田宮慎一郎

ジェイドコーポレーション/現在のスタートアップ企業の約7割は従来型のオンプレ型PBXを導入していないという結果に!働き方も以前とは違う今、最適な電話システムとは?

およそ4人に1人が、会社の番号がないと取引先からの信頼が得られにくいと回答

株式会社ジェイドコーポレーション(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:内田 壮)は、3年以内に起業した経営者を対象に「スタートアップ企業の電話システム」についての調査を実施しました。

コロナ禍が長期化したことで、テレワークが一気に普及しました。

そんな中で、取り残されているのが、企業の固定電話です。

テレワーク中の担当者宛に電話がかかってきた際に、折り返しに時間がかかってしまうことから、社外とスムーズなコミュニケーションが取れなくなる問題もあります。

今後も、この働き方が続いていくであろう中で、企業の電話の在り方は変化していくのでしょうか。
実際に、ここ3年以内に起業したスタートアップ企業では、どのような電話システムを使用してるのでしょうか。

そこで今回、クラウド型ビジネスフォン『RemoTEL(リモテル)』https://remo-tel.jp/)を提供する株式会社ジェイドコーポレーションhttps://www.jade-corp.jp/)は、3年以内に起業した経営者を対象に「スタートアップ企業の電話システム」についての調査を実施しました

自社の電話システムについて悩んでいる方はぜひ参考になさってください。

調査概要:「スタートアップ企業の電話システム」についての調査
【調査期間】2023年7月26日(水)〜2023年7月27日(木)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,000名
【調査対象】調査回答時に設立3年以内の企業の経営者と回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ 
 

  • スタートアップ企業が導入する電話システムの実態は?

まず、今回調査を行った企業では、どのような電話システムを導入しているのかを伺いました。

「どのような電話システムをお持ちですか?」と質問したところ、『従来型のオンプレPBX(31.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『社用の携帯電話で運用(29.0%)』『個人の携帯電話を使用(18.2%)』『クラウドPBX(17.8%)』『持っていない(4.7%)』と続きました。

約6割の企業がPBXを導入しておらず、会社の電話番号を持っていないことが明らかになりました。

また、会社の電話番号を使用するためのシステムとして、オンプレPBXとクラウドPBXを導入している経営者がいました。

それぞれを導入した理由は何なのでしょうか。

まず、「オンプレPBXを選んだ理由は何ですか?」と質問したところ、『定番の電話システムだから(52.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『品質が良いから(34.8%)』『機能が豊富だから(5.1%)』『クラウドPBXを知らなかったから(4.8%)』と続きました。

半数以上が「定番のシステムだから」と回答しました。
オンプレPBXは音声の質が確保されているものの、物理的な設備が必要というデメリットがあります。

それに対し、「クラウドPBXを選んだ理由は何ですか?」と質問したところ、『レンタルオフィスやバーチャルオフィスでも使えるから(28.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『会社以外(テレワーク)でも電話を受けられるから(28.0%)』『低コストで導入できるから(20.2%)』『柔軟に設定変更できるから(7.1%)』『スマホで会社の電話を取れるから(6.5%)』と続きました。

クラウドPBXは、どこで仕事をしていても電話を受けられるのがメリットです。テレワークが日常的になっている企業に適していると言えるでしょう。
 

  • 会社の電話番号を持たないことによる不便さが明らかに

ここまでの調査で、オンプレミスPBXとクラウドPBXについてそれぞれの導入理由を明らかにしました。

ここからは、会社の電話番号を持たない企業を対象に、調査を行いました。

「なぜ会社の電話番号を持たないのですか?」と質問したところ、『携帯電話で十分だから(37.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『コストがかかるから(35.8%)』『何を選べば良いかわからないから(12.1%)』『そもそも電話を使用しないから(6.7%)』『オフィスがまだないから(6.0%)』と続きました。

では、会社の電話番号を持たないことでどのような不便を感じたのでしょうか。

そこで、「会社の電話番号を持たないことでどのような不便を感じましたか?」と質問したところ、『電話の取り次ぎができない(30.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『取引先から信頼が得られにくい(26.5%)』『個人のスマホの電話番号が相手に通知されてしまう(25.3%)』『社用と個人と2台持ちで手間と費用が掛かる(15.4%)』と続きました。

会社の電話番号を持たないことで、電話の取り継ぎができなかったり、信頼を得にくくなるのは企業運営において問題と言えるのではないでしょうか。
 

  • 電話システムの導入を検討している企業はおよそ半数!

