの餌釣り、トップでスズキ狙い(9)
9月・・・股間にザクッとゾンクが。デカバス連発中(14)
8月・・・猛暑でダレダレ。釣果もダレダレ状態(5)
7月・・・バスルアーでスズキ狙い(10)
6月・・・一面のボイル!どう対応する?(11)
5月・・・スズキ連発量産モードへ突入(10)
4月・・・スズキ連発量産モードへ突入、中国原産巨大魚捕獲(10)
3月・・・魚は何処に(2)
2月・・・バチ抜けあれども連夜連敗、豪州遠征(9)
1月・・・新年を飾った魚は82cm(9)
平成18年(2006) 釣行記延べ134日
12月・・・スズキは何処に?(3)
11月・・・連日のスズキ釣行、ダービー開催(13)
10月・・・連日のスズキ釣行(11)
9月・・・豪州遠征、ナマズとスズキ釣行(17)
8月・・・狙いはバスの40cmUPだ(9)
7月・・・ナマズとスズキ、キビレのどれが釣れる?(14)
6月・・・今年はまだまだスズキ狙いです(10)
5月・・・梅雨入りが1ヶ月早い感じ。さて釣果は?(11)
4月・・・桜満開、さて釣果は?(16)
3月・・・今シーズンはスローリトリーブがキモ(12)
2月・・・豪州遠征後、やっと魚が回ってきたぞ。(8)
1月・・・新年スタートを飾る魚はいずこ?(10)
過去(2000〜2005年)のフィッシングレポートはこちら

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近年、マナーを守らない釣り人が増え、釣り場にタバコの吸い殻、コンビニの弁当箱、空缶、ペットボトルなどが散乱しています。野池は釣り堀ではなく、農業用水を溜めておく施設です。このままでは県内の野池が釣り禁止になるぞ!!ゴミは必ず持ち帰ろう。
夜釣りは非常に危険です。全て自己責任において行動し、明るい色の服装に心掛け、反射素材の装着、ヘッドライトと予備ライト、携帯電話を持参すること。フローターの場合はフローティングベストは当然必携。また、近くに民家がある場合は、車のドアの開閉は最小限に。大声で同行者と話したり、奇声を発したりしないように注意しよう。
天気:晴れ 水温:27.5℃ pH:不明
釣果:0〜1匹(スズキ)
白々と夜が明ける中、キャストを開始。ツルミノー130Fとコモモを投げていると、50cm前後のボラがジャンプを始めた。これくらいのサイズのボラがエリア内に入っていれば、70〜80cmのスズキも入ってきている可能性が高い。ワンチャンスに期待してキャストを重ねると、コモモにコツコツと何度もアタリがある。アタリの正体はもちろん、ボラ達。私の前には、相当数のボラが泳いでいるようだ。試しにエンゼルキッス140に交換するとコツリともアタリはなくなり、サーフドライバーを試すと再びアタリが戻ってくる。ルアーによって、泳ぐ層が異なるのが良く判り、ボラがコツコツと当たるルアーを主体に使いまわしてみる。
旧タイドミノースリム、タイドミノースリム140、フラットラップ10を投げていると、エリア内に5cm前後のベイトの群れが次々と泳いで来た。これを合図にボイルが始まったが、ルアーが届かないような遠方ばかり。群れが射程距離内に入ってくるのを待ち望みながらキャストを続けていると、徐々に近づいてきた。新たに導入したレンジバイブ80ESを試した後、実績一番のレンジバイブ70ESも試す。いずれも明確なバイトはあったのだが、フッキングには至らずガックリ。ZBLバイブ、ビジョン110SWを試したが不発。タイドミノー90Sに交換しフルキャスト。リトリーブ開始直後にガツンときた。タイドミノー90Sをバックリと咥え、エラ洗いを繰り返したスズキは50cmだった。
2匹目を狙ってキャストを重ねる。タイドミノー90Sには全く反応がなくなったので、持参したルアーを次々投入し反応を見る。オグル、ZBLシステムミノー11F、アスリートS12、旧タイドミノーリップレス、ビーフリーズLB-S、レンジバイブ80ES、アスリートバイブ、SWバイブジグ・・・アレコレとルアーを試している間、私の目の前に静岡県内水面漁業調整規則で厳しく制限されているウナギを採るための"うげ"を引き上げにおっさんが登場。河川法に違反して岸辺に係留しているボートに乗って、騒々しくエンジンを吹かしてやって来たのだ。基本的に知事の許可を受けて"うげ"を使ってウナギを取っている人は、漁協関係者を除いて県内には1人もいないのである。念のため、おっさんに県知事の許可を得ているか確認したところ、案の定、"密漁"をしている事が明確となった。
そこで、漁業調整規則に違反しており、罰金や禁固の罰則規定があることを伝えると、おっさんは仕掛けの全てを撤去して帰って行った。きっとあの人は、大事に回収した"うげ"を使って別の場所で"密漁"を繰り返すと思う。しかし、多くの人が密漁行為を指摘したり、警察に通報すれば、いつかはやめるのではないだろうか・・・。ボイルが起きている最中だったので釣りに集中したかったのだが、とんだ邪魔が入って貴重な時間が経過。ベイトの群れやスズキは何処かに消えうせてしまった。微かな望みをかけて実績のあるルアーを幾つか投げた後、サーフドライバーを投げまくったが空振り。粘っても釣果は得られそうになかったためギブアップした。
