田宮慎一郎

Casley Deep Innovations/Casley Deep Innovations株式会社、2023年11月22日(水)~11月23日(木)にビッグパレットふくしまで開催される「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま」へ出展

Casley Deep Innovations株式会社(本社:東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスタワーB1F/研究所:東京都文京区本郷 代表取締役 砂川 和雅、以下:当社)は、マクタアメニティ株式会社(本社:福島県伊達市 代表取締役 幕田 武広)とVFR株式会社(本社:愛知県名古屋市  代表取締役社長  蓬田 和平)の3社合同で、2023年11月22日(水)~11月23日(木)にビッグパレットふくしまで開催される「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま」に出展することをお知らせいたします。
  • ロボット・航空宇宙フェスタふくしまについて

福島県のロボット・航空宇宙関連産業の集積*1を目指し、関連事業者の技術交流や商談の場を提供するとともに、体験イベント等を実施し、次世代を担う若い世代も楽しく参加できることを目的とした展示会です。ロボット・航空宇宙に関連する製品・技術が一堂に会し、話題の新製品や新技術を展示する国内最大級の展示会です。

公式HP:https://www.robotfesta-fukushima.jp/

  • 出展の背景・技術開発

当社は、一般財団法人日本国際協力システム(JICS)の助成事業(以下:JICS事業)である「新興国DX等新規事業創造推進支援事業」において、「インド国アグリテック分野における農村の社会課題解決のためのドローン画像を活用した農産物の品質定量化+P2P通信型ブロックチェーンを中核とするデジタルエコシステムに係る実証」事業に取り組んでいます。

(事業詳細URL:https://www.jics.or.jp/hojokin3/pdf/07_ja.pdf


JICS事業の一環として、採択事業者であるVFR株式会社と共に、当社とマクタアメニティ株式会社が協力し、 インドでドローンを活用した「おいしさの見える化*2」技術の実証実験を実施しました。インドの現地農家からの協力を得て、ドローンを使用して果物などを空中から撮影した画像データを解析し、対象農産物のおいしさを定量化できることを確認しました。


また、ドローンの撮影/飛行データを活用し、フォトグラメトリー技術によりリアルタイムでデジタルツインによるVR空間を生成し、ドローンの飛行シミュレーターに応用可能な技術実証にも成功しました。


これらは、当社のweb3.0技術を活用し構築されたハイパー・セキュア・ネットワーク*3、ハイパー・セキュア・ストレージ*4上の秘密分散データストレージ「furehako」に保存後、インターネット環境がない状態で各デバイスにP2P・M2M*5により連携させることによって、地形データを含む秘密情報を安全かつ大容量に保存する用途に役立ちます。

  • 技術開発の意義

農産物の品質を定量化することにより農業生産性を改善したり、従来の市場価格よりも高く販売したりすることが可能となります。このことは、農家の所得水準を改善することに直結します。


また、ドローンのシミュレーターを農業分野でのパイロット教育訓練に活用することで、墜落リスクのある高額なドローンを使用せずともデジタルツイン空間で高い精度の飛行技術を学ぶことができ、農村地域でのパイロットの育成にも寄与します。


これらの特長により、農家やパイロットを含む農業支援者など、生産従事者それぞれが経済的(社会的)価値を享受できるだけでなく、ドローンの農産物データを中心とした「マーケティング・生産・販売・教育」まで、バリューチェーン全体を一気通貫で連携することができる極めて革新的な取り組みです。


  • 展示会出展の背景・当社の出展内容

ドローンの実用化・ドローンデータの活用が広まる中でも、このようなバリューチェーン全体を包括するようなユースケースは少なく、先行事例としてご来場の皆様にその利点と可能性について理解と興味関心を持っていただくことを目的としています。


当日は、当社・マクタアメニティ株式会社・VFR株式会社の3社による共同出展により、JICS事業(ドローンで撮影した画像データを「おいしさの見える化」技術を用いて定量化し、当該データをfurehakoを用いたデータのやり取り)を実演するほか、リモートセンシングに活用いただけるドローンを配し、ユースケースの全体像を展示・デモンストレーションいたします。


