通信・インターネット

GrandTech Cloud Services Japan/GrandTech Cloud Services Inc. X Headline Asia. IVS2023 KYOTOにて、日本のイノベーション創出のための協業を発表

台湾の上場企業Grand Tech(TPEx:6123)のクラウドサービス事業子会社であるGrandTech Cloud Services Inc. (以下はGCS)は29日、日本最大の国際イノベーションイベントであるInfinity Ventures Summit(IVS)に台湾から唯一のイベントのスポンサーとして参加し、台湾のイノベーションを紹介するとともに日本のスタートアップ企業と交流を促進し、Headline Asiaと協業し日本のイノベーション創出のサポートすることを発表しました。

GCSは2023年5月に海外では7カ国目となる拠点を日本に設立し、パブリッククラウドの国際ブランドであるAWSやGoogle Cloudなどのクラウドサービスを中心に、現地の新たなイノベーションの育成と創出に注力する事業を開始致しました。このエコシステムは、スタートアップ企業にクラウドコストの最適化を提供するだけでなく、彼らの中核となるビジネスをサポートし国際的な競争力を強化することで、日本のスタートアップの発展を促進するため、Headline Asiaが開催したIVS2023 KYOTOイベントにプラチナスポンサーとして参加し、同イベントの台湾唯一のスポンサーとして参加しております。

GCSは、Launchpad Competition の後援およびサポートすることに加えて、台湾から多くのスタートアップ企業や戦略的パートナーの日本進出の支援も行います。

Headline Asia は IVS2023 KYOTOの主催者であり、GCS と協力して日本のスタートアップ企業にサポートを進める件について、GCSのボードアドバイザー、timelyheroの創設者である魏嘉宏(エリック・ウェイ)氏はこう述べました。「GCSはスタートアップの良きパートナーと仲間として、日本のスタートアップ企業との緊密なコミュニケーションを非常に重視しており、 新興企業の観点から見ると、これは協力の絶好の機会です。パートナーは、クラウドの利用、クラウドコストの最適化、グローバルな事業拡大を計画し、新興企業の成長と国際標準への接続を支援します。今回は、Headline Asiaとの2回目の協業です。 IVS の年次イベントであり、新しいスタートアップにさらに革新的なビジネス思考と重要な国際的なつながりをもたらすことは間違いありません。」

Headline Asiaの創設者である田中章雄氏は、「Grand TechはHeadline Asiaのバリュー投資家であり、GCSはHeadline Asiaの最高のクラウドサービスパートナーです。日本のスタートアップは国際的なアクセス、世界的な開発とビジョンを提供しています。GCSのクラウドサービスとHeadline Asiaのベンチャーキャピタルプロフェッショナルは強力な協力関係を築き、日本のイノベーションエコシステムのアップグレードを促進します。」と述べました。

GCSとHeadline Asiaは、6/28~6/30 の3日間開催されるIVS2023 KYOTOイベントに参加することで、両社の協力を通じて日本のスタートアップとの協力をさらに深め、日本のスタートアップ企業が急速な成長を遂げ、事業拡大の目標を達成することで、日本のスタートアップにとってより多くのビジネスチャンスと成功の機会が創出のサポートをいたします。

 

GCSについて

2017 年に設立された Grand Tech Cloud Services Inc.はGrand Techの子会社であり、本社は台湾に置き、日本、香港など7拠点にて活動しています。GCSはAWS、Google Cloudなどのクラウドサービスプラットフォームのグローバルパートナーとして、市場をリードし、コスト効率の高いマルチクラウドサービスの提供、クライアントのクラウド運用効率の向上、そしてビジネス成長を促すグローバルマルチクラウド統合管理システムを提供しております。また、親会社であるGrandTechがアジアで新たなイノベーションを長年に渡り提供しており、その子会社であるGCSもまたこれらの豊富な経験から世界的な競争の場においても、クライアントがGCSを最良のパートナとなるために尽力して​​いきます。新しいイノベーションとプロフェッショナルなクラウドサービスとの連携によってクライアントが最大限のパフォーマンスが発揮できる環境構築をGCSはサポートいたします。

公式HP:https://www.grandtechcloud.com/jp

Headline Asiaについて

Headline Asia は、東京、台北などにオフィスを構える多国籍ベンチャーキャピタル機関で、運用資産総額は 3 億米ドルを超えています。Headline Asia は主に初期段階のインターネット企業に投資しており、これまでに 100 社を超える新興企業に投資し、いくつかの IPO を促進してきました。Headline Asiaは設立以来、投資先企業とともに成長し、産業革命の先駆けとなる多くの新サービスや、Groupon、Farfetch、freee KK、Yeahka、WealthNavi、17Liveなどのユニコーン企業を次々と輩出してきました。

公式HP:https://headline.com

 

 

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ウフル/ウフル、世界有数のグローバル企業が参加するサウジアラビア「FIIインスティテュート」に加盟

サウジアラビアとの連携強化

株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇史 以下、ウフル)はサウジアラビアの主要なファンドによって運営される非営利団体「フューチャー・インベストメント・イニシアチブ・インスティテュート(Future Investment Initiative Institute 以下、FII インスティテュート)」に加盟したことをお知らせいたします。

 

FIIインスティテュートは、2019年に公共投資基金をはじめとするサウジアラビアの主要な政府系ファンドによって設立され、ソフトバンク・ビジョン・ファンド、サウジアラムコ、HSBC、NEOM、スタンダードチャータード銀行などの世界最大規模の企業や団体が参加しています。年次会議を通じてグローバルなビジネス、ファイナンス、政府のリーダーが集まり、サウジアラビアおよびその他の地域における投資とビジネスの機会について議論しています。

ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進し、スマートシティ化のプロジェクトにも取り組んでおります。

サウジアラビアは成長戦略のひとつとして巨大都市開発計画「NEOM」を推進するなど、スマートシティ分野に注力しています。ウフルは今回のFIIインスティテュート加盟により、国際的な連携を強化し持続可能な世界の実現を目指していきます。