ここまでの調査で、会社の電話番号を持たないことによって生じる不便さが浮き彫りになりました。

では、今後会社の電話番号の新設を検討する経営者はどの程度いるのでしょうか。

「今後会社の電話番号を新設する予定はありますか?」と質問したところ、『ない(53.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『ある(25.8%)』『会社にあった電話システムがあれば入れる予定(20.6%)』と続きました。

4割以上の経営者が、会社の電話番号の新設を検討しているという結果が出ました。
では、どのような電話システムなら導入したいと考えているのでしょうか。

「どのような電話システムなら導入したいですか?」と質問したところ、『低コストで導入できる(52.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『スマホで会社の電話が取れる(14.9%)』『会社以外(テレワーク)でも電話を受けられる(13.7%)』『レンタルオフィスやバーチャルオフィスでも使用できる(12.0%)』『機能が豊富(3.0%)』と続きました。

できるだけコストをかけずに電話システムを導入したい経営者が多いようです。
また、どこで仕事をしていても電話を受けられるようなシステムを採用したい経営者も多いことも明らかになりました。
 

  • 【まとめ】スタートアップ企業の約7割は従来型のオンプレ型PBXを導入していない!スマホで、会社以外でも会社の電話が取れる低コストシステムの需要あり

今回の調査で、スタートアップ企業における電話システムの実態が明らかになりました。

スタートアップ企業の約7割はコストや手軽さを優先し従来型のオンプレ型PBXを導入していないようです。

ただし、会社の番号を持たないことによる不便さを感じることもあるようで、今後導入するにしても場所を選ばずスマホで会社の番号を取れる低コストの電話システムが求められているようです。

社員に寄り添い、多様な働き方を推進したとしても、社外とのやり取りに支障をきたしたり、信頼感が下がってしまうのは問題です。
自社の課題を把握し、最適な電話システムの導入を考えてみるのはいかがでしょうか。
 

  • フリーアドレスの電話環境は RemoTEL®(リモテル®)で!

RemoTEL®は(リモテル)は株式会社ジェイドコーポレーションが提供するクラウド型ビジネスフォンサービス(クラウドPBX)。交換機(主装置)の設置が不要で、ネットに接続されていればどこでも会社の電話を使えるようになります。
単なるクラウド電話にとどまらず、あくまでも「会社の電話」としてご満足いただけるよう、機能と品質にこだわりました。

デスクの電話機はもちろん、PCやスマートフォンで発着信でき、機材の保守コストや配線作業、セキュリティの心配からもお客様を解放します。

■ RemoTEL®の特長
・PC・スマホ・固定電話機が使えてテレワーク、フリーアドレスに最適!
・音声ナビ(IVR)機能を標準装備!
・営業日・時間のスケジュールや、着信グループ設定がお客様自身で簡単に!
・現在の電話番号の継続、通話録音などオプションも充実!
・契約はすべて1カ月単位、利用人数や機能の増減に柔軟に対応!
・スタートアップ企業から医療機関・法律事務所まで豊富な利用実績!

■RemoTEL®(リモテル®)のご紹介:https://remo-tel.jp/
■お問い合わせ:https://remo-tel.jp/contact/
■電話:03-6625-4397(受付時間:平日10:00〜17:00)

■運営:株式会社ジェイドコーポレーション:https://www.jade-corp.jp/

 

 

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日本ビジネスシステムズ/JBS オリジナルの「Azure OpenAI Service」設計がマイクロソフトの審査・承認を受け一般公開

提供中の GPT サービスもユーザーの声を反映しアップグレード

日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田幸弘、以下「JBS」、証券コード:5036)が開発した「Azure OpenAI Service」のオリジナル設計(=アーキテクチャ)が、提供元であるマイクロソフトによって審査・承認され、一般公開されたことをお知らせします。

JBS が 2023年4月28日にリリースした、GPT 技術を安心かつ迅速に導入するためのサービス「アイプリシティ チャット Powered by ChatGPT API(※1)」(以下、アイプリシティ チャット)は、今回認定を受けたアーキテクチャに基づいて開発されていることから、日本マイクロソフトが提唱する Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャに基づき、信頼性やセキュリティなどが十分考慮されていることが認定されました。

なお「アイプリシティ チャット」は既にさまざまな企業で活用されており、実業務における稼働が実証されていること、また今回アーキテクチャが承認されたことを受け、JBS はマイクロソフト「Azure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャ(※2)」賛同パートナープログラムにおいて、”先進的な取り組みをするパートナー”に与えられる Advanced Partner となりました。

  • 「アイプリシティ チャット」をアップデート

「アイプリシティ チャット」は、企業の皆さまの GPT 関連技術の導入に対するお悩みを解決するコンサルティングと、機密情報の漏洩リスクを回避した ChatGPT アプリの提供により、安心安全でスピーディーな GPT 技術の導入をサポートしています。前述の通り、「アイプリシティ チャット」はこの度認定を受けたアーキテクチャに基づいて開発されていますが、今回のタイミングで追加アーキテクチャを反映し、サービスのアップデートを行いました。このアップデートは、機能やサービスにおいて、既に「アイプリシティ チャット」を活用いただいている皆さまからのご要望を反映しております(図1)。

