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ロゼッタ/AI自動翻訳のロゼッタ ウェビナー『外国人技能実習生の成長が御社の企業価値を高める! 言語の壁をゼロにする「オンヤク」活用法』1月13日(金)開催

高精度AI自動翻訳の開発・運営を行う株式会社ロゼッタ(本社:東京都千代田区 代表取締役:渡邊 麻呂)は、無料ウェビナー『外国人技能実習生の成長が御社の企業価値を高める! 言語の壁をゼロにする「オンヤク」活用法』を2023年1月13日(金)に開催いたします。

【申し込み方法】
https://www.rozetta.jp/webinar/?webiner=230113-14
ページ中ほどの参加申し込みフォームよりご登録ください。
※ご登録完了後、参加URLを記載したメールをお送りいたします。

【概要】
途上国への技術移転による国際貢献という意義もあり、近年ベトナムやタイなど東南アジアから日本企業に勤める技能実習生が急増しています。人手不足が続く国内の製造業では海外の働き手の活躍は大変重要であり、彼らを一流の技術者やビジネスパーソンとして育てるとも企業の重要課題の一つとなっています。
しかし勤め始めたばかりの技能実習生が力を存分に発揮できる場を提供できていないケースも多々あり、その原因の一つが「言葉の壁」だといわれています。
技能実習生たち本人は英語を話せても雇用側に英語を苦手とする担当者がいてミスマッチが生じる、なまりのある英語でなかなか意思疎通が難しいなど、なかなかコミュニケーションがうまくいかないという話が、弊社にも多数寄せられるようになりました。
そこで本ウェビナーでは、主に製造業における技能実習生とのコミュニケーションをテーマに、研修動画の視聴時はもちろん、Web会議や倉庫オペレーションといったシーンにおいても音声(発言)の同時通訳や文字起こし機能によって言葉の壁を解消してくれる音声翻訳ツール「オンヤク」活用法を解説いたします。

【このような方におすすめ】
・製造業で外国人技能実習生のマネジメントを担当されている方
・今後の海外市場展開を見据え、外国人技能実習生とともに成長したい担当者の方
・技能実習生との言葉の違いによるコミュニケーションに課題を感じている方
・外国人技能実習生の技術習得を支援したい方
・技能実習生とのコミュニケーションを活発化し、互いに学び合う関係を構築したい方
・研修ビデオの字幕翻訳やオンライン講習の発言の翻訳を自動化したい方

【開催日時】
2023年1月13日(金) 14:00〜14:40

【開催方法】
Zoomにて開催。
参加お申込みいただいた方には開催日前日にZoomのURLをメールでお送りします。

【参加費】
無料

【ご注意】
・複数名でのご参加の場合でも、お一人ずつ参加申し込みしてください。
・同業他社、個人の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。

■株式会社ロゼッタについて
ロゼッタは、「我が国を言語的ハンディキャップの呪縛から解放する」という企業ミッションの下、AI 自動翻訳の開発・運営を行っています。ロゼッタの自動翻訳は国内外5000以上の企業・団体で導入されており、医薬、製薬、ライフサイエンス、バイオベンチャー、省庁、国立研究所、大学、病院、化学、環境、エネルギー、石油、食品、飲料、農林水産、土木・建設、法務、法律事務所、特許事務所、金融、IT、通信、半導体、産業機械、電気機器、精密機器などなど様々な分野でご活用いただいています。
URL:https://www.rozetta.jp/

 

 

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ローデ・シュワルツ・ジャパン/ローデ・シュワルツとLöhnert社、ロボットをベースとした車載用レドームやバンパのEOL測定ソリューションを発表

あらゆる形態・形状の車載用レドームを測定できる新しいターンキー・ソリューション

ローデ・シュワルツがLöhnert社と共に定評あるR&S QAR50をベースに、バンパー生産向けレーダー透過性テスト用の完全な自動ターンキー・ソリューションを発売

パートナー企業のLöhnert Elektronik社とともに、ローデ・シュワルツは定評あるR&S QAR50をもとに、バンパー生産におけるレーダー透過性テストのための完全自動ターンキー・ソリューションを発売しました。このR&S QAR50-Rの軽量でコンパクトなセットアップによって測定アンテナの精密な位置決めが容易になり、実用性の高いテストをより高速かつ高確度に行えます。そのため、スループットや歩留まりが高まるとともに、バンパなどのエクステリア部品のEOL(エンド・オブ・ライン)測定においてさまざまなDUT(非試験デバイス)に対応するための柔軟性も増します。

あらゆる形態・形状の車載用レドームを測定できる新しいターンキー・ソリューションあらゆる形態・形状の車載用レドームを測定できる新しいターンキー・ソリューション

R&S QARとR&S QAR50のイメージング能力は、バンパー全体を高い信頼性で高確度にテストできます。そして、
各計測器は車載用レドームや自動車の小さなエクステリア部品の測定に最適化されています。しかし、バンパーやより大きなエクステリア部品の測定には、そのサイズゆえに特別な困難がともないます。そのため、これまでは複雑で物理的に大きな部品を生産現場で測定するのが課題となっていました。こうした課題に対するもっと進んだソリューションをご提供するために、ローデ・シュワルツとLöhnert Elektronik社はあらゆる形態・形状の車載用レドームを測定できる新しいターンキー・ソリューションを開発しました。

R&S QAR50車載用レドーム・テスタをベースとしたR&S QAR50-Rは、DUTの無線送信や送信位相、反射を測定
可能です。同計測器は、電子式フォーカス機能の採用により、精度と確度に対する生産環境での最も高い要求にさえ応えるものとなっています。また、オプションの認定検証セットを利用すれば、レドームやバンパーのメーカーは国内/国際規格にまでいたる測定結果のトレーサビリティも実現できます。

R&S QAR50-Rは、標準的な6軸ロボットに搭載できるようコンパクトさと軽量性を特に重視して設計しました。
この設計から、R&S QAR50-Rは市販される他のテストシステムでは対応できないような位置にも配置可能となっています。