FIIインスティテュート加盟企業・団体:https://fii-institute.org/

■株式会社ウフルについて (https://uhuru.co.jp/)

ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサービスの導入と運用をはじめ、コンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューションとともに、エッジからクラウドまでワンストップで提供しています。また、企業活動の枠を超えて、地域や産業のDXを実現するために、スマートシティやスマートサプライチェーンに必要とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行いながら、IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。

 

 

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シンカ/【無料セミナー】「効率化と売上アップの両立を図る!不動産会社の電話ツール活用術」開催

2023年7月27日13時 オンライン配信

コミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」の開発・販売を行う株式会社シンカ(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑ 江尻高宏、以下、「シンカ」)は、無料オンラインセミナー「効率化と売上アップの両立を図る!不動産会社の電話ツール活用術」を2023年7月27日(木)に開催いたします。

  • 賃貸管理・売買仲介・賃貸仲介の成功事例をご紹介!

不動産業界では、「業務改善」と「売上アップ」の方法を模索していますが、多忙な環境でなかなか手がつけられないというお悩みが、多く聞かれます。

そこで今回は、業務改善の要望が最も多い「電話対応」について、不動産業界の共通課題とツールを活用した解決策を徹底解説します。

<このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ今回のセミナーにご参加ください。>

・不動産事業の業績をアップさせたい!

・クレームの電話が多くて社員が疲弊している。

・電話の取り次ぎトラブルが多くて困っている。

・せっかく育てた社員がすぐに離職してしまう。

・入居者、オーナーとの関係構築が難しい

  • 「効率化と売上アップの両立を図る!不動産会社の電話ツール活用術」について

【開催概要】

タイトル: 効率化と売上アップの両立を図る!不動産会社の電話ツール活用術

開催日時 : 2023年7月27日(木)13時00分〜13時40分(予定)

会 場: オンライン

   ※Zoomの事前インストールをお願いいたします。

参加費: 無 料

主 催  : 株式会社シンカ

【お申し込み方法】

・イベント詳細ページ(https://kaiwa.cloud/seminar/seminar-20230727/)より必要事項を記入しお申し込みください。

・お申込頂いた際のアドレスにZoomのURLを自動送信メールアドレスからすぐにお送りいたします。

※万が一URLが届かない等、お問合せは下記にご連絡お願いいたします。

  「カイクラ」セミナー運営事務局 marketing_seminar@thinca.co.jp

  • 講師プロフィール

田邉 裕司 / Yuji Tanabe

(株式会社シンカ フィールドセールスグループ)

2019年に株式会社シンカに入社。コロナ禍の混乱とリモート業務への大転換を経験。

不動産業界を中心に、自動車、士業、冠婚葬祭、サービス業など、多数の企業の電話業務改善に携わり、現場で起こりうる課題と解決策を熟知。

 入社から一貫して「企業の電話トラブルをゼロにする」提案に取り組んでいる、電話業務改善のコンサルタント。

  • カイクラとは

「カイクラ」は、コミュニケーションプラットフォームです。
電話/メール/ビデオ通話/SMSなど、以下に記載のような様々なコミュニケーションアプリのやりとりを一元管理できます。
異なるコミュニケーション手段を用いても、顧客ごとにコミュニケーション履歴情報が整理された状態で閲覧できるので、担当者以外でもこれまでの経緯を把握した上で、顧客対応することが可能になります。

「カイクラ」は2014年8⽉のサービス開始以来、導⼊100業種・業態以上、2,400社、3,500拠点以上で利⽤されています。2015年12⽉にNTT東⽇本正式受託商品として認定され、2016年2⽉第8回千代⽥ビジネス⼤賞特別賞、2018年11⽉世界発信コンペティション2018においてサービス部⾨特別賞、2020年11⽉ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020のASP・SaaS部⾨⽀援業務系分野にてベストイノベーション賞を受賞。

  • 株式会社シンカについて

 社 名        :   株式会社シンカ

代表者        :   代表取締役社長 江尻 高宏

所在地(本社):  〒101-0054 東京都千代⽥区神⽥錦町三丁⽬3番地 ⽵橋3-3ビル6階

設 立        :   2014年1月8日

事業内容     :   ITを活⽤したシステム企画・開発及び運⽤

                      クラウドサービス商品の企画・開発及び販売

                      運⽤ITサービス利⽤のコンサルティング

資本金      :   511,625,205円(資本準備⾦を含む)

従業員数     :   53名(2022年12月末時点)

URL       :   https://www.thinca.co.jp/

【関連サイト】

顧客接点クラウド「カイクラ」公式サイト:                  https://kaiwa.cloud/

会話に関わるお役⽴ち情報メディア「カイクラ.mag」:      https://kaiwa.cloud/media/

【カイクラSNS】
note       : https://note.com/thinca_2014/
Twitter   : https://twitter.com/KaiwaCloud

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】

「カイクラ」セミナー運営事務 marketing_seminar@thinca.co.jp

 

 

 

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ラトックシステム/あとづけで設備をIoT化、遠隔監視を可能にする「IoT通信キット」8月上旬より提供開始

ラトックシステム株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:近藤 正和、以下「ラトックシステム」)は、2023年8月上旬より既存の設備にIoT機能をあとづけできる「IoT通信キット」の出荷を開始いたします。

IoT通信キットについて

IoT通信キットは、既存設備の入れ替えや通信設備の敷設なしに無線化とクラウド接続を実現、低コストでスピーディーにIoT化を進めたい方向けのソリューションです。各設備からの入力信号をWi-SUN通信(Sub-GHz帯)で無線化し、ゲートウェイで集約。キャリア回線を使ってクラウドに自動送信します。本キットは無線化ユニット、ゲートウェイ、クラウドへの通信回線まで込みで提供。サンプルアプリで警報の通知受信が簡単にはじめられるほか、プログラム作成に必要な仕様書の提供にも対応。RS-485通信によるリモート制御などの構築も可能です。

