通信・インターネット

PANDASTUDIO.TV/NETGEAR M4250 シリーズのネットワークスイッチのレンタルを開始

株式会社PANDASTUDIO.TV(本社:東京都中央区日本橋浜町2-62-6、代表取締役:西村正宏)は、
3月8日(水) より NETGEARの M4250 シリーズのネットワークスイッチのレンタルを開始した。

株式会社PANDASTUDIO.TV(本社:東京都中央区日本橋浜町2-62-6、代表取締役:西村正宏)は、
3月8日(水)より NETGEARの M4250 シリーズのネットワークスイッチのレンタルを開始した。

M4250 シリーズ
ビデオ over IP(AV over IP)市場のために開発、設計された全く新しいスイッチシリーズ
これらのスイッチは、長年のネットワーキングの専門知識と、ProAV市場をリードするエキスパートによるベストプラクティスを組み合わせたものとなる。

M4250シリーズスイッチのGUIは、一般的なProAV装置用のプロファイルを選択可能で、
特定のオーディオやビデオアプリケーションに対して正しい設定をすることができる。

レンタルの方法
NDIなどのAV over IP に対応した M4250 シリーズ は以下のURLからレンタル可能となる。

NETGEAR ギガビット9ポートフルマネージスイッチ【 GSM4210PD-100JPS】 レンタル
https://rental.pandastudio.tv/item/gigabit-netgear-9-port/

NETGEAR   ギガビット1Gポート×10 SFPスロット×2 フルマネージスイッチ【 GSM4212P-100AJS】 レンタル
https://rental.pandastudio.tv/item/gigabit-netgear-1-G-port-/

NETGEAR   ギガビット8ポート フルマネージスイッチ【 GSM4210PX-100JPS】 レンタル
https://rental.pandastudio.tv/item/gigabit-netgear-8-port/

NETGEAR   ギガビット1Gポート×10 SFPスロット×2 フルマネージスイッチ 【 GSM4212P-111AJS】 レンタル
https://rental.pandastudio.tv/item/netgear-gigabit-port-poe/

NETGEAR POE+対応(240W) 1Gポート×10 SFP+スロット×2 フルマネージスイッチ M4250-10G2XF (GSM4212PX) レンタル
https://rental.pandastudio.tv/item/poe-internet-port-netgear/

NETGEAR PoE+対応 (480W) 1Gポート×40 SFPスロット×8 フルマネージスイッチ M4250-40G8F(GSM4248P) レンタル
https://rental.pandastudio.tv/item/hub-netgear-GSM4248P/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

アイエスエフネット/アイエスエフネットは国際女性デーの取り組みに賛同し女性が働く環境の整備のため「女性管理職メンター制度」を開始いたします

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、国際女性デーの取り組みに賛同し、女性が活躍できる環境の整備のため、2023年4月より新たに「女性管理職メンター制度」を導入いたします。

  • 国際女性デー(国際女性の日)とは

「国際女性の日」は、国際婦人年である1975年3月8日に国連で提唱され、その後、1977年の国連総会で議決されました。日本では、3月8日に、男女共同参画担当大臣が、国際女性の日に寄せてメッセージを発出しています。
※3月8日は、「ミモザの日」とも呼ばれ、黄色いミモザの花がシンボルとして親しまれています。
(引用: https://www.gender.go.jp/international/int_un_kaigi/int_iwd/index.html
 

  • アイエスエフネットの「女性管理職メンター制度」について

昨今、さまざまな場面でジェンダー平等や女性のエンパワーメントの実現についての話題が取り上げられています。しかし、2022年に世界経済フォーラムが発表した日本のジェンダー・ギャップ指数(※)の総合順位は、146か国中116位と、決して良い結果とは言えず、社会での女性活躍の推進にはまだまだ課題が残る現状があります。
(参考:https://www.gender.go.jp/research/weekly_data/01.html

そのような中、アイエスエフネットでは2021年に女性活躍推進委員会を設置し、女性の働く環境の整備や女性活躍の推進に尽力し、2022年に女性管理職の割合が目標値19.9%に対し、21.0%と上回る結果となりました。弊社では、女性の優れた能力や可能性を信じて、会社が支援するという理想の未来を見続け、目標実現に向けた取り組みを行っています。
その取り組みの一環として、新たに「女性管理職メンター制度」を導入いたします。

・女性管理職メンター制度
本メンター制度では上職の女性管理職がメンターとなり、新しく女性管理職となる社員が抱える「就業継続」「能力発揮・キャリア形成」などといった悩みを少しでも解消し、優秀な女性従業員が管理職として安心して就労することを目的としています。また、本制度化に向けての課題抽出や、前年度にはトライアル期間を設け、運用面の検証なども実施いたしました。

(※)ジェンダー・ギャップ指数:各国における男女格差を測る指数。「経済」「教育」「健康」「政治」の4つの分野のデータから作成され、0が完全不平等、1が完全平等を示しています。
参考:https://www.gender.go.jp/public/kyodosankaku/2022/202208/202208_07.html
 

  • その他、女性活躍推進に関連する取り組み

・女性のための相談窓口「ウィメンズカウンシル」の設置
アイエスエフネットグループでは女性が安心して、やりがいをもって働ける環境を整備・創造し、将来的には全社員の50%が女性社員であることを目指しています。その目標のために2006年2月に女性のための相談窓口「ウィメンズカウンシル」を設置し、女性が働く上での問題点の収集や新制度の企画、次世代育成法企業行動計画対応等の活動を行っています。

・その他、取り組み
・育休や産休に向けてのサポート、育休や産休後の復職支援
・女性活躍推進委員会の設置
・女性管理職メンター制度の導入
・生理休暇や婦人科系疾患、働き方についての相談窓口設置やそのサポート
・NPO法人と連携したシングルマザーの雇用機会創造
・DS(ダイバーシティ)通信にて社員へ定期的な情報発信
・ロールモデルの働き方についてパンフレット形式で社内外へ展開