R&S®QAR 高品質車載用レドームテスター
https://www.rohde-schwarz.com/jp/products/test-and-measurement/radome-tester/rs-qar-quality-automotive-radome-tester_63493-553077.html

R&S®QAR50 レドームテスター
https://www.rohde-schwarz.com/jp/products/test-and-measurement/radome-tester/rs-qar50-quality-automotive-radome-tester_63493-1138625.html

 

 

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ローデ・シュワルツ・ジャパン/AVL社とローデ・シュワルツが、実走行条件におけるEMC試験の自動化と高速化で協力

AVL社とローデ・シュワルツは実走行条件のシミュレーションによるテスト自動化をサポートしたソリューションを開発

AVL社とローデ・シュワルツが、実際の走行条件のもとで電動トライブトレーンの電磁環境両立性(EMC)データ解析に対応した画期的なソ リューションを提供

電気自動車には多くの電子部品が搭載され、干渉の恐れがある電磁波が放射されることになります。これが自動車の性能や運転性に悪い影響を与えかねません。そこで、その開発プロセスを容易かつ高速にするため、いずれも自動車関連テストシステムの世界的なトップサプライヤであるAVL社とローデ・シュワルツは、実際の走行条件のもとで電動トライブトレーンの電磁環境両立性(EMC)データ解析に対応した画期的なソ リューションをご用意しました

 

AVL社とローデ・シュワルツは実走行条件のシミュレーションによるテスト自動化をサポートしたソリューションを開発AVL社とローデ・シュワルツは実走行条件のシミュレーションによるテスト自動化をサポートしたソリューションを開発

自動車の電動化により、半導体のスイッチング周波数が高まったうえ、高電圧・大電流であるため放射も大きくなることから、EMCにも関する新たな課題が生まれます。そうした課題にEMS(電磁感受性)とEMI(電磁干渉)試験を通じて対処しつつ、市場投入までの時間に対する要求にも応えるには、試験の自動化がカギになります。加えて、可能な限り現実の状況に則した試験を行わなければなりません。そのため、自動車のEMC試験は静的なものから、EMC試験の実行中に速度やトルクを変えながらドライブトレーンを動作させるというダイナミックな試験へと移行する傾向にあります。

このとき、EMCテストベッドと測定システム、自動化ソフトウェアの間で測定データをリアルタイムに同期させることが、効率的で再現性のあるEMC適合部品や車両の開発に欠かせません。そこで、AVL社とローデ・シュワルツは、一般的な自動車規格をカバーすると同時に、実際の走行条件のシミュレーションによる試験をサポートしたソリューションを開発しました。R&S ELEKTRA EMC試験ソフトウェアによるテストベッド/EMC測定機器間のデータ交換と同期したAVL PUMA 2™自動化プラットフォームが、テストサイクルを制御して、測定データを保存します。特にELEKTRAソフトウェアには、自動かつシームレスにAVL CONCERTO™ソフトウェアと通信できるように改良を施し、従来の手動操作を不要にしました。そのCONCERTO™は、事前の設定した合否基準に従って、測定データの後処理を自動的に行い、完全な試験レポートを生成してくれます。

R&S ELEKTRAがEMCシステム全体を制御し、エミッション(EMI)とイミュニティ(EMS)の認証対象となる被試験機器(EUT)の測定を自動化するため、同ソフトウェアなら、試験システムの構成や一般的な規格に準拠したテスト結果のレポート作成が容易に行えます。そのため、試験の実施速度が増し、総合的な試験レポートの素早い作成が実現します。

「以前から、多くのお客様が当社AVLのEMC試験自動化システムにローデ・シュワルツのEMCアナライザを接続できたらと期待していました。そこで私どもは協力してこれを完全に実現し、電気駆動システムや車両のいっそう充実したEMC評価を素早く行える新しいソリューションとしてご提供できるようにしました」と、AVL List GmbH社の電気自動車テストシステムとEMCアプリケーション部門の責任者であるAlban Hemery氏は説明しています。

「ローデ・シュワルツはEMC関連機器の市場リーダーとして、AVL社との長きにわたる生産的な協力を重ね、自動車産業に向けて先進のテストシステムを開発してきました。今回、R&S ELEKTRAにAVL社のPUMA 2プラットフォームとの互換性をもたせるという改良を行い、とりわけ電動ドライブトレーンについて、実際の走行条件のもとでのEMC試験時間を短縮するという重要なステップをもう一歩踏み出しました」と、ローデ・シュワルツの自動車市場セグメント担当の副社長Juergen Meyerは述べています。

 

 

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ミロク情報サービス/今期、給与水準を大幅引き上げ、一般職正社員年収は9.6%増額

冬季賞与を増額、管理職正社員および非正規従業員等への臨時手当も支給

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売する株式会社ミロク情報サービス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:是枝 周樹、以下「MJS」)は、2022年度において、人的投資強化の一環にて、一般職正社員の基本給のベースアップ、通常賞与(夏季・冬季)の増額等を行っています。その結果、本年度の一般職正社員の平均年収は9.6%増額となります。また、一般職正社員への冬季賞与の支給と合わせ、管理職正社員ならびに非正規従業員への臨時手当の支給も実施しました。

 コロナ禍を経て、新しい生活様式や働き方改革への意識の高まりが広がるなか、MJSが事業を展開する財務・会計ソフトを中心とした経営情報サービス市場においては、企業活動の新たな原動力となりうるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進へのニーズが高まっております。MJSは、会計事務所とその顧問先企業ならびに中堅・中小企業向けに最適なソリューションを提供することにより、前期から今期にかけて好業績を収めることができています。一方で2022年は国際的な原材料価格の上昇や円安の影響等により、日常生活に密接なエネルギーや食料品等の価格上昇が進行しております。
 MJSでは本年5月に策定したサステナビリティ経営基本方針ならびに2021年度より推進している中期経営計画(以下、中計)の基本戦略の中で人材力強化を掲げており、今期は期初(2022年4月)より一般職正社員(1,218名)の一律ベースアップ(5,000円)と定期昇給を実施しています。また、好業績を背景とした従業員への還元、ならびに日本政府から企業への「物価上昇率をカバーする賃上げ」要請に対応し、賞与支給においては夏季(2.1カ月→2.6カ月)に引き続き、冬季賞与も増額(2.0カ月→2.4カ月)しています。その結果、本年度の一般職正社員の平均年収は9.6%増額となります。
 また、冬季賞与の実施と合わせて、管理職正社員ならびに非正規従業員への臨時手当の支給を実施しました。
 なお、来期に関しても、一般職正社員の基本給のベースアップを行う予定です。

