通信・インターネット

日本オラクル/KDDI、au PAYとau Ponta ポイントプログラムのシステム基盤をオラクル製品で刷新

モバイル決済需要の急増に対応できる高性能・高可用性、「Oracle Database」を核に実現し、決済の処理性能が5倍超に向上

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠)が「Oracle Database」などのオラクル製品を導入し、auブランドの決済およびポイント・サービスのシステム基盤を刷新したことを発表します。今後、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を活用し、システム拡張、BCPサイト構築などを進めていきます。
KDDIau PAYau Ponta ポイントプログラムのシステム基盤をオラクル製品で刷新
・モバイル決済需要の急増に対応できる高性能・高可用性、「Oracle Database」を核に実現し、決済の処理性能が5倍超に向上
・BCPサイトに「Oracle Cloud Infrastructure」も採用

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日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠)が「Oracle Database」などのオラクル製品を導入し、auブランドの決済およびポイント・サービスのシステム基盤を刷新したことを発表します。今後、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を活用し、システム拡張、BCPサイト構築などを進めていきます。

KDDIは中期経営戦略(2022年度~24年度)で「サテライトグロース戦略」を打ち出しています。DX(デジタルトランスフォーメーション)、金融、エネルギー、LX(ライフトランスフォーメーション)、地域共創という5つの注力領域を定義し、中核事業である通信サービスとのシナジーで成長を図る計画です。また、「au経済圏」のさらなる拡大を目指し、スマホ決済サービス「au PAY」や「au Ponta ポイントプログラム」*1の継続的なアップデートを進める方針です。

現在、au PAY会員数は約3,100万人にのぼり、新たな社会基盤としてキャッシュレス化やモバイル決済の浸透などを背景に急拡大しています。こうした市場環境の変化に対応するとともに、市場や顧客の新たなニーズを満たすサービス開発に適したシステム基盤を整備することが、同社にとっての喫緊の課題となっていました。

そこでKDDIは、業界における圧倒的な信頼性を評価し「Oracle Database」を採用、au PAYとau Ponta ポイントプログラムのシステム基盤を刷新しました。クラスター環境を構成する「Oracle Real Application Clusters」やデータベースの自動同期機能を提供する「Oracle Data Guard」も使い、増え続けるデータ処理量に十分に対応できる高い性能と高可用性を実現しました。また、スムーズなデータ移行・同期を可能にし他社データベースにも対応する「Oracle GoldenGate」により、サービスへの影響をゼロにするという厳しい目標の下で旧システム基盤からの切り替えを行いました。新システム基盤は、au PAYが2022年6月、au Ponta ポイントプログラムは2022年8月に稼働開始しました。COBOLからJavaへのコード切り替えも含め移行を1年で完了、新サービスのリリースや更新もサービスを止めずに短時間で実行できる基盤としました。

さらに、KDDIはこれらのシステム基盤においてオラクルのクラウド・ソリューションの採用も随時拡大していく方針です。au Ponta ポイントプログラムではBCPサイトの基盤にOCIを採用し、2023年8月に運用開始の見込みです。一方、au PAYのシステム基盤では、構築済みのオンプレミスでのBCPサイトに加え、他システムとの連携に関する処理のオフロードや決済に関わる取引明細情報の電子保存、データ分析などを担うサブシステムでOCIを活用する計画で、2023年4月に稼働開始を予定します。

新システム基盤の稼働後は、両サービスとも安定した運用が続いているほか、au PAYについては決済を処理するスピードが約5倍に向上、au Pontaは開発生産性が30%、処理性能も2倍向上しています。エンド・ユーザーである決済サービス利用者の利便性も高まっています。KDDIは今後、サテライトグロース戦略を支える新サービスの迅速な開発・提供や、ユーザビリティや安心・安全の向上を積極的に進めていくとともに、データ活用環境を整え、マーケティングの高度化などにも取り組んでいく方針です。

