通信・インターネット

InfiniCloud/業界最速クラスのNVMe SSD搭載の高速・高信頼ストレージサービス「Enterprise Storage」最新版提供開始。ブロックストレージ/ファイルストレージを自由切り出し可能に。

 InfiniCloud株式会社(代表取締役CEO:瀧 康史)は、2023年10月2日(月)から、堅牢で高速なストレージサービス「Enterprise Storage(エンタープライズストレージ)」の第6世代「Third Edition」の提供を開始いたします。
 Enterprise Storageは、InfiniCloudの提供する全てのプライベートクラウドサービスでご利用いただけるストレージサービスです。
 最新の高IOPSと高帯域NVMe SSDを搭載し、Oracle Solaris ZFSの堅牢性を組み合わせ、クラウドを支える高いパフォーマンスを実現。ブロックストレージとファイルストレージを自由に切り出し、柔軟な運用を可能にします。

 InfiniCloudの4つのリージョン「関東」「中部」「関西」「九州」すべてから利用可能で、同拠点のEnterprise Storage同士のレプリケーション、Backup Storage 6Gtに対するレプリケーション、また異拠点に対するレプリケーション機能があります。これらの機能を組み合わせることで、拠点を跨いだデータの永続化が可能となります。ランサムウェア対策や災害対策(DR)に強いストレージ環境を実現します。

【Enterprise Storage 6Gt の特徴】

  • Block StorageとFile Storageの2つのストレージタイプが利用可能

 Enterprise Storageは、Enterprise Storage Block Type(ESB)と、Enterprise Storage File System Type(ESF)の両方の機能を提供します。

 全てのSubnetに、リソースが許す範囲で、必要な数、必要な容量の切り出しが可能です。

  • コストや規模によって選べる2つのプラン(Dedicated/Guaranteed)

 ストレージのパフォーマンスを余すことなく使う事ができる「Dedicatedリソースタイプ(専有型)」と、必要な容量・帯域を利用できる「Guaranteed リソースタイプ(リソース保証型)」があります。
 予算とニーズに応じた利用方法が可能です。

  • 災害対策に強いレプリケーション機能によるバックアップ

 同リージョンおよび異なるリージョンのEnterprise Storage 6Gt同士のレプリケーション、Backup Storage 6Gtに対するレプリケーションをサポートし、 ESB、ESFの単位でデータを数時間おきにレプリケーション可能です。

 これにより、大規模障害や広域災害時のダウンタイムを最小限に抑え、速やかにビジネス復旧を実現します。

  • マルウェア対策に効果的なスナップショットによるバックアップ

 好きなときに、好きなだけスナップショットを取得できます。 

 自動スナップショットでは、毎時、3時間に1回、1日に1回、週に1回など、様々な間隔でESB、ESFの単位でデータのスナップショットを自律的に取得する機能を搭載しています。 

 自動スナップショット世代は複数世代持つ事ができ、ランサムウェアなどのデータ破壊にも対応可能です。

  • ダブルパリティによる堅牢性

 Enterprise Storageに搭載するEnterprise SSDは、シリコンレベルの冗長性を確保しています。 

 ダブルパリティ機能により、2台のEnterprise SSDが同時に障害を起こしても、データを保護できます。

  • 2x25Gbpsのネットワーク帯域による高速性能 

 Enterprise SSDは、PCI Express Gen4 対応のNVMe SSDを採用。低レイテンシに加え、高帯域を持ちます。

 Enterprise Storage 6Gtと各サービスとの接続は、2x25Gbpsのネットワーク帯域。効率的なデータ転送を可能にします。 

直感的に操作可能なEnterprise Storageの管理ポータル・ダッシュボード ※画像は開発中のものです。直感的に操作可能なEnterprise Storageの管理ポータル・ダッシュボード ※画像は開発中のものです。

【ストレージモデル】

Enterprise Storage 6Gt Dedicated:高IOPS、高帯域のストレージを専有

  • ストレージ : Enterprise NVMe SSD Storage

  • 容量    : 24TB / 36TB / 49TB / 61TB / 73TB / 86TB / 98TB / 110TB

  • 本数    : 5本 / 6本 / 7本 / 8本 / 9本 / 10本 / 11本 / 12本(スペアを含む本数となり、実際に利用可能な本数は-3本になります。)

  • リージョン : 中部・関東・関西・九州

  • 価格    : ¥438,900/月~

Enterprise Storage 6Gt Guaranteed:容量、帯域毎に利用できるパッケージ

  • ストレージ : Enterprise NVMe SSD Storage

  • 容量    : 12TB / 24TB

  • リージョン : 中部・関東・関西・九州

  • 価格    : ¥172,700/月~

【詳細URL】

サービス詳細は以下のリンク先をご確認ください。
InfiniCloud Enterprise Storage:https://infinicloud.com/product_storage.html

【InfiniCloudのEnterprise Storage】

 「Enterprise Storage 6Gt」は、2004年に初めてリリースされた1G(1世代)から始まり、2G、3G、4G、6G、6Gsと6回の進化を遂げてきました。常にデータの安全性に特化し、進化し続けました。

 3GではSSDとHDDのハイブリッド化を導入、4GではフルSSDに進化、さらに6GsではフルNVMe SSDとなり、堅牢性と高速化が向上したことで、より盤石なストレージ基盤となっています。

 さらに、当社のコンシューマ向けストレージサービス「InfiniCLOUD」の技術をフィードバックすることで、高負荷時の動作実績が磨かれました。6GtではInfiniCLOUDとのWEB UIが統合され、操作性が向上しました。

【会社概要】
・会社名:InfiniCloud株式会社
・代表者:代表取締役CEO 瀧 康史
・資本金:80,500千円
・設 立:2001年11月2日
・所在地:〒420-0031 静岡県静岡市葵区呉服町2-1-5 五風来館5F
・TEL:050-3801-5987
・FAX:054-251-1757
・URL:https://infinicloud.com/
・Email:info@infinicloud.com
・事業内容
 ・クラウドインフラ賃貸事業、ホスティング事業
 ・クラウドソフトウェア制作事業
 ・ネットワーク、サーバインフラの構築、保守管理業務
 ・上記に関連する業務

 