①  機能:GPT-4 に対応、またユーザーアクセス制御などの管理機能を提供します。さらにブラウザからだけでなく、「Microsoft Teams」からの利用を可能にし、よりユーザーの皆さまの「使いやすさ」を目指しました。

②  サービス:皆さまにさらに「アイプリシティ チャット」を安心してご利用いただくために、導入後 1年間の保守を提供します。基盤となる「Microsoft Azure」やブラウザのアップデート対応、標準機能の改善を行います。また、管理者向けの機能として、ユーザーインターフェースのカスタマイズ、ユーザーの管理、チャットデータの確認ができます。これらの機能は保守サービスによって改善が行われ、将来的には外部データの活用や高度な管理機能の提供も予定しています。

③  構成:東日本リージョンでの構成を基本とし、レスポンスを改善しました。また東日本リージョンは日本の法律と規制に準拠して管理されるため、データ保護やプライバシーに対して日本の基準を満たすことができるようになりました。

  • 今後の展開

JBS は、マイクロソフトが提供する「Microsoft Copilot(※3)」の技術、思想を積極的に取り入れ、「アイプリシティ チャット」をはじめとする各種 AI 関連サービスの拡張を引き続き予定しています。企業が持つデータを検索対象とする ChatGPT サービスの展開など、皆さまが徹底的に AI を活用した DX を推進できるよう、引き続き皆さまに寄り添い、支援してまいります。

なお、この度のアーキテクチャ公開に際して、日本マイクロソフトよりエンドースメントを頂戴しています。

 

日本マイクロソフトは、JBS 様の「Azure OpenAI Service」に関するアーキテクチャ公開を心より歓迎いたします。「Microsoft 365」や「Microsoft Azure」といったマイクロソフトクラウドサービスを創世記から積極的に推進されているJBS 様が、「Azure OpenAI Service」においても、Advanced Partner の1社として日本市場をリードしていただくことを大変うれしく思います。

DX の遅れが取りざたされる日本においても、GPT 技術が注目され、皆さまが簡単に使えるようになりました。しかしながら AI 技術は目の前にあれば活用が進むものではなく、”定着”して初めて活用が進むものだと実感しています。先進的な技術を利用しやすい形で提供することを得意とされる JBS様により、「Azure OpenAI Service」の活用が進み、さらなる技術革新が起こることを期待しています。今後も日本マイクロソフトは、JBS 様との強力な連携を通じて AI を駆使したサービスを提供し、社会のデジタル変革に貢献してまいります。

 

日本マイクロソフト株式会社

業務執行役員 パートナー事業本部 副事業本部長

エンタープライズパートナー統括本部長

木村 靖

 

※1 アイプリシティ チャット Powered by ChatGPT APIについて

https://www.jbs.co.jp/solution/category/generativeai

(プレスリリース:https://www.jbs.co.jp/news/2023/0428)

※2 「Azure OpenAI Serviceリファレンスアーキテクチャ」賛同プログラムの詳細および公開されたリファレンスアーキテクチャについて

https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/find-new-value-on-azure/ai-biz.aspx

※3 「Microsoft Copilot」とは

https://adoption.microsoft.com/ja-jp/copilot/

 

今後も JBS は、マイクロソフトをはじめとするパートナーとの強力な連携を通じて、技術革新がもたらす企業・社会の持続的成長に貢献できる企業であり続けたいと考えています。

  • 参考:JBS の AI の取り組み

JBS では 2020年より AI 技術の活用促進を目的とした「AI-Lab」の活動に取り組んでいます。日本マイクロソフトやはこだて未来大学と提携し、AI の技術連携、実証実験、活用用途の開発などを通じて、AI 時代をリードするエンジニアの育成と体制づくりを行ってまいりました。早期からの取り組みで得た知見を社内での生成 AI 活用に取り入れ、自らの経験を“リアルショーケース”としてお客さまの課題解決に反映しながら、実証された技術を「アイプリシティ チャット」などのサービスにまとめ、広く展開しています。”優れたテクノロジーを、親しみやすく”を Mission とする JBS として、”安心して活用できる生成 AI”を皆さまへお届けし、社会の成長に貢献してまいります。

【日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)について】

■会社概要

代表者:代表取締役社長 牧田 幸弘 

設立:1990年10月4日 

社員数(連結):2,379名(2023年3月31日現在) 

URL:https://www.jbs.co.jp 

 

■事業概要:  

「優れたテクノロジーを、親しみやすく」を Mission とし、マイクロソフトをはじめとするクラウドソリューションに強みを持つJBSは、コンサルティングからソリューション導入・運用・利活用に至る一連のご支援を通じて、お客さまのクラウド活用力向上と社会のデジタル変革に貢献します。