詳しくはこちら
https://www.isfnet.co.jp/sustainability/society_success.html

アイエスエフネットでは、今後とも女性の働く環境の整備に向けてさらなる取り組みを進めてまいります。
 

  • 株式会社アイエスエフネットについて

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET,Inc.)
代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)
本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階
設立:2000年1月12日
資本金:100,000千円
従業員数:2,497名(2023年1月4日現在)、グループ全体2,614名
売上高:138億円(グループ合算)

アイエスエフネットは、約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITインフラエンジニアが在籍し、お客さまの導入する情報通信システムに対するニーズに合わせ、幅広いソリューションを展開するITインフラ企業です。日本全国17か所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2023年1月4日時点)しています。
弊社HPはこちら:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/index.html

当リリースに掲載されている内容、お問い合わせ先、サービス・製品の価格、仕様、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

 

 

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ソースポッド/組織現場で求められる、基本+最新の情報セキュリティ知識を月2回・5分で獲得/『SPC Leak Detection』オプションで教育コンテンツの提供開始

提供開始記念の特別半額キャンペーンを開催

株式会社ソースポッド(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山本剛、以下 ソースポッド)は、月2回・各5分で、標準的な情報セキュリティ知識と、情勢に即した最新のセキュリティ脅威に関する知識・対策を身につけられる従業員向け教育コンテンツを、2023年5月より、OSINTによる漏洩アカウント自動検知サービス『SPC Leak Detection』の『情報セキュリティリテラシー向上オプション』として提供いたします。

組織業務のIT活用が進み、従業員個人の情報セキュリティリテラシー改善が急務となる一方、日々変容する攻撃手法に対応し、日常的に高いリテラシーを維持するには、年1回の研修機会のみでは困難を極めます。本オプションの提供により、年1回の研修機会ではフォローできない、日々変容するセキュリティ脅威に関する教育までも随時実施可能となり、就業環境で必要とされる、従業員個人のセキュリティリテラシー向上・インシデント防止策としてご活用いただけます。

また、提供開始を記念し、2023年6月末までに本オプションをご契約されたお客様は、1年間半額でご利用いただけるキャンペーンも実施いたします。

 

  • 背景

昨今、生産性向上・就業環境改善を狙った組織業務のIT活用が進んでいます。一方、先進国内で最もITスキル・情報セキュリティ意識が低い日本(※)では、こうしたツールを活用するにあたり、従業員個人のリテラシーにばらつきがある・低いことが問題となっており、基礎的な知識の底上げに加え、セキュリティ意識の改善が必要となってきています。

しかし、従来行うような年1回の研修・eラーニングでは、標準的な知識の提供はできても、日々変容する情報セキュリティの攻撃手法に対応することは困難を極めます。加えて日常的にリテラシーの高さを維持するには、年1回だけの勉強機会では効果が薄く、根幹的な意識改善に働きかけることは難しいのが現状です。

※引用(2018年1月ガートナー調べ:ITスキルを習得するための手段や機会、関心について/業務用途のデジタル・テクノロジのスキルに関する自己評価について)

 

  • 本コンテンツの実装により見込める効果

今回の実装により、下記効果が見込めます。

■ITを活用する就業環境における、人的なインシデントの防止
新たな脅威の台頭や、多くのサービスやツールに関わる現代組織の就業環境では、新たな情報セキュリティの知識や、日々変容するセキュリティ脅威への理解が一層必要とされています。
日常的に短時間で受講できる教育コンテンツを活用することで、大掛かりな研修を行わずとも、従業員のリテラシーを向上させ、セキュリティ施策としてご活用いただけます。

■セキュリティ教育を最小工数で恒常的に運用可能
管理者様の最低限のチェック・設定だけで、通知から受講管理まで手放しで行える体制をご用意。
従業員個人へは、『SPC Leak Detection』の利用者用画面【Leak Check Center】を通し提供するため、アカウント登録から個別通達、管理等の手間がなく、多忙な業務の中でも運用がしやすい体制を築けます。

■変化の速いセキュリティ脅威に関する対策情報を提供
日々攻撃手法が変わるセキュリティ脅威に対するアラートや、実際に発生したインシデントを題材に、時流に即したセキュリティの教育コンテンツをソースポッドが随時発信。
定型的な知識を補う年1回の研修ではできない、流行を踏まえた知識の提供や、情報セキュリティのリテラシーを日常的に維持・向上するよう啓蒙できます。

 

  • 本コンテンツの特長

■基礎知識から最新情勢まで網羅。5分でおさえられるセキュリティ脅威の情報を提供。
基本的な知識となる標準コンテンツに加え、最新の時流を踏まえたセキュリティアラートコンテンツの2種を月次配信。
5分程度の短時間で概要をつかめる、ポイントをおさえたコンテンツなので、日々の業務の中でも苦なく学ぶことができます。

■研修準備を最小に抑える、月2回の手軽配信と、各種カスタマイズ機能
情報コンテンツは、月2回、ソースポッドが配信するため、管理者様は最低限の初期設定で、以後自動で運用ができます。
また、お客様独自のコンテンツを作成できる編集機能や、掲載する配信コンテンツを選べる機能も搭載しているため、組織に合わせたカスタマイズも可能です。

※本コンテンツは、『SPC Leak Detection』のStandard Editionをご契約された方限定の提供となります。詳細はお問い合わせください。

 

  • 特別キャンペーンの実施について

『情報セキュリティリテラシー向上オプション』の提供開始を記念し、2023年6月末までに本オプションをご契約される全てのお客様を対象に、1年間半額でご利用いただけるキャンペーンを開催いたします。
詳細はお問い合わせください。​

 

  • SPC Leak Detection について

『SPC Leak Detection』は、組織のアカウント漏洩対策として、現在120以上の大学で導入され、企業・官公庁での導入も増加しているサービスです。
組織のアカウント情報の漏洩を常時自動で検知・通知し、管理者・アカウント利用者双方が漏洩情報を閲覧できる機能を搭載。アカウント漏洩時に組織のセキュリティ管理者が介在せずとも、アカウントの利用者本人に速やかなパスワード変更を促せる機能を有しております。(特許取得)
また、年1回の研修だけで身につかない、時流に即したリテラシーの醸成にご活用いただけるよう、基本的な情報セキュリティの知識だけでなく、日々変容する脅威に関する知識・対応が身に着く教育コンテンツをオプションで提供いたします。