 MJSでは給与を含む人的投資強化施策において、サステナビリティ経営基本方針に基づく「多様なプロフェッショナル人材が活躍する働きがいのある職場づくり」を推進しています。人材の確保と育成、成長機会の創出ならびにダイバーシティと働き方改革の推進を掲げ、研修制度等の充実や次世代の幹部候補の育成、女性活躍と男性育休取得の数値目標化、IT活用による適正な労働時間管理、エンゲージメント・サーベイによる現状把握と分析に基づく継続的な改善実行等を進めています。

 MJSはこれらの施策を通じて、従業員一人ひとりが心身ともに安心でき、主体的かついきいきと働ける環境の整備に努めます。同時に、新卒・中途採用における優秀な人材の確保ならびに従業員のモチベーション向上を図ります。それにより、全社一丸となって社会の課題解決につながる事業活動を推進し、日本社会の持続的な成長に貢献する企業を目指します。

■ 株式会社ミロク情報サービス(MJS)についてhttps://www.mjs.co.jp/
 全国の会計事務所と中堅・中小企業に対し、経営システムおよび経営ノウハウならびに経営情報サービスを提供しています。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務等に関する多彩な情報サービスを提供しています。また、中堅・中小企業に対して、財務を中心としたERPシステムおよび各種ソリューションサービスを提供し、企業の経営改革、業務改善を支援しており、現在、約10万社の中堅・中小企業ユーザーを有しています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社ミロク情報サービス
社長室 経営企画・広報IRグループ 宮城・安藤
Tel:03-5361-6309
Fax:03-5360-3430
E-mail:press@mjs.co.jp

 

 

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ウフル/ウフルと相鉄グループとエナジーカラリング 脱炭素化へ「電力の見える化」を推進

デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業に採択 みずほリサーチ&テクノロジーズと連携

株式会社ウフル(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:園田 崇史 以下、ウフル)は、相鉄グループの相鉄ホールディングス株式会社(本社:横浜市西区、社長:滝澤 秀之)と相鉄ビジネスサービス株式会社(本社:横浜市西区、社長:後藤 亮一)、株式会社EnergyColoring(本社:東京都府中市、代表取締役:高橋 真吾 以下、エナジーカラリング)と協業し、廃棄スマートフォンを活用した「電力の見える化」の実証事業に取り組みます。これは、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉原 昌利 以下みずほリサーチ&テクノロジーズ)が受託している環境省の「令和4年度デジタル技術を活用した脱炭素型2Rビジネス構築等促進に関する実証・検証委託業務」の一環として実施している「デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業」において採択されたものです
 今回の取り組みでは、2022年12月12日から、相鉄線の駅やスーパーマーケット「そうてつローゼン」の店舗(予定)で、廃棄スマートフォンをリユースした「AI・IoTを活用したスマート電流計(以下、スマート電流計)」を使い、消費電力の遠隔監視を行っています。電力消費量の内訳をリアルタイムで取得し、駅や店舗の利用状況から乗降人数・来店人数あたりの電力消費量などの「電力の見える化」と、それに伴う「CO2排出量の見える化」が可能となります。ここで取得したデータを、脱炭素へ向けたアクションプラン策定などの基礎資料として活用することで、脱炭素化への具体的な取り組みにつなげます。

​「電力の見える化」イメージ

 相鉄ホールディングスでは、相鉄グループの低炭素・脱炭素化に向けた取り組みを進めています。一般的なエネルギーマネジメントシステムを用いる場合、設備導入に伴う初期投資や設置スペースの確保などが課題とされていました。ウフルは、これを克服するべく、相鉄ホールディングス、エナジーカラリングと協業し、設備投資なしの「スマート電流計」を用い、消費電力の遠隔監視に取り組みます。また、相鉄グループで使用していたスマートフォンを「スマート電流計」にリユースする予定です。これにより、資源循環による環境負荷低減やCO2排出量削減など、サステナビリティに配慮した循環型社会の実現を目指します。

「スマート電流計」を活用した「電力の見える化」実証事業の概要

1.実証事業の期間
2022年12月12日~2023年2月28日(火)

2.実証事業の実施場所
・相鉄線 南万騎が原駅、湘南台駅、設備管理事務所(各種確認のため、11月18日から先行導入済み)
・(予定)そうてつローゼン 南まきが原店、湘南台店

3.実証事業の内容と目的
(1)内容
①「スマート電流計」を使い、駅や店舗の消費電力の遠隔監視を行います。電力消費量の内訳をリアルタイムで取得し、駅や店舗の利用状況から、乗降人数・来店人数あたりの電力消費量などの「電力の見える化」と、それに伴う「CO2 排出量の見える化」が可能となります。
② 取得したデータは、脱炭素へ向けたアクションプラン策定などの基礎資料として活用し、脱炭素化への具体的な取り組みにつなげます。
③「スマート電流計」には、廃棄スマートフォンをリユースすることで、サステナビリティに配慮します。相鉄グループで使用していたスマートフォンも「スマート電流計」にリユースする予定です。

(2)目的
この実証事業を通じ、資源循環による環境負荷低減や CO2 排出量削減など、サステナビリティに配慮した循環型社会の実現を目指します。

4.実証事業に取り組む背景
2018 年に閣議決定された「第四次循環型社会形成推進基本計画」では、環境的側面と経済的側面の統合的向上の取り組みの一つとして、サービサイジング、シェアリング、リユース、リマニュファクチャリングなどの資源循環型のビジネスモデルの普及を掲げています。このビジネスモデルは、新規の資源投入を抑制し、資源採掘や製品製造などに関わるエネルギー消費を削減できることから、循環経済促進は元より、中長期的にカーボンニュートラルを達成していく観点でも重要とされています。しかし、そのようなデジタル技術を活用した資源循環型のビジネスモデルに関する脱炭素および資源循環などの効果について、十分な検討がなされていないのが現状です。この度、ウフル、相鉄ホールディングス、相鉄ビジネスサービス、エナジーカラリングは、そのビジネスモデルの先駆性や社会課題の解決などの観点から、本実証事業の趣旨に合致するとの評価を受け、本実証事業に協力することになりました。