また、ユースケースの基幹部分となっているハイパー・セキュア・ストレージ / ネットワークで実装された、秘密通信・秘密分散技術の製品である「furehako:フレハコ」も展示いたします。

多くの皆様のご来場をお待ちしております。

■ブースのご案内

ステージ正面の左手側に3ブース出展しています。

ブース番号:R-63

【注記】

*1 福島県では、ロボット関連産業集積プロジェクトと称し、研究室、屋内試験場等を備えた「福島ロボットテストフィールド」を提供しています。福島イノベーション・コースト構想に基づき南相馬市及び浪江町に整備され、物流、インフラ点検、大規模災害などに活用が期待される無人航空機、災害対応ロボット、水中探査ロボットといった陸・海・空のフィールドロボットを対象に、実際の使用環境を拠点内で再現しながら研究開発、実証試験、性能評価、操縦訓練を行うことができる、世界に類を見ない一大開発実証拠点です。


*2 「おいしさの見える化」技術は、マクタアメニティ株式会社が経済産業省の認定事業として開発した特許取得済みの技術です。


*3 ハイパー・セキュア・ネットワークとは、従来の web2.0 型を前提としたアーキテクチャではなく、web3.0型で実行されるネットワーク技術・方式のことです。その構成要素は、ソフトウェアによる暗号化、秘密鍵、生体認証、閉域化等と、ハードウェアによるHW Wallet、専用制御ルーター等の組み合わせにより、web3.0 でネットワークを実現することを意味します。

*4 ハイパー・セキュア・ストレージとは、1と同様に、従来の web2.0 型を前提としたアーキテクチャではなく、web3.0型で実行されるデータ連携・保管のための技術・方式のことです。その構成要素は、ソフトウェアによるP2P/M2M化、断片化、暗号化、分散化、秘密鍵および復号化、非同期化等による機密化、非検閲化、ハッシュ、ブロックチェーンによる真実性保証とトラッキング等と、ハードウェアによるHWWallet、専用NAS等の組み合わせにより、web3.0でデータ連携を実現することを意味します。

なお、ハイパー・セキュア・ネットワークおよびハイパー・セキュア・ストレージは、当社が2023年9月に開催されたECONOSEC(経済安全保障対策会議・展示会)で提唱した、全く新しいセキュリティの概念です。両技術の組み合わせにより、管理された特定のハードウェアのみでアプリケーションを実行するなど、ハイパー・セキュアなアプリケーションを運用することが可能となります。

*5 P2P:Peer to Peerとは、複数のコンピューター間で通信を行う際のアーキテクチャのひとつで、対等の者(Peer、ピア)同士が通信をすることを特徴とする通信方式、通信モデル、あるいは通信技術の一分野を指します。(Wikipediaより)

    M2M:Machine to Machineとは、コンピュータネットワークに繋がれた機械同士が人間を介在せずに相互に情報交換し、自動的に最適な制御が行われるシステムを指します。(Wikipediaより)

●Casley Deep Innovations株式会社について

代表者: 代表取締役 砂川 和雅

本社所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-20-4 恵比寿ガーデンプレイスタワーB1F

研究所所在地: 東京都文教区本郷(東京大学前)