本サービスの詳細については、下記をご参照ください。
https://lp.source-pod.co.jp/spcleakd/

 

  • 会社概要/問い合わせ先

■株式会社ソースポッドについて
2006年の創業以来、一貫して、法人向けメールシステムに特化した事業を展開。クラウドメール誤送信対策・PPAP対策「SPC Mailエスティー」等メールセキュリティサービスの提供・運用・管理に10年以上携わってまいりました。昨今は中央官庁や地方自治体、大手金融機関をはじめとする企業、大学などの教育機関といった多くのお客様にサービスを提供しております。
また、サイバーセキュリティサービスとして、OSINTによる漏洩情報検知サービス「SPC Leak Detection」と、【本当に効果のある】標的型メール訓練サービス「SPC 標的型メール訓練」を提供しております。
https://www.source-pod.co.jp/

■本リリースに関するお問い合わせ
(サービスの詳細・お申込について)
株式会社ソースポッド 営業部
https://www.source-pod.co.jp/consulting/contact/
TEL:03-5213-4842

(プレスリリースの内容について)
株式会社ソースポッド 事業開発部
https://www.source-pod.co.jp/contact/
TEL:03-5213-4842

 

 

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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ/チェック・ポイント、中小企業向けセキュリティスイートInfinity Sparkを発表

エンタープライズグレードの統合セキュリティと接続性で組織を守り生産性を向上。ネットワーク、電子メール、オフィス、エンドポイント、モバイルデバイスにまたがる業界最高水準の脅威防止を、1つのシンプルなプラットフォームで提供します。
包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point Software Technologies Ltd.、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、業界トップクラスのAIセキュリティと統合された接続性を実現する中小企業向け脅威防止ソリューション、Check Point Infinity Sparkを発表しました。

中小企業向けに設計された高機能かつシンプルなオールインワンプラットフォーム
Infinity Sparkは、ネットワーク、電子メール、オフィス、エンドポイント、モバイルデバイスにまたがるエンタープライズグレードのセキュリティを提供します。99.7%という高いマルウェア捕捉率 < https://blog.checkpoint.com/2023/01/31/check-point-software-takes-1st-place-in-independent-test-of-top-network-firewalls-miercom-ngfw-benchmark-2023/ > で、フィッシング攻撃やランサムウェア、認証情報の窃取、DNS攻撃などの高度な脅威から中小企業を保護します。

チェック・ポイントの製品管理部門バイス・プレジデントであるエヤル・メノー(Eyal Manor)は次のように述べています。
「多くの中小企業は、特にハイブリッドな働き方に適応していく中で、ビジネスの成長を保証し支えるためのサイバーセキュリティへの投資に意欲的です。しかし、熟練したスキルを有するサイバー専門家不足の深刻化により、こうした中小企業では、複雑な導入プロセスを必要とせず組織全体への完全な保護を提供するソリューションを必要としています。こうした市場機会に対応するため、Infinity Sparkはセキュリティをシンプルな月額料金プランの“オールインワン”プラットフォームに統合しました」

Check Point Infinity Sparkセキュリティスイートは以下の機能を提供します。

  • 業界トップクラスの脅威防止:Check Point Infinity Sparkは、99.7%という高いマルウェア捕捉率によって、フィッシング、ランサムウェア、認証情報の窃取およびDNS攻撃から中小企業を保護します。 
  • エンタープライズグレードの中小企業向け“オールインワン”セキュリティスイート:中小企業は重要資産に対する適切な保護に苦戦しており、これまで以上にサイバー犯罪者のターゲットとされつつあります。Infinity Sparkは、ネットワーク、モバイル、エンドポイント、電子メール、オフィスなど、あらゆる面で中小企業を保護するために設計されています。
  • 新登場の中小企業向け次世代ファイアウォールQuantum Spark:Infinity Sparkは、チェック・ポイントの Quantum Spark 1500 Proシリーズを搭載しています。これは人工知能セキュリティ、5G、SD-WAN、Wi-Fi6と統合された業界初のゲートウェイです。Check Point Quantum Spark Proは3倍速のWi-Fi、5Gによる高速1Gbps WAN接続、統合SD-WANを提供し、アプリケーションのパフォーマンス向上とアップタイムの最大化を実現します。

エヤル・メノーは次のように続けています。
「中小企業はサイバー攻撃から自社を守るためマネージドサービスプロバイダー(MSP)を利用する場合があり、多くの場合MSPのサイバーセキュリティサービスに割高な料金を支払っています。Infinity Sparkはマルチテナントの統合管理によって、MSPの運用コストを50%削減できます。4つのコンソールを1つのダッシュボードに統合し、製品を即座に利用できるゼロタッチプロビショニングと拡張性のあるクラウドサービスで、限りなく多くの中小企業をサポートします」

 IDCのセキュリティリサーチマネージャー、ピート・フィナーレ(Pete Finalle)氏は次のように述べています。
「ハイブリッドワークによって中小企業のセキュリティは複雑化し、簡素化されたセキュリティプラットフォームの需要が高まっています。チェック・ポイントは、中小企業やマネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)がネットワーク、デバイスおよびアプリケーションをサイバー攻撃から保護することに特化した、独自の包括的なセキュリティスイートを提供し、導入や管理の複雑さを軽減します。Infinity Sparkセキュリティスイートは、中小企業に対し、シンプルかつ手頃な価格で即座に利用を始められる統合セキュリティソリューションを提供するために設計されています。このソリューションはネットワーク、クラウド、モバイル、そしてエンドポイントのすべてにわたる高度な脅威防止を含むセキュリティによって、中小企業のセキュリティリスクに対する防御を容易にします」

オランダのHerbers ICT社CTO、エミール・ハーバース(Emiel Harbers)氏は次のように述べています。
「Infinity Sparkは、当社の中小企業のお客様にエンドツーエンドのセキュリティを提供するための優れた方法であり、価格も手頃です。お客様はオフィスの内外を問わず、従業員に対する完全な保護を実現できます。チェック・ポイントの統合管理コンソールを利用することにより、当社の運用上の間接コストは大幅な削減を示しています」