製品名

型番

JANコード

標準価格(税別)

発売予定日

Wi-SUN IoT 通信ユニット

RS-WSIOT1

4949090721241

¥100,000

2023年8月上旬

Wi-SUN LTE-M ゲートウェイ(IoT 通信ユニット専用)

RS-WSLTEGW1-2Y

4949090721319

¥100,000

2023年8月上旬

IoT通信キットURL:https://sol.ratocsystems.com/service/iotkit
 

背景

当社は、温度センサーと通信機器を使って温度監視をまとめてIoT化、自動記録による省力化とアラート通知による早期発見が可能な温度管理システム「ハサレポ」を展開しています。
ハサレポURL:https://sol.ratocsystems.com/service/haccp/

2023年、制御盤など既存の設備に専用のユニットを取り付け、警報信号を無線化してスマホやメールで通知する機能の追加をおこないました。本機能のご案内以降、設備のIoT化についてのご相談も増えており、この度汎用的に警報通知の機能を追加できるシステム「IoT通信キット」の製品化にいたりました。入出力ポートは無電圧接点に加え、パルスや4-20mA、RS-485を搭載し、幅広い機器の接続が可能となっています。お客様がプログラムを作成することで、構築済みのクラウド環境を活用したさまざまなシステム開発が可能です。
 

IoT通信キットの特徴

無線接続、Wi-Fi やLAN 環境不要のシンプル構成

現場に追加する設置は、装置を無線化するユニットと、集約してクラウドに接続するためのゲートウェイのみのシンプルな構成。ゲートウェイには最大12 台のユニットが接続可能で、通信距離は中継器経由で見通し最大1000 m。システムの構成や配置変更にも柔軟に対応できます。設備からクラウドまではインターネットが介在せず、セキュリティ面も安心です。

2年分のライセンスつき、わかりやすい料金体系

ゲートウェイには、2年分のライセンスが標準でついています。ライセンス使用料には回線契約・クラウド使用料が含まれており、サンプルアプリ使用時はAWS 使用料もライセンス料金に含まれます※。3年目以降は、ゲートウェイ1台ごとのライセンス使用料15,000円/年(税別)とわかりやすい料金体系です。

※お客様の独自アプリでAWSクラウドを使用される場合は、別途ご相談ください。

※ライセンス使用料は、1年のほかお得な3年・5年ライセンスもあります。詳細はお問い合わせください。

さまざまなインターフェイスに対応

IoT 通信ユニットで、制御盤やセンサー、測定など、既存の機器をIoT 化。接点、パルス、4-20mA、RS-485 の中から、設備にあったインターフェイスを選択できます。

通知受信や遠隔監視が可能なサンプルアプリ提供
本システムにはスマホ用のサンプルアプリを添付。警報通知受信やイベント履歴の確認、各インターフェイスとの簡易通信がおこなえます。

クラウド構築済みでIoT システム開発の負荷を軽減

プログラム作成に必要な情報は、NDA締結の上、APIゲートウェイ仕様書を提供。お客様用に設定済みのAWS クラウドを通して、IoT システムの構築をおこないます。

 

サービスイメージ

 

製品写真

Wi-SUN IoT通信ユニット
(型番:RS-WSIOT1)
無電圧接点、パルス、4-20mA、RS-485搭載

Wi-SUN LTE-Mゲートウェイ
(型番:RS-WSLTEGW1-2Y)
ライセンス2年分付き

おしらせ
本製品は、来る2023年8月2日(水)より3日間、東京ビッグサイトにて開催されます「第2回 国際発酵・醸造食品産業展」のラトックシステムブースにて展示いたします。ご来場の際は、ぜひお立ち寄りください。

国際発酵・醸造食品産業展(公式サイト)
https://hakkoexpo.jp/
 

関連URL

IoT通信キット(IoTソリューションサイト)
https://sol.ratocsystems.com/service/iotkit/

 

お問い合わせ

  • IoT通信キットに関するお客様からのお問い合わせ先
    ラトックシステム 東京支店 コーポレート・ソリューショングループ
    Mail:https://sol.ratocsystems.com/contact/
    TEL:03-5847-7600

  •  報道関係の方からのお問い合わせ
    ラトックシステム 広報(担当:大塚)
    Mail:https://www.ratocsystems.com/form_press/
    TEL:06-7670-5056

 

 

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西日本電信電話/通信サービスのより安定的な提供へ 通信機器メーカー各社と新たな連携開始

東日本電信電話株式会社および西日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本・西日本)と通信機器メーカー各社は、通信サービスのより安定的な提供をめざした検証・取り組み強化事項について合意し、MoU(Memorandum of Understanding、覚書)を締結しました。

1.背景・経緯
  NTT東日本・西日本は、2023年4月3日に発生した通信障害※に対する再発防止に向け、通信機器メーカー各社との新たな連携体制の構築を進めてまいりました。安定的な通信サービスの提供には、これまで以上に通信機器メーカーとの連携を強化し、潜在的な装置不具合を洗い出す取り組みを強化するとともに、故障発生時におけるサービス復旧時間を短縮するための新たな仕組みを構築することが重要となります。本MoUを通じ、NTT東日本・西日本と通信機器メーカー各社は、通信サービスのより安定的な提供をめざした検証・取り組みの強化を一体となって実施してまいります。
 
 ※2023年4月3日に発生した通信サービスへの影響に関しては、以下をご参照ください。
 https://www.ntt-east.co.jp/corporate/20230428.html
 https://www.ntt-west.co.jp/brand/20230428_1/
 
 2.概要
  NTT東日本・西日本と通信機器メーカー各社は、以下のとおり、検証・取り組みの強化を実施いたします。
 
 ■ MoUを締結した通信機器メーカー
 ・ Cisco Systems, Inc.、Juniper Networks, Inc、日本電気株式会社、Nokia、富士通株式会社 計5社
 
