通信・インターネット

日本アイ・ビー・エム/IBM、データとAIの可能性を解き放つ次世代のIBM Storage Scale System 6000を発表

最も要求の厳しいAIや容量集約型のワークロードに対応する、非構造化データに適した新しいクラウド・スケールの高性能ストレージ・アプライアンス

【米国ニューヨーク州アーモンク-2023年10月31日(現地時間)発】
IBMは本日、今日のデータ集約型ワークロードおよびAIワークロードの需要に対応できるように設計されたクラウド・スケールのグローバル・データ・プラットフォームであり、IBM Storage for Data and AIポートフォリオ( https://www.ibm.com/jp-ja/ai-storage )の最新製品となるIBM Storage Scale System 6000を発表しました。

IBMは8年連続で、2023 Gartner® Magic Quadrant™ for Distributed File Systems and Object Storage( https://www.ibm.com/account/reg/us-en/signup?formid=urx-40622 ) で、そのビジョンの完全性と実行能力に基づいてリーダーの1社と評価されています。(*1)。新しいIBM Storage Scale System 6000は、データ集約型の用途向けに設計された高性能な並列ファイル・システムです。4U(4ラック・ユニット)の専有スペースで、1システムあたり最大7M IOPs、読み取り専用ワークロードで最大256GB/秒のスループットを提供します(*2)。

AI基盤モデルおよび従来型のAIモデル両方の経済的価値を活用するために、企業はデータ、具体的には、現在の容量と拡大予測、データの保存場所、データの保護とアクセス方法、将来のデータ・ストレージ投資の最適化方法に焦点を当てる必要があります。

IBM Storageのゼネラル・マネージャーであるデニス・ケネリー(Denis Kennelly)は、次のように述べています。「今日のAI新時代の可能性は、組織がデータのコピーを複数作成したり、データの取り込みを絶え間なく繰り返したりすることなく、複数のソースからのデータをほぼリアルタイムで統合する戦略を持っている場合にのみ、完全に実現できると考えています。IBM Storage Scale System 6000を使用することで、お客様は、コア、エッジ、クラウドのデータを、GPUワークロード用に最適化されたパフォーマンスを備えた単一のプラットフォームに統合できるようになります」

IBM Storage Scale System 6000は、動画、画像、テキスト、計測データなど、日々生成される半構造化データおよび非構造化データの保存に最適化されており、ハイブリッド環境全体にまたがる組織のデジタル・フットプリントを加速します。IBM Storage Scale Systemを使用することで、お客様は以下を実現可能になります。

2024年上半期に組み込まれる予定のIBM FlashCore Modules(FCM)の追加により、データ効率および規模の経済性の向上を期待:

  • 新しい最大容量NVMe FCMは、IBM Storage Scale System向けのIBMの従来の最大容量フラッシュ・ドライブと比較して、1TBあたりのコストを70%、消費電力を53%削減するなど、優れた容量効率を実現します(*3)。これにより、お客様はクアッドレベル・セル(QLC)のコスト優位性で、NVMeの性能をフル活用することができます(*4)。

  • 強力なインライン・ハードウェア・アクセラレーションによるデータ圧縮と暗号化により、マルチユーザー、マルチテナント環境でもお客様のデータを安全に保護します。

  • FCMを搭載したIBM Storage Scale System 6000は、前世代のシステムと比較して、同じ床面積で2.5倍のデータ容量をサポートします(*5)。

IBM watsonx の活用により、AI ワークロードの導入と運用を加速

  • IBM Storage Scale System 6000は、新しいNVMeoFターボ・ティア、新しい並列マルチテナント・データ分離、およびIBMが特許を取得したコンピュテーショナル・ストレージ・ドライブで構築されており、AIワークロードにさらなるパフォーマンス、セキュリティー、効率性を提供できるように設計されています。

  • IBM Storage Scale System 6000を駆動する非構造化データ用のグローバルなデータ・プラットフォームであるStorage Scaleソフトウェアは、IBM Storage Tapeに加えて、AWSやAzure、IBM Cloud、その他のパブリック・クラウドを含むマルチベンダー・ストレージ・オプションのオープン・エコシステムとデータを接続します。

市場をリードする競合他社の2.5倍以上のGB/秒のスループットと2倍のIOPs性能により、さらに高速なデータへのアクセスを実現(*6)