・日本マイクロソフトが選出する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を 2013年より連続受賞(2023年は Dynamics 365 Services アワードと Solution Partner Capability アワード)

・マイクロソフト Azure Expert マネージド サービス プロバイダー(MSP)認定

・マイクロソフト ソリューション パートナー認定(5カテゴリーのバッジ保有)

 

※Microsoft、Azure、Office 365、Outlook、OneDrive、SharePoint、Microsoft Teams、Teams は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標、または商標です。

※Microsoft 365 は、Microsoft Corporation が提供するサービスの名称です。

※記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。

※本リリースのすべての内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。また、様々な事由・背景により、一部または全部が変更、キャンセル、実現困難となる場合があります。予めご了承下さい。

 

 

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日本アイ・ビー・エム/IBM、データとAIの可能性を解き放つ次世代のIBM Storage Scale System 6000を発表

最も要求の厳しいAIや容量集約型のワークロードに対応する、非構造化データに適した新しいクラウド・スケールの高性能ストレージ・アプライアンス

【米国ニューヨーク州アーモンク-2023年10月31日(現地時間)発】
IBMは本日、今日のデータ集約型ワークロードおよびAIワークロードの需要に対応できるように設計されたクラウド・スケールのグローバル・データ・プラットフォームであり、IBM Storage for Data and AIポートフォリオ( https://www.ibm.com/jp-ja/ai-storage )の最新製品となるIBM Storage Scale System 6000を発表しました。

IBMは8年連続で、2023 Gartner® Magic Quadrant™ for Distributed File Systems and Object Storage( https://www.ibm.com/account/reg/us-en/signup?formid=urx-40622 ) で、そのビジョンの完全性と実行能力に基づいてリーダーの1社と評価されています。(*1)。新しいIBM Storage Scale System 6000は、データ集約型の用途向けに設計された高性能な並列ファイル・システムです。4U(4ラック・ユニット)の専有スペースで、1システムあたり最大7M IOPs、読み取り専用ワークロードで最大256GB/秒のスループットを提供します(*2)。

AI基盤モデルおよび従来型のAIモデル両方の経済的価値を活用するために、企業はデータ、具体的には、現在の容量と拡大予測、データの保存場所、データの保護とアクセス方法、将来のデータ・ストレージ投資の最適化方法に焦点を当てる必要があります。

IBM Storageのゼネラル・マネージャーであるデニス・ケネリー(Denis Kennelly)は、次のように述べています。「今日のAI新時代の可能性は、組織がデータのコピーを複数作成したり、データの取り込みを絶え間なく繰り返したりすることなく、複数のソースからのデータをほぼリアルタイムで統合する戦略を持っている場合にのみ、完全に実現できると考えています。IBM Storage Scale System 6000を使用することで、お客様は、コア、エッジ、クラウドのデータを、GPUワークロード用に最適化されたパフォーマンスを備えた単一のプラットフォームに統合できるようになります」

IBM Storage Scale System 6000は、動画、画像、テキスト、計測データなど、日々生成される半構造化データおよび非構造化データの保存に最適化されており、ハイブリッド環境全体にまたがる組織のデジタル・フットプリントを加速します。IBM Storage Scale Systemを使用することで、お客様は以下を実現可能になります。

2024年上半期に組み込まれる予定のIBM FlashCore Modules(FCM)の追加により、データ効率および規模の経済性の向上を期待:

  • 新しい最大容量NVMe FCMは、IBM Storage Scale System向けのIBMの従来の最大容量フラッシュ・ドライブと比較して、1TBあたりのコストを70%、消費電力を53%削減するなど、優れた容量効率を実現します(*3)。これにより、お客様はクアッドレベル・セル(QLC)のコスト優位性で、NVMeの性能をフル活用することができます(*4)。

  • 強力なインライン・ハードウェア・アクセラレーションによるデータ圧縮と暗号化により、マルチユーザー、マルチテナント環境でもお客様のデータを安全に保護します。

  • FCMを搭載したIBM Storage Scale System 6000は、前世代のシステムと比較して、同じ床面積で2.5倍のデータ容量をサポートします(*5)。

IBM watsonx の活用により、AI ワークロードの導入と運用を加速

  • IBM Storage Scale System 6000は、新しいNVMeoFターボ・ティア、新しい並列マルチテナント・データ分離、およびIBMが特許を取得したコンピュテーショナル・ストレージ・ドライブで構築されており、AIワークロードにさらなるパフォーマンス、セキュリティー、効率性を提供できるように設計されています。

  • IBM Storage Scale System 6000を駆動する非構造化データ用のグローバルなデータ・プラットフォームであるStorage Scaleソフトウェアは、IBM Storage Tapeに加えて、AWSやAzure、IBM Cloud、その他のパブリック・クラウドを含むマルチベンダー・ストレージ・オプションのオープン・エコシステムとデータを接続します。