提供時期
Check Point Infinity SparkとQuantum Spark 1500 Proは、現在ご注文を受け付けています。より詳細な情報は、こちら < https://www.checkpoint.com/quantum/next-generation-firewall/small-business-firewall/infinity-spark/ > からご覧ください。

本リリースは米国時間2023年2月15日に発表されたプレスリリース < https://www.checkpoint.com/press-releases/check-point-software-launches-infinity-spark-to-protect-small-and-medium-businesses-with-consolidated-enterprise-grade-security-and-connectivity-to-boost-employee-productivity/ > (英語)をもとに作成しています。

チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

ソーシャルメディア アカウント 
・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com 
・Check Point Research Blog: https://research.checkpoint.com/ 
・YouTube: https://youtube.com/user/CPGlobal 
・LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/check-point-software-technologies/ 
・Twitter: https://twitter.com/checkpointjapan 
・Facebook: https://www.facebook.com/checkpointjapan 

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ
チェック・ポイント広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
Tel: 03-4405-9537 Fax: 03-4332-2354
E-mail: checkpointPR@next-pr.co.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

日立情報通信エンジニアリング/増大するサイバー攻撃を防御するセキュアインターネット接続ソリューションを強化

セキュアインターネット接続ソリューションの構成

新たにゼットスケーラーの製品を活用しセキュリティ対策の高度化と高性能を両立、柔軟な拡張性も実現

 株式会社日立情報通信エンジニアリング(以下、当社)は、サイバーセキュリティ上の脅威が増大している国内の動向を踏まえて、クラウドセキュリティのサービスを強化した「セキュアインターネット接続ソリューション」を、3月8日から販売開始します。
 新たに、マルチベンダー対応としてゼットスケーラーのクラウドファーストな製品を活用し、VPN*1に頼らないゼロトラストネットワークアクセスにより数十万人の大規模なリモートアクセスを可能としました。さらに本ソリューションは、セキュリティ対策と通信性能の両立をSLA*2で具現化します。
 これらにより、性能要件が厳しいミッションクリティカルな基幹業務システムやOT(制御・運用技術)分野でのセキュリティ強化と快適な利用環境を両立させて、リモートワークやクラウドサービスの利用拡大を支援します。
*1 VPN:Virtual Private Network
*2 SLA:Service Level Agreement

セキュアインターネット接続ソリューションの構成セキュアインターネット接続ソリューションの構成

■背景
 企業を狙うサイバー攻撃が高度化しており、企業活動が停止するなど深刻な事態となってきています。
一方で、リモートワークの規模・場所やIoT機器の種類・数の増加など複雑化する企業ネットワークは、社内と社外に境界を設け社内を信用する従来のセキュリティ対策が限界となりつつあり、何も信用しないゼロトラストの考え方が普及しています。
 当社は、企業ネットワーク分野における約30年の経験と、2,000社以上へのネットワーク構築実績があります。
 この経験や実績と、ゼロトラストの考え方に基づき、2020年から、社外のどこからでもユーザーを守るクラウドベースのセキュアDNS*3を利用した「セキュアインターネット接続ソリューション」を販売してきました。
 そして、このたび、本ソリューションのラインアップにゼットスケーラーの技術・製品を加え、クラウドセキュリティの強化版として販売を開始します。
*3 DNS:Domain Name System

■強化ポイント
 本ソリューションにはゼットスケーラー製品であるZscaler Internet Access™(ZIA*4)やZscaler Private Access™(ZPA*5)を採用しています。また、高度なセキュリティ対策を組み合わせても性能を犠牲にしない多層化防御により、高度化する企業のネットワークに求められるセキュリティ強化や汎用的な通信プロトコルに対応、さらに利便性の向上などのニーズに対応します。
*4 ZIA:外部アプリケーションへの多層防御のセキュリティ対策と性能規定
*5 ZPA:内部アプリケーションへの接続数の柔軟な拡張性と攻撃表面の排除

1. リモート環境のゼロトラストネットワークアクセス対応
(1) ユーザーからアクセス要求があるたびにユーザーと機器情報を検証し、事前に定義されたセキュリティポリシーにしたがって動的に条件を変更し、許容された接続先へのアクセスを許可します。
(2) サーバーなどのハードウェアが不要なクラウド提供サービスのため、アクセス数の制限が緩和され、段階的な利用者の拡大やシステムの増設にも柔軟、迅速に対応可能です。

2. セキュリティ対策と性能の両立
 以下4つのセキュリティ対策機能を提供します。利用者数が数十万人規模に増加した場合でも、性能が損なわれることがなく機能を拡張できることが特長です。これにより、企業合併などで従業員急増が想定されるお客さまも安心して利用できます。
(1) すべてのTCP*6/UDP*7通信の不審なふるまいを検出
(2) カテゴリやユーザー・グループ・時間・場所に紐づいたウェブ通信制御
(3) 接続ごとに接続定義条件を変更する動的コンテンツフィルタリングと、接続定義条件を変更しない静的コンテンツフィルタリング
(4) クラウドアプリケーションの分類と制御
 セキュリティ対策として提供する4つの機能は、同時並行処理が可能です。また、生じるトランザクションおよびデータパケット処理に要する遅延時間規定(約100ミリ秒以下)をSLAで具現化*8します。
 これらの高度なセキュリティ対策を組み合わることが要因で、クラウドサービスなどのユーザー体感が損なわれることはありません。
*6 TCP:Transmission Control Protocol
*7 UDP:User Datagram Protocol
*8 ゼットスケーラーのSLAサイト https://www.zscaler.com/legal/sla-support

3. OT分野のIoTに展開
 今回強化したゼロトラストネットワークアクセスは、汎用的な通信プロトコルに対応できると同時にIoTネットワークやOTシステムをインターネットから不可視化することで、サイバー攻撃の回避策としてOT分野のIoTに活用できます。
 当社はセンサーなど多彩なエッジデバイスの活用提案による現場データの収集と、収集したデータを上位システムへ連携する「IoTエッジ向けインテグレーションサービス」と連携し、ローカル5G・Wi-Fi 6などを活用した安心安全なIoTエッジネットワークを構築することで現場のDX化に貢献します。