5.実証事業における各社の役割
■相鉄ホールディングス
・本実証事業の統括者
■相鉄ビジネスサービス
・本実証事業の実務者
■ウフル
・データ分析、脱炭素化情報提供
・アクションプラン策定支援
■エナジーカラリング
・スマート電流計クラウドの提供
・リユーススマートフォンのセンサー化
 

【参考】

「デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスの効果実証事業」とは

資源循環ビジネスの普及展開方策などについての検討の一環として、デジタル技術を活用した脱炭素型資源循環ビジネスにおける、脱炭素および資源循環などの効果を検証するために行われる実証(デジタル技術活用効果実証)です。この実証は、資源循環ビジネスにデジタル技術を活用している先駆的な企業からの必要なデータ提供などの協力により、環境省から委託を受けているみずほリサーチ&テクノロジーズが効果を検証します。

相鉄グループについて (https://www.sotetsu.co.jp/
相鉄グループは、相鉄ホールディングスを持株会社とする 35 社(営業休止中の会社を除く)で構成する企業集団
で、運輸業、流通業、不動産業、ホテル業、その他の分野で事業活動を展開しています。生活に密着したサービ
ス・お客さまのニーズを捉えた裾野の広いサービスを提供し、地域社会の発展に貢献しています。

株式会社 EnergyColoring について(https://www.energy-coloring.com
エナジーカラリングは、電流を音としてスマートフォンで測定し、クラウド AI によって電力の用途内訳をリアル
タイム(最大 1 分値 1 分遅れ)で可視化する商工業分野向け AI・IoT を活用したスマート電流計
「EnergyColoring」の開発・運営を行い、脱炭素社会の実現には欠かすことのできない電力可視化を身近にする
イノベーションを起こす社会貢献志向の技術者集団です。「EnergyColoring」は、電力の用途内訳を電気工事不
要で設置できるセンサーと設置直後から遠隔監視可能なリアルタイムダッシュボードで見える化するサブスクリ
プションのサービスです。サービスを通じて商工業向け DX(脱炭素・異常検知・予防検知)を支援するととも
に、センサーには廃棄スマートフォンを活用することでアップサイクルにも取り組んでいます。

株式会社ウフルについて (https://uhuru.co.jp/
ウフルは「テクノロジーと自由な発想で、持続可能な社会を創る」を理念として、企業や社会の DX(デジタルト
ランスフォーメーション)とデータ活用を支援・推進しています。クラウドサービスの導入と運用をはじめ、コ
ンサルティングやシステム開発等を自社製品やソリューションとともに、エッジからクラウドまでワンストップ
で提供しています。また、企業活動の枠を超えて、地域や産業の DX を実現するために、スマートシティやスマー
トサプライチェーンに必要とされる、信頼できるデータ流通のための仕組みの導入と標準化に向けた提言を行い
ながら、IoT×ブロックチェーン領域における研究開発にも取り組んでいます。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

凸版印刷/福島県昭和村と凸版印刷、IoTを活用し独居高齢者の見守り業務を支援

本実証のイメージ © TOPPAN INC.

センサ×AIによる介護業務支援サービス「LASHIC+」で、自治体向け活用の実証実験を開始

 福島県昭和村(村長:舟木 幸一、以下 昭和村)と凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、センシングとAIを活用した介護業務支援サービス「LASHIC+(ラシクプラス)」を活用して、昭和村内の独居高齢者における見守り支援の実証実験を2022年12月下旬から開始します。
 「LASHIC+」は、2021年より凸版印刷が提供している温度・人感等のセンシングが可能な簡易センサーとそれらの取得情報を統合解析できるAIにより、プライバシーに配慮した形で施設入居者の行動を把握し、介護従事者の業務負荷の軽減を実現するサービスです。
 本実証は、「LASHIC+」の自治体向けの活用として、昭和村における後期高齢者の独居住まいを対象に行います。昭和村は、少子高齢化や過疎化により後期高齢者の独居住まいが多く、見守りが必要な独居高齢者へ役場の担当職員が定期訪問を実施しています。今後更なる高齢化や、過疎による人手不足が懸念される中、「LASHIC+」を活用した見守り支援の実証を行い、定期訪問の適正化と異常の早期発見による職員の業務負荷軽減や見守り業務の質向上を目指します。
 また、凸版印刷は2025年問題(※1)における介護人材不足、医療介護費の増大の解決に取り組んでおり、将来的な地域包括ケア(※2)の支援を目指します。

本実証のイメージ © TOPPAN INC.本実証のイメージ © TOPPAN INC.

■ 本実証の背景
 昨今、少子高齢化や地方における過疎化の進行により一人暮らし(独居)の高齢者が増加し、これによる独居高齢者のケアや孤独死が深刻な社会問題になっています。高齢化率56.9%・後期高齢化率36.8%(2022年11月末時点・昭和村調べ)と高齢化が進行する昭和村においても、独居高齢者への支援として現在、2名の担当職員が約100名にのぼる独居高齢者を月に複数回、定期訪問しています。今後も対象世帯の増加が見込まれ、担当職員の業務負荷軽減や異常等の早期発見が課題となっています。
 このたび、これらの課題解決の施策として、昭和村と凸版印刷は共同で、凸版印刷が提供する「LASHIC+」を活用した独居高齢者の見守り支援の実証実験を推進します。
 凸版印刷は、医療・介護における社会課題の解決を目的とした「トライアングルハート支援事業」を2017年度より推進しています。その1つとして「LASHIC+」を活用し、介護事業者・入居者(被介護者)・その家族の3者のコミュニケーションの円滑化、見守り支援を行ってきました。今回の実証を通じて、施設介護だけでなく個人宅も含む地域全体での活用に向けたサービス向上に取り組みます。

