通信・インターネット

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ/チェック・ポイント、電子メール内の画像に悪意あるリンク先を設定する攻撃手法「ピクチャ・イン・ピクチャ攻撃」の詳細と対策を公開

包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジー(Check Point® Software Technologies Ltd.、NASDAQ: CHKP、以下チェック・ポイント)は、ハッカーが用いる難読化手法の一つ「ピクチャ・イン・ピクチャ攻撃」についての解説と対策を子会社Avananのブログで公開しました。この手法では、ハッカーは大手百貨店や航空会社を装ったメールを用い、メール内画像のリンク先にフィッシングサイトを設定します。ユーザーが画像をクリックし、リンク先のフィッシングサイトで認証情報を入力すると情報が窃取されてしまうため、特に注意が必要です。

悪意を隠す難読化の手法

ハッカーたちは、見る人の目を欺くソーシャルエンジニアリング戦術を用いますが、その手法のひとつに難読化が挙げられます。電子メールの真の意図を隠すことによって、セキュリティスキャナーにクリーンなメールであると認識をさせます。フィッシングメールが迷惑ボックスへ分類されることを防ぎ、エンドユーザーがそのメールを開く可能性を高めてしまいます。

本リリースでは、難読化の一種である、ハッカーが画像内に悪意あるリンクを隠し、ユーザーをフィッシングサイトに誘導する攻撃手法「ピクチャ・イン・ピクチャ」について説明します。 

攻撃
この攻撃でハッカーは、メール本文などにペーストすることで意図したリンク先へ誘導するマジックリンクを作成し、利用します。

  • 攻撃ベクトル:電子メール

  • 攻撃タイプ:悪意あるリンク

  • 攻撃の手口:ピクチャ・イン・ピクチャ、難読化

  • ターゲット:あらゆるエンドユーザー

電子メールの例

上の画像は、一見ごく普通の電子メールのようですが、これはアメリカの大手百貨店チェーンKohl’sからのメールを装う偽のメッセージで、ユーザーが無料のロイヤルティプログラムへの参加者に選ばれたことを伝えています。しかし、このURL先はKohl’sとは無関係です。

上画像も同様に、メールに含まれる画像は、デルタ航空のギフトカードのオファーとして説得力のある見た目をしています。しかし、この画像のURLもデルタ航空へのリンクではありません。

Kohl’s、デルタ航空を装ったどちらの例も、偽メール内の画像をクリックすると、ユーザーは認証情報窃取を目的とするページにリダイレクトされます。 

正規のブランドから送られてくるメールでは、上記の例に類似する、画像内にURLが仕込まれたものを多く目にするでしょう。このフィッシングメール手法ではそれを真似し、見栄えの良いプロモーション画像にKohl’sやデルタ航空とは無関係なページをリンクすることでユーザー情報の盗取を試みています。

攻撃の手口
難読化はハッカーによく使われる手法で、ユーザー情報の盗取といった真の目的を隠した攻撃手口は多く見受けられます。今回の場合は、例えばデルタ航空で使用できる1,000ドルのギフトカードプレゼントを装った魅力的な画像で、ユーザーを誘導し、正当でない行為を実行させます。

またハッカーが偽画像にリンクを仕込むのは、メールのURLフィルターをかいくぐる目的もあります。もし画像内をスキャンしていなければ、メールはセキュリティ上クリーンに見えるはずです。これはごく一般的な手法であり、ハッカーは多くの場合、ファイルや画像、QRコードなどに悪意あるリンクを設定します。この手口の対策にはOCRによる画像のテキスト化や、QRコードを解析しデコードすることが有効になりますが、多くのセキュリティサービスは、こうしたことを実施しないか、実施することができません。 

ベストプラクティス:ガイダンスと推奨事項

こうした攻撃から保護するために、次のような対策を推奨します。

  • すべてのURLを確認し、その背後にあるページをエミュレートできるセキュリティを実装する

  • このようなフィッシング手法を攻撃検知に指標とするURLプロテクションを活用する

  • オフィススイート全体でフィッシングコンテンツをブロックできる、AIベースのアンチフィッシングソフトウェアを活用する

本リリースは米国時間2023年6月1日に発表した Avananのブログ < https://www.avanan.com/blog/the-picture-in-picture-attack > (英文)に作成しています。 

チェック・ポイントについて

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(https://www.checkpoint.com/)は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityの各ソリューションはマルウェアやランサムウェアを含むあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共団体を守ります。Infinityは、企業環境に妥協のないセキュリティを提供し第5世代の脅威防御を実現する4つの柱で構成されています。リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動的に保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界を保護するCheck Point Quantum、そして防止優先のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは10万を超えるあらゆる規模の組織を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。

ソーシャルメディア アカウント

・Check Point Blog: https://blog.checkpoint.com

・Check Point Research Blog: https://research.checkpoint.com/

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本件に関する報道関係者からのお問い合わせ

チェック・ポイント広報事務局 (合同会社NEXT PR内)

Tel: 03-4405-9537 Fax: 03-4332-2354

E-mail: checkpointPR@next-pr.co.jp

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

アイエスエフネット/【間もなく終了】【ITエンジニア不足にお悩みの企業の皆さまへ】札幌で情報システム運用に関する業務をサポートする「ITインフラエンジニア派遣サービス」を強化いたします

期間限定で最短当日のご提案を実施

株式会社アイエスエフネット(本社:東京都港区、代表取締役:渡邉幸義)は、2023年6月までの期間、札幌で情報システム運用に関する業務を一気通貫でサポートする、「ITインフラエンジニア派遣サービス」を強化いたします。

アイエスエフネットには、ITインフラのスキルを兼ね備えた2,000名以上のエンジニアが在籍しており、グローバル人財も多く活躍しています。


  • サービス概要

本サービスでは、プロジェクトの規模や特性に応じて、経験豊富なエンジニア編成と日本全国の専門部隊の利用により、幅広いエリアで質の高いサービス提供が可能です。

弊社のエンジニアは全員正社員であり、ITインフラに特化したスキルを兼ね備えています。


派遣形式には、「エンジニア常駐型」と「社内業務請負型」の2種類があり、お客さまのご要望に合わせて、最適な形式を取らせていただきます。

弊社の他ソリューションとの組み合わせによって、業務の幅を広げていただくことも可能です。

アイエスエフネット ソリューションサイト:https://www.isfnet-services.com/


また、本サービスの強化にともない、

6月中、期間限定でご相談から最短当日のご提案をさせていただきます。

※土日祝以外、平日の営業日のみ


  • こんなお悩みをお持ちの企業の方におすすめです

・ITエンジニアが不足している

・多言語に対応可能なITエンジニアが欲しい

・ITインフラに特化したエンジニアが必要

・ITエンジニアを募集しても、なかなか集まらない

・PCのキッティング作業にお困りの方


企業の情報システム部門や社内IT関連のご担当者さま、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちら!