 

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ビーマップ/ビーマップがDroidKaigi 2023にOpenRoamingを提供

OpenRoamingを利用した安心安全なフリーWi-Fiを来場者に提供

 株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役:杉野文則、以下当社)は、日本国内でOpenRoamingを推進するCityroam(幹事:東北大学サイバーサイエンスセンター准教授・後藤英昭)と共同で、2023年9月14日(木)~16日(土)に開催されたDroidKaigi 2023において、会場内フリーWi-Fiの提供に協力しましたことをお知らせいたします。

 DroidKaigi 2023(企画・運営:一般社団法人DroidKaigi)は、Androidの技術情報の共有とコミュニケーションを目的としたエンジニア向けイベントで、2023年9月14日(木)〜9月16日(土)にベルサール渋谷ガーデンを会場として開催されました。

 当社はDroidKaigi 2023のDay.3(9月16日)に、当社が取扱うWi-FiアクセスポイントEAP101を提供するとともに、会場における当日のフリーWi-Fi環境の構築と管理を行いました。

 EAP101は様々な認証方式に対応しており、フリーWi-Fiでの一般的なログイン画面によるWi-Fi接続に加え、OpenRoamingによる安心安全な自動接続をご利用いただくことが可能です。会場では、SSIDとパスフレーズによるWPA3パーソナルの認証に加え、より安全で簡単なWi-Fi接続を提供する国際的な無線LANローミング基盤OpenRoamingと学術無線LANローミング基盤eduroamによる認証を提供いたしました。

 また、OpenRoamingを利用するためには、対応するアクセスポイントに加えて、認証機関が発行するプロファイルをスマートフォンにインストールする必要があります。Google Pixelなどの一部のスマートフォンには、あらかじめプロファイルがバンドルされているため、簡単な操作でOpenRoamingを有効にできます。今回は、Androidエンジニアが多く参加するイベントということもあり、PixelをはじめOpenRoamingが利用できる端末を会場に持ち込んだ方が多く、会場で行われた相談会やコードラボといったコンテンツへの参加の際にOpenRoamingによる安全性と利便性を備えたWi-Fi接続を、多くの方々に体験いただくことができました。

 なお、当日の会場における、当社提供のアクセスポイントを経由したWi-Fiへの接続数は275台で、そのうちOpenRoamingによる接続数は41台でした。Day.3を通して接続に関するトラブルはなく、円滑にご利用いただくことができました。また、OpenRoamingの安全性・利便性についてはご参加の方々からも「使い勝手がよく、このようなフリーWi-Fiなら積極的に使いたい」というコメントをいただいております。今回のイベントでのご利用を一つの機会として、今後イベント会場などでのOpenRoaming普及の機運が高まることを期待しています。

■DroidKaigi 2023について

 会期:2023年9月14日(木)~16日(土)

 オフライン会場:ベルサール渋谷ガーデン

 オンライン視聴:YouTube

 当社は9/16(土)に、会場のフリーWi-Fi環境を提供し、当日の会場運営をサポートしました。

OpenRoamingについて

 OpenRoamingは、Wi-Fiサービス関連事業者の業界団体であるWireless Broadband Alliance(WBA)が提供する国際的なWi-Fiローミング基盤で、高度な暗号化通信と盗聴やなりすましアクセスポイントへの接続を防止できる対応アクセスポイントへの自動接続機能による安全性、一度の設定で国内外の対応Wi-Fiスポットに自動接続ができる利便性を併せ持つ通信環境です。施設や場所を移動するたびに接続設定を行う必要もないため、国内利用者はもちろん海外からの来日客にとっても容易なアクセスが可能です。

 既に東京都が2023年度中にOpenRoaming対応のWi-Fiスポットを観光施設など600個所へ導入することを表明するなど、普及、拡大の機運が世界的に高まっています。

 

■Cityroamについて

 Cityroamは、プロバイダや電話会社、学校またはゲスト用のアカウントを用いて、各種施設や市街地において安全で自動接続可能な公衆無線LANサービスを実現する、無線LANローミング・フェデレーション(連合)です。利用者は、ひとつのアカウントを持つだけで、国内外の様々な場所でシームレスに、公衆無線LANを利用できます。

 教育・研究向け無線LANローミングシステムのeduroamや、世界各地の通信事業者・都市などが参加するWBA OpenRoamingなど、様々なローミングフェデレーションと相互接続されており、DroidKaigi2023でのOpenRoamingもCityroamの国内認証ハブと介して接続を実現しています。

 

■EAP101とecCLOUDについて

 今回、会場に設置したEAP101は、Edgecore Networks Corporation(台湾、President:Heimdall Siao)が提供する無線LANアクセスポイントです。Wi-Fi6に対応し、通信速度の高速化や同時多接続など最新の無線LAN機能を提供。従来方式の公衆無線LAN認証サービスとの互換性を保ちながら、OpenRoamingへの対応が可能です。

 また、EAP101は、クラウドサービス「ecCLOUD」と連携しており、インターネット経由で多数のアクセスポイントを一元管理し、稼働状況のモニタリングや設定変更を行うことが可能です。機器の故障を即座に把握し、日々の利用者数や通信速度をモニタリングするなど、Wi-Fiスポットの運営者にとって必須の機能を効率的に運用していただけます。

 EAP101のOpenRoaming対応については、2023年4月27日に配信しました下記リンク先のプレスリリースもあわせてご参照ください。

 https://www.bemap.co.jp/library_file/cms_file/23042701058.pdf

■イベント会場向けOpenRoaming対応フリーWi-Fiの設営サービスを提供

 当社では、従来からイベント会場にフリーWi-Fiを設営するサービスを提供していますが、加えてOpenRoamingによる認証サービスの提供を開始いたしました。来場者向けに安心、安全なフリーWi-Fiをストレスなくご利用いただくお手伝いをさせていただきます。イベントや学会、大規模な会議などでフリーWi-Fiのご活用をお考えの皆さま、ぜひ当社までお問い合わせください。

■EAP101の製品情報ならびに当社取扱のWi-Fi製品については、下記サイトをご参照ください

 https://www.wi-fi.bemap.co.jp/

 

 