■今後の展開
 当社は、お客さまやパートナーのDXを加速するため、ネットワーク機器や関連するソフトウェア・サービスを駆使したネットワーキングと、カスタマイズやローカライズへ最適化するエンジニアリングを合わせて提供し、社会への貢献をしています。今後もお客さまのさまざまな課題やニーズにお応えし、より高度かつ幅広くきめ細やかな対応ができるネットワークシステムインテグレーターへ変わるために、ハイブリッドクラウドセキュリティ、無線(Wi-Fi 6)融合を強化いたします。また、日立グループが提供するセキュリティソリューションやサービスとの連動性を高め、さらに、Microsoft 365のセキュリティサービスとの連動機能を強化して、運用性も改善していきます。

■ゼットスケーラー株式会社 代表取締役 エリアバイスプレジデント 金田 博之氏 のエンドースメント
 ゼットスケーラーは、日立情報通信エンジニアリング様による「セキュアインターネット接続ソリューション」の販売開始を歓迎いたします。ネットワーク分野のトップランナーである日立情報通信エンジニアリング様と、クラウドファーストなプラットフォーム構築への変革を支援する弊社との協業は、お客様へエンドツーエンドのゼロトラストセキュリティを提供できるものと確信しております。また、IoT・OT分野は両社が目指す方向として一致しており、今後の世の中の流れを見据えた日立情報通信エンジニアリング様の新たな挑戦に、ゼットスケーラーとして共に協業させていただくことを楽しみにしております。

ゼットスケーラー社のウェブサイト:https://www.zscaler.jp/

■セキュアインターネット接続ソリューションについて
 https://www.hitachi-ite.co.jp/solution/security_innv/secure_internet/index_z.html

■日立情報通信エンジニアリングについて
 当社は、産業機器、医療機器、自動車関連、ロボティクス、IoTエッジ・クラウド構築、データ分析基盤などの分野で、ネットワークとデータ制御の受託開発とシステム構築、維持保守を行い、お客さまのビジネス拡大に貢献します。詳しくは、日立情報通信エンジニアリングのウェブサイト(https://www.hitachi-ite.co.jp/index.html)をご覧ください。

■商標に関する表示
記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

■お問い合わせ先
株式会社日立情報通信エンジニアリング ネットワーキング事業部 ネットワーキング事業企画本部
〒220-6121 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番3号 クイーンズタワーB 21階
お問い合わせフォーム:https://www.hitachi-ite.co.jp/inquiry/newsrelease.html

以上

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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、
お問い合わせ先、URL 等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と
情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

BFT/BFTが提供するサービスを一挙に紹介、その場でご提案も可能!日本最大※のIT展示会「Japan IT Week 春」に初参加

2023年4月5日(水)7日(金)@東京ビッグサイト

株式会社BFT(東京都千代田区:代表取締役社長 小林 道寛、以下BFT)は、2023年4月5日(水)~7日(金)に東京ビッグサイトにて開催される、日本最大のIT展示会「Japan IT Week春」に参加いたします。
「BFT道場」「SIサービス」「インフラマネージドサービス ~BFTasukul~」「BFTransferシリーズ」について展示し、デジタル人材が不足している企業様に対して、解決を導けるようにサービスのご提案をいたします。ぜひご参加ください。

※日本最大…同種の展示会との出展社数および製品展示面積の比較。

【Japan IT Weekについて】

最新のIT製品/サービスが一堂に集まる、日本最大のIT展示会です。
企業・官公庁・団体の情報システム、経営者・経営企画、開発・生産、システム開発、マーケティング部門の方々が多数来場し、[個別デモを見て比較検討] [課題についての相談] [見積り・導入時期の打合せ]が展示会場で行われます。 

【イベント概要】
日時     :2023年4月5日(水)~ 7日(金)
場所     :東京ビッグサイト
展示会名   :ソフトウェア&アプリ開発展
展示場所   :デジタル人材不足 対策ゾーン
展示物    :BFT道場/SIサービス/インフラマネージドサービス ~BFTasukul~/BFTransferシリーズ      

【出展社サイトURL】
https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp/search/2023/directory/directory-details.org-fb38eeff-9ae7-45e6-bbb4-cc0311fcc1a5.html#/

【イベント招待券URL】
https://www.japan-it.jp/spring/ja-jp/visit/e-ticket-ex/sodec.html?=coits2023?co=ml_sodec-s-86vbmp

【BFT道場とは】

2017年1月に提供を開始した教育サービスで、これまでに累計1,000名以上の方に受講していただいております。BFT道場の研修は本当に活躍できるエンジニア育成をコンセプトに、自ら調べて仕事を進めることができる状態まで育成することを目指しています。また、すべての研修コンテンツは実際にBFTがプロジェクトで培ったノウハウを基にコンテンツ開発を行っています。そのため、一つの技術要素を学ぶ研修であっても、実際のシステム構成を前提にしているため、必要な周辺技術についても理解できる内容となっています。さらに講師は現役のSEが担当するため、机上の理論ではなく生きた知識を学習できます。

「BFT道場」3つのコース

多様なコースから選択できて月額定額制
スクール形式で3時間のトレーニング

                      

  新卒・若手社員向け、実践技術研修
  マンツーマン指導で着実な知識習得

 

       トレンド技術を習得

       ハンズオン形式で丸1日で技術習得

【会社概要】

社名    株式会社BFT
設立年月日 2002年4月4日
資本金   9,990万円
代表取締役 小林 道寛 (Kobayashi Michihiro)
従業員数  407名(2022年4月時点)
住所    〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング16階
公式HP   http://www.bfts.co.jp/