  • 株式会社アイエスエフネットについて

社名:株式会社アイエスエフネット(ISF NET, Inc.)

代表者:代表取締役 渡邉 幸義(アイエスエフネットグループ 代表)

本社所在地:東京都港区赤坂7-1-16オーク赤坂ビル 3階

設立:2000年1月12日

資本金:100,000千円

従業員数:2,475名(2023年4月1日現在)、グループ全体2,597名

売上高:141億円(グループ合算)


企業のITシステムに関する課題解決に向けて、幅広いソリューションで状況やニーズに応じたサービスを展開するITインフラ企業です。約2,000名のクラウド、サーバー、ネットワークセキュリティなどのITエンジニアが在籍し、日本全国16カ所の拠点に加え、中国、韓国、インドにも拠点を展開(2023年1月4日時点)「人財育成会社」を企業ブランドとし、ITインフラエンジニアの育成に力を入れています。

アイエスエフネットHP:https://www.isfnet.co.jp/isfnet/

 

 

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Linksys Pte Ltd/【Linksys】リンクシス ダイレクトオンラインストア開設!法人窓口設置およびアウトレットセール開催中!新品未開封のWiFiルーターが3,990円より!

日本市場向けの情報発信を強化していきます。また、取り扱い各リテーラーおよびアマゾン公式ストアの展開商品も一覧で確認できる情報ポータルです。ISP様やSIer様向けの法人窓口も開設しました。

Linksys(リンクシス)はこのたびD2Cサイト、Linksys Japan Online Store(リンクシスジャパンオンラインストア)を開設しました。最新情報をLinksys日本語サイトとして素早くお届けするとともに、大規模導入・新規取引をご希望のお客様向けの法人窓口、新品未開封ながら軽微な外装破損のある商品をお求めやすい価格でご提供するアウトレットセール開催など充実の内容です。

Linksys Japan Online Store

https://linksys-kagaofficial.com/

■ アウトレットセール対象商品一覧

E8450-JP-B EasyMesh対応 WiFi 6 ax3200ルーター
参考価格:税込6,990円
https://bit.ly/LinksysJPOfficial_E8450-jp-b

E9450-JP-B EasyMesh対応 WiFi 6 ax5400ルーター
参考価格:税込7,990円
https://bit.ly/LinksysJPOfficial_E9450-jp-b

E9452-JP-B EasyMesh対応 WiFi 6 ax5400ルーター 2 pack
参考価格:税込14,990円
https://bit.ly/LinksysJPOfficial_E9452-jp-b

MX5300-JP-B トライバンド WiFi 6 ax5300 メッシュシステム
参考価格:税込29,990円
https://bit.ly/LinksysJPOfficial_MX5300-jp-b

MR9000X-JP-B トライバンド WiFi 5 ac3000 メッシュWiFiルーター
参考価格:税込3,990円
https://bit.ly/LinksysJPOfficial_MR9000X-jp-b

WHW0102-JP-B デュアルバンド WiFi 5 ac1300 メッシュシステム 2 pack
参考価格:税込7,990円
https://bit.ly/LinksysJPOfficial_WHW0102-jp-b

WHW0103-JP-B デュアルバンド WiFi 5 ac1300 メッシュシステム 3 pack
参考価格:税込9,990円
https://bit.ly/LinksysJPOfficial_WHW0103-jp-b

(ご参考)アウトレットセール開催URL
https://bit.ly/LinksysJPOfficial_outletsale

 

■ メディア関係者様および、新規お取引希望のお問合せ

japansales@linksys.com

法人のお客様向けにご提案可能ですのでお気軽にご相談ください。各インターネットサービスプロバイダ様向けにTR-069実装といったカスタマイズモデルの展開も行っていますのでご興味がございましたらお問合せください。

日本でもすでに採用実績があり、お客様へのワンランク上のソリューションとしてメッシュWiFiをご活用いただければASP向上にも寄与できるかと思います。また、オフィスや教室、カフェといった事業所にメッシュWiFiを導入することで1つのメッシュネットワークで快適なWiFi環境を構築することが可能です。システムインテグレーター様や、事業所へのネットワーク設備導入を提案設置されている事業者様にオススメのソリューションです。

■ Linksys(リンクシス)について

Linksysは、信頼性とセキュリティ性に優れたネットワークおよびメッシュテクノロジーにより、卓越したWiFiエクスペリエンスを提供しています。とりわけ、当社の製品は有効性に優れています。どこでどんな状況で利用しても、LinksysのWiFiには無駄な複雑さが一切ないので、誰でも簡単に、お気に入り動画のストリーミング視聴を楽しんだり、インターネット上で副業を立ち上げたり、人生の大切な一瞬に心を通わせ合ったりできるのです。当社は1988年の創業以来、業界をリードするネットワーク機器のブランドとして、WiFi製品の提供によってお客様の暮らしや活動を支えています。弊社におきましても、警視庁発表の「家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起」の取り組みに賛同するとともに、注意喚起を行ってまいります。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

三菱電機/世界初、1台のGaN増幅器で4GからBeyond 5G/6Gまでの周波数での動作を実証

基地局の無線部共用化と省エネの両立に貢献

三菱電機株式会社は、基地局の無線部(※1)共用化と、低消費電力化による省エネに向けて、世界で初めて(※2)、1台の増幅器で周波数帯域3,400MHzをカバーするGaN(※3)増幅器を開発し、周波数が異なる各通信世代(4G、5G、Beyond 5G/6G)での動作実証に成功しました。

                                                        基地局のイメージ

 新たな未来社会として提唱されているSociety 5.0の基盤となる無線通信は、5Gが2020年に開始され、2030年以降はBeyond 5G/6Gを加えた新たな通信世代に移行することが見込まれています。このスムーズな移行には通信インフラを担う基地局の新たな整備が必要で、その開発が加速しています。現在、基地局の無線部を構成する増幅器については、特定の周波数帯域での個別開発が進められてきた結果、基地局には、通信世代ごとに異なる無線部が設置されています。そのため、Beyond 5G/6G基地局においては、省スペース化や保守・運用コストの観点から無線部の共用化が期待されており、各通信世代の周波数帯をカバーできる超広帯域化が求められています。