市場をリードする競合他社の2.5倍以上のGB/秒のスループットと2倍のIOPs性能により、さらに高速なデータへのアクセスを実現(*6)

  • 複数のAIおよびデータ集約型ワークロードを同時に実行できる高い処理スループットとアクセス速度により、多様なユースケースに対応します。

クイーンズランド大学の応用AIにおけるIBM Storage Scaleの利点
クイーンズランド大学は世界トップクラスの研究機関であり、IBM Storage Scaleグローバル・データ・プラットフォームとIBM Storage Scale Systemを使用することで、データへの高速アクセスや効率性、機能の向上を実現し、幅広いワークロードを大幅に高速化しています。IBM Storageは、神経変性疾患の特性解析やより効果的で柔軟なワクチン技術の探索における応用AIの研究に使用されています。

オーストラリアのクイーンズランド大学 リサーチ・コンピューティング・センター 最高技術責任者のジェイク・キャロル(Jake Carroll)氏は、次のように述べています。「現在使用しているStorage Scale Systems 3500は、ますます多様化する科学分野において、発見までの時間短縮や研究の生産性の向上に寄与しています。医療画像解析を含むAIの研究では、従来のストレージ・インフラストラクチャーと比較して、アクセスの待ち時間が60%も短縮されました。ゲノム解析や複雑な流体力学のワークロードでは、スループットが70%も向上しました。IBM Storage Scaleソフトウェアが提供するデータ管理の透明性とグローバルなデータ・アクセスにより、スーパーコンピューティング・リソース内の高速並列ファイル・システムのあらゆるメリットを享受しています。IBM Storage Scale System 6000は、私たちにとって画期的な製品になるはずです。これまでに確認したスペックでは、パフォーマンスが2倍になって効率を向上することで、より高いスループットで科学的な研究課題を問うことが可能となり、一方で、その過程において、TCOの削減やIOPsあたりの消費電力を抑えることができると期待しています」

IBM Storage Scale SystemとNVIDIAテクノロジーでAIを加速
IBM Storage Scale System 6000は、NVIDIA AIソリューションから他のAIワークロードへの情報サプライチェーンを、それらが配置されている場所を問わずに構築する能力を備えています。IBMの新しいNVMeoFターボ・ティアは、リモート・デバイスから収集したような小さなファイルや、データレイクやレイクハウス分析のような小さなトランザクションへのアクセスを提供し、NVIDIAソリューションに統合できるように設計されています。

IBM Storage Scale System 6000は、GPUメモリとストレージ間のダイレクトパスでNVIDIA Magnum IOTM GPUDirect® Storage(GDS)をサポートします。また、GDSが有効な場合、データ移動IOのパフォーマンスが向上するように設計されています。NVIDIA ConnectX-7™ NICを利用することで、IBM Storage Scale System 6000は最大16ポートの100Gb RDMA over Converged Ethernet (RoCE)、200Gb/秒および/または400Gb/秒のInfiniBand、またはその両方の組み合わせをサポートし、ノード間またはNVIDIA GPUへの直接のパフォーマンスを向上します。NVIDIA AIソリューションを活用した、IBM Storageのアクセスを高速化やグローバル・データ・プラットフォームを提供方法の詳細については、こちらをご参照ください。 https://www.ibm.com/jp-ja/storage/nvidia

IBM Storage Scale Systemの詳細は、こちらをご参照ください。 https://www.ibm.com/jp-ja/products/storage-scale-system

お客様は、IBM Expert Careを通じて、ベーシックとアドバンスからご希望のサポート・レベルを販売時に選択することができます。詳しくはこちらをご参照ください。 https://www.ibm.com/downloads/cas/G5LOVR1D

IBMの将来の方向性および指針に関する記述は、予告なく変更または撤回される場合があります。これらは目標および目的を提示するものにすぎません。

当報道資料は、2023年10月31日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文はこちらを参照ください。 https://newsroom.ibm.com/2023-10-31-IBM-Unleashes-the-Potential-of-Data-and-AI-with-its-Next-Generation-IBM-Storage-Scale-System-6000

IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。

*1:ガートナー免責事項 「Gartner®, Magic Quadrant™ for Distributed File Systems and Object Storage, 1 November 2023, Chandra Mukhyala,, et al.,」
Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerリサーチの発行物は、Gartnerリサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。
Gartnerは、Gartner, Inc.および/または米国とその他の国におけるその関連会社の商標およびサービスマークであり、MAGIC QUADRANTは、Gartner, Inc.および/またはその関連会社の登録商標であり、本書では許可を得て使用しています。All rights reserved.