BFTは「人とシステムをつくる会社」です。
システムづくりに加え、システムにかかわる人材の育成にも力を注ぎ、さらに豊かな社会の実現を目指しています。

(1) インフラ基盤構築 サーバ環境構築・ネットワーク環境構築 ・クラウド環境構築
(2) システム開発   オープン系システム開発
(3) 教育サービス   「BFT道場」 トレプラ・ギノトレ・チョイトレ

 

 

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ベッコフオートメーション/モジュール式製造システムを極めたワンケーブル・ソリューション

写真提供: MA automation GmbH

ベッコフのコア技術OCTとEtherCAT Pが医療機器製造システムの画期的な省配線を実現

ベッコフオートメーション(ドイツ・フェアル)の製品や技術は、世界各国のさまざまな業界で活用されています。今回は、ドイツのサンクト・レオン・ロートに拠点を置く特殊工作機械メーカーMA micro automation GmbH(以下MA)によるベッコフ製品の導入事例を公表いたします。

MAは、医療技術や外観検査用の組立・調整・試験システムを製造しています。
同社では、基本的な機械構成に多種多様なモジュールを組み合わせ、医療用のカスタムシステムを設計するために、ベッコフ社のPC制御技術、OCT(ワンケーブル・テクノロジ )、EtherCAT Pを導入し、生産効率の大幅な向上を実現しました。

モジュール式機械構築の考え方
MAの機械製造では、コアタスクの各段階で一貫したモジュール化コンセプトが必要です。さらに、柔軟に構成できる制御技術やシステム配線が不可欠です。MAのオペレーション責任者であるDirk Striebel氏は、「私たちは、可能な限り標準的なモジュールを使用し、必要に応じて特別に開発した個別のコンポーネントで補うことを目指しています。」と、モジュール式機械構築についての基本的な考え方を説明します。 

同社では、原則として、IVD装置「CENTAURI」とPOC装置「CERES」を基本プラットフォームとし、プロジェクトごとのニーズや要件に合わせて対応しています。これにより、同社のシステムは幅広いアプリケーションに適応できるのです。 MAは、診断用消耗品、医療用射出成形部品、インスリンペンや自動注射器、ピペットチップ*や反応容器など、幅広い用途の製造・検査・組立システムを提供しています。さらに、光学アセンブリなどの高い精度が求められるアセンブリに対応するため、独自の画像処理ソフトウェアシステムと、それを専門とする大規模なチームも保有しています。

* ピペットチップ:化学や生物分野などの研究・開発、品質管理の現場で溶液を量り取る際に使われるプラ スチック製の円錐形の筒。

写真提供: MA automation GmbH写真提供: MA automation GmbH

最高精度で量産
パンデミックによるピペットチップの需要急増に対応するため、「CENTAURI IVD」をベースとした画期的なソリューションが開発されました。ピペットチップは実験室での診断で正確に定められた量の液体を採取し、試験容器に移すために使用されます。先端部の厚みと開口寸法は、コンマ数ミリ単位で計測され、少しでもズレがあると診断結果に影響します。 このためバルク品でありながら、精度が求められる製品なのです。

Striebel氏は、「製造工程でバリや変形などに注意し、目に見える欠陥があるピペットチップを確実に取り除くことが重要です。」と説明します。そのためMAでは、様々な検査ステーションを生産工程に組み込み、必要に応じて社内の画像処理ノウハウを活用できる体制を整えています。

MAは、第二世代の「CERES POCシリーズ」で、ラボ診断分野のポイントオブケア(POC)ラピッドテストを対象にしています。プラスチック成形から検査・包装までの全工程をカバーする柔軟性の高い生産ラインです。これをベースにしたシステムでは、年間3,000万件以上の検査が可能です。

 技術的な理由で機種構成のいずれも適さない場合、カスタマイズのプロジェクトも請け負うことができ
ます。各種光学式インライン検査、ピペットフィルタの組み立て、上流・下流生産工程との自動接続
(ラック、エージング保管、包装など)、全自動の物流工程まで、すべて専用ツールで設定可能です。

 
体外診断用装置にもPC制御を採用
MAは世界各国の企業からペットチップ製造の自動化ソリューション設計を請け負い、その開発に成功しました。多くの企業より求められたのは、ラックに詰められたピペットチップを体外診断の医療機関に提供するために梱包、排出できる柔軟な自動化ソリューションを導入することでした。そのため、個々のピペットチップを0.1秒以下のサイクルタイムでバルク材から分離してラックに自動挿入し、最終的に包装しなければなりませんでした。

開発した装置は、最大128個のキャビティー(金型の凹側部分)を持つ射出成形金型により、多品種のピペット生産に柔軟に対応できます。ピペットの取り出し軸は、高い汎用性と拡張性を備えており、数ステップでキャビティーの数に順応させることができます。最終ラックへの挿入に必要な基準寸法は特殊な手法により算出されるため、ピペットチップは全自動の工程を数ステップで踏むだけでラックに到達します。その後、XTSリニア搬送システムにより搬送されます。 

 
ワンケーブル・テクノロジーによる省配線
ベッコフのOCA(ワンケーブル・オートメーション)であるENPハイブリッドラインとEtherCAT Pの導入により、システム規模にもよりますが、最大100ラインもの節減が可能です。これによりケーブルの組み立てや取り回し、制御盤への配線が不要になり、エラー原因を低減できます。I/Oボックスモジュールとシステムラインは、異なる色のリングを使用して配線できます。また、ハイブリッドコネクタはバヨネットロックを実装しているため、安心して識別することが可能です。
 

写真提供: Beckhoff Automation写真提供: Beckhoff Automation

 

EtherCAT Pにより、ケーブルの長さやそれによる電圧降下など、配電に関する問題は事実上解決できます。同様に、配電用のEtherCATボックスモジュールEP9214やEP9224を使用すれば、様々なデータコンセプトの実装や再設計が可能です。さらに、EtherCATの豊富な診断機能とEtherCAT Pの技術拡張により、障害発生時のトラブルシューティングが簡素化されます。
 