KDDI 技術統括本部情報システム本部 DXアーキテクト部長の鎌田 宣昭氏は次のように述べています。「au PAYやau Ponta ポイントプログラムは、お客様の毎日の生活に欠かせないサービスになってきており、2023年4月には給与のデジタル・マネー払いも解禁されます。決済手段として社会的な重要性を増す中、”絶対に止めてはいけない”サービスだという前提でITインフラを改めてアーキテクチャから設計・構築することになり、データベース分野で圧倒的な信頼性を誇るオラクルのソリューションを選択しました。『Oracle Database』と親和性の高いJavaアプリケーションの開発リソースは比較的確保がしやすく、アプリケーションのリリースまでの時間を半分以下に短縮することやシステムを止めずにリリースすることが可能となり、お客様の新しいニーズに対応するサービスをスピーディーに開発・提供できる環境も整えることができました。」

日本オラクル株式会社 取締役 執行役 社長の三澤 智光は次のように述べています。「KDDIの決済およびポイントプログラムは今まさに、消費者にとって重要な社会基盤となっています。基幹系システムで不可欠となる高度なセキュリティを備えるオラクルのデータベース製品やOCIが提供する高い信頼性、KDDIの優秀なアーキテクトが挑戦し続ける高可用システムへの探究が融合し、システム刷新プロジェクトが成功したと確信しています。KDDIの優れたリーダーシップのもとで、ミッション・クリティカルなデータ基盤をオンプレミスとクラウドの双方を的確に活用し、安全・安心な運用・管理を実現する体制を支援できることを光栄に思います。」

2021年2月から開始した今回のプロジェクトでは日本オラクルのコンサルティング・サービス部門が導入を支援しています。製品導入の事前アセスメントから実行フェーズの支援まで、プロジェクトの品質向上とリスク最小化への貢献が高く評価されました。

[注釈]
*1) Pontaは株式会社ロイヤリティマーケティング)が運営しているオープンなポイント・サービスで、KDDIは2019年12月に同社と資本業務提携を発表。2020年5月にKDDIから還元するポイントはPontaポイントに統合しました。

日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。

商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
 

 

 

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ALL CONNECT/【BroadWiMAX】新生活をお得にスタートできる 新プラン『ギガ放題コスパプラン』を開始! 更に学割・引っ越しキャンペーンで月額料金初月0円!

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※1 当日発送は平日13時までの受付分となります。日曜・祝日は配送を行っておりません。土曜日に即日発送ご希望の場合はお電話にてご確認お願い致します。 

 

  • BroadWiMAXに関するお問い合わせ先   

お問い合わせ先:info@wimax-broad.jp  

 

  • 株式会社Link Life について 
     

会社名 :株式会社Link Life (リンクライフ)   

代表者 :代表取締役 織田 晃宏   

所在地 :〒141-0022 東京都品川区東五反田1-2-33-7F   

設 立 :2008年2月14日   

会社HP:https://linklife.co.jp/

 

 

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ミクステンド/調整さんユーザーアンケート「去年お花見をしなかったが今年はしたい人」約7割

コロナ禍での宴会に抵抗を感じなくなった人 過半数占める

国内最大級の日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:北野智大)は、2023年2月に調整さんのユーザーを対象にしたお花見に関する意識調査を実施しました。インターネットを通じた今回の調査では、去年はお花見をしなかったものの今年はしたい人が約7割であることがわかりました。また、そのうちの過半数が、今年春にお花見をする理由について「コロナ禍での宴会に抵抗を感じなくなってきたから」と答えました。
■調査概要
調査対象:「調整さん」ユーザー(パソコンで利用する人に聞き取り)
実施期間:2023年2月6日~2月14日
調査方法:インターネットリサーチ
有効回答数:1665
※数値は、小数点第二位以下を四捨五入し、小数点第一位で表記しています。
※当データ使用の際は「調整さんチーム調査」とクレジットの記載をお願いいたします。

■調査結果① 7割強「今年の春はお花見をしたい」
今年の春はお花見をしたいと考えているか聞いたところ、最も多い回答は「開催/参加したいと思っている」で、60.4%を占めました。また「開催/参加を決めている」との回答は13.2%で、今年の春に「お花見をしたいと考えている人」は全体の7割強となりました。