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リコー/リコーとリコージャパンが岩手県遠野市と地方創生に関する連携協定を締結

株式会社リコー(社長執行役員:大山 晃)とリコージャパン株式会社(社長執行役員:木村 和広)は、9月29日に岩手県遠野市(市長:多田 一彦)と地方創生に関する連携協定を締結しました。

永遠の日本のふるさと遠野市は、地方創生に資する取組である地域脱炭素の実現に向けて、豊かな地域資源を生かした小水力発電等の再生可能エネルギーの導入検討や脱炭素に関する学習会の開催等に取り組んでいます。また、デジタルを活用した地域の課題解決を図り、「デジタルとアナログが融合した持続可能なまちづくり」を進めています。

リコーグループは、デジタルサービスの会社としてお客様の“はたらく”の変革を支え、働きがいと企業や社会の経済成⾧が両立する、持続可能な社会づくりの実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」「経営基盤の強化」「社会貢献」の3つの活動に取り組んでいます。その取り組みのひとつとして、電力の地産地消による脱炭素型・循環型社会の実現を目指し、地域の魅力を高め、地方創生を推進してまいります。

これまで、遠野市とリコーおよびリコージャパンは、遠野市宮守町達曽部地区において、超小型ピコ水力発電装置の組立と発電実験、再生可能エネルギーと再生プラスチックについての講義およびグループディスカッションなどのワークショップを実施してきましたが、三者の取り組みを更に強力に進めていくため、本協定を締結することとしました。締結後の取り組みの第一弾として、遠野市たかむろ水光園にて、クラウドファンディングを利用したライトアップイベント*の開催を予定しています。ライトアップの電力はリコーのスタートアッププログラムTRIBUSで採択された「WEeeT-CAM」の技術を活用し、園内に設置したピコ水力発電機でまかないます。

 今後三者は、本協定に基づき、多様な分野において、お互いの資源やノウハウなどを連携させた取り組みを加速させ、遠野市の持続可能な社会の実現を強力に推進していきます。

遠野市とリコー、リコージャパンとの地方創生に関する連携協定

協定の目的

遠野市およびリコー、リコージャパンが、相互に連携し、各々の有する資源を有効に活用した地域振興を図る取り組みの協働を実践することにより、持続可能な社会の構築に資する施策を創出することを目的とします。

連携事項

目的の達成に向けて、以下の1~5に掲げる事項について連携し、協力して取り組みます。

(1)再生可能エネルギーの普及促進に関すること

(2)農林畜産業の振興に寄与する取組の推進に関すること

(3)観光の振興に寄与する取組を通じた地域のにぎわい創出に関すること

(4)DX(デジタル・トランスフォーメーション)の推進に関すること

(5)その他甲乙丙協議の上、前条の目的を達成するために必要と認める事項に関すること

左から、カリンちゃん、リコー 未来デザインセンター長 駒場 瑞穂、遠野市 多田 一彦 市長、リコージャパン 岩手支社長 飯野 智久、くるりんちゃん

* 【岩手県遠野市×リコー】たかむろ水光園を水力発電でライトアップ!

https://camp-fire.jp/projects/view/703079?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

| リコーグループについて |

リコーグループは、お客様のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供しています(2023年3月期グループ連結売上高2兆1,341億円)。

”はたらく”に歓びを 創業以来85年以上にわたり、お客様の“はたらく”に寄り添ってきた私たちは、これからもリーディングカンパニーとして、“はたらく”の未来を想像し、ワークプレイスの変革を通じて、人ならではの創造力の発揮を支え、さらには持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

詳しい情報は、こちらをご覧ください。

https://jp.ricoh.com/

 

 

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PANDASTUDIO.TV/DeckLink IP/SDI HD のレンタルを開始 | PANDASTUDIO.TV

株式会社PANDASTUDIO.TV(本社:東京都中央区日本橋浜町2-62-6、代表取締役:西村正宏https://www.pandastudio.tv/)は、DeckLink IP/SDI HD のレンタルを開始した。

レンタル価格は、1,980円 /日  となる。

製品概要

DeckLink IP/SDI HDは、3G-SDIおよびST 2110ベースのIPシステムの両方に接続可能。

RJ45イーサネット、コンフィギュレーション可能な双方向3G-SDI、リファレンス出力を介して、

ST 2110ベースのIP放送システムで2チャンネルのキャプチャー・再生が行えます。

最高品質のビデオに対応するように設計されており、

Apple ProRes、DNxHD、さらに10-bitの非圧縮などの広く使用されているビデオフォーマットでのキャプチャー・再生に対応しています。

また、1080p60までの525i、625i、720p、1080i、1080pビデオフォーマットをサポート。

レンタル方法

以下のURLより申し込みで、レンタルが可能です。

DeckLink IP/SDI HD

https://rental.pandastudio.tv/item/decklink-ip-sdi-hd/

【会社概要】

会社名 :株式会社PANDASTUDIO.TV

英訳名 : PANDASTUDIO.TV INC.

本社所在地 〒103-0007東京都中央区日本橋浜町2-62-6日本橋浜町Kビル

代表者:西村 正宏

 

 

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G1 company/【イベントレポート】anywhere café(最先端古民家カフェ)が、ついにグランドオープン!9/16に記念イベントを開催いたしました。

オープン記念として琉球民謡三選LIVEを開催、その模様をライブ配信し、メタバース(VRChat)会場(anywhere café JAPAN)で、バーチャル・パブリックビューイングを行いました!