最終的な組み立ては、熟練した電気技術者でなくとも概ね完了できるよう、あらゆる配慮がなされています。「24Vセンサやアクチュエータの世界では、間違いなく簡単に組み立てできるシステムが主流になっています。」とStriebel氏は強調した上で、さらに一歩先を見越したシステムの組み立て、分解、再組み立ての簡素化に努めていると話します。「エンドユーザでコスト負担の大きい作業を減らし、最終組み立て段階の処理時間を短縮することを目指しています。」 ベッコフは、この分野においても、長年の信頼できるパートナーとして、またシステム部品の供給元として、さらに同社に大きく貢献しています。

 

記事全文:https://v2.nex-pro.com/library/NTA0NDM=
システム動画:https://www.youtube.com/watch?v=Y4cZKuFnku4

 

 

 

 

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ユビキタスAI/ユビキタスAI、ZETANE Systems社と販売代理店契約を締結、AIのロバスト性向上支援ツール「ZETANE Protector」「ZETANE Insight Engine」を3月8日提供開始

<ZETANE社のソリューションを用いた開発>

株式会社ユビキタスAI(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川 聡、以下「ユビキタスAI」)は、ZETANE Systems Co., Ltd.(本社:カナダ、CEO:Guillaume Hervé、以下「ZETANE社」)と販売代理店契約を締結し、ZETANE社が開発したAIのロバスト性(信頼性)向上支援ツール「ZETANE Protector」「ZETANE Insight Engine」を2023年3月8日より提供開始しました。

<ZETANE社のソリューションを用いた開発><ZETANE社のソリューションを用いた開発>

AIに求められるロバスト性

AIのロバスト性とは、「AIへの入力データに対して予期しない出力をしない」「エラーが発生しない」というAIの精度や堅牢性のことを指します。ロバスト性の低い画像認識AIが現場で稼働している場合、開発中には想定していない事象によりAIが誤検出を起こし、トラブルになってしまうというリスクがあります。一方で、ロバスト性が高い場合は、想定していない事象に対しても問題なく出力するのでトラブルが発生しません。そのため、AIのシステムを稼働させるためには、ロバスト性の向上が不可欠です。

AIのロバスト性向上における課題
AI開発の段階で多様なデータ(天気、照明、角度、背景、ノイズ、ブレなど)を用いて学習させることで、ロバスト性の高いAIを開発することが可能になります。しかし、人の手ですべてのデータを手配すると、準備すべきデータに漏れが生じ、その結果ロバスト性の低いAIとなってしまったり、そもそも検討できていなかったりするなどの課題があります。

■AIのロバスト性向上支援ツールZETANE Protector」
ZETANE Protectorは、AIのロバスト性を向上させるAI開発支援ツールです。AIモデル、学習データをZETANE Protectorへアップロードした後、独自の技術を用いて多様な条件(天気、照明、角度、背景、ノイズ、ブレなど)を学習データ上で再現し、AIの精度劣化を確認できます。検証したい条件は、ユーザーが任意に設定できます。2023年3月時点で80種類以上の条件が再現可能で、個別ユースケースに沿った条件もカスタマイズで追加対応可能です。
再現した条件下でAIの精度劣化が起きているデータを特定し、そのデータをデータ生成し、学習データセットへ追加・再学習させることで、AIのロバスト性の向上が可能になります。

<ZETANE Protectorにて再現可能な条件><ZETANE Protectorにて再現可能な条件>

効率的なAI開発を実現するニューラルネットワーク可視化ツール「ZETANE Insight Engine」
ZETANE Insight Engineは、内部のテンソル、レイヤーの出力、フィーチャーマップ、重み、アーキテクチャを可視化します。開発しているAIに関してより理解を深めながら開発することで、効率的なAI開発を実現します。
 

<ZETANE Insight Engineで可視化したネットワーク><ZETANE Insight Engineで可視化したネットワーク>

製品概要
名称:「ZETANE Protector」、「ZETANE Insight Engine」
販売開始日:2023年3月8日(水)
提供形態:月間/年間サブスクリプション クラウド版・オンプレミス版
価格:使用人数などに応じて設定
製品ページURL: https://www.ubiquitous-ai.com/products/zetane/

主な特長
・80種類以上のロバスト性検証が可能
ツール内では80以上の条件を再現することができ、組み合わせも可能。条件は随時機能追加されており、個別カスタマイズにも対応。例:雪、汚れ、夜間など。
・ニューラルネットワークを理解しながら開発
ZETANE Insight Engineを使用することで、ニューラルネットワークが可視化され、ネットワークを理解しながらより効率的なAI開発が可能。
・既存ツールとの連携
既存のワークフローや一般的なAIインフラストラクチャに容易に統合可能。

■お見積もり・お問い合わせ窓口
株式会社ユビキタスAI 営業部
sales@ubiquitous-ai.com

■ZETANE社について
Zetane社は、機械学習のアプリケーションに必要な次世代のAI開発環境を、お客様が直面している技術的課題を解決するための最良の手段として提供しています。また、ツールの提供のみならず、さまざまな分野におけるAIソリューションの導入と展開を促進するためのコンサルティング・サービスも提供しています。ステークホルダーがAIソリューションを信頼できるように、容易に理解でき、十分に説明可能かつ堅牢なAI開発を強力に支援するリーディングカンパニーです。

■株式会社ユビキタスAI(証券コード:3858)について

ユビキタスAIは、製造業のお客様を支えるテクノロジーとサービスを提供する企業です。長年にわたる組込みソフトウェアビジネスの実績をベースに、自社開発製品および世界中のソフトウェア製品の販売・サービスにおいて成功を収めています。強みである先進かつ優れたテクノロジーと強固で幅広い顧客基盤を活かしながら、ベンチャー・スタートアップや学術機関との連携による新しいビジネスプラットフォームを構築し、製造業のお客様を支えるテクノロジー・サービスを世界に展開し続けることによって「お客様」「ビジネスパートナー」「社会」の発展に貢献します。

本社所在地 : 東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト17F
URL : https://www.ubiquitous-ai.com/

■投資家の皆様へ
本ニュースリリースは、ユビキタスAIの定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。

※ 本ニュースリリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
※ 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

 

 

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ライズ・コンサルティング・グループ/ライズ・コンサルティング・グループ、NTTデータとの資本・業務提携に関するお知らせ