■ 本実証実験の概要

 

目的 役場担当職員における独居高齢者への定期訪問の適正化、質向上および異常の早期発見に対する「LASHIC+」を活用したサポートの検証
対象 福島県昭和村における独居高齢者の個人宅、村営の高齢者向け生活支援ハウス
実証期間 2022年12月下旬~2023年3月の約3か月間※2022年8月より閾値設定を含むセンシングデータの蓄積によるプレ実証を開始。2022年12月下旬から見守り対象者の行動に合わせたアラート発報での本実証実験を開始。全体実証期間としては、約8か月間の実施。
実証件数 約10件(7戸、1施設3床)
具体的内容 ①   独居高齢者の自宅(生活支援ハウス含む)の居住スペース・トイレ等に人感やドア
開閉を検知する簡易センサーを設置し、対象者の行動データを取得する。
②   AIを活用して見守り対象者ごとの行動データに合わせたアラートを設計し、異常
時にはアラート発報を行う。
③   職員はアプリ上で対象者のステータスやアラートを閲覧可能。これらの情報を基に定期訪問の最適化や異常の早期発見を実現し業務効率化や見守り業務の質向上を検証する。

画面のイメージ 画面のイメージ 

■ 「LASHIC+」について
 
「LASHIC+」は、2021年より凸版印刷が介護総合支援事業を展開するインフィック株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:増田 正寿、以下 インフィック)と協業して開発した介護業務支援サービスです。被介護者の自宅や施設の部屋に、カメラを用いないプライバシーに配慮した簡易的なセンサーを設置することで行動データ(人感、温度、湿度、照度、ドア開閉)を取得しAIが解析します。AIが行動データの学習を重ねることで個人に合わせた異常行動を正確に検知し、見守る方へ知らせることが可能です。これにより、介護従事者の人材不足への対応や業務負荷の軽減を実現します。
「LASHIC+」サイトURL:https://www.toppan.co.jp/solution/service/lashicplus/

■ 今後の目標
 昭和村と凸版印刷は、本実証実験を通して、カメラやウェアラブルデバイスを用いないセンシングによる異変の検知手法を確立し、2023年度を目標に「LASHIC+」を活用した高齢者が安心して暮らせる地域の見守りモデルの構築を目指し、さらに2024年度以降の本格運用に向けた検討を行います。
 昭和村は、第6次昭和村振興計画において掲げる「この村でここちよく暮らす」を実現するため、デジタル技術を積極的に活用し、住民がここちよく暮らせる地域を目指します。
 凸版印刷は、今後「LASHIC+」をはじめとしたIoTを活用したサービス等を提供することで地域課題の解決、またスマートシティ実現に向けた社会課題の解決を推進します。

■ 福島県昭和村について
 福島県昭和村は、福島県西部・奥会津に位置する人口約1,200人の農山村です。主な特産品である「からむし織」は国の伝統的工芸品に指定されており、夏秋期の「かすみ草」の出荷量が日本一を誇っています。
https://www.vill.showa.fukushima.jp/

■ 凸版印刷について
 トッパンは、「印刷テクノロジー」をベースに「情報コミュニケーション事業分野」、「生活・産業事業分野」および「エレクトロニクス事業分野」の3分野にわたり幅広い事業活動を展開しております。
https://www.toppan.co.jp/

※1 2025年問題
 団塊世代が後期高齢者になり、それに伴い発生する介護人材不足や医療介護費の増大などの問題を指します。

※2 地域包括ケア
 地域包括ケアとは、医療や介護が必要な状態になっても、可能な限り、住み慣れた地域でその有する能力に応じ自立した生活を続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保されるという考え方を指します。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
* LASHICはインフィック㈱の登録商標です。

以  上

 

 

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

エーディーエステック/株式会社エーディーエステック主催“第3回ADSTEC イメージングフェア”開催

“第3回ADSTEC イメージングフェア”

 「 先進の産業用カメラからDeep Learningまで 」をテーマに画像処理業界のリーディングベンダ各社が展示する製品や技術が、無料で見学できます。

“第3回ADSTEC イメージングフェア”
日時:2023年2月9日(木)
時間:10:00~17:00
場所:浅草橋ヒューリックホール
参加費:無料
開催内容:各種画像関連機器展示:画像関連セミナー
URL: https:www.ads-tec.co.jp

“第3回ADSTEC イメージングフェア”“第3回ADSTEC イメージングフェア”

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株式会社エーディーエステック主催“第3回ADSTEC イメージングフェア”開催
先進の産業用カメラからディープラーニングまで
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株式会社エーディーエステック(本社 千葉県船橋市 代表 小嶌 勇輝)は、2年ぶり3回目となる”第3回ADSTEC イメージングフェア”を開催いたします。

日時:2023年2月9日(木)
時間:10:00~17:00
場所:浅草橋ヒューリックホール
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16
ヒューリック浅草橋ビル 2階 HULIC HALL
•○JR総武線「浅草橋駅(西口)」より徒歩1分
•○都営浅草線「浅草橋駅(A3出口)」より徒歩2分
https://hulic-hall.com/access/

参加費:無料
開催内容:各種画像関連機器展示:画像関連セミナー

 「~ 先進の産業用カメラからDeep Learningまで ~」をテーマに画像処理業界のリーディングベンダ各社が展示する製品や技術が、無料で見学できます。過去最大のデモ展示を実施いたしますので画像処理製品にご興味のある方々のご参加をお待ちしております。
弊社URLもご参照下さい。https://www.ads-tec.co.jp/

【ご出展企業様】(予定)
・テレダイン・ジャパン株式会社
・レボックス株式会社
・株式会社モリテックス
・岩崎通信機株式会社
・フェーズワンジャパン株式会社
・その他