夕マヅメからの再チャレンジ。朝の内は度々ボイルがあったので、夕方も活性が高まることを期待して竿を振り始めた。南西の風が強く吹くので風に負けず距離が伸ばせるルアーを探す。SB120MRFからスタートし、ニューシートプス、アイル・マグネット120ダイエット、柔125F、ブルースコード115・・・ちょっと懐かしいようなルアーを試した後、飛距離が稼げるレンジバイブ90ES、レンジバイブ80ESを投入。反応があったのは、レンジバイブ80ES。しかも強烈なアタリ。魚が掛かった瞬間、水面に姿を出したのだが、正体は中国大陸系の血を色濃く残している巨大なソウギョ。しかもメーターオーバー確定のヤツ。
明らかにスレ掛かりで、魚は一気に走り回る。ステラ3000が唸りを上げ、CPS-892FX-Ti TYPE FAST WATERが、「こんなに曲がっても大丈夫なのか?」と不安になるほど、バット部からブチ曲がる。遅れて登場した相棒Sと散歩の途中らしきオッチャンが見守る中、猛烈なファイトに耐えようと必死。スプールに触るとアツアツに熱を帯び、150m巻いてあったラインの半分以上が引き出された。「絶対にこの魚は捕れない」と確信をした際にフックオフ。ホッとしたのも束の間、ルアーは遙か彼方のブッシュの中に引っ掛かり、回収出来ずにラインブレイク。購入したばかりで、1匹も釣っていないレンジバイブ80ESをロストして思いっきり凹む。その後、コウモリがヒラヒラと舞う中、ローリングベイトを投げまくったがワンチャンスもなく撃沈。明日からの仕事に備えて、今宵は早めに切り上げた。
天気:晴れ 水温:29.5〜30.5℃ pH:不明
釣果:0〜1匹(スズキ)
夕マヅメからの釣行。ベイトの群れに合わせるように始まるボイルを楽しみに待ちながら竿を振る。ラパラCDからスタートし、B太60SR、TDポッパーSW、3Dポッパー、マイティーペッパーを次々に投入。ベイトはいるのだが、ボイルはいつまで経っても始まらない。不思議に思いつつ水温を測ると30℃前後もある。水質は悪く、淀んでいるため、この場に見切りをつけて次の場所へと移動した。
2か所目はシャローが広がる水通しの良い場所。試しに水温を測ると、ここでも30℃前後あり、ちょっと驚いてしまった。ここは野池ではなく、流れのある河川・・・にもかかわらず水温がこんなに高いとは。ラパラSFR5を使い広範囲に探っていると、セイゴ級のスズキがしきりに小魚に襲い掛かっているポイントを発見。すぐさまラパラCDを試したが無反応。なんとか魚の顔を見ようと、ミニファットラップ、ベビーポッパーまで投入したが魚達からは完全に無視された。
セイゴ攻略に没頭していると、途中から合流した相棒Sから入電。コンバットポッパーで小さいながらもスズキ(47cm)を釣ったとのこと。TDポッパーに反応がなく、このルアーに交換して間もなく、ヒットしたらしい。いずれも"ポッパー"の名前が付いているが、2つのルアーは全く別系統のルアー。もしかしたら、コンバットポッパーのようなチュピチュピ系は、ポッピングで魚が出ない時の救世主となるかもしれない。
手持ちのポッパーをアレコレ試した後、ラパラCD、ワンダー、テイルスピンベイト、Lミノー(改)などを投入。どれかでアタリがあれば次の展開が見えてくるのだが、魚にかすりもしない。もう1匹追加を狙って竿を振る相棒Sを釣り場に残して、一足先にバンザイ、お手上げ状態で納竿とした。
天気:曇り時々雨後晴れ 水温:24.5℃ pH:不明
釣果:0匹
釣り場に向う途中、前方の夜空を見事な流れ星が流れた。吉兆である事を信じて、ハンドルを握りなおしアクセルを踏む。夜が明ける前に釣り場に到着、ヘッドライトを点灯して準備を進める。スタートは久しぶりに使うコモモから。開始早々から得体の知れない魚を掛けたが、一気に突っ走られてフックオフ。多分、ボラのスレ掛かりだったのだろう。暫くするとベイトが動き出したので、本気モードにスイッチオン。ZBLシステムミノーF11、ショアラインシャイナーR50、ツルミノー110F、Dコンタクト、マイティペッパー、ポップライダー、TDポッパーと次々に投入し、魚の反応を伺う。
ベイトはいるのだが、流れは殆どなく、スズキの捕食音も聞こえてこない。ベイトの群れが随分アチコチに散っているため、SWバイブジグで広範囲をサーチ。反応がないため、スキッターポップ、アスリートF9、レンジバイブ、タイドミノースリム140フライヤーを試したが、こちらも不発。一通り撃ち終わった後、朝食を摂って一旦休憩。川の流れを見ながら休んでいると、突然ボイルが始まり、ベイトがはじけ飛んだ。即座にローリングベイト、X120SW、Xラップ、アスリートF9を投入したがワンチャンスもなく撃沈。粘っても釣果は上がりそうもなかったためギブアップした。