  • 複数のAIおよびデータ集約型ワークロードを同時に実行できる高い処理スループットとアクセス速度により、多様なユースケースに対応します。

クイーンズランド大学の応用AIにおけるIBM Storage Scaleの利点
クイーンズランド大学は世界トップクラスの研究機関であり、IBM Storage Scaleグローバル・データ・プラットフォームとIBM Storage Scale Systemを使用することで、データへの高速アクセスや効率性、機能の向上を実現し、幅広いワークロードを大幅に高速化しています。IBM Storageは、神経変性疾患の特性解析やより効果的で柔軟なワクチン技術の探索における応用AIの研究に使用されています。

オーストラリアのクイーンズランド大学 リサーチ・コンピューティング・センター 最高技術責任者のジェイク・キャロル(Jake Carroll)氏は、次のように述べています。「現在使用しているStorage Scale Systems 3500は、ますます多様化する科学分野において、発見までの時間短縮や研究の生産性の向上に寄与しています。医療画像解析を含むAIの研究では、従来のストレージ・インフラストラクチャーと比較して、アクセスの待ち時間が60%も短縮されました。ゲノム解析や複雑な流体力学のワークロードでは、スループットが70%も向上しました。IBM Storage Scaleソフトウェアが提供するデータ管理の透明性とグローバルなデータ・アクセスにより、スーパーコンピューティング・リソース内の高速並列ファイル・システムのあらゆるメリットを享受しています。IBM Storage Scale System 6000は、私たちにとって画期的な製品になるはずです。これまでに確認したスペックでは、パフォーマンスが2倍になって効率を向上することで、より高いスループットで科学的な研究課題を問うことが可能となり、一方で、その過程において、TCOの削減やIOPsあたりの消費電力を抑えることができると期待しています」

IBM Storage Scale SystemとNVIDIAテクノロジーでAIを加速
IBM Storage Scale System 6000は、NVIDIA AIソリューションから他のAIワークロードへの情報サプライチェーンを、それらが配置されている場所を問わずに構築する能力を備えています。IBMの新しいNVMeoFターボ・ティアは、リモート・デバイスから収集したような小さなファイルや、データレイクやレイクハウス分析のような小さなトランザクションへのアクセスを提供し、NVIDIAソリューションに統合できるように設計されています。

IBM Storage Scale System 6000は、GPUメモリとストレージ間のダイレクトパスでNVIDIA Magnum IOTM GPUDirect® Storage(GDS)をサポートします。また、GDSが有効な場合、データ移動IOのパフォーマンスが向上するように設計されています。NVIDIA ConnectX-7™ NICを利用することで、IBM Storage Scale System 6000は最大16ポートの100Gb RDMA over Converged Ethernet (RoCE)、200Gb/秒および/または400Gb/秒のInfiniBand、またはその両方の組み合わせをサポートし、ノード間またはNVIDIA GPUへの直接のパフォーマンスを向上します。NVIDIA AIソリューションを活用した、IBM Storageのアクセスを高速化やグローバル・データ・プラットフォームを提供方法の詳細については、こちらをご参照ください。 https://www.ibm.com/jp-ja/storage/nvidia

IBM Storage Scale Systemの詳細は、こちらをご参照ください。 https://www.ibm.com/jp-ja/products/storage-scale-system

お客様は、IBM Expert Careを通じて、ベーシックとアドバンスからご希望のサポート・レベルを販売時に選択することができます。詳しくはこちらをご参照ください。 https://www.ibm.com/downloads/cas/G5LOVR1D

IBMの将来の方向性および指針に関する記述は、予告なく変更または撤回される場合があります。これらは目標および目的を提示するものにすぎません。

当報道資料は、2023年10月31日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文はこちらを参照ください。 https://newsroom.ibm.com/2023-10-31-IBM-Unleashes-the-Potential-of-Data-and-AI-with-its-Next-Generation-IBM-Storage-Scale-System-6000

IBM、IBM ロゴ、ibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、https://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml (US)をご覧ください。

*1:ガートナー免責事項 「Gartner®, Magic Quadrant™ for Distributed File Systems and Object Storage, 1 November 2023, Chandra Mukhyala,, et al.,」
Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerリサーチの発行物は、Gartnerリサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。
Gartnerは、Gartner, Inc.および/または米国とその他の国におけるその関連会社の商標およびサービスマークであり、MAGIC QUADRANTは、Gartner, Inc.および/またはその関連会社の登録商標であり、本書では許可を得て使用しています。All rights reserved.