事業内容:ディープテック領域のシステム開発 / プロダクト開発事業

web3.0、XR、AI、画像解析等、先端技術領域に関する研究開発・コンサルティング等

プロジェクトイネーブルメント®事業

設立日:2023年4月

売上高:12.0億円見込み ※設立初年度予想

URL:https://www.casleydi.co.jp/

●マクタアメニティ株式会社について

代表者:代表取締役 幕田 武広

本社所在地:福島県伊達市梁川町山舟生字高倉22

事業内容:環境保全用微生物資材 、有機農業適応資材 、鮮度保持流通システム 、農産物生産流通情報支援システムの販売、研究開発

設立日:1988年2月22日

URL:http://makuta-amenity.com/


●VFR株式会社について

代表者:代表取締役社長 蓬田 和平

本社所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋21階

事業内容: VFRは、2020年3月にドローン産業の確立と発展を目指してパソコン製造・販売で知られるVAIO株式会社の子会社として設立され、開発支援から調達、製造受託、販売、保守までワンストップで行えることを強みとして、ハードウェアやモジュールの量産開発・製造受託を軸に、電気機器メーカー、自動車メーカー、航空機業界の知見・ノウハウを継承する形で厳しい安全基準を高レベルで実現した機体や周辺機器を開発・製造しています。 

設立日  : 2020年3月12日

URL   : https://vfr.co.jp/

 <報道関係のお問い合わせ先>    

Casley Deep Innovations株式会社

広報担当:PR事務局(株式会社フロントステージ)中尾・大橋・木村

Email: info@frontstage-pr.co.jp


マクタアメニティ株式会社

広報担当:齋藤 満喜子(さいとう まきこ)

Email:info@makuta-amenity.com

VFR株式会社

広報担当:田所 秀貞(たどころ ひでさだ)

Email:vfr-press@vfr.co.jp


 

 

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ユニリタ/フィックスポイント主催「Ops Summit 2023」にてAIとシステム運用について講演

株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:北野裕行、東証スタンダード市場:3800、以下 ユニリタ)は、2023年11月29日(水)に株式会社フィックスポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:三角正樹)が主催するオンラインイベント「Ops Summit 2023」にて登壇いたします。

  • 「Ops Summit 2023」概要

「Ops Summit」は、システム運用に携わるすべての企業ユーザーを対象にしたオンラインイベントです。今回は、AIとシステム運用の未来をテーマとしたセッションが用意されています。

・名称   :Ops Summit 2023 

・主催者  :株式会社フィックスポイント

・会期   :2023年11月29日(水)0:00~23:59

・開催方法 :完全オンライン開催

・参加費  :無料(事前登録制 https://www.kompira.jp/opssummit2023/

  • 講演概要

・講演タイトル

ITシステム運用の自動化にはサービスマネジメントが必要不可欠

・講演内容

現在、ITが不要な業種・業務は存在しないといっても過言ではない。

しかしITシステム運用の人材不足は深刻。運用の自動化は必須であり、ITシステム運用の自動化を促進させるためにはAI活用も欠かせない。

では単に自動化とAI活用を進めれば課題は解決するのか。その答えは”サービスマネジメント”にある。

・登壇者

澤田 大輔 (クラウドサービス事業本部 ITマネジメントイノベーション部 プロダクトマーケティングマネージャー)

・申込み方法

下記公式サイトよりお申し込みください。

https://www.kompira.jp/opssummit2023application/

「LMIS」はサービスデスク機能を中心としたサービスマネジメントプラットフォームです。顧客に提供するサービスを適切にマネジメントし、サービスによる課題解決と継続的なカイゼンを実現します。プラットフォームとして、十分な機能と柔軟性を備え、サブスクリプション形式でサービスを提供しており、導入コストと日々のランニング費用を抑えてサービスを利用できます。

現在、国内大手企業「150社以上」で利用されており、サービスの利用者数は「18,000ユーザー以上」、社内向けポータル機能 セルフサービスポータルは「200,000ユーザー以上」に利用されています。

株式会社ユニリタ https://www.unirita.co.jp

ユニリタの強みは、IT領域における「データマネジメント」「サービスマネジメント」「プロセスマネジメント」。これらの強みを活かし、デジタル社会でのビジネス貢献と業務効率化や生産性向上を実現するための製品とサービスを提供しています。そして、サステナブルな社会基盤を支えるお客様のDXを支援するため、IT課題、事業課題、さらには社会課題をデジタル技術で解決すべく事業の拡大を図っています。

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】

株式会社ユニリタ クラウドサービス事業本部ITマネジメントイノベーション部

https://www.lmis.jp/contact.html

 

 