 

■調査結果② 約7割「去年はお花見をしなかったが今年の春はしたい」
上記の質問で、今年の春のお花見について「開催/参加したいと思っている」または「開催/参加を決めている」と回答した人を対象に、去年はお花見を実施したか聞いたところ、66.4%が「去年はお花見をしなかった」と回答しました。

■調査結果③ 「去年はお花見をしなかったが今年の春はしたい」人の過半数が「コロナ禍での宴会に抵抗を感じなくなってきた」
調査では、去年はお花見をしなかったが今年の春はしたいと考えている人を対象に「今年お花見をする理由」について複数回答で聞きました。最も多かったのは「コロナ禍での宴会に抵抗を感じなくなってきたから」(51.6%)で、過半数を占めました。また「その他」を選択した人は、理由として「コロナと共存する道が見えてきたから」や「参加してくれる人が去年より増えそうだから」などと回答し、コロナ禍での意識の変化を示す回答がありました。

「その他」の主な回答

・コロナに対する受け止め方も変わり、コロナと共存する道が見えてきたから
・お花見できる場所がきっと増えてるだろうし、参加してくれる人も去年より増えそうだから
・以前は禁止されていたため いまは自粛を要請されていないため
・普段に戻るのがいいと思うから
・世間の風潮が変わったため

※調査実施中の2月10日に、政府は新型コロナウイルス対策のマスク着用について、3月13日から屋内・屋外を問わず、個人の判断に委ねる方針を決定しました。

 

  • 調整さんとは

飲み会・同窓会・結婚式二次会・歓迎会・送別会など、あらゆる会の主催時に必要になる「全員の日程調整・出欠管理作業」を、ログインなしで簡単スムーズに行う事ができるWebサービスです。月間400万人に利用され、日程調整ツールとしては国内最大級となります。

 

  • ミクステンドとは

2018年に創業。リクルートが2006年に開始した日程調整ツール「調整さん」を、リクルートのインターンを経てエンジニアとして働いていたミクステンドの北野智大が事業譲受しました。2020年1月にはビジネス向けの日程調整自動化ツール「TimeRex(タイムレックス)」のサービスを開始。「TimeRex」は、人材採用や商談などコロナ禍で増えたオンライン会議の日程調整の場で活用されています。
 

  • 会社概要

会社名:ミクステンド株式会社
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3Nagatacho GRiD
設 立:2018年2月13日
会社URL:https://mixtend.com/

 

 

 

 

 

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アジラ/アジラ、最先端の施設向けAI警備システム『アジラ』をアクサ小伝馬町ビルに導入

防犯カメラ×行動認識AIにより防犯・空間価値の更なる向上へ

株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役:木村 大介)は、2023年2月22日にAI警備システム『アジラ』をアクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社(代表:早藤 嘉彦、以下「アクサREIM」)が運用し、サンフロンティア不動産株式会社(代表取締役社長:齋藤 清一、以下「サンフロンティア」)が管理するアクサ小伝馬町ビルに導入し、運用を開始いたしました。

 

社会インフラや大型施設などでは、近年防犯対策として多数のカメラが設置されており、人々の安全・安心に対する意識が高まる一方で、膨大な映像の中から異常を瞬時に判別・通知し、警備員が即応することにより、犯罪の未然防止や、緊急・救急要請の迅速化への要望も増えてきています。

今回、アクサ小伝馬町ビル内の防犯カメラにAI警備システム『アジラ』を導入し、運用を開始しました。『アジラ』の導入により、カメラの運用機能の効率化や事件・事故発生時の迅速な対応が可能となり、警備の高度化・効率化を実現します。また当システムは、人数カウントや混雑状況の検知機能を備えています。これにより施設利用の状況や人の動きからデータを収集し、空調や照明の運用を適切にすることで、エネルギー使用量の削減につなげます。

 