【展示内容】
1)テレダインダルサ画像製品の展示
・LineaHS BSI 16k:背面照射型TDIセンサーにより更なる高感度化+近紫外感度強化
・AxCIS:高速・高感度のTeledyene DALSA初のCIS(コンタクトイメージセンサー)
・Falcon4-CLHS 67M:8,192×8,192画素@91fps、1ケーブルで約48Gbpsのデータレート
・Z-Trak2:3Dラインプロファイラ/マルチセンサーモードにより死角を克服
・LineaSWIR:InGaAsセンサー搭載のラインスキャンカメラ
・Linea2 4k Multispectral:独自RGB+NIRセンサを搭載した5GigEラインカメラ
・LineaLite 8k:スーパーレゾリューション技術により62x62x51mm筐体で8k画素を実現
※バッテリーフィルム、ウェーハ、PCB、紙幣、カーボン素材等の撮像デモを実施

2) 赤外線カメラを用いたソリューション展示
・RADS盤: サーモグラフィカメラを用いた異常温度検知ソリューションパッケージ
・A38/A68: マシンビジョン向けコンパクトサーモグラフィカメラ
・セキュリティサーマルカメラ+屋外用エッジゲートウェイAG20 (アムニモ株式会社殿)
・Mシリーズ: 船舶・海上監視向け赤外線サーマルカメラ
・A50/A70向け屋外用アクセサリー

3)ディープラーニングソフトウェアの展示
・ディープラーニングソフトウェア「NAIT」
・搬送コンベアを用いた外観検査デモンストレーション
・HoloLensを用いたデモンストレーション
・実際にソフトウェアを操作いただけるブースを用意

4)その他協力会社様によるデモ及び製品展示を予定しています。
・詳細については当社ウェブページをご参照ください。

※ 「~ 先進の産業用カメラからDeep Learningまで ~」、最新の技術動向に ※
 ※  直接触れることができます。皆様のご来場をお待ちしております。 ※

【セミナー内容】
製品展示とあわせ、ベンダー様各社のセミナーを開催いたします。

□講演#1 最先端マシンビジョンカメラについて(仮)   テレダインジャパン(株)様

□講演#2 産業用照明について (仮)          レボックス(株)様
□講演#3 産業用レンズについて(仮)         (株)モリテックス様
□講演#4 各種アプリケーションに即した3D測距技術のご紹介 テレダインe2v様
□講演#5 デジタル技術活用で楽しく楽(らく)しましょ  群馬県立群馬産業技術センター様(招待講演)
□講演#6 テレダインFLIR最新製品(仮)        フリアーシステムズジャパン株式会社
□講演#7 産業用ディープラーニング「NAIT」活用術(仮) 三谷商事(株)様

・詳細については当社ウェブページをご参照ください。

【お問い合わせ先】
株式会社エーディーエステック
イメージング部 茶畑
〒273-0025 千葉県船橋市印内町568-1-1
電話 047-495-9070 FAX 047-495-8809
メールアドレス sales@ads-tec.co.jp
URL      http:www.ads-tec.co.jp
以上

 

 

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一般社団法人ifLinkオープンコミュニティ/ifLink Open Community Festival 2022を実施:アウトドア・教育・エンタメ・ロボット・BtoBなどの現場で専門家じゃなくてもIoTを使いこなせる市場開拓がさらに加速

株式会社日本能率協会マネジメントセンター、愛知県教育委員会、東芝未来科学館などの新たなパートナーとともに、オープンなIoT市場でのビジネスを開始。2023年、各ビジネスでローンチを目指す。

「誰もがカンタンにIoTを使える世界」の実現を目指す「一般社団法人ifLinkオープンコミュニティ」は、12月21日(水)14時から17時30分にて、東北・関東・中部・近畿・九州の5拠点+オンラインにて「ifLink Open Community Festival 2022」を開催しました。

 イベントにて、代表理事 岡田俊輔より「ついに140社の会員数を超えることができました。ぞくぞくと会員メンバーが増えてきておりますが、さらに発展していきたいと思っております。2022年は、ifLinkにORiNとMIDIをつなげることができ、ifLinkのiOS版も公開し、共創の事例も100件以上となりました。また、教育の現場での活用が広がったことが嬉しいです。小学生から大学生までに展開できるスキームは他にはない画期的なものだと思っています。これからは、いよいよビジネスの場として実装していきます。2025年までのビジョンとして、ビジネスに貢献するプラットフォームを会員のみなさまと一緒に作っていきたいと思っております」との挨拶がありました。 
 
 その後、コミュニティ会員のEdutex株式会社より、2023年度中における新たなパートナーである株式会社日本能率協会マネジメントセンターと愛知県教育委員会とともにリスキリング・文教向けの『共創×デジタル時代の人材育成パッケージ』のリリースについて 、コミュニティ会員の株式会社ダーツライブ(セガグループ)より、2023年の『IoTで空間をエンタメ化するサービス』のリリースおよび、2023年4月ごろに予定されている東芝未来科学館での謎解き企画展示について、コミュニティ会員の株式会社PUZZLCE より、来春にアウトドア業界にて『ユーザー体験をカスタム!IoTキャンプギア “スマペグ 刃”』のリリースについて、それぞれの発表がなされました。
 さらに、コミュニティ会員の株式会社WDSより、ifLinkの実行を安心・安全・高品質な環境でビジネスを支える“ifLinkBox™”について、コミュニティ会員のEdutex株式会社より、生活に寄り添う“ifLinkロボット”のインフラ化についても2023年中の本格始動を目指すことが発表されました。

 

  理事 千葉恭平からは、共創型IoTプラットフォーム「ifLink」とコミュニティのコアバリューを「出会いの場」「試行の場」「起業の場」×「標準IMSモジュール」「オープンレシピ」の“ツーバイスリーのコアバリュー”と再定義し、専門家でなくてもIoTを使いこなせる「オープンなIoT市場」開拓を開始することを発表しました。

 

 さらに、本コミュニティの設立発起人である島田太郎が登場し「カルチャーが生まれると、新しい言葉が生まれ、新しいコトが生まれます。自分で楽しんでIoTを作って、それがどんどんつながっていく、という世界までだいぶ近づいてきたと思いました。ぜひ、自分たちの近くにあるものを生き物に変えていく、そこにあるものをつながるものへの変化させることを、みんなでできると楽しいと思います。」と述べ、しめくくりとなりました。