 また、Beyond 5G/6Gでは、5Gを上回る通信速度での多数同時接続を実現するため、従来よりも多くのアンテナが密に配置されることから、電波制御には多くの電力が使用されます。そのため、増幅器には消費電力の低減も求められています。当社は今回、これらのニーズに応えるために、増幅器の超広帯域化と低消費電力化を両立し、4GからBeyond 5G/6Gまで対応する基地局用GaN増幅器を開発しました。本開発成果の詳細は、2023年6月開催の国際会議「IEEE IMS(※4) 2023」で発表します。

■開発の特長

1.独自の周波数補償回路で世界初の広周波数帯域を実現、無線部共用化に貢献

・周波数に応じて増幅器の動作モードを切り替えることが可能な独自の周波数補償回路を増幅器に適用し、周波数帯域を当社従来比6倍(※5)の3,400MHzまで拡大

・1台の増幅器で周波数が異なる4G、5G、Beyond 5G/6Gの各通信世代での動作実証に世界で初めて成功

・周波数帯域の拡大により、各通信世代の主要な周波数帯をカバーすることが可能となり、無線部の共用化に貢献

2.高性能GaNデバイスの採用で増幅器の消費電力を低減、基地局の省エネに貢献

・業界トップクラスの電力効率(※6)を有する高性能GaNデバイスを増幅器に採用

・周波数帯域3,400MHzにおいて、Beyond 5G/6Gで求められる水準(※7)を上回る増幅器動作時の最高電力効率62%を達成。さらに従来複数必要であった増幅器を一台にまとめることで、基地局の低消費電力化を実現

■今後の予定・将来展望

Beyond 5G/6Gでの実用化に向けて研究開発を進めます。

※1 無線通信の送信機

※2 2023年6月8日現在、当社調べ

※3 Gallium Nitride:窒化ガリウム

※4 International Microwave Symposium:IEEE国際マイクロ波シンポジウム

※5 当社開発の次世代移動通信システム向け増幅器(2017年1月12日発表)との比較

※6 消費電力に対する出力電力の割合。電力効率が上がると消費電力が低下する

※7 発熱を考慮しても高密度実装可能な電力効率

<お客様からのお問い合わせ先>

三菱電機株式会社 情報技術総合研究所

〒247-8501 神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号

http://www.MitsubishiElectric.co.jp/corporate/randd/inquiry/index_it.html

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ALL CONNECT/【最新機種】BroadWiMAXが、5Gモバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X12」・5Gホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を6月8日より発売開始!!

「社会をにぎやかに!」を企業理念に、通信回線やスマートフォンなどの通信インフラサービスを取り扱うオールコネクトグループの株式会社Link Life(東京都品川区、代表取締役社長:織田 晃宏)は最新の5Gモバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X12」・5Gホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を2023年6月8日(木)より発売開始いたしました。今回の発売に合わせた『ギガ放題コスパDXプラン』『ギガ放題縛りなしDXプラン』をご用意。より速く、より使いやすくなったWi-Fiルーターをお得にご利用いただけます。
  • 5Gモバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X12」 

【製品特徴】 
5G対応ルーターで快適通信!  
受信時の最大速度が3.9Gbpsになったことで、動画視聴やSNSへの投稿もストレスフリーにお楽しみいただけます。  

 ※5Gは一部エリアで提供。詳しくはエリアマップでご確認ください。 

・スマホから簡単設定! 

さらに、接続中のデバイスの確認・SSID情報の確認・バッテリー設定・データ通信料設定などができます。 

・連続通信時間は約9時間(初期設定時)と、バッテリーもパワーアップしました!おでかけ用ルーターとしても、おうち用ルーターとしてもお使いいただけます。 

 ■『Speed Wi-Fi 5G X12』の主なスペック 

・最大速度 受信速度 3.9Gbps / 送信速度 183Mbps 

・Wi-Fi規格  802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz 

・サイズ  約W136×H68×D14.8mm 

・通信方式  5G / 4G LTE / WiMAX 2+ 

・同時接続台数  Wi-Fi :16台・USB : 1台 

・重量  約174g 

・< Speed Wi-Fi 5G X12 クレードル|クレードル対応でさらに繋がりやすく!!> 

・5Gを最大限生かす高速LAN技術、2.5G対応クレードル。 

アンテナ内蔵クレードルを装着することで、さらに安定した5G通信をご利用いただけます。 

クレードルの両サイドには、5GとWiMAX2+対応のアンテナを内蔵。クレードルを装着することにより全方位の電波をキャッチできるので電波の弱い場所で通信がより安定します。 

またクレードルにはLANポートも搭載しているので有線接続が可能です。 

クレードルを自宅での端末置き場として決めておけば、端末の紛失や充電忘れの防止につながるのでおすすめです!  

※クレードルは有料オプションです。 

  • 5Gホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」

 【製品特徴】 

 ・5G対応ルーターで快適通信!  
受信時最大4.2Gbpsの高速通信に対応しています。大容量データも動画コンテンツの再生も、 Speed Wi-Fi HOME 5G L13ならインターネットをもっと楽しめます!  
※5Gは一部エリアで提供。詳しくはエリアマップでご確認ください。  

  
・初心者でも大丈夫!コンセントにさすだけで設置完了するかんたん設計!  
工事不要なので、コンセントにさすだけでインターネットが楽しめます。また、をRコードを読み取ることで簡単にWi-Fi接続設定を行うことが可能です。  

シンプルな外観はインテリアとして日常になじみます。 
※ QRコードを利用するためには別途専用アプリ「ZTELink JP」が必要になる場合があります。 

 
・同時に最大32台までのデバイスの接続OK! 