■システム導入イメージ図

ESG投資の世界的リーダーである仏・アクサグループの不動産投資顧問会社アクサREIMは、顧客の持続可能性、イノベーション、長期的な価値創造に焦点を当て、ESG(環境、社会、ガバナンス)の重要性を認識し、サステナビリティに配慮した投資を推進しています。

サンフロンティアは、東京都心の中規模オフィスビルを高付加価値物件へとバリューアップする事業を本業とし、スクラップ&ビルドではなく、既存のビルを活かして、リプランニング、プロパティマネジメント、ビルメンテナンス、売買仲介、賃貸仲介、貸会議室、滞納賃料保証を行い、きめ細やかなビル管理によってテナント様の満足度を高めるとともに、テナント様の誘致、適正賃料の条件改定、物件価値向上など一貫した不動産サービスをワンストップでご提供することで、高稼働・高収益なオフィスビル経営と資源投下量や廃棄物の抑制などを通じ環境配慮と環境負荷を低減することで持続可能な社会の実現を目指しています。

■導入にあたって
アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社
代表取締役 早藤嘉彦氏 コメント

アジラ様のAIの力を活用して、弊社グループによるESGの取り組みを加速させたいと考えています。先進的な防犯検知機能だけでなく、システムを活用し施設の利用データを収集し、空調及び照明の適切な運用に結び付けエネルギー使用量の削減につなげていきたいと考えております。

サンフロンティア不動産株式会社
プロパティマネジメント事業 第二部2課 佐藤 絢子氏 コメント

アクサ小伝馬町ビルのバリューアップをご提案させていただく中で、アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社様より、株式会社アジラ様のAI警備システムご紹介いただき導入に至りました。本システムにより、安心安全にアクサ小伝馬町ビルをご利用いただけるものと考えております。また、今回はビル入居者様専用ラウンジへの導入となり、今後は防犯面だけではなく、混雑状況の閲覧や動線分析のデータ等を活用して、よりご利用いただき易いレイアウトへの変更など、さらなる利用者様満足度並びに物件の価値向上へと繋げてまいりたいと考えております。

■AI警備システム『アジラ』について
‍‍『アジラ』は、世界トップクラスの行動認識AI技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつき、違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することができるため、映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しも無くすことができます。

『アジラ』は、以下の特徴があります。

  • 事件事故の予兆行動を検知ー特許取得の「違和感検知」

各カメラ画角における通常行動をAIが自律学習し、学習した通常行動から逸脱した動きを「違和感」として検知。不審な行動や、予期しない危険行動を網羅的に捕捉し即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。
 

  • AIの眼で24時間365日モニタリング

数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリングし、異常が起きた際には自動で検知、即時通知。人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃さず、広範囲における見落としも軽減します。
 

  • 初期コストは0、サーバー1台で50台分の映像を処理

お使いのカメラをそのまま利用することが可能で、導入の障壁となりやすい初期コストの負担がありません。サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析できるため、大規模な施設では運用コストも安価です。
 

  • セキュアな環境で利用可能

ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがなく、セキュアな環境でのご利用が可能です。

今後は「万引き予兆検知」や「利用者の動線を分析する機能」等も実装予定。より快適な施設を実現するプロダクトにアップデートしていきます。

◆『アジラ』についてのお問合せ
https://www.asilla.jp/lp/lp02/
◆『アジラ』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000043312.html
◆『アジラ』「プレゼンテーションルーム(デモ体験)」予約
https://www.asilla.jp/reserve/

■アクサ・リアル・エステート・インベストメント・マネジャーズ・ジャパン株式会社
代表者:代表 早藤 嘉彦
所在地:東京都港区白金一丁目17番3号NBFプラチナタワー14F
事業内容:不動産投資・資産管理

■サンフロンティア不動産株式会社
代表者:代表取締役社長 齋藤 清一
所在地:東京都千代田区有楽町一丁目2番2号 東宝日比谷ビル14階
事業内容:不動産再生事業(オフィスビルの再生・保有等)、不動産サービス事業(オフィスビルの管理、賃貸仲介、売買仲介、貸会議室の運営等)、ホテル・観光事業(ホテルの運営、地域創生事業等)
URL:https://www.sunfrt.co.jp/