*2:性能に関する考察は、標準的なハードウェア/ソフトウェア構成とテスト手順を用いて、制御された環境でサンプル・プログラムの実行により取得されました。IOPsの性能は、特別な要求によりサポートされる能力について、保護されていない階層を使用して得られたものです。性能は、構成、プログラムの特性、およびその他のインストールや環境の要因によって異なるため、他のオペレーティング環境で得られた結果は異なる場合があります。IBMは、ユーザー自身の環境で同じ結果または同様の結果を達成できることを表明、保証、言及するものではありません。

*3:最大2:1のインライン圧縮機能を備えた新しい38TB Flash Core Modular(FCM)ドライブと、従来の最大容量30TBドライブの比較に基づく容量効率の改善。 TBあたりのコストは、ドライブの標準定価(定価はリクエストにもとづき提供)、エネルギー使用量はドライブの仕様( https://www.ibm.com/downloads/cas/JBVQYVXB )に基づいています。

*4:Adshead, A. (2023年3月14日) ComputerWeekly.com 「QLC edges into mainstream, but what are its advantages?」 https://www.computerweekly.com/feature/QLC-edges-into-mainstream-but-what-are-its-advantages

*5:4ラック・ユニットのStorage Scale System 6000の容量は、2024年上半期にサポートされる最大2:1インライン圧縮の38TB FCMドライブを使用した構成に基づいており、床面積は900TB/ラック・ユニットであるのに対し、前世代の2ラック・ユニットのScale System 3500は30TBフラッシュ・ドライブを使用し、床面積は360TB/ラック・ユニットです。

*6:性能に関する考察は、標準的なハードウェア/ソフトウェア構成とテスト手順を用いて、制御された環境でサンプル・プログラムの実行により取得されました。IOPsの性能は、特別な要求によりサポートされる能力について、保護されていない階層を使用して得られたものです。競合他社の比較は、Gartner magic quadrant (https://community.ibm.com/community/user/storage/blogs/david-wohlford1/2022/10/21/ibm-is-a-leader-in-2022-gartner-magic-quadrant ) によって定義された市場をリードするベンダー/競合他社を比較する一般に入手可能な情報から外挿したものです。性能は、構成、プログラムの特性、およびその他のインストールや環境の要因によって異なるため、他のオペレーティング環境で得られた結果は異なる場合があります。IBMは、ユーザーが自身の環境で同じ結果または同様の結果を達成できることを表明、保証、言及するものではありません。

 

 

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ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社/Nokia Technology Strategy 2030:新たな技術トレンドとネットワークへの影響

  • ノキアのTechnology Strategy 2030は、AI、クラウドなどあらたなトレンドとなるテクノロジーの可能性を最大限に活かし、これらのテクノロジーを採用できるようにするための基本的な戦略である

  • Nokia Global Network Traffic 2030レポートによると、2022年から2030年までの世界的な通信ネットワークの需要は、年平均成長率22%~25%で成長する

  • ノキアのTechnology Strategy 2030で提案されているノキアの将来のネットワークアーキテクチャは、ノキアとそのお客様のデジタルトランスフォーメーションをあらたに進めていくうえで不可欠である

2023年10月31日

エスポー(フィンランド) – ノキアは本日、今後7年間のテクノロジー、ネットワーク、および世界を形作るトレンドと新たなテクノロジーをピックアップしたTechnology Strategy 2030を発表しました。当社の新しいGlobal Network Traffic 2030レポートによると、ネットワークトラフィックは増加しており、今後10年で劇的に増加すると予測しています。この成長の主な要因は、人工知能(AI)、機械学習(ML)、クロスリアリティ(XR)、デジタルツイン、オートメーション、そして数十億台のデバイスなどの最近のトレンドです。これらのテクノロジーの指数関数的に広がる可能性を活用して、今後の最大の課題を解決するには、ネットワークを適応させて変革する必要があります。永続的でアクセス可能で持続可能なイノベーションを実現するには、信頼性が高く、安全で、コグニティブなネットワークが必要になります。

ノキアの最高戦略・技術責任者(CSTO)であるニシャント・バトラは次のように述べています。「ノキアのTechnology Strategy 2030では、過去10年間に起きた最先端技術の普及状況を直接反映させました。1つ確かなことは、今後の課題対応に向けてネットワークを進化させるためには、今、抜本的な変化が必要なことです。業界に関わらず企業は、AI、クラウド、コネクティビティの絶え間ない進化という3つのトレンドに直面しています。当社のTechnology Strategy 2030では、お客様と業界の将来のネットワークアーキテクチャが示されています。ネットワークの指数関数的なパワーによってのみ可能となる、イノベーション、持続可能性、生産性、コラボレーションが実現されます。」

ノキアのTechnology Strategy 2030では、今後10年間に通信事業者、企業、業界のネットワークに影響を与えるトレンドと新たなテクノロジーを特定し、ノキアがネットワークの進化をサポートする方法を示しています。ノキアのTechnology Strategy 2030で紹介される主なトレンドは、AI、クラウドコンティニュアム、メタバース、APIエコノミー、インダストリー5.0、価値のインターネット、持続可能性、セキュリティです。これらのトレンドはすべて、その中核にある超応答性と安全性の高いネットワークに依存しています。