Speed Wi-Fi HOME 5G L13は最大32台まで接続できるため、家族みんなで快適なインターネットを楽しめます!無線LANだけでなく優先LANも2台接続OK!専用アプリから簡単に接続ができ、接続状況診断もできます。 

■『 Speed Wi-Fi HOME 5G L13』の主なスペック 

・最大速度  受信速度 4.2Gbps / 送信速度 286Mbps 

・Wi-Fi規格  802.11a/b/g/n/ac/ax 2.4GHz/5GHz 

・サイズ  約W100×H207×D100mm 

・通信方式  5G / 4G LTE / WiMAX 2+ 

・同時接続台数  無線LAN:32台・有線LAN: 2台 

・重量  約635g 

  • 新プラン『ギガ放題コスパDXプラン』『ギガ放題縛りなしDXプラン』 

最新の5Gモバイルルーター「Speed Wi-Fi 5G X12」、5Gホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」の発売に合わせて、データ容量無制限※の新プラン『ギガ放題コスパDXプラン』『ギガ放題縛りなしDXプラン』をリリースいたします。 

※ 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。 

『ギガ放題コスパDXプラン』は2年間の最低利用期間で、お得に5G高速通信がご利用いただけるプランです。「コスパDX初月割」 「コスパDX割」の適用により、 月額料金が初月3,421円(税込)、1~36ヶ月目は月額1,045円(税込)割引となるプランです。初月~36ヶ月間のご利用で最大41,041円(税込)の割引となります。 

『ギガ放題縛りなしDXプラン』は最低利用期間のしばりが無く、契約期間を気にせずに5G高速通信がご利用いただけるプランです。「縛りなしDX初月割」「縛りなしDX割」の適用により、 月額料金が初月3,553円(税込)、1~36ヶ月目は月額990円(税込)割引となるプランです。初月~36ヶ月間のご利用で最大39,193円(税込)の割引となります。  

【プランイメージ】 

※1 各通信事業者のHPで公表されているWiMAX+5Gサービス15社の月額基本料の比較において。自社調べ(2023年6月時点) 

※2 日割料金は端末発送日からのご請求となります。 

※3 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。 

※4 ギガ放題コスパDXプランは基本料金4,818円(税込)より、「コスパDX初月割」にて初月は最大3,421円(税込)割引、「コスパDX割」にて1-36ヶ月目は1,045円(税込)割引され、最大41,041円(税込)が割引となります。 

※5 ギガ放題縛りなしDXプランは基本料金4,950円(税込)より、「縛りなしDX初月割」にて初月は最大3,553円(税込)割引、「縛りなしDX割」にて1-36ヶ月目は990円(税込)割引され、最大39,193円(税込)が割引となります。 

【お支払いイメージ】 

新プランは初月、1~36ヶ月目、37ヶ月目以降で月額料金が変動します。データ容量は無制限のため、データの使用量に関わらず月額料金が定額で変わらないシンプルな料金体系です。 

そのため、自分の固定支出がきちんと把握できた状態で、安心してご利用いただけます。 

  • プラスエリアモードが15GB⇒30GBに増量!! 

BroadWiMAXの通信モードは「スタンダード(標準)モード」「プラスエリアモード」の2種類あります。 

プラスエリアモードとは、WiMAX+5Gで使用できる電波を拡張するオプション機能です。 

スタンダードモード(ギガ放題コスパDXプラン・ギガ放題縛りなしDXプランの標準モード)よりも、更に広いエリアで高速通信サービスをご利用いただけます。 

プラスエリアモードを利用された場合、別途オプション料金として1,100円(税込)がかかります。 

※1 一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。 

この度、プラスエリアモードの月額データ容量が従来の15GBから30GBに倍増。 

高速通信のオプションプランをより長く、快適にご利用いただけます。 

プラスエリアモードで通信できるエリアは、au回線の「プラチナバンド(700~800MHz帯)」です。 

障害物に強いプラチナバンドの電波は、屋内や建物の陰といった圏外になりがちな場所にも届きやすくなります。 

※「プラスエリアモード」で当月ご利用の通信量が30GB を超えた場合、当月末までの通信速度を送受信最大128kbpsに制限します。スタンダードモード(標準)のご利用時は対象外です。翌月1日に制限を順次解除します。 

BroadWiMAXをさらに詳しくチェックする:https://wimax-broad.jp/lp/5g/

  • BroadWiMAXに関するお問い合わせ先   

お問い合わせ先:info@wimax-broad.jp     

  

  • 株式会社Link Life について  

会社名    :株式会社Link Life (リンクライフ)   

代表者    :代表取締役 織田 晃宏   

所在地          :〒141-0022 東京都品川区東五反田1-2-33-7F   

設 立    :2008年2月14日   

会社HP   :https://linklife.co.jp/

 

 

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Seagate Technology LLC/Seagate、クラス最高の信頼性とパフォーマンスを提供するIronWolf Pro 22TB HDDを発表

CMRベースの22TB HDDがマルチユーザーの商用およびエンタープライズRAIDソリューションにスケーラブルな容量を提供

抄訳版プレスリリース 

本プレスリリースはSeagate Technologyが2023年4月13日発表したプレスリリースの抄訳版です。 

ネバダ州ラスベガス – 2023年4月13日 – データ・ストレージ・インフラストラクチャ・ソリューションの世界的リーダーであるSeagate® Technology Holdings plc(NASDAQ:STX)は、従来型磁気記録(CMR)技術を搭載した新しいSeagate IronWolf® Pro 22TBハードディスク・ドライブ(HDD)を発表しました。Seagate最大容量のCMR搭載HDDであるこの新しいドライブは、マルチユーザーのワークロードおよびエンタープライズRAIDソリューションに市場トップクラスの大容量、信頼性、強力なパフォーマンスをもたらします。

 

SeagateのAgileArray™テクノロジーによって最適化された新しいSeagate IronWolf Pro 22TB HDDは、マルチベイやマルチユーザー環境において、ネットワーク・アタッチド・ストレージ(NAS)およびダイレクト・アタッチド・ストレージ(DAS)の卓越したパフォーマンスを発揮し、RAIDの信頼性を高めます。年間550TBの作業負荷率に耐えられるIronWolf Pro 22TB HDDにより、商用およびエンタープライズのNASユーザーは、ネットワークを介して膨大なデータをシームレスに保管および共有し、そのデータを活用したコラボレーションができます。またこのHDDは、最高285MB/秒のSDRを達成するため、マルチユーザーのNAS環境におけるユーザーは、シームレスにファイルを共有し、バックアップを取り、多大な負荷がかかる作業に対処できます。このHDDは、内蔵の回転振動(RV)センサーで回転振動を抑え、マルチベイのシステムにおいて一貫して高度なパフォーマンスと信頼性を提供します。