2023年9月16日(土)に、株式会社 G1 company(大阪市住之江区)が運営するanywhere café(最先端古民家カフェ)が、ついにグランドオープンいたしました。

このカフェは、美味しい珈琲、ドリンクや全国の銘菓を食べられるだけでなく、バーチャルな観光体験のできる、VRゴーグル、VR望遠鏡、縁側ビューイング(縁側の外の景色を自由に変えられる)などの仕掛けが施されたコンセプトカフェです。

そのオープンを記念して、店主も所属する四谷琉球倶楽部「かなさんどー」のメンバーが東京から来場(=大阪初公演)、残暑厳しい今年の夏の締めくくりを、沖縄の景色と古民家の雰囲気の中、三線の音色に浸りながら約30名集まったお客様と楽しむことができました。

このライブの特長は、リアルに古民家会場に来られた方だけのものではなく、パブリックビューイングをバーチャル会場で行ったことです。

これにより、大阪の会場に来られない皆さんが、思い思いに集まって(沖縄からのゲストも)、画面に向かっていっしょにカチャーシを踊ったり、一緒に口ずさんだりしていました。

事前告知をバーチャル空間でもポスター掲示

anywhere café JAPAN(バーチャル・パブリックビューイング会場)の巨大スクリーンで、みんなで鑑賞

ライブビューイング後はみんなで記念撮影

二次会には、リアル会場の店主がバーチャルにアバターで訪問して、沖縄からの三線演奏を楽しみました

anywhere café OSAKA

■リアル・最先端・古民家カフェ
■2023年6月24日プレオープン、単なる古民家カフェではなく、様々なバーチャル体験ができる

■場 所:大阪市住之江区安立4-3-3
https://www.google.co.jp/maps/place/anywhere+caf%C3%A9/@34.6007679,135.4876499,15z/data=!4m6!3m5!1s0x6000ddb03860c699:0xdedab415be866f0e!8m2!3d34.6007679!4d135.4876499!16s%2Fg%2F11tp31_d3r?entry=ttu

anywhere café JAPAN

■バーチャル(メタバース)ツーリズムカフェ

■2023年1月31日オープン、現在までにのべ5,500人が世界中から来場

■場 所:VRChat “anywhere cafe”で検索、もしくは、マスター”genki-1”にリクエスト

https://vrchat.com/home/world/wrld_1ef1846d-ddcd-430d-92d2-517545785688

anywhere café OSAKA(リアル)、anywhere café JAPAN(バーチャル)のどちらでも、イベント開催を受け付けしております。古民家カフェでの文化イベントに観光タイアップやメタバースセミナーも開催、VR・メタバースの体験やビジネスのこと、メタバースへのライブ配信など、何でもご相談にのりますので、是非、ご連絡ください。

公式web:https://anywherecafe.net/

Instagram:https://instagram.com/anywhere_cafe_osaka?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

X(旧Twitter):https://twitter.com/anywhere_cafe?s=21&t=gnUHtJDs32nr6wUeFQ7Big

 

 

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アマゾンジャパン合同会社/AWS、生成系 AI のイノベーションを加速する新しい強力なサービス / 機能の提供を発表

Amazon Bedrock の一般提供を開始 ―― Amazon Bedrock は、大手 AI 企業が提供する高性能な基盤モデルの選択肢と、生成系 AI アプリケーションを構築するための幅広い機能を提供する完全マネージド型サービスにより、プライバシーとセキュリティを確保しながら、開発をシンプルに

※本抄訳プレスリリースは、以下からもご確認いただけます。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/09/aws-announces-general-availability-of-amazon-bedroc

※本プレスリリースは、現地時間 2023 年 9 月 28 日に米国で発表されたプレスリリース(https://press.aboutamazon.com/2023/9/aws-announces-powerful-new-offerings-to-accelerate-generative-ai-innovation)の抄訳版です。

(シアトル — 2023 年 9 月 28 日)Amazon.com, Inc.(NASDAQ: AMZN)の関連会社である Amazon Web Services, Inc.(AWS)は本日、大小あらゆる規模の組織が新しい生成系 AI アプリケーションを構築し、従業員の生産性を向上させ、ビジネスを変革することを可能にする、5 つの生成系 AI イノベーションを発表しました。本日の発表には、Amazon Bedrock の一般提供が含まれます。Amazon Bedrock は、大手 AI 企業が提供する基盤モデル(Foundation Model)を単一のアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)経由で使用できるようにする完全マネージドサービスです。また AWS は、お客様にさらに幅広い 基盤モデルの選択肢を提供するために、Amazon Titan Embeddings モデルの一般提供を開始し、Llama 2 が Amazon Bedrock 上?で新たな基盤モデルとして提供される予定であることも、併せて発表しました。これにより、Amazon Bedrock は、API を介して Meta の Llama 2 を提供する初の完全マネージド型サービスとなります。開発者が生成系 AI から最大限の価値を引き出せるように支援したいと考える組織に向けて、AWS の AI ベースのコーディングコンパニオンである Amazon CodeWhisperer の新機能(近日中にプレビュー版が公開予定)も発表します。これにより、お客様の組織内部の独自コード基盤ベースを活かし、CodeWhisperer のコード提案を安全にカスタマイズできるようになります。ビジネスアナリストの生産性を向上に向けては、クラウド向けに構築された統合ビジネスインテリジェンス(BI)サービスである Amazon QuickSight の生成系 BI オーサリング機能のプレビュー版をリリースします。これにより、お客様がやりたいことを自然言語で記述するだけで、魅力的なビジュアルの作成、チャートの書式設定、計算の実行などを行えるようになります。Amazon Bedrock や Amazon Titan Embeddings から、CodeWhisperer、QuickSight まで、複数のイノベーションによって、AWS が生成系 AI 開発に必要とされる技術要素をすべてのレイヤーにわたってお客様に提供する機能が拡大することになります。大小あらゆる規模の組織が、エンタープライズグレードのセキュリティとプライバシー、ベストな基盤モデルの選択肢、および強力なモデルカスタマイズ機能と合わせて、これらを活用することが可能です。AWS で生成系 AI の使用を開始するには、https://aws.amazon.com/jp/generative-ai/にアクセスしてください。

AWS のデータ およびAI 担当バイスプレジデントであるスワミ・シヴァスブラマニアン(Swami Sivasubramanian)は次のように述べています。「過去 1 年間におけるデータの急増、拡張性の高い計算資源へのアクセス、機械学習(ML)の進歩は、生成系 AI に対する関心を大きく高めました。産業全体を変革し、仕事の進め方を再考するための新しいアイデアがいくつも生まれました。エンタープライズグレードのセキュリティとプライバシー、優れた 基盤モデルの選択肢、データファーストのアプローチ、そして 、AWS の高性能でコスト効率に優れたインフラストラクチャにより、多くの組織がAWSがすべてのレイヤーにわたって提供する生成系 AI ソリューションを活用してビジネスを推進できると、信頼を寄せてくださっています。本日の発表は、スタートアップからエンタープライズまでのあらゆる企業、そして開発者からデータアナリストまでのすべての働く方々が、生成系 AI を簡単に利用できるようになる画期的なものです。新しい強力なイノベーションにより、AWS はお客様に優れたセキュリティ、選択肢、パフォーマンスを提供すると同時に、組織全体でデータ戦略を密に連携させ、生成系 AI の持つ変革の可能性を最大限に引き出せるよう支援します」