ノキアはGlobal Network Traffic 2030レポート ( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=ycuiHofiPFzclOLgkJ4Q6DWHrT4FztRuJStCpOKzEqTsbP6_1gOeZvXk0L4aWk2S-FVNOBP9qx5SoJVFhbgbW_2X4my2bi6tAi9YVRf57H0io7rxpGK7lNhNknC7sv_jR548jP8nXB6clLWNlHbFNA== ) で、エンドユーザーのデータトラフィック需要が2022年から2030年にかけて年平均で22%から25%成長すると予測しています。世界のネットワークのトラフィック需要は、2030年に月間2,443~3,109エクサバイト(EB)に達すると予想されています。この期間の後半にクラウドゲームとXRの普及率が高まってくれば、年平均成長率が32%に達すると予測しています。ネットワークが将来の需要増加に対応するためには、AIとMLを活用して、よりコグニティブで自動化され、組織やユーザーの劇的に変わるニーズと運用モデルに対応する必要があります。XRやデジタルツインのような技術のブレークスルーは、Web3やその他の高く評価されている新たなイノベーションと組み合わせて、ビジネス、社会、世界を変革していくことになるでしょう。

GlobalData Technologyの調査分析部門のグローバルヘッドであるジェリー・キャロンは次のように述べています。「2030年までには、現在の技術進歩のペースで、ネットワーク上のトラフィックが大幅に増加するでしょう。AI、クラウド、コネクティビティ、APIエコノミーの効果的な利用に重点を置いたノキアのTechnology Strategy 2030は、通信事業者や企業が取り入れるべき種類のフレームワークです。通信事業の業界は、従来の垂直統合された構造から、持続可能で、シンプルで、拡張性が高く、自動化され、より柔軟なサービスを提供する、より水平的なAPIドリブンの未来へと自らを変革する必要があります。ノキアや業界全体は、長期的なNokia Technology Strategy 2030で示されているように、再活性化されたアプローチで、問題と可能性を把握していることを示す必要があります。」

関連資料と追加情報
ウェブサイト:Nokia Technology Strategy 2030 ( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=yQ760Ah8Zv9tgIJwSkSvN6xKYxsMMCMRV5hBXtfhI1xDf1n5qoLSSwHjJlA-vwolvJRpc8gGxZh0ES7q90nGZ0rfib602hFkC13GbsHC6a7_Vw8TYnzH5Sx48NBhHSJnCmbb68YNh8TP3Js8Su5dIQ== )
ウェブサイト:Nokia Technology Vision 2030( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=yQ760Ah8Zv9tgIJwSkSvN_cDvFFxzXi7DpxzVr-_KFboLxLP0A6RVLZ1FxRJSXSpNu3SWiJkLgxKp1gi9zyUsvekAhiHRkj4HKtSukfmRd2AfzqldtB6eV0OZf9X_WIl29NdxNM-2fYMcQVxnLVZpg== )
ウェブサイト:Network as Code( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=u7s2koq7vBx-93hnzf3ivgX28LBFHk6L42Y0OYXhZehgC3IiPvHyH2p0hSakW6-Hk8RLU5cyVnKimBWcBmV7l2t1nQrlsbKLdqkswUz89dyCHs_ih7bot3NGM3qDwGDm )
レポート:Global Network Traffic 2030( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=ycuiHofiPFzclOLgkJ4Q6DWHrT4FztRuJStCpOKzEqQzlOYoBtM2TQcDFj6I1VTwRv929wqiDLvgYy2CqYOySU2TQMoYvbaRgiCUlOxS2f9OEObPPVPF-GEzIrd1HGDb )
ホワイトペーパー:From blockchain to Web3( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=R7GK4Dvl3CNyMTaDYyLvspFXkV_MeD6egUYV0MrEdOaJDdYrey3AsXqBa_zDv5F83Vi8a-LWRb234LTMp4tLY5tPcVn4u3ljVF_9vjzOrDAfL0oP-zYHR5D99UReXIbT )

ノキアについて
ノキアは、みんなが共に歩んでいけるテクノロジーを創造します。

B2Bのテクノロジーイノベーションのリーダーとして、モバイルネットワーク、固定ネットワーク、クラウドネットワークの分野にわたってノキアの製品やサービスを活用することで、知覚、思考、行動するネットワークを切り拓いていきます。さらに、数々の受賞歴のあるノキアベル研究所による長期的な研究や知的財産によって新たな価値を創り出します。

世界各国の通信事業者、企業、パートナーは、安全で信頼性が高く、持続可能なネットワークを提供しているノキアに信頼を寄せ、ノキアとともに未来のデジタルサービスとアプリケーションを開発しています。