 

5年間の製品保証と最大250万時間の平均故障間隔(MTBF)により、手間のかからないデータ・ストレージと最高クラスの総所有コスト(TCO)を実現します。Seagate IronWolf Pro 22TB HDDは、Seagate IronWolf Health Managementシステムを搭載し、3年間のRescue Data Recovery Services(データ復旧サービス)が無料で付帯しているため、データが安全に守られるという安心感もあります。

 

Seagate IronWolf Pro 22TB HDDは定価87,800円でAmazon( https://www.amazon.co.jp/stores/page/80DB330A-F110-4EF7-99D3-BA871F943B75?channel=STX_PR_IWP22TB_Jun23 )およびTsukumo( https://shop.tsukumo.co.jp/goods/0763649176214/ )で販売中です。

詳しくは、当社ウェブサイト( https://www.seagate.com/jp/ja/products/nas-drives/ironwolf-hard-drive/ )をご覧ください。

Seagate Technologyについて

Seagate Technologyは、データ環境(データスフィア)を創造し、持続可能なパートナーシップを通じて世界クラスの精巧なデータ・ソリューションを構築することにより、人類の可能性を最大限に引き出すことを目指します。40年以上にわたり世界のテクノロジー業界をリードしてきた同社は、これまでにデータ容量にして40億テラバイト相当を超えるドライブを出荷してきた実績を誇ります。Seagateの詳細は、www.seagate.comまたはソーシャルメディア(Twitter、Facebook、LinkedIn、YouTube)をご覧ください。ブログでも情報を配信中です。

 

©2023 Seagate Technology LLC.無断での引用、転載を禁じます。Seagate、Seagate Technology、IronWolf、およびSpiralのロゴは、アメリカ合衆国および/またはその他の国におけるSeagate Technology LLCの登録商標です。その他の商標または登録商標は各社の所有物です。ドライブの容量を示す場合、1ギガバイト (GB) は10億バイトに、1テラバイト (TB) は1兆バイトに相当します。コンピュータのオペレーティング・システムによっては異なる測定基準が使用されている場合があり、容量が低く表示されることがあります。また、容量の一部はフォーマットやその他の機能に使用されるため、データの保存用には使用できません。実際のデータ転送速度は、動作環境およびその他の要素によって異なる場合があります。

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

ソネット/ソネット株式会社、クラウド型無線LANシステムのUbiquiti UniFiとミリ波60GHz帯長距離無線のSikluを「Interop Tokyo 2023」に出展

ライセンスフリーで高性能/豊富な機能/デザイン性に優れたUbiquiti UniFi(ユビキティ ユニファイ)と60GHzメッシュ型無線のSiklu(シクル)を出展

“ソネット株式会社(本社:神奈川県鎌倉市腰越4-3-4、代表取締役:小林博昭)は、Wi-Fiネットワーク、有線ネットワーク、カメラネットワークが統合されたクラウド型無線システムUbiquiti UniFi「ユビキティ ユニファイ」とミリ波で世界的なシェアを獲得しているSikluのメッシュ型長距離無線を2023年6月14日(水)〜16日(金)に幕張メッセで開催されるInterop Tokyo 2023に出展致します。
Ubiquiti UniFiシリーズよりネットワークを統合管理する最新のゲートウェイ搭載コントローラーやWi-Fi6/Wi-Fi6E、Ubiquitiの長距離無線接続ソリューションなどを展示、またミリ波で世界的なシェアを誇るSikluからは新しくリリースされた様々なネットワークのバックボーンとして利用できるメッシュ型長距離無線、ポイント to マルチポイント接続、その他にPoE延長装置、ポータブル電源システム「EcoFlow」を展示致します。

ぜひ、事前登録の上、幕張メッセ国際展示場ホール6(6T07)ソネット株式会社ブースまでご来場ください。”

Ubiquiti UniFi(ユビキティ ユニファイ)のWi-Fiアクセスポイント、ゲートウェイ/ネットワークコントローラー、ネットワークスイッチ、Sikluのミリ波マルチポイント接続TGシリーズを中心にネットワーク機器を展示いたします。

 

 

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菱洋エレクトロ/菱洋エレクトロ、国内代理店としてNVIDIA Jetson Orinシリーズ開発者キットをアカデミック向け特別価格で販売開始

学生や研究者向けの研究開発環境の整備に貢献

 エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:中村 守孝、以下「菱洋エレクトロ」)は、アクセラレーテッドコンピューティングで世界をリードするNVIDIAが提供するNVIDIA® Jetson Orin™ シリーズの最新の開発者キットを、教育機関に所属している方向けに特別価格で販売開始いたします。対象製品は「NVIDIA® Jetson Orin Nano™ 開発者キット」および「NVIDIA® Jetson AGX Orin™ 64GB 開発者キット」の2点です。これは、NVIDIAの国内代理店で唯一*[1]の取り組みであり、菱洋エレクトロは教育機関での高度な研究開発に最適なGPU環境の整備に貢献いたします。

 近年多くの教育機関において、プログラミングの授業やロボットコンテストなどに向けたロボット開発や、最先端のAIツールへの需要が高まっています。しかし、環境整備には高額な費用がかかるため、ツールの導入がなかなか進んでいないのが現状です。
  このたび菱洋エレクトロは、教育機関に関わる学生や研究者、さらに教育関係者に向けて特別価格でエッジAI開発に最適な2製品を販売することで高度な研究活動を後押しし、社会におけるAI開発の進展に貢献してまいります。
 
 *[1]2023年6月8日現在。今後、他の国内企業が類似のプログラムを実施する可能性がございます
 
 【対象のNVIDIA Jetson Orin シリーズについて】
  NVIDIA Jetsonは、高性能かつ低消費電力で自律型マシン*[2]を構築するAIコンピューティングプラットフォームです。ディープラーニングやコンピュータービジョン、AIの学習・指導に最適なツールとして広く利用されています。
  中でも今回対象となる2つの製品は、それぞれ手のひらほどのコンパクトなサイズでありながら、CPUやGPU、電源、各種インターフェースが一体となっています。前世代の「Jetson Orin Nanoシリーズ」からAIパフォーマンスが大幅に向上し、これまで不可能だったエッジでのTransformerモデルの実行など、要求の厳しいあらゆる最新のAIモデルを実行できるようになりました。Transformerモデルは、ChatGPT*[3]やDALL-E*[4]など、生成系AIアプリケーションの基礎となっています。
  また、両製品ではNVIDIAが提供するソフトウェアの開発ツールも使えるため、導入後すぐに研究開発を始められます。ロボット開発や画像処理、エッジデータの収集・解析など、幅広い用途で使用できます。
 