あらゆる業界の、大小さまざまな規模の組織が、業務の変革を図り、困難な問題を解消する方法を再考し、新しいユーザーエクスペリエンスを構築するために、生成系 AI の使用を開始したいと考えています。最近の生成系 AI の進歩は広く注目されていますが、企業の多くは未だこの変革に着手できていません。こうした企業は生成系 AI を使い始めたいと考えてはいるものの、これらのツールのセキュリティとプライバシーに不安を抱いています。また、さまざまな 基盤モデル から選択できるようになることを望んでもいます。なぜなら、異なる基盤モデルを試したうえで、自社独自のユースケースに合ったものを見極めることができるからです。さらには、基盤モデルを独自にカスタマイズして、自社のエンドユーザーに合わせて差別化されたエクスペリエンスを構築することで、今あるデータを最大限に活用したいと考えています。最後に、これらの新しいイノベーションを迅速に市場に投入するためのツールと、生成系 AI アプリケーションを世界規模で展開するためのインフラストラクチャが必要になってきます。adidas、Alida、BMW Group、Genesys、Glide、GoDaddy、Intuit、LexisNexis Legal & Professional、Lonely Planet、Merck、NatWest Group、Perplexity AI、Persistent、Quext、レアジョブテクノロジーズ、Rocket Mortgage、SnapLogic、竹中工務店、Traeger Grills、PGA TOUR、Verint、Verisk、WPS などのお客様が、生成系 AI の活用に向けて AWS に大きな期待を寄せています。

Amazon Bedrock の一般提供を開始
より多くのお客様が生成系 AI アプリケーションを容易に構築・拡張可能に 

 

Amazon Bedrock は、AI21 Labs、Anthropic、Cohere、Meta、Stability AI、Amazon など、大手 AI 企業が提供する高性能な基盤モデルの中からいずれかを選択することができるマネージドサービスです。生成系 AI アプリケーションを構築するのに必要な幅広い機能セットを組み合わせて、このような選択肢を提供することで、プライバシーとセキュリティを確保しながら、開発を簡素化します。柔軟な選択が可能なことで、幅広いユースケースに基盤モデルを適用し、検索からコンテンツ作成、創薬まで、あらゆる用途に活用できます。しかしながら、生成系 AI の導入を検討しているほとんどの企業にとって妨げとなるいくつかの障壁が存在します。一つ目は、自社の目的に合っていて、優れた結果をもたらす高性能な基盤モデルを見つけて、それらにアクセスするための簡単な方法が必要です。二つ目は、インフラストラクチャの膨大なクラスターを管理したり、多額のコストをかけることなく、アプリケーションの統合をシームレスに実行できることを望んでいます。最後に、ベースとなる基盤モデル を利用して、自社データを用いて差別化されたアプリを構築するための簡単な方法を求めています。カスタマイズに必要なデータは非常に貴重な知的財産であることから、このプロセスの実行時には、完全に保護され、安全で、非公開な状態を保つ必要があり、お客様はデータの共有や使用方法をコントロールすることを望んでいます。

Amazon Bedrock の総合的な機能を利用することで、お客様はさまざまな優れた基盤モデル を簡単に試し、自社の独自データを使用してプライベートにカスタマイズできます。さらに、Amazon Bedrock は、コードを書く必要性がなく、旅行の予約や保険金請求の処理から広告キャンペーンの作成、在庫管理に至るまで、複雑なビジネスタスクを実行するマネージドエージェントの作成などの差異化された機能を提供します。また、Amazon Bedrock はサーバーレスのため、お客様はインフラストラクチャを管理する必要がなく、使い慣れた AWS サービスを使用してアプリケーションに生成系 AI 機能をセキュアに統合し、デプロイできます。Amazon Bedrock はセキュリティとプライバシーを念頭に置いて構築されており、お客様は機密データを簡単に保護できます。AWS PrivateLink を使用して Amazon Bedrock と仮想プライベートクラウド(VPC)の間にプライベートでセキュアな接続を確立でき、トラフィックが公共インターネットにさらされることはありません。また、規制の厳しい業界のお客様向けには、Amazon Bedrock は 米国の Health Insurance Portability and Accountability Act (HIPAA: 医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律) 対応サービスであり、欧州の一般データ保護規則(GDPR) に準拠した利用が可能であるため、さらに多くのお客様が生成系 AI の恩恵を受けることができます。

※続きは、添付のPDFをご覧ください。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

Octa Robotics/Octa Roboticsは、森トラスト、ソフトバンクロボティクス、三菱HCキャピタルと共に、経済産業省による補助事業「令和5年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」に参画することが決定しました。

株式会社Octa Robotics(本社:埼玉県さいたま市、 代表:鍋嶌 厚太)は、令和5年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業において、既存施設のロボットフレンドリー化手段の検討、ロボットフレンドリー環境を前提としたサービス及びロボット要求仕様の検討を担い、事業に貢献していきます。
  • 令和5年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業の概要

2023年9月、森トラスト株式会社(代表取締役社長:伊達 美和子)、ソフトバンクロボティクス株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:久井 大樹)、株式会社Octa Robotics(代表取締役:鍋嶌 厚太)、および三菱HCキャピタル株式会社(代表取締役 社長執行役員:久井 大樹)の4社で実施する研究開発事業において、経済産業省による補助事業「令和5年度革新的ロボット研究開発等基盤構築事業*1」に採択されました。

今回の採択を受けて、4社は、あらゆる施設においてサービスロボットのスムーズな運行を可能とする「ロボットフレンドリーな環境*2(以下、ロボフレ環境)」の構築に向けて、ホテルやオフィス、商業施設を含む複合施設「仙台トラストタワー」において、複数階の移動を伴う清掃業務や食品のデリバリーサービス、ホテルにおける手荷物配送などの業務にロボットを実装することで、その効果や経済性の検証を行ってまいります。