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ソフツー/ソフツー、「商売繁盛!BUSINESS EXPO in松山」に電話対応・取り次ぎサービス「ミライAI」のブースを出展

電話の一次対応をミライAIが代行。すべての年代の電話応対を、より効率的に変革。

株式会社ソフツー(本社:東京都中央区 代表取締役:鍾 勝雄)は、2023年11月20日(月)にいよてつ髙島屋 7Fキャッスルルーム及び9Fローズホールにて開催される「商売繁盛!BUSINESS EXPO in松山(https://matsuyama-yeg.com/news/expo2023.html)」に同社が開発・提供するAI電話自動応答・取り次ぎサービス「ミライAI」のブースを出展します。

企業でのコロナ禍における新しいコミュニケーションツールの導入に伴い、制限が緩和された今でも、社内外でメールやチャットなどのテキストベースのコミュニケーションが広く受け入れられています。
そんな中、電話に対する反応は変化しており、突然の電話によって個人の時間が奪われることや、即座の返答が求められることに対して、不快感や圧迫感を覚える人が増加しています。しかしながら、緊急時や細かいニュアンスを伝える必要性から、電話を無くすことは難しいと感じている企業は多いと思います。

ミライAIは、業務効率が悪く離職にも繋がりかねない「電話対応」にAIを組み合わせて効率化を図れないか研究・開発し誕生したサービスになります。

ミライAIは複数の会話フロー(シナリオ)を標準搭載しておりますので、お客様の業務内容に合わせてお選びいただけます。
今回のブースでは、各シナリオに沿ったAIとの会話をご体験いただけます。
・【代表電話取次ぎシナリオ】オフィスでの「電話対応の偏りを無くしたい」「営業電話が煩わしい」お客様向け
・【折り返し専用シナリオ】外勤営業等、リアルタイムでの電話対応が難しいお客様向け
・【FAQシナリオ】同じような質問が多い、お店のお問合わせ電話対応向け

当日は皆様にご体験いただけるのを心よりお待ちしています。

  • イベント開催概要

イベント名:商売繁盛!BUSINESS EXPO in松山
会期:2023年11月20日(月)11時~16時
会場:いよてつ髙島屋 7Fキャッスルルーム・9Fローズホール
〒790-8587 愛媛県松山市湊町5丁目1番地1
主催:松⼭商⼯会議所⻘年部
出展エリア:新デジタル技術体験ブース(9Fローズホール)
※会場へのご入場には事前申し込みが必要です。以下来場申込フォームよりお申込みください。(入場無料)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBH7SfZAaBQP3p6l3qkhCfpWXAmxXe2RL-JQYrg2V8nBCP9Q/viewform

  • 展示内容

「ミライAIお試し体験」
以下シナリオにて、AIとの電話対話を実際にお試しいただくことができます。
・代表電話取次ぎシナリオ
・折り返しシナリオ
・対話型FAQシナリオ

  • ミライAIについて

「ミライAI」は AI 技術を用いて代表電話の一次対応をAIが行い、ご用件のお伺いから指名された担当者への取り次ぎまで、一貫して行うことができる自動応対サービスです。
また、不在の場合はヒアリングした電話相手の情報を即時に音声またはテキストで共有することで、非効率な代表電話の対応を効率化し、電話対応にさえぎられることなく、お客様はコア業務に専念することが出来ます。
ミライ AI 公式サイト: https://www.miraiai.jp/

  • 株式会社ソフツーについて

株式会社ソフツーは、コーポレートスローガン”Voice for innovation”をかかげ、通信技術・通話技術の発展とともに、社会へ新たな価値を提供する会社です。クラウド型コールセンターシステムサービス事業、クラウド型AI電話自動応答サービス事業など、音声通話ソリューションを中心としたさまざまなサービスを行っています。
株式会社ソフツーコーポレートサイト:https://www.softsu.co.jp/

  • 会社概要

会社名:株式会社ソフツー
代表者:代表取締役 鍾 勝雄
URL:https://www.softsu.co.jp/
所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋1-1-7 野村不動産東日本橋ビル5階
資本金:20,000,000円
事業内容:クラウド型コールセンターシステムサービス事業、クラウド型AI電話自動応答サービス事業

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  • 補足「電話業務に関する実態調査」の結果を発表しました!

各メディアにて「電話恐怖症」「取り次ぎ恐怖症」といった電話応対の課題が報道されるようになり、若年層の従業員を中心に、電話を本当に苦手としている方の悩みが表面化されるようになりました。オフィスに固定電話を設置している企業では、若年層の従業員をはじめとして、電話業務に対してどのような心境で対応しているのか…?電話業務の実態に迫った調査になります。以下からご確認いただけます。

電話業務に関する実態調査:https://www.miraiai.jp/news/research_231101/

 

 

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