夕マヅメ狙いで再び釣行。シュガーディープからスタートし、サーフドライバー、アスリートバイブ、TDソルトシャッド、ZBLバイブで下層を探る。反応がないため、一転して、表層狙い。TDソルトペンシル、スキッターポップ、カクーン(改)を投入。ルアーに驚き、時折ベイトが逃げ惑うが、ルアーに襲い掛かる魚はいない。続いて、中層を攻めるためラパラCD、ハルコ1M-、レンジバイブ、ローリングベイト、X120SW、タイドミノー90Sを投入。しかし、これらにも反応はない。
流れが緩く、攻めあぐねている中、ハニートラップ95Sを試すとゴツッと何かがヒット。確かに生物感が竿を持つ手に伝わったが、フッキングには至らず、ルアーがラインを拾ってエビ反って戻ってきた。スローリトリーブに魚が反応したようだ。見事にワンチャンスを逃してしまったようで、その後はコツリともアタリはない。最後にフラットラップ8を投入し、周囲を叩き尽くしたが不発。バンザイ状態で帰途についた。
2010/7/18 静岡県西部地区の某河川
天気:晴れ 水温:26.8℃ pH:不明
釣果:0〜1匹(スズキ)
平山さん直伝、喉の痛みに効く"ハチミツ大根"をペロリとなめて出撃。夏風邪をひいているにも関わらず、今日も早起きをして釣り場に立った。風向きは前日とは一転して、心地よい北風が吹くが、普段身に付けているフローティングベストを玄関先に置き忘れてきたため心が落ち着かない。ベストのポケットには、手帳、水温計、フックシャープナー、ショックリーダーなど必要不可欠なものが詰まっているのだ。自宅へ取りに戻るのは時間のロス。覚悟を決めて竿を振ることにした。
スタートはツルミノー130Fから。反応がないので、ボックスの中からルアーをアレコレ取り出しては試してみる。TKLM120、BKF115、エンゼルキッス、ショアラインシャイナーR50、Lミノー(改)・・・。暫くキャストを続けているとベイトが動き出し、これを合図にボイルが周囲でポツポツと始まった。ほぼ同じ場所でボイルが起きるので、ルアーの射程距離内に入るように移動し、TDポッパー、3Dポッパー、チャグペッパーを投げまくる。
ポッパーで周囲を叩いた後、レンジバイブの表層早引きで様子を伺うがこちらも不発。アスリートF9を取り出し、トウィッチングをしていると、突然、水底からスズキが飛び出し、ルアーを吸い込んで反転。ルアーを引っ手繰って行った。CPS-892FX-Ti TYPE FAST WATERは、結構、食い込みの良い竿のようで、何もせずにオートフッキング。そして暴れるスズキをあっと言う間に引き寄せキャッチ。サイズは55cmだった。2匹目を狙ってキャストを重ねるが、いつしか流れが弱まり、群れていたベイトも姿を消してしまった。
なんとなく気合が入らないまま竿を振っていると、サーフで一勝負してきたT.Mさんが登場。暫く雑談を交わしたところで、私は朝食のため暫し釣りを中断することに。彼は、「その間、ちょっと竿を振らせてもらおうかな〜」と言いながら、私の横でキャストを開始・・・なんと、10分もしない内に彼の竿が曲がった。これには私もビックリ。散々、私が探りまくったポイントで開始早々に60cmUP確実のスズキを掛けるなんて。「ちょっと強引やりとりだなぁ」と思いつつ、様子を見守っていると足元まで魚を寄せた段階でフックオフとなった。
ヒットルアーを聞くと、サーフドライバーとのこと。即座に私もサーフドライバーを取り出しキャストをすると、冗談みたいにいきなりのバイト。このルアー、サーフで注目されているが河川での戦闘力も高そうだ。残念ながらフッキングには至らなかったが、魚は目の前にいたのである。私が狙っていた層よりも、魚が潜んでいる層が深かった様子。反応がなくても、底に沈んでいる魚がいることを改めて認識した。
T.Mさんが帰宅した後も、暫く竿を振るが反応がない。こんな時は気分転換が一番。CPS-892FX-Ti TYPE FAST WATERに慣れるため、アレコレとキャストフォームを変えたり、振り抜きスピードを変えたり試してみる。SPS102SS-Tiを購入した時は、竿の柔らかさに慣れるまでに少し苦戦したが、この竿はそれ程、時間は掛からないだろう。丁度、20mちょっと先にペットボトルが上流から流れてきた。狙いを定めてゾンク120を鋭く投げると、一発でペットボトルを打ち抜いた。この様子を見ていた餌釣りのオッチャンからは、盛大な拍手をもらった。この竿はキャストの際にブレにくいので、ルアーをコントロールしやすく正確なプレゼンテーションが出来るようだ。
粘っても釣れそうもないため、一旦帰宅。潮が変わった頃を見計らって再び出撃した。豪州製ルアーのハルコ1M-やリーズルアーから始め、サーフドライバー、アスリートF9、ビーフリーズLB-S、チャグペッパーを投げまくるが無反応。テンションが下がってきたところで、相棒Sが登場。この場の状況を伝えると、彼は別の場所へと移動。携帯電話を活用し、情報をやり取りする事にした。夕マヅメの一時だけ、魚の活性が高まった。離れた所で竿を振る彼からも、時を同じくしてボイル開始のメールが届く。実績のあるルアーをアレコレ投入し、魚の反応を伺うが完璧に無視。何をやってもアタリはなく、少しして水面が沈黙したのでギブアップした。