*2:性能に関する考察は、標準的なハードウェア/ソフトウェア構成とテスト手順を用いて、制御された環境でサンプル・プログラムの実行により取得されました。IOPsの性能は、特別な要求によりサポートされる能力について、保護されていない階層を使用して得られたものです。性能は、構成、プログラムの特性、およびその他のインストールや環境の要因によって異なるため、他のオペレーティング環境で得られた結果は異なる場合があります。IBMは、ユーザー自身の環境で同じ結果または同様の結果を達成できることを表明、保証、言及するものではありません。

*3:最大2:1のインライン圧縮機能を備えた新しい38TB Flash Core Modular(FCM)ドライブと、従来の最大容量30TBドライブの比較に基づく容量効率の改善。 TBあたりのコストは、ドライブの標準定価(定価はリクエストにもとづき提供)、エネルギー使用量はドライブの仕様( https://www.ibm.com/downloads/cas/JBVQYVXB )に基づいています。

*4:Adshead, A. (2023年3月14日) ComputerWeekly.com 「QLC edges into mainstream, but what are its advantages?」 https://www.computerweekly.com/feature/QLC-edges-into-mainstream-but-what-are-its-advantages

*5:4ラック・ユニットのStorage Scale System 6000の容量は、2024年上半期にサポートされる最大2:1インライン圧縮の38TB FCMドライブを使用した構成に基づいており、床面積は900TB/ラック・ユニットであるのに対し、前世代の2ラック・ユニットのScale System 3500は30TBフラッシュ・ドライブを使用し、床面積は360TB/ラック・ユニットです。

*6:性能に関する考察は、標準的なハードウェア/ソフトウェア構成とテスト手順を用いて、制御された環境でサンプル・プログラムの実行により取得されました。IOPsの性能は、特別な要求によりサポートされる能力について、保護されていない階層を使用して得られたものです。競合他社の比較は、Gartner magic quadrant (https://community.ibm.com/community/user/storage/blogs/david-wohlford1/2022/10/21/ibm-is-a-leader-in-2022-gartner-magic-quadrant ) によって定義された市場をリードするベンダー/競合他社を比較する一般に入手可能な情報から外挿したものです。性能は、構成、プログラムの特性、およびその他のインストールや環境の要因によって異なるため、他のオペレーティング環境で得られた結果は異なる場合があります。IBMは、ユーザーが自身の環境で同じ結果または同様の結果を達成できることを表明、保証、言及するものではありません。

 

 

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ノキアソリューションズ&ネットワークス合同会社/Nokia Technology Strategy 2030:新たな技術トレンドとネットワークへの影響

  • ノキアのTechnology Strategy 2030は、AI、クラウドなどあらたなトレンドとなるテクノロジーの可能性を最大限に活かし、これらのテクノロジーを採用できるようにするための基本的な戦略である

  • Nokia Global Network Traffic 2030レポートによると、2022年から2030年までの世界的な通信ネットワークの需要は、年平均成長率22%~25%で成長する

  • ノキアのTechnology Strategy 2030で提案されているノキアの将来のネットワークアーキテクチャは、ノキアとそのお客様のデジタルトランスフォーメーションをあらたに進めていくうえで不可欠である

2023年10月31日

エスポー(フィンランド) – ノキアは本日、今後7年間のテクノロジー、ネットワーク、および世界を形作るトレンドと新たなテクノロジーをピックアップしたTechnology Strategy 2030を発表しました。当社の新しいGlobal Network Traffic 2030レポートによると、ネットワークトラフィックは増加しており、今後10年で劇的に増加すると予測しています。この成長の主な要因は、人工知能(AI)、機械学習(ML)、クロスリアリティ(XR)、デジタルツイン、オートメーション、そして数十億台のデバイスなどの最近のトレンドです。これらのテクノロジーの指数関数的に広がる可能性を活用して、今後の最大の課題を解決するには、ネットワークを適応させて変革する必要があります。永続的でアクセス可能で持続可能なイノベーションを実現するには、信頼性が高く、安全で、コグニティブなネットワークが必要になります。