 *[2] 人間の操作を必要とせず自分自身で判断をし、自己学習、独自ルールの生成、仮説検証、状況検知等を行う
 *[3] OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボット
 *[4] OpenAIが2021年1月に公開したデジタル画像生成AIツール。後継バージョンはDALL-E 2
 
 【アカデミック向け特別販売について】
 販売対象:学生、研究者、教育機関
 対象製品:NVIDIA Jetson Orin Nano 開発者キット、NVIDIA Jetson AGX Orin 64GB 開発者キット
 個数:【学生・研究者】各製品1点限定 【教育関係者*[5]】複数台
 期間: 2024 年1月28日まで*[6]
 価格:Jetson AGX Orin 64GB 開発者キット(通常価格)279,800円→(限定価格)215,000円
 Jetson Orin Nano 開発者キット(通常価格)69,800円→(限定価格)53,500円
 ※詳細はこちら
  https://ryoyo-gpu.jp/products/jetson/academic-special_price/
 
 *[5] 学内のクラスやメーカースペース用として複数台使用される方を指します
 *[6] 特別販売は予告なく終了する場合がございます
 
 製品詳細

菱洋エレクトロ株式会社について https://www.ryoyo.co.jp/
  半導体/デバイス事業とICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業を展開する強みを活かしてIoT・AI導入などを実現するビジネス分野に注力しています。ICT/ソリューション事業では、既存ICT製品の販売に加え、コンサルティング、組み込み機器開発、設置、運用保守などのサービスを展開し、あらゆる産業分野におけるIT環境の構築をまとめて支援することで、お客様のスムーズな課題解決に取り組んでまいります。
 
 【製品仕様】※添付資料
 ※開発者キットは下記のモジュールとレファレンスキャリアボードが一体型となったものです。
 
 NVIDIA Jetson Orin Nano 8GB モジュール 

 ※サポート機能一覧は、最新のNVIDIA Jetson Linux開発者ガイドのソフトウェア機能のセクションをご参照ください。
 
  レファレンスキャリアボード 

 NVIDIA Jetson AGX Orin 64GB モジュール 

 ※サポート機能一覧は、最新の NVIDIA Jetson Linux 開発者ガイドのソフトウェア機能のセクションをご参照ください。
 
 レファレンスキャリアボード 

 

 

 

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エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ/ネットワークトラフィック分析・可視化システム 「@FlowInspector®」Ver.3.5を販売開始

運用保守機能の拡充により、さらに使いやすく!

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊東 匡)は、ネットワークトラフィック分析・可視化システム「@FlowInspector」(アットフローインスペクター、以下:本製品)の運用保守機能を拡充し、7月からVer.3.5として販売を開始します。

本製品は、高価なパケットキャプチャ専用装置を使用しなくても、独自のLWPI®によってフルレートのトラフィックから「欲しいもの」を確実にモニタリングします。今回ユーザーインターフェースを改善するなど、運用保守機能をバージョンアップし、さらに使いやすくしました。

NTT-ATは、2023年6月14日(水)~16日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2023」に本製品を出展し、同展示会のネットワークを構築する「ShowNet」プロジェクトにも参画します。

■販売開始の背景
近年、クラウドサービスの普及、仮想化技術等の進歩により、ネットワークの多様化・複雑化が進み、従来の監視方法(SNMP*1、xFlow*2など)では対応・検知が困難で解決できない不可解なトラブル、膨大な情報量に起因する稼働・保管DB・費用面での負荷を抱え、運用保守者の負担は増えるばかりです。

このような状況の中、本製品を利用中のお客様やPoC・デモに参加いただいた方から、設定/グラフ表示等のユーザーインターフェース改善や機能追加のご要望をいただきました。今回、これらのご要望にお応えするため、情報可視化機能や計測項目の追加などのバージョンアップを行い、運用保守者の負担軽減を実現します。

■バージョンアップする主な機能と効果

(1)テンプレートからの情報選択による簡単設定

運用保守者がテンプレートから所望の情報を選択することにより、トラフィック計測(何をどのようなルールで計測するか)、表示・操作画面、グラフ等の設定が誰でも簡単にできるようになり、さらに使いやすくなります。

 

(2)2点間通信の遅延(レイテンシー)と遅延揺らぎ(ジッター)の計測
遠隔地に置かれた複数プローブで取得した時刻情報を組み合わせることにより、2点間のレイテンシーとジッターを計測できるようになります。本機能により、複数ネットワーク(例:クラウドネットワークとオンプレミスネットワーク)間のレイテンシーとジッターの計測が可能になります。

 

(3)SNMP Trapによる通知、ネットワーク監視装置からのSNMPポーリング監視対応
本製品のコントローラーから、ネットワーク監視装置にSNMP Trapによるアラート・異常検知の通知を出せるようになります。また、ネットワーク監視装置から、SNMPポーリング監視で本製品の状態(コントローラー・プローブ)を監視できるようになります。この結果、ネットワーク監視装置連携によるネットワークトラブルの原因究明が、より容易になります。

■販売開始予定等
2023年7月
新バージョンに関する詳細(お見積りや製品デモ、評価版など)については、下記までお問い合わせください。
お問い合わせ先: https://www.ntt-at.co.jp/product/flowinspector/

■「@FlowInspector」について
本製品は、NTT-AT独自のLWPIモニタリング手法により、複雑にカプセル化され複数サービスが重畳されたネットワークにおいても、サービスごとのトラフィックのリアルタイム可視化・詳細分析を可能にし、サービス品質測定等を実現します。異常トラフィックの検知や他製品からのアラートなど、さまざまな通知を契機にパケットを効率的にキャプチャする機能を具備するため、全てのキャプチャデータを巨大ストレージに保存し、膨大なデータ中から異常なフローを探し出して解析する必要がなくなります。音声・映像サービスやリモートワークの安定運用、IoTネットワークの監視など、トラブル発生時に迅速にサービスを復旧する必要があるインフラやサービスを提供・運用している事業者様にてご活用いただけます。
 