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コンガテックジャパン/コンガテック、RAM直付けの新しい超堅牢な第13世代 インテル Core 搭載コンピューター・オン・モジュールをリリース

過酷な環境向けの耐衝撃性と耐振動性

*本プレスリリースは、独congatecが、2023年11月14日(現地時間)、ドイツで発表したプレスリリースの抄訳です。

組込み、およびエッジ コンピューティング テクノロジーのリーディング ベンダーであるコンガテック(congatec)は、最高の堅牢性を備えた第13世代 インテル Core プロセッサーを搭載した COM Express Compact コンピューター・オン・モジュール、6製品を発表します。 これらは -40℃~+85℃ の厳しい温度範囲にも耐えられるように設計されています。 直付けRAMを搭載した、新しい COM Express Type 6 コンピューター・オン・モジュールは、過酷な環境での運用における耐衝撃性と耐振動性に関して、最も厳しい鉄道規格にまで完全に準拠しています。 コードネーム Raptor Lake と呼ばれる、新しいインテル マイクロアーキテクチャを搭載した新しいレンジのコンピューター・オン・モジュールのターゲット アプリケーションは、鉱山や建設現場、農業、林業向けの有人および無人鉄道車両やオフロード車両、および未舗装の道路向けの移動アプリケーションです。 デジタル化をおこなう際には、地震やその他のミッションクリティカルな事象に対する、重要なインフラストラクチャの保護(CIP: Critical Infrastructure Protection)が必要なため、耐衝撃性と耐振動性が要求される据え置き型の装置や、温度変動の大きい屋外設置の装置も重要なアプリケーション分野です。

最大14コア、20スレッドの第13世代 インテル Core プロセッサーは、超高速 LPDDR5x メモリを活用して、最適化されたパワーバジェット内で、ネット接続された屋外、あるいは鉄道やオフロードのアプリケーションにおいて優れた並列処理とマルチタスクの能力を提供します。 また、ワット当たりの性能比向上により、運用期間全体にわたる電力コストが削減されるため、システムはよりサステイナブルな設計になります。 これらの機能は、パフォーマンスコア(P-core)と高効率コア(E-core)の2つのコア マイクロアーキテクチャを単一のプロセッサー上に組み合わせて搭載した、インテル ハイブリッドアーキテクチャーによって実現され、非常に堅牢な設計において初めて利用可能になりました。 さらに、直付けの LPDDR5x メモリはインバンドECC(IBECC)をサポートしているため、高いデータ整合性を必要とするミッション クリティカルなアプリケーションにおいても特別なメモリは必要なく、調達しなければならない部品も削減されます。 Time Sensitive Networking(TSN)と Time Coordinated Computing(TCC)のサポートにより、産業グレードに必要なすべての機能が満たされます。

モジュールは、高効率のアクティブ、およびパッシブの冷却ソリューションのほか、湿気や熱衝撃、静電気、振動、汚染から保護するためのコンフォーマルコーティングのオプション、評価用キャリアーボードとキャリアーボードの回路図を含むコンガテックのハイパフォーマンス エコシステムによってサポートされています。 エッジコンピューティング向けに仮想マシンの導入とワークロードの統合をおこなう場合、モジュールと一緒に Real-Time Systems の評価済みの リアルタイム ハイパーバイザー を利用することができます。 ハイパーバイザーはリアルタイム動作をサポートし、追加の遅延は発生しません。 コンガテックが提供できる追加のサービスには、カスタムシステムの衝撃および振動テスト、温度スクリーニング、高速信号コンプライアンス テストなどのほか、設計開発サービスやコンガテックの組込みコンピューターテクノロジーの使用を簡素化するために必要な、すべてのトレーニング セッションがエコシステムとして完備されています。

第13世代 インテル Core(コードネーム Raptor Lake)を搭載した超堅牢な COM Express Compact Type 6 モジュールは、次のような標準のコンフィグレーションを用意しています。また、リクエストに応じてカスタマイズも可能です。