ノキアの最高戦略・技術責任者(CSTO)であるニシャント・バトラは次のように述べています。「ノキアのTechnology Strategy 2030では、過去10年間に起きた最先端技術の普及状況を直接反映させました。1つ確かなことは、今後の課題対応に向けてネットワークを進化させるためには、今、抜本的な変化が必要なことです。業界に関わらず企業は、AI、クラウド、コネクティビティの絶え間ない進化という3つのトレンドに直面しています。当社のTechnology Strategy 2030では、お客様と業界の将来のネットワークアーキテクチャが示されています。ネットワークの指数関数的なパワーによってのみ可能となる、イノベーション、持続可能性、生産性、コラボレーションが実現されます。」

ノキアのTechnology Strategy 2030では、今後10年間に通信事業者、企業、業界のネットワークに影響を与えるトレンドと新たなテクノロジーを特定し、ノキアがネットワークの進化をサポートする方法を示しています。ノキアのTechnology Strategy 2030で紹介される主なトレンドは、AI、クラウドコンティニュアム、メタバース、APIエコノミー、インダストリー5.0、価値のインターネット、持続可能性、セキュリティです。これらのトレンドはすべて、その中核にある超応答性と安全性の高いネットワークに依存しています。

ノキアはGlobal Network Traffic 2030レポート ( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=ycuiHofiPFzclOLgkJ4Q6DWHrT4FztRuJStCpOKzEqTsbP6_1gOeZvXk0L4aWk2S-FVNOBP9qx5SoJVFhbgbW_2X4my2bi6tAi9YVRf57H0io7rxpGK7lNhNknC7sv_jR548jP8nXB6clLWNlHbFNA== ) で、エンドユーザーのデータトラフィック需要が2022年から2030年にかけて年平均で22%から25%成長すると予測しています。世界のネットワークのトラフィック需要は、2030年に月間2,443~3,109エクサバイト(EB)に達すると予想されています。この期間の後半にクラウドゲームとXRの普及率が高まってくれば、年平均成長率が32%に達すると予測しています。ネットワークが将来の需要増加に対応するためには、AIとMLを活用して、よりコグニティブで自動化され、組織やユーザーの劇的に変わるニーズと運用モデルに対応する必要があります。XRやデジタルツインのような技術のブレークスルーは、Web3やその他の高く評価されている新たなイノベーションと組み合わせて、ビジネス、社会、世界を変革していくことになるでしょう。

GlobalData Technologyの調査分析部門のグローバルヘッドであるジェリー・キャロンは次のように述べています。「2030年までには、現在の技術進歩のペースで、ネットワーク上のトラフィックが大幅に増加するでしょう。AI、クラウド、コネクティビティ、APIエコノミーの効果的な利用に重点を置いたノキアのTechnology Strategy 2030は、通信事業者や企業が取り入れるべき種類のフレームワークです。通信事業の業界は、従来の垂直統合された構造から、持続可能で、シンプルで、拡張性が高く、自動化され、より柔軟なサービスを提供する、より水平的なAPIドリブンの未来へと自らを変革する必要があります。ノキアや業界全体は、長期的なNokia Technology Strategy 2030で示されているように、再活性化されたアプローチで、問題と可能性を把握していることを示す必要があります。」

関連資料と追加情報
ウェブサイト:Nokia Technology Strategy 2030 ( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=yQ760Ah8Zv9tgIJwSkSvN6xKYxsMMCMRV5hBXtfhI1xDf1n5qoLSSwHjJlA-vwolvJRpc8gGxZh0ES7q90nGZ0rfib602hFkC13GbsHC6a7_Vw8TYnzH5Sx48NBhHSJnCmbb68YNh8TP3Js8Su5dIQ== )
ウェブサイト:Nokia Technology Vision 2030( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=yQ760Ah8Zv9tgIJwSkSvN_cDvFFxzXi7DpxzVr-_KFboLxLP0A6RVLZ1FxRJSXSpNu3SWiJkLgxKp1gi9zyUsvekAhiHRkj4HKtSukfmRd2AfzqldtB6eV0OZf9X_WIl29NdxNM-2fYMcQVxnLVZpg== )
ウェブサイト:Network as Code( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=u7s2koq7vBx-93hnzf3ivgX28LBFHk6L42Y0OYXhZehgC3IiPvHyH2p0hSakW6-Hk8RLU5cyVnKimBWcBmV7l2t1nQrlsbKLdqkswUz89dyCHs_ih7bot3NGM3qDwGDm )
レポート:Global Network Traffic 2030( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=ycuiHofiPFzclOLgkJ4Q6DWHrT4FztRuJStCpOKzEqQzlOYoBtM2TQcDFj6I1VTwRv929wqiDLvgYy2CqYOySU2TQMoYvbaRgiCUlOxS2f9OEObPPVPF-GEzIrd1HGDb )
ホワイトペーパー:From blockchain to Web3( https://www.globenewswire.com/Tracker?data=R7GK4Dvl3CNyMTaDYyLvspFXkV_MeD6egUYV0MrEdOaJDdYrey3AsXqBa_zDv5F83Vi8a-LWRb234LTMp4tLY5tPcVn4u3ljVF_9vjzOrDAfL0oP-zYHR5D99UReXIbT )