2010/7/17 静岡県西部地区の某河川
天気:曇り後晴れ 水温:22.0℃ pH:不明
釣果:0〜3匹(スズキ、コチ)
朝霧がたちこめる中、釣り場に立つ。流れは緩やかで水位は低い。もっと流れがあることを予想して来たのだが、ちょっと期待はずれの感が漂う。昨日、活躍した新規導入の竿、CPS-892FX-Ti TYPE FAST WATERの先っぽにぶら下がるのは、「ぎじたまSEABASSダービー」に協賛をして頂いたこともあるGL工房のツルミノー130F。「今日は絶対にこれで釣ろう」と心に決め、ボックスの中に突っ込んできたのだ。
開始僅かに2投目、いきなりツルミノー130Fが引っ手繰られた。流心でエラ洗いをする魚のサイズは小さいが、1匹目なので慎重に引き寄せる。元気良く足元で跳ねるスズキは、背鰭に黒斑がある40cmだった。2匹目を狙ってキャストを続けるが反応がないため、ツルミノー110Fを投入すると即座にバイト。しかし、フッキングには至らなかった。気が付けば、周囲には数多くのベイトが泳ぎ回っている。突然、私の立っている数メートル先で大きな捕食音が鳴り響き、大きな波紋が広がった。多分、70cmUPのスズキに違いない。これが合図になったかのように、アチコチで小魚が飛び散るボイルが頻発。55〜60cmのスズキが水面に跳ね上がるほど、活性が高まっている。
近くでボイルがバコバコ起きているのにルアーへの反応は全くない。ラパラCD、ローリングベイト、ミニファットラップ、飛豚プロップ73、レンジバイブ、アスリートバイブ、ザ・ファースト、TDポッパー、オグル・・・持参したルアーを次々に投入したがコツリともアタリはなく、魚達から私の操るルアーは完璧に見切られていた。ボイルする場所はベイト群の動きにあわせ少しずつ移動し、1時間程で終了となった。場所を少し移動し、ボイルが終わって静かになったエリアを別の角度から探る。もしかしたら、その場に残ってるヤツがいるかもしれない。レンジバイブの早引きや、リフト&フォールを繰り返しているとガツンとヒット。ルアーをバックリと咥えたのは65cmのスズキだった。
その後、反応がなくなったのでギブアップして一時帰宅。昼飯を食べて、くつろいでから再び出撃。途中、一足先に釣り場で竿を振っている相棒Sのために、コンビニでおにぎりとアイスを買って釣り場に到着。状況を聞いたが、全く駄目な様子。今朝の状況を伝えながら、私も横で竿を振らせてもらう。タイドミノー90Sからスタートし、サーフドライバー、ノースクラフトのサヨリ、ツルミノー、アスリートバイブ、サラナ、ローリンクグベイトなどを次々に投入して、広範囲に探りを入れたが不発。灼熱地獄を想わせるような真夏の日差しの下、何とか1匹釣りたいともがき苦しみながら、キャストを続ける。
ZBLシステムミノー123F、フラットラップ8を投げまくった後にレンジバイブの投入。リフト&フォールでボトム付近を探っていたら、念願のヒット。エラ洗いはせず、中途半端なファイトを水中で繰り替えす。相手が判らないまま、徐々に魚を引き寄せる・・・浮いてきたのは尾っぽの方に綺麗な模様があるマゴチ(55cm)だった。この場所でまさかコチが釣れるとは思わず、この1匹には感動した。
日射病にならないように、頻繁に水分補給をしながら夕マヅメの時合を待つ。夕方になり、少しベイトが動き始めたので、本気モードになって魚を探す。レンジバイブ、TDポッパー、Dコンタクト、ローリングベイト、ジプシーペンなどアレコレ交換し、魚の反応を伺ったが、期待していたボイルは全く起きず、沈黙の時間が過ぎてゆく。結局、最後には飛豚プロップ73とローリングベイトを引きまくったが、ミラクルは起きず納竿となった。
余談だが、実は先週金曜日、突然、喉が赤く腫れ上がり、それからはずっと唾を飲み込むのも痛いぐらいなっていた。このところ市販の風邪薬をアレコレ飲み続け、仕事や釣りに精進していたのだが、ついに体が拒絶反応を示したようで口内炎も併発。喉の痛みは消えず、食事をしたり、人と話をしたりする度に辛い思いをしていたところ、NHK静岡の美人キャスター 平山さんから"ハチミツ大根"が喉に良いことを教えてもらった。試したところ、この方法が大正解。これで、なんとかこの連休を乗り切れそうだ。平山さんに感謝、感謝、大感謝なのである。皆さんも喉の調子が悪い時はお試しあれ。
2010/7/16 静岡県西部地区の某河川
天気:曇り後晴れ 水温:25.5℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)
釣具店の片隅で埃をかぶり、ガイドに蜘蛛の巣が張っていたUFMウエダのCPS-892FX-Ti TYPE FAST WATERが目にとまり購入。自宅に帰り、手持ちのステラ3000をのせてみるとイイ感じなので、さっそく釣りに出掛けた。釣り場に立ち、様子を眺める。干潮を迎え、水位は低い。丁度良い感じの濁り具合で、流れのヨレもしっかりある・・・こんな時に使うのが往年のエンゼルキッス。新規導入した竿の感触を確かめつつキャストすること5分、いきなり竿が引き込まれ水面が炸裂。流心で大きな頭を持つスズキがエラ洗いをした。