■株式会社アジラ
代表者:代表取締役 木村 大介
所在地:東京都町田市中町一丁目4-2
事業内容:AI警備システム『アジラ』の開発と販売
URL:https://www.asilla.jp/
 

※「アジラ」の名称・ロゴは、日本国およびその他各国において株式会社アジラの登録商標です。
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

 

 

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アクシス/企業・自治体をサイバー攻撃から守る総合セキュリティサービス「AXIS総合セキュリティパック」がIPAの「サイバーセキュリティお助け隊サービス」に認定されました。

サイバーセキュリティお助け隊サービスはIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が制定した、中小企業向けセキュリティサービス基準を満たしたサービスです。

株式会社アクシス(東京都中野区、代表:宮腰行生)の販売する「AXIS総合セキュリティパック」は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の「サイバーセキュリティお助け隊サービス」に認定されました。
「AXIS総合セキュリティパック」は企業・自治体をサイバー攻撃から守る総合セキュリティサービスとして、2022年12月1日に発売以来ご好評をいただいています。
2023年3月1日より Webサイト” https://sophos.axisjp.co.jp/products/security-package/ “をリニューアルし、「サイバーセキュリティお助け隊」認定サービスとして中小企業を対象に販売を強化していきます。

「サイバーセキュリティお助け隊サービス」とは、中小企業に対するサイバー攻撃への対処として不可欠なサービスを効果的かつ安価に、確実に提供することを目的に、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が2021年2月に制定・公開したセキュリティサービス基準を満たしたサービスで、相談窓口、異常の監視、緊急時の対応支援、簡易サイバー保険などの各種サービスをワンパッケージで安価に提供することを要件としています。

AXIS総合セキュリティパックは、次のサービスをワンパッケージでご提供します。

  • ネットワークや端末を保護するセキュリティソリューション(UTM、EDRなど)
  • 企業・自治体のセキュリティ担当者に代わり専門チームが24時間365日無休で情報システムを監視し、脅威への対処を行うマネージメントサービス (MDRサービス)
  • 導入コンサルティングサービス
  • サイバー保険

サービスの詳細は販売ページ” https://sophos.axisjp.co.jp/products/security-package/ “でご確認ください。

AXIS総合セキュリティパックの特長

  1. 「AXIS総合セキュリティパック」はIPAが認定する「サイバーセキュリティお助け隊」登録サービスです。
  2. セキュリティツール+セキュリティ業務+サイバー保険をワンパッケージで、中小企業に必要なセキュリティを全てワンパッケージにしてご提供します。
  3. IT の専門家が居なくても安心。ツールの導入支援から、お客様に代わって、24 時間365 日の脅威の監視・対応まで全てお任せ

3つのコースから選択。1ライセンスから導入可能

ネットワーク&端末監視コース:社内ネットワークと端末(PC)をトータルで脅威から守ります。
 初期費用 14万円 税別(154,000円 税込)
 月額料金 9,800円 税別(10,780円 税込)+1,800円 税別(1,980円 税込) /1端末

小規模ネットワーク&端末監視コース: 端末が10台から15台程度の小規模なネットワークにお勧めです。
 初期費用 11万円 税別(121,000円 税込)
 月額料金 7,800円 税別 (8,580円 税込)+1,800円 税別(1,980円 税込) /1端末

端末監視コース: テレワークやプレゼンで端末を社外に持ち出す機会が多い組織に最適です。
 月額料金 1,800円 税別(1,980円 税込) /1端末

 

 

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ピーアンドジー/【新サービス】2023年3月1日海外WiFiレンタルサービス「PENTACT WiFi(ペンタクトワイファイ)」スタート。業界初の通信量使い切りプランをご用意。

これからの海外渡航の通信環境スタンダードを目指しユーザーニーズにお応えします。

株式会社ピーアンドジーは(代表:木原 東日 本社:東京都荒川区西日暮里2-30-4 )コロナ化で海外渡航制限が掛かっていた昨今、今後の海外渡航ニーズが高まるなかで、出張者や旅行者へ対してより簡単で安価に安心してご活用いただける海外WiFiレンタルサービス「PENTACT WiFi(ペンタクトワイファイ)」をスタートいたします。業界初の通信量使い切りプランをご用意し、様々なユーザーニーズにお答いたします。