ノキアについて
ノキアは、みんなが共に歩んでいけるテクノロジーを創造します。

B2Bのテクノロジーイノベーションのリーダーとして、モバイルネットワーク、固定ネットワーク、クラウドネットワークの分野にわたってノキアの製品やサービスを活用することで、知覚、思考、行動するネットワークを切り拓いていきます。さらに、数々の受賞歴のあるノキアベル研究所による長期的な研究や知的財産によって新たな価値を創り出します。

世界各国の通信事業者、企業、パートナーは、安全で信頼性が高く、持続可能なネットワークを提供しているノキアに信頼を寄せ、ノキアとともに未来のデジタルサービスとアプリケーションを開発しています。

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ソフツー/ソフツー、「商売繁盛!BUSINESS EXPO in松山」に電話対応・取り次ぎサービス「ミライAI」のブースを出展

電話の一次対応をミライAIが代行。すべての年代の電話応対を、より効率的に変革。

株式会社ソフツー(本社:東京都中央区 代表取締役:鍾 勝雄)は、2023年11月20日(月)にいよてつ髙島屋 7Fキャッスルルーム及び9Fローズホールにて開催される「商売繁盛!BUSINESS EXPO in松山(https://matsuyama-yeg.com/news/expo2023.html)」に同社が開発・提供するAI電話自動応答・取り次ぎサービス「ミライAI」のブースを出展します。

企業でのコロナ禍における新しいコミュニケーションツールの導入に伴い、制限が緩和された今でも、社内外でメールやチャットなどのテキストベースのコミュニケーションが広く受け入れられています。
そんな中、電話に対する反応は変化しており、突然の電話によって個人の時間が奪われることや、即座の返答が求められることに対して、不快感や圧迫感を覚える人が増加しています。しかしながら、緊急時や細かいニュアンスを伝える必要性から、電話を無くすことは難しいと感じている企業は多いと思います。

ミライAIは、業務効率が悪く離職にも繋がりかねない「電話対応」にAIを組み合わせて効率化を図れないか研究・開発し誕生したサービスになります。

ミライAIは複数の会話フロー(シナリオ)を標準搭載しておりますので、お客様の業務内容に合わせてお選びいただけます。
今回のブースでは、各シナリオに沿ったAIとの会話をご体験いただけます。
・【代表電話取次ぎシナリオ】オフィスでの「電話対応の偏りを無くしたい」「営業電話が煩わしい」お客様向け
・【折り返し専用シナリオ】外勤営業等、リアルタイムでの電話対応が難しいお客様向け
・【FAQシナリオ】同じような質問が多い、お店のお問合わせ電話対応向け

当日は皆様にご体験いただけるのを心よりお待ちしています。

  • イベント開催概要

イベント名:商売繁盛!BUSINESS EXPO in松山
会期:2023年11月20日(月)11時~16時
会場:いよてつ髙島屋 7Fキャッスルルーム・9Fローズホール
〒790-8587 愛媛県松山市湊町5丁目1番地1
主催:松⼭商⼯会議所⻘年部
出展エリア:新デジタル技術体験ブース(9Fローズホール)
※会場へのご入場には事前申し込みが必要です。以下来場申込フォームよりお申込みください。(入場無料)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfBH7SfZAaBQP3p6l3qkhCfpWXAmxXe2RL-JQYrg2V8nBCP9Q/viewform

  • 展示内容

「ミライAIお試し体験」
以下シナリオにて、AIとの電話対話を実際にお試しいただくことができます。
・代表電話取次ぎシナリオ
・折り返しシナリオ
・対話型FAQシナリオ