多分、柔らかいSPS102SS-Tiでは、相当てこずっていたであろう80cmのスズキをあっさりゲット。流れの中から足元へ引き寄せるまで、そんな大きいとは思いもよらず、横たわった魚のサイズを見てビックリ。この竿はかなりパワーのあることを実感した。この1匹で、しっかり新竿に入魂完了。記念すべき1匹目がナマズやウグイじゃなくて一安心した。"ナマズ竿"なんていうレッテルを釣り友達から貼られるのは、チョット辛いのである。2匹目を狙ってエンゼルキッスを投げまくるが、反応がないため次なる当たり針を探す。
旧タイドミノースリム、タイドミノーリップレス、ザ・ファースト、ZBLバイブ、サスケ140裂波、ショアラインシャイナーSL14F-G、ゾンク120、チャグペッパー、TDポッパー・・・このエリアに80cmクラスが1匹しかいないなんてことは絶対にありえない。レンジバイブに交換しボトム近くを探ると、連続2回バイト。残念ながらフッキングには至らず、反応があったポイントを再び丹念に探ったが不発。最後にちょっと懐かしいラトリンラパラまで投入したが、竿は曲がらず納竿となった。
釣行中、使い慣れたファイヤーラインにもかかわらず、時々、ライントラブルが起きるので不思議に思っていたのだが、自宅で竿を見ると上から4番目のガイドの角度が伸びていた。過去、色々な竿を使ったが、この位置のガイドが変形するのは初めて経験。もしかしたらガイドの取り付け位置や角度に問題があるのかもしれない。そう思って、富士工業のサイトをチェックしたら、糸絡みのメカニズムがバッチリ書いてあった。次にUFMウエダの2010カタログを確認すると、最新機種には糸絡みしにくいKシリーズのガイドが採用され始めていることに気が付いた。ライントラブルを避けるにはガイドを交換するか、PE系のラインを使わなければ良いのだろうが、今のところその気は起きず、キャスト方法での解決を模索することにした。果たしてトラブル解消は可能なのだろうか。
2010/7/12 静岡県西部地区の某河川
天気:雨 水温:22.0℃ pH:不明
釣果:0匹
豪州遠征だけでなく、前日の釣行でも大活躍してくれたTDポッパー。歴戦によりフックでボディが削れ、猛魚の歯で塗装がボロボロになったので、ついに現役を引退してもらうことにした。これまで使っていたのは、生産中止になってから久しい旧タイプの淡水・バス用のヤツ。今後、投入するのは、旧タイプのラトル入りモデルと、現行品のソルト用モデルの2種類。
TDポッパーはノーマルのままでも良いが、更によく釣れるポップ音を出せるように少し手を入れる。私が思う理想の浮姿勢は、ラインアイにリングをはめた状態で、下あごが水面ギリギリ、目が水没しボディが垂直立ち。後ろのフェザーフックは真っ先に取り外し、水を入れたグラスにルアーを浮かべながら、リングやフックサイズをアレコレ試してベストなセッティングに持っていった。
本日は、朝5時半からカッパを着込んでのスタート。先ずは、チューニングによって戦闘力がUPしたTDポッパーを試す事にした。強い南風が吹く中、ポッピングを続けたが、期待したモーニングバイトは皆無。満潮からの下げ始めなのだが、流れは緩やかでベイトの姿すら確認できない状況。ルアーをビーフリーズLB-Sに交換し、トウィッチをしながら周囲を探ったがこちらにも反応はない。流れがなくて、ベイトもいないというのは相当厳しい。竿をプレアデスPL74LからSPS102SS-Tiに持ち替えて、離れた所をチェックする。
手にしたのは久しぶりに持ってきた旧タイドミノーリップレス。このルアーは飛距離が稼げて魚も釣れる良いルアーだったのだが、残念ながら生産中止。後年、リップレススリムとなってリリースされたのだが、これに比べて泳ぎがワイドで深い層を探れるので活躍する場面もあるハズだ。強風に負けないように低い弾道の鋭いキャストを繰り返し、丁寧に探ったが無反応。キャストの際、カチンと鋭い音を立てて飛ぶサーフドライバーに続いて、ZBLバイブを引きまくったがコツリともアタリはない。今回は「早起きして竿を振っても魚は釣れない」というパターンに見事にはまってしまったようだ。粘っても無理っぽかったので、1時間程で納竿した。
2010/7/11 静岡県西部地区の某河川
天気:曇り後雨 水温:不明 pH:不明
釣果:0〜2匹(スズキ、バス)
夏風邪で痛む喉をトローチでなだめながら、釣り場に向って車を走らせる。早起きをしたので、釣り場は一番乗りの貸切かと思いきや、駐車スペースには既に車が1台停まっていた。車の後ろで釣りの準備をしていたのはT.Mさん。私に向って発せられた言葉は、「おはよう〜」ではなく、「先生〜、遅いですよぉ〜」の一声だった。素早く準備を整え、釣り場に立って状況を確認する。期待していた流れは全くなく、ベイトの気配も皆無だった。この状況から今日の釣果はとても厳しくなる事が予想された。