 ■   各社との検証・取り組み強化事項
 ・ NTT東日本・西日本の利用実態を考慮した共同検証
 ・ 装置再起動を繰り返さないようにするための「フェールセーフ機能」等の実装高度化
 ・ 装置の機能実装等に関するより適切な情報提供
 ・ 不具合発生時の迅速な対応に向けた、情報連携等の事前準備の強化(合同での訓練等)
 
 ■   締結時期
 ・ 2023年6月
 
 3.今後の展開
  NTT東日本・西日本、および通信機器メーカー各社は、これまで以上に連携強化した検討・取り組みを一体となって実施することで、通信サービスの確実、安定的な提供に努めてまいります。
  また、今回MoUを締結していない通信機器メーカーとも、順次、締結に向けた検討を進めてまいります。
 
 4.各社様からのエンドースメント(※五十音順)
 
 Cisco Systems, Inc.
 SVP, Enterprise Networking Business
 Ravi Chandrasekaran 様

  私たちの暮らしのあらゆる場面において、既にネットワークは「なくてはならないもの」となっています。ネットワークの可用性を高め、安定させることはシスコの最重要項目の一つです。
 この度、NTT東日本・西日本様と、通信サービスのより確実、安定的な提供をめざした共同での検証・取り組み強化について、合意できたことを大変嬉しく思います。この取り組みを通じて、ネットワークの可用性を高め、さらなる品質向上に努めてまいります。
 
 Juniper Networks, Inc.  
 Senior Vice President, Product Management
 Brendan Gibbs 様

  ジュニパーネットワークスはNTT東日本・西日本様とともに、日本国内での実際の利用状況を踏まえた製品開発に反映することで、当社製品のネットワーク障害への対応能力をいっそう強化する取り組みに参画できることを喜ばしく思います。この取り組みに参加させていただけるネットワーク機器メーカーとしてNTT東日本・西日本様に選ばれたことに感謝いたします。
 
 日本電気株式会社
 Corporate EVP 兼 テレコムサービスビジネスユニット長
 木内 道男 様

  NECは、NTT東日本・西日本様との本MOU締結を契機に、これまで長期に亘りNTT東日本・西日本様の通信ネットワーク構築に携わってきた経験・ノウハウ・知見を活かし、NTT東日本・西日本様とこれまで以上に連携強化した検討を実施することで、通信サービスの確実、安定的な提供に貢献いたします。
 
 ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社

 代表執行役員社長
 John Lancaster-Lennox 様

  ノキアは、NTT東日本・西日本様のお客様が業界最高水準のネットワークをシームレスに使えるようにサポートいたします。本MoUの一環として、NTT東日本・西日本様と協業してネットワークのレジリエンスと信頼性を強化し、優れた機能をお客様に提供するようにいたします。また、ネットワークの運用をさらに強化し、障害が発生したときに迅速に対応できるような取り組みも行っていきます。
 
 富士通株式会社
 執行役員EVP システムプラットフォームビジネスグループ 副グループ長
 水野 晋吾 様

  富士通は、NTT東日本・西日本様とともに、通信サービスの確実、安定的な提供を目指した検証・取り組みの強化に努めてまいります。
  グローバルに通信サービスを支えるネットワーク装置を提供している企業として本件に参画し、より一層のレジリエントな通信基盤の追求に貢献いたします。
 
 ※ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

 

 

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Wiz/【インバウンド対応力強化支援補助金】東京都の宿泊施設限定!防犯カメラ(ネットワークカメラ) ―対象経費の2分の1、上限90万円を補助金として受け取り可能―

株式会社Wizでは、インバウンド対応力強化支援補助金にて「防犯カメラ(ネットワークカメラ)」が申請可能になりました。これにより、最大90万円、導入費用の2分の1の補助金を受けることが可能です。

  • インバウンド対応力強化支援補助金とは

東京都内の宿泊施設等が、訪日外国人旅行者のニーズに対応した利便性や快適性を向上させる事を目的とした制度です。補助対象となる企業・個人事業主が「防犯カメラ(ネットワークカメラ)」を導入いただく場合、導入費用の2分の1の補助金を受けることが可能です。

■対象 :東京都にある営業許可証を持つ宿泊施設
■補助額:1施設当たり 上限90万円(設置箇所数は、1施設当たり上限15箇所) 
 

  • 宿泊施設に「防犯カメラ(ネットワークカメラ)」を設置するメリット

①犯罪防止・置き引き対策

盗難や置き引き等に悩まされている事業主様は多いのではないでしょうか。ホテルや旅館には不特定多数の人の出入りがあるため、犯罪やトラブルが起こりやすい環境だといえます。
「防犯カメラ(ネットワークカメラ)」を設置することで、不審者が犯罪行為(盗難や、トラブル)を踏みとどまったり、諦める場合があります。
今後は、コロナウイルスの収束により、旅行者も以前の数に戻ってくることが想定されているので、犯罪や置き引き防止対策を行っていきましょう。

②宿泊者・お客様の安心感を醸成

不特定多数の人の出入りがあるホテルでは、防犯カメラ設置によりセキュリティ性が確保されていることで、宿泊者は安心して滞在することが可能です。「防犯カメラ(ネットワークカメラ)」の導入は、ホテルが犯罪やお客様の安全確保に対して真剣に取り組んでいる姿勢を示すことができ、宿泊者からの信頼に繋げられます。

③トラブルへの迅速な対処

ホテル内に、「防犯カメラ(ネットワークカメラ)」を設置することで、お客様とのトラブルが発生した際にその様子や対応を記録することが可能です。お客様とスタッフの間に、トラブルやクレームが発生していることが迅速に確認できるため、早急な対応ができ、クレームの減少に繋げられます。
また、サービスの特性上、夜間などの業務も多いため、スタッフへの安全面の配慮という点でも有効です。導入後に安心して仕事ができるようになったと特に女性スタッフの方からの回答を多くいただいており、従業員満足度向上にもつながります。

  • 補助金を活用してお得に導入!