  • ミライAIについて

「ミライAI」は AI 技術を用いて代表電話の一次対応をAIが行い、ご用件のお伺いから指名された担当者への取り次ぎまで、一貫して行うことができる自動応対サービスです。
また、不在の場合はヒアリングした電話相手の情報を即時に音声またはテキストで共有することで、非効率な代表電話の対応を効率化し、電話対応にさえぎられることなく、お客様はコア業務に専念することが出来ます。
ミライ AI 公式サイト: https://www.miraiai.jp/

  • 株式会社ソフツーについて

株式会社ソフツーは、コーポレートスローガン”Voice for innovation”をかかげ、通信技術・通話技術の発展とともに、社会へ新たな価値を提供する会社です。クラウド型コールセンターシステムサービス事業、クラウド型AI電話自動応答サービス事業など、音声通話ソリューションを中心としたさまざまなサービスを行っています。
株式会社ソフツーコーポレートサイト:https://www.softsu.co.jp/

  • 会社概要

会社名:株式会社ソフツー
代表者:代表取締役 鍾 勝雄
URL:https://www.softsu.co.jp/
所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋1-1-7 野村不動産東日本橋ビル5階
資本金:20,000,000円
事業内容:クラウド型コールセンターシステムサービス事業、クラウド型AI電話自動応答サービス事業

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  • 補足「電話業務に関する実態調査」の結果を発表しました!

各メディアにて「電話恐怖症」「取り次ぎ恐怖症」といった電話応対の課題が報道されるようになり、若年層の従業員を中心に、電話を本当に苦手としている方の悩みが表面化されるようになりました。オフィスに固定電話を設置している企業では、若年層の従業員をはじめとして、電話業務に対してどのような心境で対応しているのか…?電話業務の実態に迫った調査になります。以下からご確認いただけます。

電話業務に関する実態調査:https://www.miraiai.jp/news/research_231101/

 

 

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NVIDIA/NVIDIA Grace Hopper Superchip が JUPITER を強化、科学的発見における AIを推進する新しいクラスのスーパーコンピューターを定義

NVIDIA GH200 が、材料科学、気候研究、創薬などの壮大な課題に取り組むためスーパーコンピューティングの新時代を切り開く

デンバー—SC23—2023 年11 月13 日 — NVIDIA は本日、AI 主導の科学的ブレイクスルー実現のための新しいクラスのスーパーコンピューターとして構築された JUPITER が、NVIDIA Grace Hopper™ アクセラレーテッド コンピューティング アーキテクチャを搭載し、AI およびシミュレーションのワークロードに極めて大規模なコンピューティング能力を提供することを発表しました。

ドイツの Forschungszentrum Jülich 施設で運営される JUPITER (EuroHPC Joint Undertaining が所有し、Eviden および ParTec と契約) は、NVIDIA、ParTec、Eviden、SiPearl と協力して構築され、気候と気象研究、材料科学、創薬、生産工学、量子コンピューティングに関する基盤 AI モデルの作成を加速します。

JUPITER は、クアッド NVIDIA GH200 Grace Hopper Superchip(https://www.nvidia.com/ja-jp/data-center/grace-hopper-superchip/) ノード構成のデビューを飾り、Eviden の BullSequana XH3000 水冷アーキテクチャに基づいており、NVIDIA Quantum-2 InfiniBand(https://www.nvidia.com/ja-jp/networking/quantum2/)ネットワーキング プラットフォームと相互接続された 24,000 基近くの GH200 チップで構成されます。世界で最も強力な AI システムとなる JUPITER は、AI トレーニングで 90 エクサフロップスを超えるパフォーマンス (ユーリッヒの以前の JUWELS Booster システムの 45 倍)、およびハイ パフォーマンス コンピューティング (HPC) アプリケーションで 1 エクサフロップスを超えるパフォーマンスを実現しながら、消費電力はわずか 18.2 メガワットです。

クアッド GH200 は、288 基の Arm Neoverse コアを備え、最大 2.3 テラバイトの高速メモリを使用して、16 ペタフロップスの AI パフォーマンスを達成できる革新的なノード アーキテクチャを備えています。4 基の GH200 は、高速な NVIDIA NVLink® 接続を通じてネットワーク化されています。