今回は珍しく竿を2本、釣り場に持ち込んだ。竿を2本持って来ても2本同時に振れるわけでもなく、魚が2倍釣れるワケでもない。その一方で、置き竿を折ったり、釣り場に忘れたりとトラブルの確率は高まるばかり。そんな危険を犯してまで、この釣り場で試してみたい事があったのだ。1つ目は、ポッパーや小型ミノー用で活性の高い魚を釣る事。これにはプレアデスPL74L。そして、大きなミノーや重量のあるバイブをブン投げて流心を探る釣り。これにはSPS102SS-Tiを使うことにした。
スタートはモーニングバイトを期待して、ポップライダーを引きまくる。ボコッ、ボコッと間合いを取りながら捕食音を演出してポッピングしたり、テンポの早いポッピングで水面を騒がせたりした。暫く続けたが反応がないので、"隠れた名品!?"だったのかもしれないアクアフリークのラウディスティックや、食わせのラパラ・ミニファットラップを投入し様子を伺ったが不発に終わった。朝食にアンパンをかじって、風邪薬を胃に落とし込む。一服していると流れが出てきたので、キャストを再開。Dコンタクトをトウィッチしていると、タレックスの偏光レンズ越しに魚影が見えた。
正体不明の魚は、エビやハゼ類を食べに来ているのか、頭を下にしてボトムを意識している様子。魚の斜め後ろにDコンタクトをキャストし、ボトムノックをしながら目の前を横切らせると、魚がブルンッと反応した。バイトには至らなかったので、同じコースにルアーを通すこと3回。魚は身を翻してルアーを吸い込んだ。反転した際の魚体を見てビックリ、スズキだと思っていたのだが相手はバスだった。しかも良型のヤツ。心臓をバクバクさせながらキャッチしたバスは、頭が異様に大きい、肉厚のボディを持つ46cmだった。
更なる追加を求めてアレコレと試す。徐々に流れが強まってきた流心には、ド派手なカラーをまとったサスケ140裂波やT.Mさんお勧めのサーフドライバー、ショアラインシャイナーSL14F-Gを撃ち込み、近距離はラパラCDFS、タイドミノー90S、マリブ78、ビーフリーズLB-Sを投入。何処かにいるであろう魚を、色々な角度から探ってみたが反応はない。
小雨が降る中、TDポッパーのポッピングを繰り返す。暫くすると、TDポッパーの下で魚影が反転したのを目撃。同じコースをポッピングすると「パコンッ!!」と派手な音を立てて、魚がルアーにアタック。直後に水面が割れてスズキが激しくエラ洗いをした。ルアーは口の中にスッポリと収まっており、丸呑み状態。何度も激しく頭を振ったが、ルアーを吹き飛ばすことが出来ずに、私の足元に体を横たえた。
一足先にT.Mさんは納竿。私は1時間程、延長ゲームをすることにした。ハードストラクチャーに付いているであろう魚を狙い、3Dポッパーで活性を上げた後、根掛かり覚悟でレンジバイブを投入。数投目で狙いどおりにヒットさせたが、激しいファイトの最中にフックオフ。フックの先にアゴ周りの小さなウロコを残して、魚は逃げていった。その後は、ワンチャンスもなく、ギブアップした。
2010/7/10 静岡県西部地区の某河川
天気:晴れ 水温:21.5℃ pH:不明
釣果:0〜4匹(スズキ)
梅雨に入っておよそ1ヶ月が経過。真夏のようにメチャ暑かったり、ちょっと冷え込んだりと、このところの気象変化に私の体が対応できなかった様子。一足早く夏風邪をひいてしまったようで、突然喉が赤く腫れ、唾を飲み込むのも痛くなった。今日は早朝から出撃する予定だったが、体が動かず布団の中でグズグズ過ごす。朝食をゆっくり食べながら、どうしようか考えたが、結局は意を決して風邪薬を飲んで出発した。釣り場に到着すると、既にT.Mさんが竿を振っている。様子を聞くと、4回バイトがあって、サーフドライバーとサスケ140裂風でスズキを2匹釣り上げたとのこと。さぞや魚っ気が多いかと思いきや、周囲を見渡すと既に時合は終わっているような雰囲気が漂っている。やはり出遅れたのか・・・。
それでも「何処かに、おこぼれが残っているのではないか?」と淡い期待を抱いて、彼の横に入らせてもらい久しぶりに持参したSPS102SS-Tiを振り始めた。アスリートS12、オグル、シャッドラップSSR-S、ラパラCDFS、ローリングベイトを試すが、コツリともアタリはない。開始1時間が経過・・・この場に見切りをつけるかどうか考え始めた頃、潮が動き始め、イイ感じの強い流れが出てきた。ZBLバイブを投げてリトリーブを繰り返していると、生命感溢れる力強いバイトがあった。すかさず同じポイントにルアーを撃ち込みリトリーブを繰り返すこと5分、再び力強いアタリ。しかし、その後、全く抵抗がなく引き寄せられるので「違った、ゴミだよ〜」なんて言いながらステラ3000を巻いていると、水面が割れスズキが姿を見せた。"生きているゴミ"は岸際に近づいてから突然パワフルなファイトを繰り返す。バラさないように、普段よりも慎重に魚を引き寄せた。T.Mさんに「ゴミだと言ってたよねぇ」と笑われながらも、無事にキャッチした魚のサイズは60cmだった。