上記の通り、「防犯カメラ(ネットワークカメラ)」を導入することで、防犯対策・業務効率化・接客向上に繋がります。今なら補助金を活用することで、ホテルなどの大型施設にもお得に導入できます。
見積もり・現地調査レベルからのご相談も可能ですので、この機会に是非導入を検討されてはいかがでしょうか。

▼お問い合わせはこちら
https://f.012grp.co.jp/wiz_camera_hojyokin

  • 株式会社Wiz(ワイズ)について

様々なDXサービスを展開し、日本のデジタル化を推進しているITの総合商社です。ITマッチングプラットフォーム「Wiz cloud(ワイズ クラウド)」を通じて、UPDATE YOUR LIFE、社会・生活を豊かにするサポートを行っています。「300を超える幅広いサービス展開」「総合コンシェルジュ」「手厚いサポート体制」「複数のオウンドメディア」を強みに、価値のあるDXサービスの提供を行い、ヒトと企業の課題を1つでも多く解決できる企業を目指しています。

  • 会社概要

会社名     :株式会社Wiz
本社所在地   :東京都豊島区南大塚2-25-15 South新大塚ビル12F
代表取締役社長 :山崎 俊
事業内容    :個人パートナーDX事業、法人パートナーDX事業、マンションDX事業、Wizクラウド事業、HR事業、M&A事業

 

 

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グローバル・リンク・マネジメント/GLM物件に集合住宅向け高速インターネットサービスを採用

Five.A 10Gbps サービスイメージ図

マンション入居者の利便性向上と物件の資産価値向上に貢献

収益物件を扱う株式会社グローバル・リンク・マネジメント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:金 大仲、証券コード:3486、以下「GLM」)は、株式会社つなぐネットコミュニケーションズが提供する賃貸集合住宅に特化した全戸一括型のインターネット接続サービス「UCOM光 レジデンス Five.A」の新プランの採用を決定しましたのでお知らせします。

Five.A 10Gbps サービスイメージ図Five.A 10Gbps サービスイメージ図

  • 採用の背景

 コロナ禍で急速に進んだ社会のデジタル化は、行動制限が落ち着いてきた現在も定着しています。オンラインショッピングやテレワークなどの需要は継続し、より高速で高品質なインターネットサービスを求める声は、オーナーや入居者からも多く聞かれるようになってきました。このような背景を踏まえ、GLMが株式会社つなぐネットコミュニケーションズに要望をお伝えすることで新プランとして追加された、マンションまで最大10Gbps回線で提供する高速インターネットサービスの採用を決断いたしました。

  • つなぐネットコミュニケーションズ UCOM光 レジデンス Five.Aについて

 「UCOM光 レジデンス Five.A」はつなぐネットコミュニケーションズの親会社であるアルテリア・ネットワークス株式会社のバックボーンを使用し、分譲マンションで提供している高品質な回線をそのままに、賃貸向けにサービスを構築した、コストパフォーマンスに優れたサービスです。このたびラインナップを拡充し、建物まで最大10Gbpsの光回線を引き込み、利用者の多様なニーズに柔軟に対応できるようになりました。

  • 今後の展開

 GLMが販売する収益物件に本サービスを導入することで、オーナーにとっては従来と変わらないランニングコストでありながら、マンション入居者に、より高速で高品質なインターネットを無料で提供できます。

 なお、本サービスは2024年7月に竣工する物件から導入する予定です。GLMは今後も資産価値の高い収益物件を供給し、企業理念の「不動産を通じて、豊かな社会を実現する」ことを目指してまいります。

※1速度表記について
本サービスはベストエフォート式のサービスのため、実使用速度を保証するものではありません。速度は技術規格上での最大値であり、通信速度は時間帯・マンション棟内に既に敷設されているLAN配線の品質・状態等により異なる場合があります。

  • 株式会社グローバル・リンク・マネジメント 会社概要

社名   :株式会社グローバル・リンク・マネジメント

設立   :2005年3月

証券コード:3486(東証プライム)

資本金  :5億53百万円(2022年 12月末現在)

代表   :代表取締役 金 大仲

本社   :東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号 渋谷マークシティウエスト 21F

事業   :不動産ソリューション事業(投資用不動産の開発、販売、賃貸管理)

会社HP   :https://www.global-link-m.com/

 

 

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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ/チェック・ポイント、正規のPDFサービスを悪用したBEC3.0攻撃の詳細と対策を公開

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジー(Check Point® Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、正規のPDFサービスを悪用した「BEC(ビジネスメール詐欺)3.0」攻撃について、解説と対策を子会社Avananのブログを通して公開しました。

BEC攻撃とは、フィッシングなど巧妙な手口を介し、偽メールを組織に送離、金銭を攻撃者の指定口座へ送金させる詐欺のことで、Avananではその進化を3フェーズに分けて定義しました。

BEC 1.0攻撃では、会社の上司といった関係者に攻撃者はなりすまし、偽メールを送り、送金を依頼しました。

そして次のフェーズであるBEC 2.0では手口はさらに巧妙化しています。ハッカーが組織内の人物もしくは関係者のアカウントを侵害し、あたかも従業員かのようにメールに返信し、さらに、請求書にある銀行情報を改ざんし、ハッカー指定の口座に送金させるよう仕向けます。

BEC 2.0の時点でも、非常に阻止することが困難でしたが、BEC3.0攻撃はさらなる進化を遂げ、ハッカーは正規のサービスを利用して攻撃を仕掛けるようになりました。

本リリースでは、知名度の高いPDF編集ツール「Soda PDF」を悪用した実例をあげ、その実態を解説します。

Soda PDFを悪用した「BEC 3.0」攻撃の実例

Soda PDFは、PDFの編集作業を簡単にすることに加え、異なるフォーマットへの変換や署名サービスなど、様々な機能を備えています。

Soda PDFは信頼できる正規のサービスである一方、他のBEC 3.0攻撃の事例で何度も目にしてきたように、信頼性の高い正規サービスは悪用するのにうってつけです。ハッカーはこういったサービスの信頼性を利用し、ユーザーの受信箱に侵入することを試みます。