NVIDIA のハイパースケールおよび HPC 担当 バイス プレジデント、イアン バック (Ian Buck) は次のように述べています。「NVIDIA GH200 を搭載し、NVIDIAの高度な AI ソフトウェアを使用する JUPITER スーパーコンピューターは、エクサスケールの AI および HPC パフォーマンスを提供し、現代における最大の科学的課題に取り組むことができます。この画期的なシステムにおける Jülich、Eviden、ParTec との取り組みは、科学技術の最前線を前進させる AI スーパーコンピューティングの新時代の到来をもたらすでしょう」

ユーリッヒ スーパーコンピューティング センターの所長、Thomas Lippert 氏は次のように述べています。「JUPITER の中心には NVIDIA のアクセラレーテッド コンピューティング プラットフォームがあり、これは科学研究に革命をもたらす画期的なシステムです。JUPITER は、エクサスケール AI とエクサスケール HPC を世界最高の AI ソフトウェア エコシステムと組み合わせ、基盤モデルのトレーニングを新たな高みに引き上げるでしょう」

Eviden のグループ シニア バイス プレジデント兼 HPC、AI、量子のグローバル責任者である Emmanuel Le Roux 氏は次のように述べています。「ユーリッヒ スーパーコンピューティング センターの JUPITER システムは、Evidenが NVIDIA GH200 で達成した、大きな進歩の最新の例です。NVIDIA と協力して、革新的な GH200 を BullSequana XH3000 スーパーコンピューターに統合することで、研究および科学コミュニティがシミュレーションの限界を押し広げ、科学的課題に取り組み、未知の発見を加速できるようになるでしょう」

JUPITER スーパーコンピューターは、NVIDIA のソフトウェア ソリューションのフルスタックを組み合わせて、次の分野を含む世界で最も困難な課題のいくつかを解決する新しいクラスのスーパーコンピューターを定義します。

・気候と気象の予測 — NVIDIA Earth-2(https://www.nvidia.com/ja-jp/high-performance-computing/earth-2/) フルスタック オープン プラットフォームを使用した高解像度の気候と気象のシミュレーションの高速化とインタラクティブなビジュアラゼーションにより、Earth Virtualization Engines (EVE) イニシアチブなどのグローバル プロジェクトに参加します。

・創薬 — NVIDIA BioNeMo™(https://www.nvidia.com/ja-jp/gpu-cloud/bionemo/) および NVIDIA Clara™(https://www.nvidia.com/ja-jp/clara/) プラットフォームを使用して、創薬に重要なモデルの開発と導入を簡素化し、高速化します。

・量子コンピューティング テクノロジ — NVIDIA cuQuantum(https://developer.nvidia.com/cuquantum-sdk) ソフトウェア開発キットと CUDA® Quantum(https://developer.nvidia.com/cuda-quantum) プラットフォームを通じて、量子コンピューティングの研究に大きな飛躍をもたらします。

・インダストリアル エンジニアリング — NVIDIA Modulus(https://developer.nvidia.com/modulus) フレームワークと NVIDIA Omniverse™(https://www.nvidia.com/ja-jp/omniverse/) プラットフォームを活用した AI アクセラレーテッド シミュレーションとデジタル ツインにより、エンジニアリング設計、開発、製造プロセスを変革します。

JUPITER システムの導入は 2024 年を予定しています。

JUPITER スーパーコンピューターの詳細については、イアン バック (Ian Buck) とユーリッヒ スーパーコンピューティング センターの Kristel Michielsen 教授が登壇する NVIDIA の SC23 特別講演(https://www.nvidia.com/ja-jp/events/supercomputing/#referrer=vanity)をご覧ください。

NVIDIA について

1993年の創業以来、NVIDIA(https://www.nvidia.com/ja-jp/) (NASDAQ: NVDA) はアクセラレーテッド コンピューティングのパイオニアです。同社が 1999 年に発明した GPU は、PC ゲーム市場の成長を促進し、コンピューター グラフィックスを再定義して、現代の AI の時代に火をつけながら、各種産業のデジタル化を後押ししています。NVIDIA は現在、業界を再形成しているデータセンター規模の製品を提供するフルスタック コンピューティング企業です。詳細は、こちらのリンクから:https://nvidianews.nvidia.com/

 

 

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ストリートスマート/【12/6(水)開催|参加無料】AppSheet がまるっとわかる!セミナー 〜 サービスの特長からハンズオンまで 〜

社内の活用事例紹介や操作体験など、AppSheet の導入・活用の検討に役立つ内容満載です!