2020年から始まった新型コロナウイルス感染拡大から現在収束を迎えつつありますが、人々の暮らしや心の変化は以前と比べ、対面に対しての意識や経済の不安材料からお金の使い方を見直しつつあると考えます。ペンタクトWiFiサービスは今のユーザーニーズに合わせた商品、サービスを提供し簡単で安価に安心してご利用いただけるサービスを提供いたします。

■サービスの特徴
1.業界最安クラスに挑戦
実店舗を持たずにサービス価格や受渡宅配送料無料でユーザーへ還元いたします。海外渡航の必需品であるコンセント変換プラグも無料でお付けいたします。

2.業界最長の商品無料事前受渡
ご渡航日当日の空港カウンターは混雑するため、ご渡航日4日前に宅配送料無料で商品をお届けいたします。

3.業界初のパックプランをご用意
海外レンタルWiFiサービスは1日あたりの課金がスタンダートですが、無駄なく使いたいときに使いたい通信容量をご提供できるサービスを提供いたします。

4.ビジネスシーンで利用が便利
中国渡航の際、ネット環境は様々な制限がございますが、LINE,Google,Youtube等ネット規制のないプレミアム回線を提供いたします。領収書の発行も出来ますので、経費精算等にも対応ができます。

 

 

■商品セット
機種利用マニュアル/返送用袋

 

 

■商品内容物
WiFiルーター本体/ACアダプタ/ケーブル/コンセント変換プラグ
 

■公式サイト
https://pentact-wifi.com

■会社概要
社名  : 株式会社ピーアンドジー
代表者 : 代表取締役 木原 東日(きはら とうにち)
本社  : 〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2-30-4 P&Gビル
URL  : https://p-g.co.jp

 

 

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ユニリタ/顧客、取引先、パートナー企業とのコミュニケーション最適化を支援するコラボレーションツール「CommuRing」の提供を開始しました

株式会社ユニリタ(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:北野 裕行、東証スタンダード市場:3800、以下 ユニリタ)は、社内外のあらゆるコミュニケーションを活性化させるサービスとして提供してきた「infoScoop Smart×Portal」を刷新し、企業間のコミュニケーションを最適化するコラボレーションツール「CommuRing(コミュリング)」(以下、CommuRing)として機能を強化、新たなサービス提供を開始しました。
近年DX推進の取り組みの進展に伴い、コミュニケーションのカタチが「直接会って」から「離れた場所で、デジタルで」と大きく変化する中、事業活動では、ITを用いての業務生産性向上とビジネス市場拡大に向けた動きが活発になってきています。その変化の中で、顧客、取引先、パートナー企業といった企業間コミュニケーションの在り方をデジタル化し、これまで以上に活性化させることが求められています。

事業活動においてITを用いた効果的なコミュニケーションの仕組みを活用することは、取引先との業務効率化ならびに従業員の生産性向上やモチベーションに大きく影響します。その際に重要なことは、「最適な手段を使い分ける」×「誰もが使える」ツールを採用すること、と私たちは考えています。
「CommuRing」は、ユニリタが、これまで情報を蓄積・共有・活用するポータルサービスを提供してきたノウハウとお客様の声を基にカタチにした、「社内外での最適なコミュニケーション」「必要な情報を必要な人に」「自由とセキュアの両立」を図ることのできる企業間コミュニケーションサービスです。
企業間でのやり取りで必要なオンラインストレージ、ビジネスチャット、お知らせ、カレンダーでのイベント共有を始めとした機能をシンプルかつコンパクトにまとめ、そこに利用者管理の利便性を兼ね備えることで、「最適」かつ「安全」な企業間コミュニケーションのデジタル化環境を提供するものです。

 