「Produce Next ~しあわせな未来を、共に拓く~」をミッションに、「戦略の実行」と「成果の上昇」に拘ったコンサルティングサービスを提供している株式会社ライズ・コンサルティング・グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:北村 俊樹、以下「当社」)は、株式会社NTTデータ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:本間 洋、以下「NTTデータ」)と2月27日付の資本提携に基づき、4月1日より業務提携を開始致します。本提携により、当社はNTTデータおよび同社のグループ企業との協業ならびに支援を拡大し、中長期的な成長の加速を図ります。

  • 背景・目的

 

当社は「Produce Next ~しあわせな未来を、共に拓く~」をミッションに掲げ、「Hands-on Style」「Scopeless」「More than Reports」という独自の課題解決アプローチを用いながら、クライアントと共に真の価値を創造するパートナーとして、デジタルトランスフォーメーション(以下「DX」)、新規事業、業務改革、海外進出などの幅広い支援を行っています。
最先端テクノロジーを活用したソリューションサービスの提供に多くの実績があるNTTデータとの業務提携により、当社におけるDX推進をはじめとした各種支援の体制が強化されることから、クライアント企業との事業共創についてもより一層拡大・発展させるなど、当社事業の中長期的な成長の加速を実現してまいります。

  • NTTデータの会社概要

(1)商号 :株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
(2)事業内容 :システムインテグレーション事業、ネットワークシステムサービス事業、その他これらに関する一切の事業
(3)設立年 :1988年(昭和63年)5月23日
(4)本社所在地 :東京都江東区
(5)代表者(代表取締役社長) :本間 洋(ほんま よう)
(6)社員数 : 約19万(グループ全体 / 2022年10月現在)
(7)会社ホームページ :https://www.nttdata.com/jp/ja/

  • 本件に関するお問い合わせ先

 

株式会社ライズ・コンサルティング・グループ
担当:横田
TEL:03-6441-2915
MAIL:info@rise-cg.co.jp
本社所在地:東京都港区六本木1丁目6−1 泉ガーデンタワー34階
URL:https://www.rise-cg.co.jp

 

 

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Industry Alpha/Industry Alpha、中国の最先端ロボティクス事業を手掛けるChinoh.Aiと提携

スマート工場、スマート倉庫を実現するリーディングカンパニーの実現へ

工場・倉庫のスマート化事業を展開するIndustry Alpha株式会社(本社所在地:東京都文京区、代表取締役:渡辺琢実)とロボット製造事業を手掛けるChinoh.Ai株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役:齋藤誠一郎)は、業務提携に関する基本契約を締結したことをお知らせいたします。

 

  • Industry Alphaについて

Industry Alphaはスマート工場・スマート倉庫をデザインし実現するスタートアップです。
業界に精通したコンサルタントが、工場や倉庫における製造ラインや搬送ラインを把握し、システムの構想・設計からスマート化を実施いたします。

Industry Alphaの強み

  1. 大学の研究室と連携した最先端の技術力
  2. 群制御アルゴリズムや順序最適化アルゴリズムなどの最適化に関する専門性
  3. 無人搬送機メーカー注目ランキングNo.1の信頼性

事業内容
プロダクト・受託開発
・Kaghelo(AMR)等の自社製品のカスタマイズや導入、ソフトウェア・システムのオーダーメイド開発などを行います。
倉庫・工場のスマート化コンサルティング
・業務オペレーション設計、技術検証、ROI測定、既存製品の選定・導入サポート、パートナー企業様と協力したシステムインテグレートなども行います。
 

  • Chinoh.Aiについて

中国の最先端ロボットソリューションを統合・カスタマイズするロボティックス・インテグレーターです。
AGV、RGV、ロボットアーム、AGFなどのハードウェアを取り扱っています。また、WMS・ERPなど上位システムとの統合・インテグレーションのみならず、お客様のニーズに合わせたハード改造・ミドルウェア開発などカスタマイズを行いないます。

Chinoh.Aiの強み

  1. 上海にR&D拠点を有し、高度なソーシングと設計を行える国際性
  2. 世界最先端のAGV、RGV、ロボットアーム、AGFなどのハードウェア
  3. 複合化によるカスタマイズ開発が可能な技術力

事業内容
設計:コンサルティング
お客様の課題を分析し、最適なテクノロジー・ベンダーを組み合わせ、複合コンプレックス型のソリューションをご提案します。
施工・導入:インストレーション
ご提案したロボティックス・ソリューションを実際にお客様の現場(倉庫・工場)に合わせ、ハード・ソフトともにカスタマイズした上で導入し、検収・稼働まで立ち上げます。
保守:メンテナンス・アップデート
導入された複合型ロボティックスの障害対応やメンテナンス、拡張・アップデートを行います。
 

  • 今後の展望

日本と中国の製造・物流業界において少子高齢化による労働人口減少の課題は日々深刻化しています。

この度、Industry AlphaとChinoh.Aiは両社の知見と最先端技術を複合し、現場にて求められる柔軟なシステムの運用・構築を実現いたします。
今後は従来の弊社のプロダクトに加えて、新たなソリューションとして、中国の世界最先端ロボティクスを複合したソリューションをご提供いたします。

また、弊社は製造・物流業界における工場・倉庫のスマート化パートナー企業様を引き続き募集しております。
当社は今後、国内だけでなく、スマート工場、スマート倉庫業界におけるリーディングカンパニーの実現に向け、日本、中国、韓国、ベトナムのパートナーと共に業界の課題に取り組んで参ります。

Industry Alphaと共に世界を変革したい企業様がいらっしゃいましたら
是非下記ページよりお問い合わせください。
https://www.industryalpha.net/contact/
 

  • 会社概要

■Industry Alpha株式会社 会社概要
社名:Industry Alpha株式会社(インダストリーアルファ)
所在地:東京都文京区本郷4丁目1-1 菊花ビル7F
代表:渡辺 琢実
事業内容:スマート化関連技術の開発及びコンサルティング
設立日:2022年8月8日
会社HP:https://www.industryalpha.net/
 

 

 

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