結構な数のベイトの群れが周囲にうろつき始めた。流れが出てくれば、スズキの食いが立つようだ。2匹目を狙っていると、今度はT.Mさんのサーフドライバーにヒット。しかし、サイズがちょっと小さかったようで、彼が力強くアワセを入れると魚が吹っ飛んでフックオフ。周囲にはルアーに反応する魚がいるようなので、国内未発売、バラマンディ用に開発されたエコギアのBM125Fをはじめ、持参したルアーをアレコレ試しながらアタリ針を探す。バイトしたのはレンジバイブ。キャスト後、カウントダウンをしてから巻き始めて直ぐに反応があった。しかし、これはフッキングミス。ルアーをちょっと懐かしいアスリートバイブに交換し、リトリーブを繰り返す。ベイトの群れの下を通した際に、ガツッとバイト。魚(42cm)が小さかったので苦労せずに引き寄せ、一気に引き上げた。
次にチャンスが訪れたのはT.Mさん。またしてもサーフドライバーにヒット。この魚も、足元近くに寄って来てから猛烈に暴れる。度重なる力強い突っ込みの最中、ストラクチャーにラインが擦れて痛恨のラインブレイク。バーブレスにしてあるフックは魚の口の外に刺さっていたようなので、運が良ければルアーは口から外れるだろう。彼は本日のアタリ針であるサーフドライバーを失い、ガックリと凹んでいる。これがきっかけとなり、彼は一足先に戦線離脱した。彼が帰った後、私は独り黙々とキャストを続ける。ラパラCD、オグル、エンゼルキッスを投げまくった後に、ショアラインシャイナーSL14F-Gを投入。1投目で50cmのスズキがヒット。狙いどおり、魚は強い流れの中に潜んでいたようだ。
3匹目を釣って間もなく、相棒Sが登場。彼は時折、ボイルが起きるポイントの前に陣取り、活性の高いスズキ狙いに没頭。暫くして、レンジバイブで魚を掛けたが足元でフックオフ。一方、私は彼が買ってきてくれたアンパンを食べながら、タラタラと旧タイドミノースリムを引いて50cmのスズキを追加した。その後、レンジバイブ、ZBLバイブを引きまくったが、コツリともアタリはなく納竿した。
2010/7/4 静岡県西部地区の某河川
天気:曇り時々雨 水温:24.0℃ pH:不明
釣果:0〜1匹(スズキ)
釣り場に立ってガッカリ。まとまって降った雨の影響で、河川はアマゾン川を思わせるような濁流状態。「早起きして損したぁ〜」と思わず声が出る。とりあえず竿を振ってみる事にしたものの、アイルマグネットDBに続いて、K-TEN M148まで使ったところでギブアップ。流れてくるゴミが多過ぎて釣りにならず、開始15分で帰宅の途についた。
日中は雑用を済ませたり、エアコンの効く部屋で映画等を見ながら怠惰に過ごし、夕暮れ時から仕切りなおして釣りに出掛けた。スタートは久しぶりに持ってきたK-TEN BKF115から。反応がないのでアスリートS12に交換するといきなりのヒット。開始10分もしない内に竿がブチ曲がり、濁った流れを切り裂くようにラインが走った。直後に水面が割れ、グッドサイズのスズキが大きな口を開けて激しくエラ荒い。一瞬、ラインのテンションが緩んで、ルアーが宙に吹き飛ぶ・・・魚は濁った川の中に姿を消した。
気を取り直してキャストを再開すること数分。アスリートS12に再び力強いバイトがあった。この魚も強い流れの中で大暴れ。「今度は絶対逃してはいけない」とムキになって力んだのがいけなかったのか、この魚もフックオフ。開始15分間で2匹を逃し、暫し呆然とする。離れたエリアで竿を振っている相棒Sにメールで状況を伝えると、直ぐに彼がやってきた。開始早々からルアーを根掛かりさせて苦戦している彼の様子を横目で見ながら、反応がなくなったアスリートS12に変わるアタリ針を探すため次々にルアーを繰り出す。
K-TEN BKLM115、サスケ120、ハニートラップ90S、旧タイドミノースリムを投入した後のZBLバイブ1投目。若干のカウントダウンをとった後にリトリーブするとガツッとバイト。魚は流れを利用し一気に下流へと下り、ズボ〜ンとハイジャンプ。水面上に跳ね上がったスズキのサイズは55cm前後。一気にステラを巻き上げて糸フケを取ったのだが、魚の方が一枚上手。見事にルアーを外して逃げていった。3匹を立て続けにバラし、すっかりぼやきモードに突入。先に逃した2匹のサイズよりも明らかに小さい魚だったが、絶対にやってはいけない3匹連続ロストに思いっきり気分が凹む。
隣で竿を振る相棒Sと雑談をしながらキャストを続ける。彼もアタリ針を探すため、アレコレとルアー交換を続けている。「これ、飛ばねぇ〜」と言ったルアーはビジョン110SW。数メートルをリトリーブしたところで、「きたぁ〜」と彼の声が上がった。ルアーを交換して1投目でヒットさせた彼のやりとりを横目で見ながらキャストを繰り返すが、こちらには反応がない。危なげなくキャッチした魚は、目測どおりの57cm。前日の釣行に続き、彼には見事にしてやられた。
その後、ワンチャンスもない私は、ルアーをアレコレと変えて必死にもがく。ゾンク120、K-TEN BKF125、ZBLシステムミノー11F、店頭から姿を消して久しいウィッギー、テリージャーク、ビーフリーズLB-S、3連ルアーのリモ、ローリングベイト、タイドミノー90S、B太60SR・・・。水位上昇に伴い流れが変わり、全く魚が釣れる気がしなくなった。相棒Sも「これ以上粘っても無理だ」とギブアップ。私は30分延長して粘ってみたが、やはりワンチャンスもなくギブアップした。3回も大きなチャンスを逃した事は、苦い記憶として今後も度々思い出すことになるだろう。