2022年度までの実証においては、ホテルやオフィスといった単一用途の施設を対象として、ロボットの走行や作業に影響を与える物理的な環境特性に関するレベル分け(ロボフレレベルの定義)を行い、ロボフレ環境を整備するうえでの有効性と経済性を検証しました。

3期目となる2023年度は、検証施設の範囲を広げ、さまざまな用途で使用される複合施設を対象に、エレベーターや自動ドアなど施設内のロボットの縦横移動や、ロボット同士が協調し、衝突などを避ける方法、ロボットの自己位置認識のためのマーカー(標識)の共有化などを総合的に検証します。より実装に近い形で検証を行うことで、様々な施設に汎用的に適用可能なモデルの構築を図ります。

今後は、ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)*3等と連携し、今回の検証結果をサービスロボット導入に関わるさまざまなパートナーと共有できるガイドラインとして提言することで、サービスロボット導入の加速に貢献していきます。

*1 ロボットの導入が進んでいないサービスなどにフォーカスをあて、ユーザー側の既存の業務プロセスや施設環境などを見直すことを前提とした、「ロボットフレンドリーな環境」を構築するための開発を行う者に対して補助金を交付する事業

*2 サービスロボットの普及に向けた、ロボットを導入しやすい環境

*3あらゆるタイプの施設においてロボット導入を実現するため、ロボットフレンドリーな環境構築への支援を目的に設立された一般社団法人。

  • 今回の研究開発について

目的

・昨年度の実証成果を踏まえた実装に基づくサービスロボットの運用上の物理環境課題の洗い出し・分類

・ロボットフレンドリー環境下での有効性・経済性の検証

場所

仙台トラストタワー(宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1)

実施期間

2023年9月~2024年3月(予定)

各社の役割

森トラスト  

・プロジェクト管理、成果の取りまとめ

・プロジェクト実施場所の提供

                

ソフトバンクロボティクス

・既存施設のロボフレ化手段の検討

・サービスロボットの提供とそれを用いた検証

                

Octa Robotics 

・既存施設のロボフレ化手段の検討

・ロボットフレンドリー環境を前提としたサービスロボット要求仕様の検討

・LCIサービスの提供

                

三菱HCキャピタル

・移動型サービスロボットプロトタイプの保有、および提供

・サービスロボット普及に向けた新たなサービス等の検討

  

  • 株式会社Octa Roboticsについて

Octa Roboticsは、「ロボットをあたりまえのインフラに」をパーパスに、組織をまたいだコミュニケーションの推進と、市場に足りない要素の提供を行うことでオープンイノベーションを下支えし、サービスロボット市場の成長を加速させます。

ロボット・設備連携インターフェースサービス「LCI」の提供をはじめ、ロボットサービスの安全運用に不可欠なルール作りである標準化と、スピード感を持った開発・実装・導入までの企業アライアンスを強みとし、お客さまの本質的なニーズに寄り添いながら研究開発、サービス提供を行います。

社名(商号)株式会社Octa Robotics (英文: Octa Robotics, Inc.)
 代表者 代表取締役 鍋嶌 厚太
 設立日 2021年5月6日
 資本金 2,960,785円
 ホームページ https://www.octa8.jp
 所在地
 本社: 〒336-0022 埼玉県さいたま市南区白幡3丁目11番24-1号
 東京オフィス:〒100-0004 東京都千代田区大手町2-7-1 TOKIWAブリッジ(旧:JFE商事ビル)内
 つくばオフィス:〒305-0031茨城県つくば市吾妻2-5-1(つくばスタートアップパーク)内

 つくば実証フィールド:〒305-0841茨城県つくば市御幸が丘34(プロロジスパークつくば3「inno-base TSUKUBA」)内

 ◆ 表彰歴 等
 東京大学 FoundX Founders Program 採択(2021)
 東京大学 IPC 第6回1st Round 採択(2021)
 令和3年度産業標準化事業表彰(経済産業大臣表彰)受賞(2021)
 日本機械学会 第19回標準事業表彰(国際功績賞) 受賞(2023)

 日本ロボット学会 第28回 実用化技術賞(技術賞) 受賞(2023)

 お問い合わせ先contact@octa8.jp

 

 

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アカマイ・テクノロジーズ合同会社/Akamai、大阪含む世界各国7都市にコア・コンピューティング・リージョンを新設、世界で最も分散されたクラウドネットワークを拡張

よりモダンで分散型のクラウドを目指す Akamai のビジョンにはずみをつける

オンラインライフの力となり、守るクラウド企業、Akamai Technologies, Inc.(NASDAQ:AKAM)は、日本の大阪のほか、オランダのアムステルダム、インドネシアのジャカルタ、カリフォルニア州ロサンゼルス、フロリダ州マイアミ、イタリアのミラノ、およびブラジルのサンパウロに、新たにコア・コンピューティング・リージョンを開設することを発表しました。昨年に Linode を買収(※1)して以来、Akamai が新たなコア・コンピューティング・リージョンを展開する第 3 弾となるもので、クラウドの運用方法を再定義する Akamai の積極的な取り組みにおける重要な一歩となります。
※1:https://www.akamai.com/newsroom/press-release/akamai-completes-acquisition-of-linode

※本リリースは2023年9月27日(現地時間) マサチューセッツ州ケンブリッジで発表されたプレスリリースの抄訳版です。

サンパウロとマイアミが追加されたことにより、ラテンアメリカ地域に展開する企業はより事業を行いやすくなりました。新たに加わったこれら 2 つのコア・コンピューティング・リージョンにより、長年にわたって大規模なハイパースケールプロバイダーが独占してきた市場において、Akamai は魅力的な競合企業となります。Akamai がサンパウロに参入したことにより、お客様は南半球で最も人口の多い都市や国の 1 つでワークロードを実行できるようになり、これまでワークロードが大陸を越えて移動しなければならなかったという経済的およびパフォーマンス上の大きなハードルが取り除かれることになります。サンパウロとマイアミは、Akamai が世界中のアクセスが困難な市場にコア・コンピューティング・リージョンを開設していくという取り組みを象徴しています。さらにこれらのリージョンは、現在のエッジネットワーク(131 か国に広がる 4,100 以上のエッジ PoP にまたがる超分散型フットプリント)と同じバックボーンに接続されています。