​一般社団法人ifLinkオープンコミュニティは「だれもがカンタンに IoTをつかえる世界」の実現を目指して、今後もifLinkの普及によるコミュニティの活性化に寄与いたします。また、当該オンラインイベントと同様な認知活動を継続して行っていくことで、活動をより多くの方に認知していただき、会員活動を拡充させることによって会員の皆様の活動を支えていきます。

左写真:代表理事 岡田俊輔の挨拶時の様子、右写真:設立発起人の島田太郎からイベントを見た感想を述べている様子左写真:代表理事 岡田俊輔の挨拶時の様子、右写真:設立発起人の島田太郎からイベントを見た感想を述べている様子

関東会場のモジュール展示の様子関東会場のモジュール展示の様子

関東会場の各リーダー発表の様子関東会場の各リーダー発表の様子

左上写真:近畿会場の様子、左下写真:東北会場の様子、右写真:九州会場の様子左上写真:近畿会場の様子、左下写真:東北会場の様子、右写真:九州会場の様子

 

 

 

関東会場から撮影した全国5か所の集合写真関東会場から撮影した全国5か所の集合写真

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ifLinkオープンコミュニティは、共創型IoTプラットフォーム“ifLink”を軸として、多様な企業・団体に所属する人々がその垣根を超えてオープンに交流しながら、新しいユーザー体験を生み出すIoTサービスを迅速に共創する場です。軸となるifLinkとは、様々なIoT機器やWebサービスをモジュール化することで、ユーザーが自由に組み合わせて便利なしくみを簡単に実現することができるIoTプラットフォームです。スマートフォンのアプリで、「ドアが開いたら(IF)、ライトが光る(THEN)」のような設定をするだけで、誰でも簡単に機器を連携したサービスを構築することができます。プログラミングが不要でITの専門知識を持たないユーザーでも活用できるため、メーカー、業界を横断して、様々な機器やサービスとの連携が可能となり、ビジネス創出の機会拡大に貢献することができます。

一般社団法人ifLinkオープンコミュニティでは、IoTサービスを迅速に共創するため、様々な業界、企業、団体に所属する多くの方々のご参加をお待ちしています。

【本件に関するお問い合わせ】
https://iflink.jp
info@iflink.jp

 

 

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アジラ/日本の最先端AI技術を世界へ!アジラ、世界最大規模のテクノロジー見本市 「CES2023」に参加

招待制メディアイベント「ShowStoppers2023」「Launch.IT2023」にも登壇予定

施設向けAI警備システム『アジラ』を展開する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村大介、以下アジラ)は、2023年1月5日(木)より1月8日(日)まで米国・ラスベガスにて開催される世界最⼤規模のテクノロジー⾒本市「CES 2023」、及びメディア/投資家向けのサイドイベント「Showstoppers2023」及び「Launch.IT2023」に参加します。アジラは独立行政法人貿易振興機構(以下JETRO)の選定を経て、Japan(J-Startup)パビリオンの参加が決定しました。また同パビリオン出展企業内での選考の結果、両メディアイベントへの参加権を取得しました。

CESは、全⽶⺠⽣技術協会(CTA)が毎年1⽉にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで開催する世界最⼤規模のテクノロジー⾒本市です。展⽰会では数多くの企業が新製品やプロトタイプを発表し、また世界各国のスタートアップ企業も多数参加しており、世界中の注目を集めています。CES2023では3,000社以上の出展企業、10万人以上の来場者が見込まれております。

■開催期間:2023年1⽉5⽇(木)〜2022年1⽉8日(日)
■主催:Consumer Technology Association(CTA:全⽶⺠⽣技術協会)
■開催場所:アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガス(複数会場)
■アジラ出展ブース:Venetian Expo, Eureka Park, 
           Japan( J-Startup)パビリオン内 (ブース番号:62201)
■CES公式サイト:https://www.ces.tech/
 

  • Japan(J-Startup)パビリオンとは

JETROが主催として、国内のスタートアップ企業が多数参加する共同出展エリアです。スタートアップ企業のみに出展資格を与えられるEureka park(Venetian Expo, Tech West)に位置し、メディアやベンチャーキャピタルからの注目度が高いエリアです。
本パビリオンは経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」にて「特待生(J-Startup企業)」として認定された企業を中心に構成されており、アジラ(2019年に本プログラムに採択)は2年連続2回目の参加になります。
 

  • ShowStoppersとは

ShowStoppersは招待制メディアイベントで、ハイテク企業がブースを連ねる会場に1,000名を超える事前審査済みのジャーナリスト、リポーター、アナリスト、その他の著名なインフルエンサーなどが一堂に会します。

■開催期間:2023年1⽉5⽇(木)18:00-22:00
■主催:ShowStoppers
■開催場所:Bellagio Hotel, Grand Ballroom
■ShowStoppers 公式サイト:https://showstoppers.com/
 

  • Launch.ITとは

Launch.ITはShowStoppersが主催する、メディア/投資家向けのピッチイベントです。テクノロジー専門メディアやエンジェル投資家、ベンチャーキャピタルなど、選りすぐりのオーディエンスに対して、イノベーティブな新製品や新技術を発表することに重点を置いていることが特徴にあげられます。CESにてEureka Parkで出展している企業のみが出場を許されており、今年のJapan(J-Startup)パビリオンからはアジラを含む10企業が参加します。

■開催期間:2023年1⽉3⽇(木) 14:00-16:00
■主催:ShowStoppers
■開催場所:The Mandalay Bay Resort and casino, Palm A Ballroom
■Launchit 公式サイト:https://launchit.showstoppers.com/
 

 

※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

 

 

 

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スターティアホールディングス/スターティアレイズのRPA『RoboTANGO』、複数のExcel処理を自動化し、ミスのない正確なデータ作成が可能に!