(1)充実のラインアップ(1G・10G・100G対応)
1Gbps~100Gbpsの広帯域に対応し、お客様のご利用環境に応じた幅広いシーンでの利用が可能。

(2)LWPI(Lightweight Packet Inspection)
任意に指定したパケット・フィールド情報のみを抽出・解析することで、あらゆるパケットフォーマット・プロトコル(ネットワークサービス)のリアルタイム識別・可視化を実現。

(3)監視ルールの自動更新
入力トラフィックから、数千~数万におよぶ監視対象フロー・ルールを自動で更新する機能により、監視設定作業などを大幅に削減。 

(4)ドライブレコーダー型パケットキャプチャ
監視ツールなどの他製品からのトリガーやインシデント発生時の前後状態を自動で記録。

(5)マイクロバーストトラフィック検知
100μs間隔の瞬間的な集中トラフィックの検知・解析が可能。

(6)レイテンシー・ジッター測定
音声・映像サービスの揺らぎや遅延といった品質測定が可能。

◆展示会、イベント情報
・「Interop Tokyo 2023」
開催日程:2023年6月14日(水)~16日(金)
開催場所:幕張メッセ
展示製品:販売開始に先立ち、本製品を出展し、当社ブースおよびShowNetにて展示いたします。
[出展内容詳細]
https://www.ntt-at.co.jp/eventseminar/event/2023/detail/e_20230614/

・超高精細映像を用いた広域映像配信実証実験/2023年2月5日(日)~10日(金)
2023年2月、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))と産学官約70組織がそれぞれ技術や人材・機材を持ち寄り実現した実証実験において、本製品で100Gbps回線における映像トラフィックを監視し、今回バージョンアップした運用保守機能を実証しました。
  https://testbed.nict.go.jp/event_new/yukimatsuri2023.html

*1:「SNMP (Simple Network Management Protocol) 」は、ネットワークを構築するシステムを監視し管理するための技術。SNMPはネットワークを経由して管理することが可能で、ネットワーク全体を管理する手段として最も普及しているプロトコルといえる。 SNMPを使用したネットワーク管理は、SNMPマネージャー・SNMPエージェント・MIB・SNMPプロトコル仕様から成り立っている。

*2:xFlowは、ネットワークトラフィックの監視・分析を目的とするフロー技術(○○Flow)の総称を指す言葉である。xFlowは、もともと大量の通信を取り扱う通信事業社などで用いられていたが、現在では手軽にトラフィックの内訳情報を把握する手段として、規模を問わず多くの企業で用いられている。xFlowにはNetFlow、sFlowなど、さまざまなものが存在する。

※ 本文中に記載されている社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

 

 

 

 

 

 

 

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ティーピーリンクジャパン/《Tapoシリーズ大幅拡充》スマートハブ「Tapo H100」ほか、スマートセンサー・ボタン各種、全7製品を6月22日(木)に発売

無線LAN製品の開発、製造、販売で世界No.1シェアを誇るTP-Linkの日本支社である、ティーピーリンクジャパン株式会社(所在:港区西新橋/以下TP-Link)は、チャイム機能つきスマートハブ「Tapo H100」など、以下7製品を2023年6月22日(木)に日本国内向けに発売します。
・スマートハブ「Tapo H100」
・スマートモーションセンサー「Tapo T100」
・スマート接触センサー「Tapo T110」
・スマート温湿度計「Tapo T310」
・スマートデジタル温湿度計「Tapo T315」
・スマートボタン「Tapo S200B」
・スマートボタン+プレート「Tapo S200D」

「Tapo H100」は、Tapoセンサー・ボタンを最大64台接続できるスマートホームハブ。混雑していない低周波数帯域を使うことで、各デバイスと安定した接続が可能です。

各種センサー・ボタンは、スマートハブ「Tapo H100」と合わせて導入することで、
他のTapo製品やスマートホーム製品をさらに便利にします。例えば、「Tapo T100」が動作を検知したときにライトを点灯させるなど、スマートホーム製品が動作するきっかけとしてセンサーを活用できます。センサー・ボタンと連携することでスマホからの操作や音声コントロールも不要になり、ハンズフリー/ワンタップで動作する快適なスマートホームを実現できます。

モーションセンサーの「Tapo T100」の他、接触センサーの「Tapo T110」、温湿度計の「Tapo T310/Tapo T315」、スマートボタン「Tapo S200B」、スマート調光器「Tapo S200D」と、豊富なラインナップがTapoライフをさらに充実させます。

「Tapo H100」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-h100/
「Tapo T100」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-t100/
「Tapo T110」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-t110/
「Tapo T310」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-t310/
「Tapo T315」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-t315/
「Tapo S200B」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-s200b/
「Tapo S200D」製品ページ: https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-s200d/

【「Tapo H100」製品情報】
チャイム機能付きスマートハブ「Tapo H100」
(想定販売価格:税込2,800円)

<製品情報>
・プロトコル:868 / 922MHz (Tapo H100と各Tapoデバイス間の通信)
・ワイヤレスタイプ:2.4GHz Wi-Fi (Tapo H100とWi-Fiルーター間の通信)
※WPAまたはWPA2で保護され、DHCPで運用されたWi-Fiネットワークによるインターネット接続
・パワー要件:AC, 100~240V, 50/60Hz
・製品構成: Tapo H100本体×1、かんたん設定ガイド
・寸法:72 × 62.5 × 51 mm
・保証期間:1年間

<製品スペック>
・広範囲で使える:混雑の少ない低周波数帯域 *1 で連携デバイスとの安定した接続を維持
・省電力プロトコル:接続デバイスを効率的に動作させて接続デバイスのバッテリーが最大10倍長持ち *2
・スマートアラーム:Tapoスマートセンサーと連携させれば、侵入者等に警告を出すことも可能
・スマートドアホン:19種類のサウンドに対応し、Tapoスマートボタンと連携させたスマートドアホンの構築が可能
・Tapoエコシステム:最大64台のデバイスを接続できるため、家全体で快適なスマートホームライフを実現 *3

*1:混雑の少ない低周波数帯域とは、2.4GHzバンドWi-Fiと比較した場合を指します。カバレッジや距離に関連するデータはTP-Link調べによるものです。実際は使用する環境条件等によって異なります。
*2:Wi-Fiプロトコルを使用するバッテリー搭載デバイスと比較した場合の数値です。
*3:Tapoハブ1台につき最大64台のデバイスを接続可能ですが、実際はデバイスのタイプによって異なる場合があります。