  • 「CommuRing」とは

「もっと『つながる』、もっと『伝わる』、いつでもどこでもつながって、情報が伝わる働きがいのある環境に」をコンセプトに、企業間におけるコミュニケーション(Communication)の輪(Ring)をつくるサービスとして命名しました。
 

  • 「CommuRing」の特長

1.  最適なコミュニケーション
目的・シーンに応じたさまざまな情報共有手段を用意しているので、気軽なコミュニケーションはもちろん、確実に伝えたい情報が漏れなく伝わり、整理され・検索性の高いファイル共有を実現

2.  あなたに必要な情報だけを届ける
必要な情報を必要とする方へ届けることで、送り手と受け手双方の業務を効率化

3.  自由かつセキュアにつながる
管理者の意図でつながる企業を自由に設定し、セキュアに顧客、取引先、パートナー企業との情報共有・コミュニケーションが図れる

株式会社ユニリタ https://www.unirita.co.jp
ユニリタの強みは、IT領域における「データマネジメント」「サービスマネジメント」「プロセスマネジメント」。これらの強みを活かし、デジタル社会でのビジネス貢献と業務効率化や生産性向上を実現するための製品とサービスを提供しています。そして、サステナブルな社会基盤を支えるお客様のDXを支援するため、IT課題、事業課題、さらには社会課題をデジタル技術で解決すべく事業の拡大を図っています。

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社ユニリタ クラウドサービス事業本部ビジネスイノベーション部
https://commu-ring.unirita.co.jp/contact.html

 

 

注目記事:MVNOとは?初心者にもわかりやすく解説 「本当に安くなるの?」

IMAGICA GROUP/フォトロン、「EVS IP構築の基礎セミナー ~その意義・現状とこれから~」を開催【3月8日(水)14:30~】

IP構築の基礎・意義・現状・未来を、事例を交えて徹底解説

映像の企画から制作、映像編集、配信・流通向けサービスに至るまでを、グローバルにワンストップでお届けする株式会社 IMAGICA GROUP(本社:東京都港区、代表取締役社長:布施 信夫)のグループ会社で、放送/映像関連機器等の開発・製造・販売・輸出入を手掛ける、株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 瀧水隆、以下フォトロン)は、2023年3月8日(水)、IP構築の基礎を実際の事例を交えてご紹介する「EVS IP構築の基礎セミナー ~その意義・現状とこれから~」をフォトロン本社にて開催します。

本セミナーでは、IP構築の基礎として、「IP構築の”現状の課題”と”これから”」「インターオペラビリティ(相互互換)等を含めた意義」について、実際の事例を交えながら徹底解説します。また、IP化への第一歩としてご活用いただける、SDI/IPゲートウェイ「Neuron」や、ブロードキャストコントローラー「Cerebrum」を今後のロードマップと共にご紹介します。

 

  • 登壇者のご紹介  ※日本語通訳あり

 

 

EVS

Media Infrastructure

SVP

Peter Shut  氏

 

 

 

 

 

 

EVS

Media Infrastructure

Grobal Sales Manager

Adrian Richmond  氏

 

 

  • ​開催概要

・日時:2023年3月8日(水)14:30-17:00 (受付開始:14:00)

・定員:30名様

・会場:株式会社フォトロン 本社

    東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング21階

    アクセス:https://www.photron-digix.jp/accessmap/

・参加費:無料(要事前申込)

・申込:https://www.photron-digix.jp/info/2023/102281.html

・アジェンダ

▶IP構築の基礎

 ・IP構築の良い点と現状の課題

 ・インターオペラビリティー(相互互換)

▶IP構築 事例のご紹介

▶SDI/IPゲートウェイ「Neuron」のご紹介

 ・IPセットアップ構築時のNeuronご活用案とロードマップ

▶ブロードキャストコントローラー「Cerebrum」のご紹介
 ・IPセットアップ構築時Cerebrumの必要性とロードマップ

 