天気:雨時々曇り 水温:24.5℃ pH:不明
釣果:0〜1匹(キビレ)
目の前で複雑なヨレを醸し出している流れを見ながら、これまで余り出番のないショアラインシャイナーSL14F-Gをキャストし始めると相棒Sが登場した。ここ暫く、彼とは竿を交える事がなかった。このところの釣果を尋ねると、サツキマス狙いで釣り場に通いつめても外道ばかりで成果が乏しいらしい。今回は気分転換で対象魚をシフトしたようだ。降雨の影響を受けて若干濁ってはいるが、ベイトが動いているのでチャンスはありそう。反応のないショアラインシャイナーSL14F-Gをボックスの中に戻し、実績のあるルアーをアレコレ試して様子を伺う。ゾンク120、エンゼルキッス、旧タイドミノースリム、K-TEN BKF115、フィード105、レンジバイブ、ハニートラップ95S・・・。この中で唯一、アタリらしき反応があったのはレンジバイブ。しかし、1回コッキリの「アレ????」って感じのアタリだけだった。
開始早々からローリングベイトをロストした相棒Sと分かれて、気になっているポイントへ移動。魚っ気は全くなかったが、暫く粘ってみることにした。アスリートF9のトウィッチから始め、コンバットポッパー、ポップライダー、TDポッパーを投げ倒す。時間が経つにつれ、ベイトの群れが動き出した。相棒Sにメールで状況を伝え、こちらへ来るように伝える。彼が来る間、今は亡きP&Nピンク アクアフリークの遊動式Wフックを搭載したテイルスピンベイトやラパラCDを投げまくった。
相棒Sと話をしている最中、岸際でボイルが起きたので、その場に急行。ボイルが起きた周辺をラパラCDで徹底的に叩いたがコツリともアタリはなかった。少し離れた場所で竿を振っていた相棒Sに突然のチャンス到来。彼のTDポッパーに襲い掛かったのは、34cmのキビレだった。私が立ち込んでいる場所では魚っ気が全くないので、半ば諦め気分。レンジバイブ、ビーフリーズSを投げまくったが不発。彼も追加は出来なかったので、2人揃って納竿した。
2010/7/1 静岡県西部地区の某河川
天気:晴れ 水温:28.5℃ pH:不明
釣果:1匹(スズキ)
出張仕事の具合で普段よりも早く帰宅できたので、午後5時過ぎから釣りに出掛けることにした。日々、片道約1時間半、往復で3時間も掛けて職場と自宅を行き来しているのだが、時間とエネルギーの浪費としか言いようがない。職場が近ければ釣り三昧の生活が出来るのに・・・釣りをやらない人から見れば、それこそ「時間とエネルギーの浪費」なのかもしれないが。
スタートは、今シーズン成果を上げているミニファットラップから。いきなり切り札を出してしまうと釣れなかった時のリバウンドが大きいのだが、今日は遅くまで竿を振るつもりはない。セイゴクラスで十分なので手早く一匹釣ってやろうと考えていた。しかし・・・期待していたミニファットラップは不発。周囲に魚っ気が少ないので、ベイト達が動き出すまで出掛けにアレコレとボックスの中に突っ込んできたルアーを試す事にした。サミー65から始め、3Dポッパー、TDポッパーを投げた後に、名称不明安物ポッパーを投入。安物ポッパーは往々にしてバランスが悪い。水平浮に近く、連続ポッピングをすると水面で暴れ過ぎてフックがラインを拾ってしまったりする。こんなポッパーは垂直立ちにチューニングしてあげると結構使えるルアーに変身する。やり方は簡単。尾部フックをソルト系太軸フックに交換するか、後部にオモリを貼り付けるだけでOKなのだ。
良く釣れるのは判っているのだが、飛距離が足りなくて1軍ボックスの中に定住できないレッドペッパー・ベイビーを投げまくった後に、ラパラCDの投入。暫くキャスト&リトリーブを繰り返しているとベイトが動き出した。ここで取り出したのは、御当地ルアーのポップライダー。ポッコン、ポッコンと連続ポッピングでベイトが泳いでくるルートを中心に探っていると、足元近くで銀色に輝く魚がルアーを吸い込んで反転。水中へ一気に引き込んだ。フッキングは自動的に完了。サイズが小さかったので一気に引き寄せてキャッチした。背鰭に黒斑が色濃く残るスズキは38cm。フッコと呼ぶのは少しためらってしまうサイズだった。
トップで釣るのは本当に楽しい。その後も、ポップライダーのポッピングで魚を探す。その後はワンチャンスもなく、早めに納竿とした。因みに本日のヒットルアーになったポップライダーは随分酷使したので、アチコチ傷だらけ。良く釣れるルアーなのだが、発泡ウレタンで作られているため、耐久性に難があるのが欠点。特にスナップを使っていると、ポッパーの命であるフロントカップのエッジが崩れやすいのがとても悲しい。自宅には結構な数をストックしているので、暫くは使い続けられるが、やはりカップ周りの強度アップを強く望むところだ。
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