本実例では、ハッカーがSoda PDF上から直接メッセージを送信し、その正規のサービスを利用してユーザーに特定の電話番号への連絡をするよう促し、金銭を盗み出そうと試みました。

攻撃について

  • 攻撃ベクトル:電子メール

  • 攻撃タイプ:BEC 3.0攻撃

  •  攻撃の手口:ソーシャルエンジニアリング、なりすまし、認証情報の窃取

  • ターゲット:あらゆるエンドユーザー

電子メールの例

このメールは、Soda PDF経由で直接送信されています。メッセージは請求書として送信され、Soda PDFに直接つながるダウンロードリンクが貼られています。

すでに該当するページは削除されており、メールに本文にはPDFの有効期限は24時間以内に切れると書かれています。しかしリンクをクリックするとGeek Squadのものとそっくりの請求ページへと飛ばされてしまいます。そしてそこには電話番号が記載されており、もしエラーが起きたと思ったらその番号に電話するように、と書かれています。

その番号に電話すると人間と会話することになりますが、それこそが詐欺の第二部です。注文をキャンセルするために、クレジットカード情報を提示するよう要求され、そこで情報が盗まれてしまいます。たとえその時点でクレジットカードの情報を渡さなかったとしても、詐欺はこれで終わりではありません。彼らはすでにあなたの電話番号を手に入れているため、ボイスメールやWhatsApp、テキストメッセージを用いた更なる詐欺のターゲットにすることが可能となっています。

攻撃の手口 – BEC 3.0と電話番号の窃取

この攻撃は、私たちがよく話題にしている2つの手口を組み合わせています。BEC 3.0と電話番号の窃取です。

1つ目のBEC 3.0とは、ハッカーが正規のサービスを利用して悪意あるファイルなどを送りつける攻撃を指します。利用されるものはQuickBooksの請求書からGoogle上のドキュメントまで様々です。

2つ目は電話番号の窃取です。エンドユーザーに電話をかけるよう促すことによって、ハッカーはユーザーの電話番号を入手することができます。電話をかければ、これで彼らはあなたの電子メールアドレスと電話番号を手に入れたことになります。そしてこの番号があれば、テキストメッセージやボイスメール、WhatsAppなどを利用して、さらなる攻撃が可能になります。

Soda PDFのようなウェブサイトはいたって合法でありユーザーからも信頼の厚いサービスであるという点で、こうしたBEC3.0攻撃を発見し、阻止することは非常に困難です。こうしたサイトにおいて攻撃者は、請求書や文書など、あらゆるものを作成することができます。また、悪意あるリダイレクトをするリンクや、電話をするよう指示する内容の作成も可能にします。

また、メールの文脈にどれだけの説得力を持たせてユーザーにクリックや電話を促すかというのもポイントとなります。

自然言語処理のような従来のAI技術は、この攻撃の阻止にはそれほど有効ではないといえます。含まれる言語はすべて正規のソースからのものなので、本質的には何も問題はないと判断されてしまうためです。

この攻撃を阻止する唯一の方法は、高度なAIを活用して電話番号のページをスキャンすることです。AIは電話番号をスキャンして、それが正規のものか、それとも詐欺に関連があるものかを確認することができます。

このような攻撃は、現在流行し始めています。攻撃が数を増すにつれて、ユーザー側にはさらなる教育が必要になり、プロバイダーもさらに高度なツールの開発が必要になってくるでしょう。

Check Point Harmony Emailのリサーチャーたちは、6月8日にSoda PDFに連絡を取り、この攻撃と調査について報告しています。

ベストプラクティス:ガイダンスと推奨事項

こうした攻撃から身を守るために、次のような対策を推奨します。

  • すべてのURLを確認し、その背後にあるページをエミュレートできるセキュリティを実装する

  • このようなフィッシング手法を攻撃検知の指標とするURLプロテクションを活用する

  • 電話番号のスキャンに高度なAIを活用する

 本リリースは米国時間2023年6月15日に発表した Avananのブログ < https://www.avanan.com/blog/using-legitimate-pdfs-for-bec-3.0-attacks > (英文)をもとに作成しています。 

チェック・ポイントについて

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

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注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

アルテリア・ネットワークス/マンションISP国内シェアNo.1※1のつなぐネットコミュニケーションズ 賃貸集合住宅向けインターネットサービスにマンションまで最大10Gbps※2の新プランを追加

品質とコストパフォーマンスを両立するサービスで物件の資産価値向上に貢献

 アルテリアグループの株式会社つなぐネットコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森谷 和德、以下:つなぐネット)は、賃貸集合住宅に特化した全戸一括型のインターネット接続サービス「UCOM光 レジデンス Five.A」※3において、マンションまで最大10Gbps回線で提供する新プランを、本日2023年6月29日より販売開始いたします。

<Five.A 10Gbpsサービスイメージ図>

 コロナ禍で急速に進んだ社会のデジタル化は、行動制限が緩和された現在においても定着しています。オンラインショッピングやテレワークなどの需要は継続し、より高速で高品質なインターネットサービスを求める声は、賃貸住宅市場からも多く聞かれるようになってきました。

 

 つなぐネットでは、マンション全戸一括型インターネット接続サービスにおいて、マンションの各住戸まで最大10Gbpsで提供するサービス※4、およびマンション棟内に既に敷設されているLAN配線を用いてマンションの各住戸まで上下最大2.5Gbpsの通信速度を実現するサービス※5を、いずれも2022年6月より開始しています。この度賃貸集合住宅向けインターネットサービス「Five.A」において、建物まで最大10Gbpsの光回線を引き込む新プランを追加することで、多様なニーズに柔軟に対応できるラインナップの拡充となりました。

 

 今後も様々な先端のICT技術を取り入れ、アパート・マンションにお住まいになる入居者の利便性向上とオーナーへの物件価値を最大限に引き出すサービスをご提供することに邁進してまいります。