企業や教育機関のDXを支援する株式会社ストリートスマート(所在地:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:森田竜次、以下:ストリートスマート)は、2023年12月6日(水)、社内のDX推進や社員のリスキリングを検討する企業のご担当者様に向けて、AppSheet の無料セミナーを開催します。

  • セミナー詳細

近年、国内のノーコード・ローコード開発の市場は右肩上がりで、拡大傾向が今後も継続すると予測されています。企業のDXにおいて、非エンジニア職の社員が業務アプリを開発した事例の公開や、ノーコード・ローコード開発のサービスを導入検討する企業が増えています。

ノーコードでアプリ開発が可能な AppSheet は、企業向けの Google Cloud サービスの1つで、Google Workspace との親和性が高いサービスです。

本セミナーでは、AppSheet を活用する価値のご説明から、導入した企業の社内で利用されているアプリの事例紹介まで、社内のDX推進や社員のリスキリングを検討される企業のご担当者様向けに最適な内容をお届けします。

Google Cloud サービスのライセンス販売・開発をおこなう日本情報通信と、Google Workspace の活用を支援するストリートスマートの2社共催により、それぞれのスペシャリスト領域で豊富な知見を凝縮したコンテンツをお届けします。

▼お申し込みは下記エントリーフォームよりお願いします。

https://www.master-apps.jp/seminar/1916/

  • セミナーのポイント

  • このような方におすすめ

・企業内のDX推進担当で、業務改善を現場から実現したいと考えているご担当者様

・人事部門で、社員のリスキングを検討しているご担当者様

・Google Workspace を導入後、更に社内の活用を促進したいと考えている情報システムのご担当者様

  • セミナー概要

開催日:2023年12月6日(水)15:30-17:00

※進行状況により終了時間が前後する場合がございますので、予めご了承ください。

開催方法:オンライン

※開催前日までに、事務局から参加方法をご案内いたします

セミナー参加費:無料

お申し込み方法:エントリーフォームよりお申し込みください。

お申し込みURL:https://www.master-apps.jp/seminar/1916/

※〆切:2023年12月4日(月) 23:59まで(定員:制限なし)

※同業他社様の参加はご遠慮ください

セミナー構成:

・AppSheet の導入・活用の価値について

・AppSheet の導入から3年目、リアルな活用事例の紹介

 -どのような業務で AppSheet を活用しているのか?

 -どんな AppSheet のアプリを社内で作っているのか?

 -使ってわかった AppSheet が得意なこと、苦手なこと

・ハンズオン

 -AppSheet の操作方法をご体験いただきます

・QAタイム・アンケートのご案内

登壇者:

株式会社ストリートスマート:Enterprise事業部 事業部長 藤田康佑

企業向けの Google Workspace 導入・教育支援をおこなう事業領域でチームを率いて、「テクノロジーと『人』をつなぐ」ストリートスマートのミッション実現に向けた戦略策定・実行を担っています。

日本情報通信株式会社:常田秀明

長年システム開発に携わりクラウドの啓蒙活動に従事、2023年 Google Partner Top Engineer に選出。

<本リリースに関するお問い合わせ先>

株式会社ストリートスマート Enterprise事業部

メールアドレス:info@street-smart.co.jp

お問い合わせフォーム:https://www.master-apps.jp/inquiry/

株式会社ストリートスマート

2014年に Google トレーニングパートナーとして認定。現在は Work Transformation(働き方の変革)分野と、Education 分野の2つのスペシャライゼーション認定を持つ Google Cloud パートナー企業として、企業・教育機関向けのDXやICT教育の推進・活用支援、ならびにソリューションを提供しています。

各種お申し込み、ご相談はお気軽にお問い合わせください。

【会社概要】

会社名   :株式会社ストリートスマート

代表者   :代表取締役社長 森田 竜次

所在地   :大阪府大阪市北区堂島1-1-5 関電不動産梅田新道ビル 3階

設立    :2009年

資本金   :6000万円(資本準備金を含む)

従業員連結 :50名

事業内容  :企業と教育機関のDX推進事業

ホームページ:https://www.street-smart.co.jp/

Master Apps :https://www.master-apps.jp/

Master Program:https://www.master-apps.jp/master-program/

※ Google Workspace、AppSheet および Google Cloud は、Google LLC の商標です。

 

 

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