新しい conga-TC675r COM Express Compact モジュールの詳細については、以下のサイトをご覧ください。
http://www.congatec.com/jp/products/com-express-type-6/conga-tc675r/

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コンガテック(congatec)について
コンガテック(congatec)は、組込み、およびエッジコンピューティング製品とサービスにフォーカスした、急速に成長しているテクノロジー企業です。ハイパフォーマンス コンピューターモジュールは、産業オートメーション、医療技術、ロボティクス、テレコミュニケーション、その他の多くの分野の幅広いアプリケーションやデバイスで使用されています。当社は、成長する産業ビジネスにフォーカスする、ドイツのミッドマーケットファンドである株主のDBAG Fund VIIIに支えられており、これらの拡大する市場機会を活用するための資金調達とM&Aの実績があります。また、コンピューター・オン・モジュールの分野では、世界的なマーケットリーダーであり、新興企業から国際的な優良企業まで優れた顧客基盤を持っています。
詳細については、当社のウェブサイトhttps://www.congatec.com/jp、またはLinkedIn、X(Twitter)、YouTubeをご覧ください。

■本製品に関するお問合せ先
コンガテックジャパン株式会社 担当:山崎
TEL: 03-6435-9250
Email: sales-jp@congatec.com

■本リリースに関する報道関係者様からのお問合せ先
(広報代理)オフィス橋本 担当:橋本
Email: congatec@kitajuji.com

Intel、Intelロゴ、およびその他のIntelマークは、Intel Corporation またはその子会社の商標です。

テキストと写真は、以下のサイトから入手することができます。
https://www.congatec.com/jp/congatec/press-releases.html

 

 

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メディアリンクス/日本電気株式会社様におけるInterBEE2023 展示構成においてXscend次世代プラットフォームが採用されました

当社のXscendがクラウドと放送局とを結ぶ IP ゲートウェイとして、放送本線の素材伝送装置という非常に重要な役割を担うことになります。

株式会社メディアリンクス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長 菅原 司 東証スタンダード 6659 以下メディア

リンクス)は、2023 年 11 月 15 日(水)~17 日(金)に幕張メッセで開催される国内最大の放送展示会InterBEE2023 の日本電気株式会社(以下、NEC)展示ブースにおいて、当社新製品となる次世代プラットフォーム「Xscend」が、展示構成に組み込まれることが決定したことを発表いたします。NECブースでは、将来主流となる放送システムのクラウド化を見据えた展示が行われます。当社 Xscend は、クラウドと放送局とを結ぶ IP ゲートウェイとして、放送本線の素材伝送装置という非常に重要な役割を担うことになります。

今後ともメディアリンクスは、放送局のクラウド化においても Xscend のご提供を進めてまいります。

※InterBEE2023 ブース情報

・日本電気株式会社 / Hall:3 Booth:3113

・株式会社メディアリンクス / Hall:6 Booth:6302

メディアリンクスについて

メディアリンクスは、世界中の放送局や通信事業者に、4K UHD/HD/SD SDI ビデオ、SMPTE ST2110、オーディオ、高帯域幅データなど様々なタイプのメディアを IP によって伝送する最先端技術を駆使した製品とソリューションを提供しています。メディアリンクスの製品は、オリンピック、サッカーワールドカップなどの世界中のスポーツやエンターテイメントイベントの放送でも活躍しています。2014 年には、JPEG2000(J2K)相互運用の標準化と製品化の貢献により、テクノロジー&エンジニアリングエミー賞を受賞しており、IP 伝送技術の普及に貢献しています。

東証スタンダード証券コード:6659

利用 SNS:LinkedIn,Instagram,X(旧 Twitter),Youtube

 

 

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一般社団法人 沖縄オープンラボラトリ/「Okinawa Open Days 2023」 開催のお知らせ