※1 MM総研「全戸一括型マンションISPシェア調査(2022年3月末)」に基づくもの

※2 速度表記について

   本サービスはベストエフォート式のサービスのため、実使用速度を保証するものではありません。速度は技  術規格上での最大値であり、通信速度は時間帯・マンション棟内に既に敷設されているLAN配線の品質・状態等により異なる場合があります。

※3 UCOM光 レジデンス Five.Aについて(https://www.tsunagunet.com/fivea/

※4 マンション全戸一括 10Gbpsについて(https://www.tsunagunet.com/internet/10g.html

※5 マンション全戸一括 2.5Gbps/5Gbpsについて(https://www.tsunagunet.com/internet/2.5g.html

<株式会社つなぐネットコミュニケーションズ 会社概要>

代表者

代表取締役社長 森谷 和德

所在地

東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル

設立

2001年1月24日

URL

https://www.tsunagunet.com/

※リリースに記載されている内容は、発表日時点の情報です。 ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ティーピーリンクジャパン/【7月13日発売】最新規格Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 PCIe子機「Archer TXE75E」&Wi-Fi 6 USB子機「Archer TX20UH」

無線LAN製品の開発、製造、販売で世界No.1シェアを誇るTP-Linkの日本支社である、ティーピーリンクジャパン株式会社(所在:港区西新橋/以下TP-Link)は、AXE5400 Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 PCIe子機「Archer TXE75E」並びにWi-Fi 6 USB子機「Archer TX20UH」、中継器「RE815X」を、2023年7月13日(木)に日本国内向けに発売します。

「Archer TXE75E」は、最新規格Wi-Fi 6EテクノロジーとBluetooth 5.3に対応するトライバンドWi-Fi 6E PCIe子機です。

最大5400Mbps(6GHz:2402Mbps + 5GHz:2402Mbps + 2.4GHz:574Mbps)の速度を提供し、Wi-Fi 6E非対応のデスクトップPCでの6GHz帯利用を可能にします。

さらに今年3月に発売したWi-Fi 6Eルーター「Archer AXE75」と合わせて利用すれば、超高速・超クリアな6GHzバンドを余すことなく体感できます。

「Archer TX20UH」は、ご好評いただいているAC1900 Wi-Fi子機「Archer T9UH」のアップグレード版です。価格は据え置きのままWi-Fi 6接続対応へと進化しました。

USB直挿しタイプの子機となっており、お持ちのPCに接続するだけで、最大1800Mbps(5GHz:1201Mbps + 2.4GHz:574Mbps)の快適な通信が楽しめるようになります。

どちらもアンテナの角度調整が可能となっており、ケーブルも1m以上あるため、最適なWi-Fi信号を受信できるように柔軟な設置が可能。幅広いユーザー環境やニーズに応えるTP-LinkのWi-Fi子機で、快適なWi-Fi接続をサポートします。

「Archer TXE75E」製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/home-networking/pci-adapter/archer-txe75e/v2/

「Archer TX20UH」製品ページ:https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-tx20uh/v1/

【「Archer TXE75E」「Archer TX20UH」製品情報】

■ AXE5400 Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 PCIeアダプター「Archer TXE75E」

(想定販売価格:税込9,900円)

<製品情報>

・ Wi-Fiスピード*1:2402Mbps (6GHz,11ax) + 2402Mbps (5GHz,11ax/ac/n/a) + 574Mbps (2.4GHz,11ax/n/g/b)

・ アンテナ:ハイゲイントライバンドアンテナ×2

・ Bluetooth規格:Bluetooth 5.3

・ システム要件:Windows 10/11対応

・ 寸法:95.2×120.8×21.5 mm

・ 製品保証:業界最長クラスの3年保証

<製品スペック>

・ Wi-Fi 6E:新たな6GHzバンドがより広い帯域幅・高速接続・低遅延を実現*2

・ 超高速AXE5400:トライバンドに対応し合計で最大5400Mbpsの速度を提供

・ 信頼性の高いWi-Fi接続:インテルの最新Wi-Fi 6Eチップセットを搭載

・ Bluetooth 5.3:Bluetoothも広い範囲で高速接続が可能*3

・ セキュリティ:最新セキュリティ規格WPA3対応*4

*1:最大無線信号速度は、IEEE 802.11規格の仕様から導かれる物理速度です。 実際のワイヤレスデータスループットとワイヤレスカバレッジは、建築材料、物理的障害などの環境要因や近隣からの電波干渉、トラフィック量と密度、製品の設置場所、 ネットワークの複雑さ、ネットワークのオーバーヘッドや、定格性能、場所、接続品質、AP条件などのAP側の制限によって左右される為、保証されるものではありません。  
*2: Wi-Fi 6・Wi-Fi 6E及びOFDMA・MU-MIMO・1024-QAM・HE160の利用にはWi-FiのAP側も対応している必要があります。
*3:Bluetooth Core Specification 5.0、5.2 および 5.3 Release では、Bluetooth 4 と比較して 2 倍の高速化、4 倍の広範囲なカバレッジなど、いくつかの新機能が導入されています。

*4:WPA3を利用するにはWi-Fi AP側もWPA3に対応している必要があります。

※Archer TXE75Eの機能はOS側の制限などを受ける可能性があります。互換性維持のためドライバーのアップデートを常に行ってください。 

AX1800 ハイパワーUSB Wi-Fi子機「Archer TX20UH」

(想定販売価格:税込5,940円)

<製品情報>

・ Wi-Fiスピード*1:1201Mbps (5GHz,11ax/ac/n/a) + 574Mbps (2.4GHz,11ax/n/g/b)