コットン・ラボ株式会社

 スターティアレイズ株式会社(本社 :東京都、代表取締役:古川征且)が提供するRPAツール「RoboTANGO(ロボタンゴ)」は、本年11月、コットンを原料にした商品の取扱い・販売事業をおこなっているコットン・ラボ株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:岡山順吉)に本格導入をいただきました。グループ会社である丸三産業株式会社が、約1年前に『RoboTANGO』を導入し、業務効率化に成功したことを受け、今回の導入に至りました。

≪スターティアレイズ株式会社は、スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役:本郷秀之、証券コード:3393)の連結子会社です。》

  • 導入前の課題と目的

 コットン・ラボ株式会社では、販売管理システムからのデータ抽出・加工作業、さらに親会社から共有される売上報告データと自社仕入れデータの照合など、30分~1時間の定型業務がリソースを割いていました。また、処理後のデータを毎朝決まった時間までに30名ほどの社内メンバーにメールで通知しなければならず、データの正確さに加えスピードも要求される業務として日々、従業員のプレッシャーとなっていました。
 そこで、『RoboTANGO』を導入したことで業務効率を上げているグループ会社の丸三産業株式会社に、実際の活用をデモンストレーションしてもらいました。自動化できる身近な作業がどんなものか理解でき、また誰にでもできそうな簡単な操作性を目の当たりにしたことで、コットン・ラボの業務自動化もできそうだと考え、導入を進めることにしました。
 

  • 導入後の効果と展望

 毎朝・毎月発生していたデータ処理の定型業務を『RoboTANGO』で自動化できたことで、「ミスをしてはいけない」というプレッシャーから解放されました。
 3週間のトライアル期間中に、スターティアレイズの担当者から操作レクチャーを受けました。プログラミングの知識がない社員でもロボ(シナリオ)の作成を自らおこなえるほど操作は簡単でした。また同じPCで、リモートデスクトップ接続環境とローカル環境を往来しておこなう作業も自動化できたため、在宅勤務での業務の幅が広がりました。
 自動化により生み出された時間は、データ分析やSNSなどを活用した商品のプロモーション活動の強化に充てられ、生産性の向上が見込めます。今後はExcelデータの処理だけでなく、グループ会社同様、経理業務への活用などバックオフィス業務の自動化を実現させることが目標です。
 

  • エンドースメント

コットン・ラボ株式会社 管理部 管理課 八束 夏美 氏
 グループ会社である丸三産業株式会社からの紹介で『RoboTANGO』に出会いました。今まで当たり前に手作業や目視チェックでおこなっていた作業が『RoboTANGO』によって自動化され、業務効率化につながりました。グループ会社で活用している実際のロボを見て、「こんな業務が自動化できるのではないか」と複数部署から自動化できそうな業務を持ち寄り、積極的に導入を進めました。
 現在、企業の取り組みとして、世界的な問題となっている地球環境に配慮した商品を開発し、お客様に安心と満足を届けられるよう、国内に留まらず海外市場も視野に入れ販路の拡大を目指しています。そういった新規事業へ注力する時間を確保するためにも単純作業や定型業務は『RoboTANGO』に任せ、業務効率を上げていきたいです。
▼丸三産業株式会社 『RoboTANGO』導入事例インタビュー掲載ページ
 https://robotango.biz/case/3280/
 『RoboTANGOの導入で2日かかっていた資料作成が2時間に短縮。業務効率化と自己業務負担の軽減を実現』
 

  • RPA『RoboTANGO』について 

 『RoboTANGO』はスターティアレイズが販売する、初心者向けのRPAツールです。2020年8月から提供開始し、中小企業を中心にこれまでに累計300ライセンスを販売しています。(2022年5月末時点) 1ライセンス5万円(税抜)、最低利用期間1か月から始められるため、はじめてのRPA導入にもおすすめです。PC画面の録画によるロボ作成が中心のため、複雑な操作や専門の知識が不要で、1ライセンスを複数のPC端末(5台迄)で使えるフローティングライセンスが標準搭載なので、離れた拠点や部署間でも使え、コスト削減にもなります。サポート体制も充実しているため、現場で実際の業務を行う方がロボ作成を行うのに最適なツールです。

・『RoboTANGO』サービスページ  https://robotango.biz/
 

  • コットン・ラボ株式会社について 

会社名    : コットン・ラボ株式会社
URL                : https://www.cotton-labo.co.jp/
所在地    : 東京都豊島区北大塚1-13-4 オーク大塚ビル4F
代表者    : 代表取締役社長 岡山順吉
資本金    : 4,800万円
設立     : 2011年7月27日
事業内容     : コットンを原料にした商品の取り扱い・販売事業
 

  • スターティアレイズ株式会社について 

 スターティアレイズは国内労働力減少を社会課題と捉え、「働き方改革」として労働生産性の向上やダイバーシティの対応として、RPA『RoboTANGO』を中心に展開しています。PC作業の自動化支援をはじめ、人工知能を使ったファイル自動識別での検索サポートなど、労働者の作業効率を向上させるサービスを他事業者とのアライアンスを駆使して、新しい価値のITツールを市場に先駆けて展開して参ります。

会社名    : スターティアレイズ株式会社
URL                : https://www.startiaraise.co.jp/
所在地    : 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19階
代表者    : 代表取締役社長 古川征且
資本金    : 9,000万円
設立     : 2017年11月10日
事業内容     : DX支援事業

 

  • スターティアホールディングス株式会社について 

 スターティアホールディングスグループは、デジタルマーケティング(事業会社:クラウドサーカス株式会社)とITインフラ(事業会社:スターティア株式会社、スターティアレイズ株式会社、C-design株式会社、等)を通じ、中小企業のデジタルシフトを進めていきます。「最先端を、人間らしく。」をコーポレートスローガンに、デジタル技術やサービスを、分かりやすく寄り添って提供します。

会社名       : スターティアホールディングス株式会社
URL          : https://www.startiaholdings.com/
所在地       : 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス19F
代表者       : 代表取締役社長 兼 グループ最高経営責任者 本郷秀之
資本金       : 824,315千円
設立           : 1996年2月21日
上場取引所   : 東京証券取引所 プライム市場 (証券コード:3393)
事業内容      : グループ会社の経営管理等

 

 

 

 

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