Akamai は、より分散され、低レイテンシー、グローバルにスケーラブルな設計を重視し、組織のクラウドアーキテクチャへのアプローチを変革しようとしています。Akamai のクラウドコンピューティング・サービスは、ストリーミングメディアやゲーム、e コマースアプリケーションでよく見られるような、エンドユーザーに近い場所で実行する必要がある高パフォーマンスのワークロードに最適です。このサービスは、クラウドコンピューティング、セキュリティ、およびコンテンツデリバリーのための超分散型エッジおよびクラウドプラットフォームである Akamai Connected Cloud の一部であり、アプリケーションと体験より身近なものにし、脅威を遠ざけます。

Akamai の Cloud Technology Group の Chief Operating Officer and General Manager を務める Adam Karon は「より優れたユーザー体験を提供するという企業のニーズにより、従来の集約型クラウドモデルの限界がどんどん露呈してきています。私たちは、発想を転換することで、顧客のこの課題を解決しています。Akamai Connected Cloud を使用することで、クラウドネイティブテクノロジーと、20 年以上にわたり多くの世界的企業が利用してきたAkamaiのネットワークを土台に、「アウトサイドイン」で、「分散型ファースト」のアプローチを採用しています。これは、データセンターのサイズだけでなく、ネットワークのサイズも、スケール面で重要になる未来に焦点を当てたアプローチです」」と、述べています。

  

7 つの新しいグローバル・コア・コンピューティング・リージョン

戦略に基づいた7つの新たなコア・コンピューティング・リージョンは、9 月から 10 月にかけて順次オンラインとなり顧客に提供される予定です。Akamai のクラウドコンピューティング・ネットワークがデータ集約型の主要な接続ポイントに拡張され、お客様はエンドユーザーの接続性と体験の向上を実現することができます。

各リージョンの特徴

大阪リージョン
大規模でスケーラブルな Akamai のバックボーンに接続されます。日本は人口 1 億 2,500 万人を抱え、デジタル人口では世界第 8 位にランクイン(※2)しています。
大阪は、日本国内で東京に続く二拠点目のコアコンピューティングリージョンとなり、日本国内でのディザスターリカバリーやハイアベイラビリティの確保だけでなく、最新のアーキテクチャに基づいた設計と機能、最新のハードウェアが利用できる高性能なコンピューティングリソースとして、日本だけでなく、近傍となる東アジア諸国からの利用も大いに期待されています。

※2:https://www.google.com/url?q=https://www.statista.com/statistics/262966/number-of-internet-users-in-selected-countries/&sa=D&source=docs&ust=1694559953303524&usg=AOvVaw3xRbFrvO8pybqJeVfkU8rt

●アムステルダムリージョン
アムステルダムには世界で 2 番目に大きなインターネットエクスチェンジがあります。このリージョンは Akamai が最近開設したストックホルムリージョン(※3)に加え、ヨーロッパ北西部のお客様に新しいレベルのクラウド接続を提供します。

※3:https://www.linode.com/ja/blog/linode/new-cloud-computing-site-sweden/

●ジャカルタリージョン
ジャカルタは急速にデジタル経済の発展を遂げている国の中心部に位置しています。インドネシアでは、インターネット利用者数が 2028 年までに 3,600 万人(※4)増加すると予想されています。

※4:https://www.statista.com/statistics/254456/number-of-internet-users-in-indonesia/

●ロサンゼルスリージョン
世界のメディアおよびエンターテインメント市場の中心地であるロサンゼルスに、Akamai の新しいコア・コンピューティング・リージョンが誕生しました。長年にわたって専門知識と深いエンタープライズ顧客基盤を培ってきたこの業界で、強力なサービスを拡大することができます。

●マイアミリージョン
ラテンアメリカでビジネスを展開するお客様により良いサービスを提供し、Akamai の分散接続をハイテク業界の人材(※5)とベンチャーキャピタルからの投資(※6)が爆発的に増加する、急成長中のビジネスハブにもたらします。

※5:https://www.prnewswire.com/news-releases/florida-tech-workforce-grows-in-depth-and-breadth-comptia-releases-year-in-review-state-of-the-tech-workforce-report-301785930.html

※6:https://www.prnewswire.com/news-releases/florida-tech-workforce-grows-in-depth-and-breadth-comptia-releases-year-in-review-state-of-the-tech-workforce-report-301785930.html

●ミラノリージョン
イタリアで 第二の都市であるミラノに進出します。イタリアのクラウドサービス市場は、2015 年から 2022 年にかけて 250% の成長(※7)を遂げました。この拠点では、ヨーロッパの顧客にサービスを提供するだけでなく、中東のお客様もサポートする予定です。

※7:https://www.statista.com/statistics/696991/cloud-market-size-in-italy

●サンパウロリージョン
人口が南米で最大でありながら、デジタルへの到達が最も難しい都市の 1 つです。Akamai にとってラテンアメリカ初のコア・コンピューティング・リージョンであり、今年後半にはさらなる接続の追加が予定されています。

過去 90 日間で、Akamai は 13 の新しいコア・コンピューティング・リージョンを開設しました。今回発表されたリージョンは、既に発表されているアトランタ、ダラス、フリーモント、ニューアーク、トロント、フランクフルト、ロンドン、ムンバイ、シンガポール、シドニー、および東京と、最近発表されたシカゴ、ワシントン D.C.、パリ、ストックホルム、シアトル、チェンナイに加わります。Akamai は、下半期にさらにグローバルなコア・コンピューティング・リージョンを展開する予定です。

Akamai Connected Cloud(※8)および Akamai のクラウドコンピューティング・サービス(※9)の詳細については、Akamai の Web サイトをご覧ください。