デジタルイノベーションと共創の時代、次なる飛躍への挑戦

Okinawa Open Days はデジタル社会の新たな可能性を議論する場として2013年に第1回を開催し、今年で11回目を迎えました。
今年は「デジタルイノベーションと共創の時代、次なる飛躍への挑戦」をテーマに掲げ、デジタルイノベーションと共創を重視し、新たな戦略や取り組みを共有します。業界リーダーによる基調講演、技術講演、パネルディスカッション、社会オープンデータやTrustable Supply Chainに関するパネルディスカッション、生成系AI技術体験イベント、沖縄のシビックテック活動者が一同に会するシビックテックサミットなど、Okinawa Open Daysならではの多彩なプログラムを用意しております。

一般社団法人沖縄オープンラボラトリ(本社:沖縄県浦添市、代表理事:伊藤幸夫 以下、OOL)は、「ユンタクしながらジンブンを出そう* テクノロジーとアイデアの集結」をキーコンセプトにした沖縄発・沖縄開催のICTイベント「Okinawa Open Days 2023」を以下の通り開催します。

    *沖縄の言葉で、雑談や議論をしながら参加者の知見を深め知恵を出そう、の意

  • 名 称:Okinawa Open Days 2023(OOD2023)

  • 会 期:2023年12月5日(火)~7日(木)

  • 会 場:沖縄県市町村自治会館(沖縄県那覇市旭町116-37)

        +オンライン配信(YouTube Live)

  • 参加費:無料(事前登録制)  ※懇親会は有料(4,000円)

  • 主 催:Okinawa Open Days 2023 実行委員会

  • URL:https://www.okinawaopendays.com/

<プログラムハイライト>

基調講演

パネルディスカッション

12/5(火) 沖縄における観光2次交通とオープンデータの未来(併催イベント)

沖縄県では観光客の移動利便性向上を目的として、バス、モノレール、船舶等の公共交通情報(2次交通)や観光地の情報をオープンデータとして整備し、利活用を進めています。その取り組み状況の現在地や全国の同様な取り組み状況を紹介し、今後取り組んでいくべき課題や観光MaaSを見据えた未来等について皆様とともに考えていきます。

12/6(水) OTTOP NPO設立記念パネル

交通・観光情報オープンデータを配信するプラットフォームOTTOP(Okinawa Transit and Tourism Open data Platform)のメンテナンスや運用、オープンデータの利活用促進について、その趣旨に賛同する沖縄県内の有志メンバーが中心となって新たなNPOを設立し、それを母体として今後の活動を進めていく予定です。なぜNPOなのか、データ活用の可能性と重要性、公共財としての民間オープンデータ、沖縄(地域・地方)における価値・期待などについて、NPO設立有志メンバーが語ります。

12/7(木) Trustable Supply Chain Frameworkの実現に向けて

昨年のOOD2022では、日米台3ヵ国のリーダーが重要インフラの信頼性(Trustability)向上に向けたグローバルトラストチェーン確立の重要性について議論をしました。その後1年間の活動(フレームワークの開発、実証、国内外、他産業も含めた仲間づくり、国際標準化への取り組み)を通して蓄えた知見を踏まえて、グローバルなTrustable Supply Chain Frameworkの実現に向けた課題、技術、方向性について議論します。

ハンズオン

12/6(水) OOL TECH CONNECT(生成系AI技術体験型イベント)

前半パートでは、ChatGPT・Stable Diffusionなどの生成AI技術とそれを取り巻く環境についての解説と、ChatGPTの実ビジネスシーンにおける活用事例などの紹介を行います。

後半のハンズオンでは、AIチャット・画像生成AIを使用した文章・画像の生成などを体験していただきます。AIチャットの可能性や画像生成の実力、そしてスマートな音声・文字認識の精度を是非ご体感ください。AI活用に興味はあるけど、やったことがない、実際に手を動かして触れてみたいという方々にもぴったりのイベントです。

シビックテックサミット沖縄2023(併催イベント)