・ アンテナ:ハイゲインデュアルバンドアンテナ×2

・ システム要件:Windows 10/11対応

・ 寸法:30.5×14.8×111.7 mm

・ 製品保証:業界最長クラスの3年保証

<製品スペック>

・ Wi-Fi 6:高速かつ低遅延の接続を提供*2

・ デュアルバンド:2.4GHzと5GHzの2つのバンドに対応し、ニーズに合わせてフレキシブルに利用可能

・ ハイゲインアンテナ:ルーターから離れた場所でも途切れない接続をサポート

・ 低遅延:OFDMAとMU-MIMOに対応し、効率的なPCのWi-Fi接続が可能*2

・ セキュリティ:最新セキュリティ規格WPA3対応*4

【「Archer TXE75E」の特徴】

最新規格「Wi-Fi 6E」にアップグレード

お持ちのデスクトップPCが古いWi-Fi規格にしか対応していなくても、わざわざ買い替える必要はありません。Archer TXE75EをPCIスロットに差し込むだけで、最大5400MbpsのトライバンドWi-Fi 6Eを利用できるようになります。

新しく利用可能となった6GHzバンドが、これまで以上に高速・低遅延・大容量なWi-Fi環境を提供します。

Wi-Fi 6Eについて: https://www.tp-link.com/jp/wifi-6e/

Bluetooth 5.3対応

お持ちのPCにより高速で広いカバー範囲を実現できるBluetooth 5.3も搭載可能です。コントローラー・ヘッドホン・キーボードを最新規格で合わせて楽しみましょう。

2本の可動式ハイゲイントライバンドアンテナ

2本の高性能アンテナとマグネット式の台座によって、Wi-Fi受信性能を拡張し、家中どこでもストリーミング再生が可能です。アンテナの台座はデスクトップ上のどこにでも設置でき、Wi-Fiの受信に最適な場所を見つけるのをサポートします。

【「Archer TX20UH」の特徴】

「Archer T9UH」がグレードアップ!

ご好評いただいているAC1900ハイパワーデュアルバンド Wi-Fi子機「Archer T9UH」の後継機種である「Archer TX20UH」は、価格は変わらずにWi-Fi 6規格へのアップグレードが可能です。

【同日7月13日発売 トライバンドWi-Fi 6中継器「RE815X」】

AX5400 Wi-Fi 6中継器「RE815X」
(想定販売価格:税込17,380円)

<製品情報>

・ Wi-Fiスピード*1:2402Mbps(5GHz)+2402Mbps(5GHz)+574Mbps(2.4GHz) 

・ アンテナ:外部アンテナ×4

・ ポート:ギガビットポート×1

・ 寸法:106.6×56.7×348.2 mm

・ 製品保証:業界最長クラスの3年保証

<製品スペック>

・ AX5400トライバンドWi-Fi:合計で最大5400Mbpsの超高速接続*2

・ 160MHzチャンネル:一般的な80MHzでの接続と比べて2倍のネットワークスピードを提供

・ OneMesh™対応:OneMesh™ルーターと連携させることでメッシュ化を実現

・ ブリッジモード:有線ルーター等と接続してWi-Fi 6アクセスポイントとしても利用可能

・ 専用アプリTether:iOS及びAndroidスマートフォンからの管理や、WPSボタンでの設定も可能

・ 高い互換性:専用規格を使用してないため、一般家庭用ルーターやアクセスポイントと接続可能 

・ セキュリティ:最新セキュリティ規格WPA3対応*4

豊富なラインナップ!TP-LinkのWi-Fi子機はシェアNo.1※

TP-Linkの子機は、あらゆるユーザーニーズに対応しており、Wi-Fi 6Eテクノロジーに対応した最新モデルから持ち運びに優れたナノモデルまで、豊富なラインナップ展開をしています。

※2021年上半期BCN売り上げデータより

<Wi-Fi 6E子機>

・ AXE5400 Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 PCIe子機「Archer TXE75E」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/pci-adapter/archer-txe75e/v2/

<Wi-Fi 6子機>

・AX3000 Wi-Fi 6 Bluetooth 5.2 PCIe Wi-Fi子機「Archer TX3000E」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-tx3000e/

・AX1800 Wi-Fi 6 USB Wi-Fi子機「Archer TX20U Plus」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-tx20u-plus/

<Wi-Fi 5子機>

・AC1300 デュアルバンド USB Wi-Fi子機「Archer T4U Plus」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-t4u-plus/

・AC1300 デュアルバンド USB Wi-Fi子機「Archer T3U Plus」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-t3u-plus/

・AC1300 デュアルバンド USB Wi-Fi子機「Archer T3U」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-t3u/

・AC1200 デュアルバンド PCIe Wi-Fi子機「Archer T4E」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-t4e/

・AC600 デュアルバンド USB Wi-Fi子機「Archer T2U Plus」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-t2u-plus/

・AC600 デュアルバンド USB Wi-Fi子機「Archer T2U」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-t2u/

<超小型ナノモデル>

・AC1300 デュアルバンド USB Wi-Fi子機 「Archer T3U Nano」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-t3u-nano/

・AC600 デュアルバンド USB Wi-Fi子機「Archer T2U nano」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/archer-t2u-nano/

・150Mbps ナノ USB Wi-Fi子機「TL-WN725N」https://www.tp-link.com/jp/home-networking/adapter/tl-wn725n/

※その他のWi-Fi子機について:https://www.tp-link.com/jp/home-networking/all-adapter/

【世界No.1シェア!高品質無線LANルーターのTP-Link】

TP-Linkは、世界170か国以上で12億人以上のエンドユーザーにネットワーク製品を提供している、世界No.1プロバイダーです。また、2023年には12年連続で世界No.1無線LAN機器プロバイダーを獲得しました。*1 現在、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本等、世界44か所に現地法人を構えています。

*1: 2023年第1四半期IDC調べ

徹底した研究開発、効率的な生産体制、そして厳しい品質管理によって、TP-Linkはネットワーキング製品の分野において、多くの賞を受賞しています。また各国の技適マークを取得しており*2、高性能で安心してご利用いただける製品を提供しています。

*2: TELEC、CE、FCC取得済み、RoHS指令対応

【会社概要】

社名:ティーピーリンクジャパン株式会社(英語名:TP-LINK JAPAN INC.)

所在地:東京都港区西新橋2丁目9-1 PMO 西新橋8F

コーポレートサイト:https://www.tp-link.com/

 

 

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