【スマートセンサー、スマートボタン製品情報】
スマートモーションセンサー「Tapo T100」
(想定販売価格:税込2,600円)

<製品情報>
・ワイヤレス:868 / 922MHz
・ハブ:必須 *4
・パワー要件:CR2450電池
・製品構成: Tapo T100、かんたん設定ガイド、CR2450電池× 1、両面テープ
・寸法:42.3 × 42.3 × 34 mm
・保証期間:1年間

スマート接触センサー「Tapo T110」
(想定販売価格:税込2,200円)

<製品情報>
・ワイヤレス:868 / 922MHz
・ハブ:必須 *4
・パワー要件:CR2032電池
・製品構成: Tapo T110本体、かんたん設定ガイド、CR2032電池 × 1、3Mシール
・寸法:61.4 × 37.5 × 12.3 mm
・保証期間:1年間

スマート温湿度計「Tapo T310」
(想定販売価格:税込1,800円)

<製品情報>
・ワイヤレス:868 / 922MHz
・ハブ:必須 *4
・パワー要件:CR2450電池
・製品構成:Tapo T310本体、CR2450電池、ストラップ、かんたん設定ガイド、3Mシール、シール付きマグネット、ボタン押下用ピン
・寸法:46 × 46 × 12.3 mm
・保証期間:1年間

スマートデジタル温湿度計「Tapo T315」
(想定販売価格:税込2,980円)

<製品情報>
・ワイヤレス:868 / 922MHz
・ハブ:要 *4
・パワー要件:3.0V DC(単四電池/LR03 × 2)
・製品構成:Tapo T315本体、単四(LR03)電池 × 2、3Mシール、かんたん設定ガイド
・寸法:62 × 62 × 24.5 mm
・保証期間:1年間

スマートボタン「Tapo S200B」
(想定販売価格:税込2,300円)

<製品情報>
・ワイヤレス:868 / 922MHz
・ハブ:必須 *4
・パワー要件:CR2032電池
・製品構成:Tapo S200B本体、CR2032電池、取り付け用テンプレート、滑り止めテープ、両面テープ、かんたん設定ガイド
・寸法:43.5 x 43.5 x 16.9 mm
・保証期間:1年間

スマートボタン+プレート「Tapo S200D」
(想定販売価格:税込2,600円)

<製品情報>
・ワイヤレス:868 / 922MHz
・ハブ:必須 *4
・パワー要件:CR2032電池
・製品構成:Tapo S200D本体、ウォールプレート、CR2032電池 × 1、滑り止めテープ、両面テープ、かんたん設定ガイド
・寸法:128.8 × 84.8 × 23.7mm

・保証期間:1年間

*4:「Tapo T100」「Tapo T110」「Tapo T310」「Tapo S200B」「Tapo S200D」の使用にはTapoスマートハブ(別売り)の利用が必須です。
「Tapo T315」のリモートモニタリング・オートメーション機能・データ保存等のスマート機能を利用するにはTapoスマートハブとの連携が必須です。

【「Tapo H100」の特徴】
最大64台のデバイスを接続可能なスマートハブ
「Tapo H100」は最大64台のデバイスを接続可能なスマートハブです。*3 「Tapo T100」「Tapo S200B」など、スマートハブと合わせて使うTapoスマートセンサー・ボタンのハブとして機能します。 *5

*3:Tapoハブ1台につき最大64台のデバイスを接続可能ですが、実際はデバイスのタイプによって異なる場合があります。
*5:「Tapo H100」自体をTapoスマートプラグやLEDランプと直接接続することはできません

Tapoセンサー・ボタンと連携してスマートアクションを設定
スマートハブ「Tapo H100」とTapoセンサー・ボタンを合わせて導入すれば、センサーによる検知やボタン押下だけで、ショートカットを作動させたりスマートプラグ・LEDランプなどのTapoデバイスを操作したりすることができます。*5 スマホからの操作や音声コントロールも不要になり、さらに便利なスマートホームを実現できます。

【Tapoセンサー・ボタンの利用シナリオ例】
廊下を通過時にハンズフリーで点灯(「Tapo T100」+「Tapo H100」+「Tapo L930-5」)
スマートモーションセンサー「Tapo T100」は120°の角度で動作を検知します。これを廊下に設置すれば、暗闇で電気のスイッチを探すこと無くハンズフリーでライトを点灯させることが可能です。廊下を通る際に「Tapo T100」が動作を検知して、連動してライトが足元を照らしてくれます。

室内温度に応じてサーキュレーターの電源をON/OFF(「Tapo T315」+「Tapo H100」+「Tapo P105」)
スマートデジタル温湿度計「Tapo T315」を使用すれば、部屋の温度に応じてサーキュレーターの電源をON/OFFにすることができます。「Tapo T315」をトリガーに「Tapo P105」に接続したサーキュレーターや加湿器のON/OFFを自動で切り替えるように設定しておけば、部屋を快適に保ちつつ、無駄な稼働も防いで節電にも繋がります。

ドアの開閉を検知してアラームで警告(「Tapo T110」+「Tapo H100」)
スマート接触センサー「Tapo T110」は扉や窓の開閉を検知します。「Tapo H100」のスマートアラーム機能と合わせることで、夜間に扉や窓を開けて侵入してきた人物に対し、「Tapo H100」のアラーム音で警告を発することができます。

【世界No.1シェア!高品質無線LANルーターのTP-Link】
TP-Linkは、世界170か国以上で12億人以上のエンドユーザーにネットワーク製品を提供している、世界No.1プロバイダーです。また、2022年には12年連続で世界No.1無線LAN機器プロバイダーを獲得しました。*1 現在、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本等、世界44か所に現地法人を構えています。
*1: 2022年第4四半期IDC調べ
徹底した研究開発、効率的な生産体制、そして厳しい品質管理によって、TP-Linkはネットワーキング製品の分野において、多くの賞を受賞しています。また各国の技適マークを取得しており*2、高性能で安心してご利用いただける製品を提供しています。
*2: TELEC、CE、FCC取得済み、RoHS指令対応

【会社概要】
社名:ティーピーリンクジャパン株式会社(英語名:TP-LINK JAPAN INC.)
所在地:東京都港区西新橋2丁目9-1 PMO 西新橋8F
コーポレートサイト:https://www.tp-link.com/

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」