“市民が主体となってテクノロジーを活用し、地域や社会の課題を解決する”、それがシビックテックです。 昨年第1回を開催。沖縄でシビックテックの活動をしている団体、個人が一堂に集まり活動紹介を行いました。 今年は、「あつまれば何かが始まる!」というコンセプトのもと、シビックテックについて学んでみたい方から、シビックテック活動の課題共有や活動報告、コミュニティ運営についてのお悩み相談まで、幅広く情報交換ができるミートアップです。

■OOLの概要

OOLは、クラウドコンピューティングとネットワーク仮想化などの次世代ICT基盤技術の実用化や普及・促進を目的とし、それに賛同する企業・団体がオープンに参加できる世界初の団体として、2013年5月8日に設立されました。その後、IoT、AI、5G、ビッグデータなどの新たな領域にも研究活動範囲を広げています。また次世代を担う技術者育成、人材育成にも積極的に取り組んでします。OOLは技術分野や組織の枠を超えた活動を推進する世界的にもユニークな研究機関であるという特徴を生かし、今後も会員企業やパートナーと連携し、上記目標の実現に向け積極的に取り組んでまいります。

<本件に関するお問い合わせ先>

一般社団法人 沖縄オープンラボラトリ 事務局

TEL: 098-989-1940

 Mail: ood-admin@okinawaopenlabs.org

 

 

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アジラ/次世代AI警備システム『AI Security asilla』東洋大学白山キャンパスにて実証実験を開始

行動認識AIを活用したAI警備により、キャンパス内の安全性向上へ

世界トップクラスの行動認識AIを独自開発する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介以下「アジラ」)は、学校法人東洋大学(所在地:東京都文京区、理事長:安齋 隆)の東洋大学白山キャンパスにおいて、AI警備システム『AI Security asilla(以下asilla)』の実証実験を開始しました。

安心・安全に対する社会的関心が高まっており、多くの人が出入りする大学キャンパスにも多数の防犯カメラが設置されています。しかし、警備員の数には限界があり、多くの防犯カメラ映像から事件や事故を即座に検知し見逃しを防ぐことが課題となっています。
このような状況を踏まえ、東洋大学白山キャンパスでは、学生・教職員と学びの場を守るため、更なるセキュリティ強化を目指し、『asilla』の実証実験を開始しました。
防犯カメラ映像から人の行動を検知・通知できる『asilla』を利用することで、キャンパス内での事件・事故の減少と、緊急事態における初動体制の強化を実現します。世界トップクラスの行動認識技術により構築された『asilla』が、快適なキャンパスライフの提供に寄与します。

■導入の概要
期間:2023年11月1日~2024年1月31日(3か月間)
場所:東洋大学白山キャンパス8号館(所在地:東京都文京区白山5-28-20)
導入目的:施設の安心・安全性を高める

※本実証実験によって取得・解析された画像データは、本実証実験および事後検証以外の目的には使用いたしません。


■実証実験の時の『asilla』利用イメージ

■東洋大学について

哲学者・井上円了が東洋大学の前身となる私立哲学館を創立してから130余年。東洋大学は、14学部3万人の学生を擁する総合大学として、「本質に迫って深く考える」姿勢を重んじた円了の精神を受け継ぎ、広い視野で課題解決に主体的に取り組むことのできる人材の育成を目指しています。
公式HP:https://www.toyo.ac.jp/

■株式会社アジラ
代表者:代表取締役 木村 大介
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売
公式HP:https://jp.asilla.com/

アジラは、防犯カメラの映像における個人情報・プライバシーに対して、下記指針を遵守しております。

AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter

情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security

プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy

利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice

■AI警備システム『AI Security asilla』について
‍‍『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としを無くすことができます。

AI警備システム「AI Security asilla」紹介【株式会社アジラ】

■『asilla』で検知可能な行動一覧

『asilla』は以下の特徴があります。

  • 特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知

各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。

  • AIの眼で24時間365日モニタリング

数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。

  • 既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理

既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。

  • セキュアな環境で利用可能

ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。

AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。

◆『asilla』についてのお問合せ
https://jp.asilla.com/contacts
◆『asilla』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!
https://jp.asilla.com/post/202211-presen

※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」