※8:https://www.akamai.com/ja/why-akamai

※9:https://www.akamai.com/ja/solutions/cloud-computing

Akamaiについて:
Akamai はオンラインライフの力となり、守っています。世界中の先進企業が Akamai を選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、毎日、世界中の人々の生活、仕事、娯楽をサポートしています。超分散型のエッジおよびクラウドプラットフォームである Akamai Connected Cloud は、アプリと体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。Akamai のクラウドコンピューティング、セキュリティ、コンテンツデリバリーの各ソリューションの詳細については、akamai.comおよびakamai.com/blogをご覧いただくか、TwitterとLinkedInで Akamai Technologiesをフォローしてください。

※AkamaiとAkamaiロゴは、Akamai Technologies Inc.の商標または登録商標です

※その他、記載されている会社名ならびに組織名は、各社の商標または登録商標です

※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです

 

 

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ビーライズ/ビーライズ、法人向けメタバース・XR事業拡大に向けて社債で1億円調達

新たなメタバース/XRソリューションの構築に向けて採用を強化

株式会社ビーライズ(本社:広島市、代表取締役:波多間 俊之、以下、当社)は、令和5年9月27日に株式会社広島銀行(広島県広島市)を財務代理人及び引受人として第1回無担保社債を発行しました。

  • 資金調達の背景

当社は、デジタル技術を活用した体験を通じて、ビジネス課題の解決を目指しております。特に、法人向けメタバースソリューションや仮想空間での次世代型トレーニング、デジタルならではの体験コンテンツの開発・実装を進めており、この資金調達により、さらなる事業拡大を図る予定です。

  • 資金使途

新たなデジタル体験の研究開発、および組織の強化に投資します。当社のミッションは、新たな体験を社会の当たり前にすること。本資金調達を通じて、より多くの人々にワクワクするようなデジタル体験を提供し、社会や企業の変革に貢献していきます。

  • 採用ポジション

当社は、法人向けメタバースソリューションの拡充と、次世代のデジタル体験の研究開発、そして組織の強化のために、各種ポジションを積極採用中です。当社のミッションに共感し、新たなステージへ進むための仲間を募集しています。

<募集ポジション例>

・ゲームエンジンエンジニア

・バックエンドエンジニア

・アートディレクター / UI/UXデザイナー

・XRディレクター / プロジェクトマネージャー

・マーケター

採用情報については以下サイトをご覧ください。

https://berise.co.jp/recruit/

■株式会社ビーライズについて
 https://berise.co.jp/
 「デジタルで明日を変えよう」をビジョンにかかげ、XR領域でバーチャル空間活用サービスを提供するテクノロジーカンパニー。リアルな3DCGとアプリケーション・web開発、アイデアを組み合わせた最先端ソリューション開発を強みとしています。人の移動を必要としないリモートトレーニングや遠隔指示、教育者が不要な仮想空間内の次世代トレーニング、物理制限の無いバーチャルショールーム、バーチャル展示会、デジタル体験コンテンツなどを開発し、革新的なソリューションを様々な業界へ提供しています。
 
 ■本件に関するお問合せについて
 株式会社ビーライズ 担当:松岡
 TEL:082-264-2600 E-mail: contact@berise.co.jp

 

 

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補助金ポータル/10月11日(水)14:00開催|無料ウェビナー|PC・スマホをクラウドで一元管理|リモートワーク時代のIT資産管理×補助金活用セミナー

リモートワークの進展とともに課題となるIT資産管理補助金を活用しながら管理体制の構築を!

株式会社補助金ポータル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:福井彰次)は京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 長井孝 氏)、エムオーテックス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:宮崎吉朗 氏)と共に「PC・スマホをクラウドで一元管理■リモートワーク時代のIT資産管理×補助金活用セミナー」と題して無料オンラインセミナーを10月3日火曜日14時より開催します。Zoomでお気軽にご視聴いただけますので、ぜひご参加ください。

セミナーのお申込み:

https://tayori.com/form/aa3c31cb8a50db43829eb32cddf1c077e3cab56f/

リモートワークがさらに進む現代社会において、中々自社の生産性向上や業務効率に伸び悩む会社も多いのではないでしょうか?

その中でも、社外での業務に取り組む人が増えていく中で課題となるのが、IT資産の管理です。

 ーーー

 ・PCの管理はしているが、社用スマホ・タブレットまで管理が出来ていない

・単なる持ち出し管理だけで、テレワーク時の働きが見えていない

・リモートワークも増加しているので、クラウドで資産管理がしたい

ーーー

など、働き方の多様化が進む中、従来のIT資産管理の見直しの必要性が高まってきています。

本セミナーではそのような悩みを解決してまいります。

登壇されるエムオーテックス株式会社が提供するIT資産管理ツール「LANSCOPEエンドポイントマネージャー」は、働き方の変化で生じるデバイス管理の様々な課題を、「クラウド化」「PC・スマホをクラウドで一元管理」「ログ管理への拡張性」といった特徴を活かし、お客様の安全と生産性向上の両立を支援するソリューションです。

同時に、資産管理業務の効率化に資する投資に対して補助がなされる補助金制度についてもご紹介します。

どのようなIT資産管理が良いのか、その導入に向けてどのような支援制度があるのかを知っていただく1時間セミナーです。

《このような方に是非ご参加いただきたいと思います》

 □PCだけの管理しかしておらず、スマホやタブレットまでは出来ていない事業者様

□在宅勤務やリモートワークも増えているのでクラウド環境で管理をしたい事業者様

 □単なる持ち出し管理だけで、操作ログなどへの拡張性が弱いという事業者様

□IT導入補助金を活用したい事業者様

セミナーのお申込み:https://tayori.com/form/aa3c31cb8a50db43829eb32cddf1c077e3cab56f/

  • セミナー概要

2023年10月11日(水) 14:00~15:00

開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)

参加費用:無料

参加方法:以下URLのお申込みフォームよりお申し込みください。当日の参加URLを送ります。

https://tayori.com/form/aa3c31cb8a50db43829eb32cddf1c077e3cab56f/

  • 登壇企業

京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社

 ■本社:大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番37号

■代表者:代表取締役社長 長井孝

エムオーテックス株式会社

■本社:大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル

■代表者:代表取締役社長 宮崎 吉朗

株式会社補助金ポータル

https://hojyokin-portal.jp/

■本社:東京都渋谷区東3丁目15-7 ヒューリック恵比寿ビル4F

■代表者:代表取締役 福井 彰次

 

 

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