  • 株式会社フォトロンについて

独創的で先進的な新技術を使って、画像処理の最先端市場を創造し、世界を目指してまいります。
・会社名:株式会社フォトロン
・本 社:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 21階
・代表者:代表取締役社長 瀧水 隆
・創 業:1968年7月10日
・資本金:1億円
・事業内容:放送用映像機器、民生用および産業用電子応用システム(CAD関連ソフトウェア、ハイスピードカメラ・画像処理システム、その他)の開発、製造、販売、輸出入
・URL:https://www.photron.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/Photron_PR
 

  • 株式会社IMAGICA GROUPについて

1935年の創業以来、新たな“映像”の価値創出に挑戦し続け、これからも「世界の人々に”驚きと感動”を与える映像コミュニケーショングループ」を目指してまいります。
・会社名:株式会社IMAGICA GROUP /  IMAGICA GROUP Inc.
(東証プライム市場、証券コード:6879 イマジカG)
・代表者:代表取締役会長 長瀬 文男
     代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
・所在地:〒105‐0022 東京都港区海岸一丁目14番2号
・創立:1935年2月18日
・資本金:33億6百万円
・事業内容:映像コンテンツ事業、映像制作サービス事業、映像システム事業等を営むグループ会社の事業の統括
・URL:https://www.imagicagroup.co.jp/
・Twitter:https://twitter.com/IMAGICAGROUP

 

 

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コンガテックジャパン/コンガテック、新たなキャリアボード設計トレーニング プログラムを発表

技術知識の習得を加速

*本プレスリリースは、独congatecが、2023年2月28日(現地時間)、ドイツで発表したプレスリリースの抄訳です。

組込み、およびエッジ コンピューティング テクノロジーのリーディング ベンダーであるコンガテック(congatec)は、COM-HPC や SMARC規格など、最先端のコンピュータ・オン・モジュールを使った設計方法に関するベスト プラクティスの知識を伝えるために、新たなキャリアボード設計トレーニング プログラムを発表しました。 目標は、システム アーキテクトがこれらの PICMG や SGET 規格のデザインルールをすばやく、簡単かつ効率的に深く掘り下げられるようにすることです。 このトレーニングコースは、規格のすべての必須、および推奨項目について設計の基礎を解説するとともに、ベスト プラクティスのコンピュータ・オン・モジュール用キャリアボード回路図の提供によって、開発者が独自のキャリアボード設計プロジェクトを効率的にスタートできるようにします。 規格に準拠したキャリアボードの設計に焦点を当てており、カスタムの組込みコンピューティング プラットフォームを構築するために不可欠な相互運用性、拡張性、耐久性について習得することができます。 このアカデミーはグローバルに運営され、オンラインとオンプレミスのコースが用意されており、受講対象者はOEM、VAR、およびシステム インテグレータの開発者です。

「標準化団体が発行する公式の設計ガイドは優れたリソースですが、実際には要求仕様書にすぎません。 開発者は、これらの基本仕様を現実の世界で最適に実装する方法を学ぶ必要があります。 そこで、実際の開発プロジェクトを開始するために必要な知識の習得を加速することを目標に、トレーニング プログラムを構築しました。 トレーニングの終了時には、独自のキャリアボードを設計するために必要な、すべてのことを習得したと確信できるはずです」と、コンガテックのサポート&デザイン・イン マネージャーである ダニエル・スタドラー(Daniel Stadler)氏は説明します。

キャリアボード設計のためのコンガテックの新しいトレーニング プログラムにより、エンジニアはハイエンドの組込み、およびエッジコンピューティングの設計を始めるために必要なPCB レイアウトの原則から、電源管理のルール、シグナル インテグリティ要件、コンポーネントの選定に至るまでを習得することができます。 コンピュータ インタフェースに特化したセッションでは、高速シリアル通信の厳しい設計における落とし穴を回避する方法についての解説があり、これにはPCIe Gen 5 や USB-C経由のUSB 3.2 Gen 2 と Thunderbolt対応USB 4、最大 100GbE のイーサネット、そしてCOM-HPC のキャリアボードでデシリアライズする必要があるサイドバンド信号のマネージメントまでが含まれています。 さらにコースでは、eSPI、I²C、GPIO などのインタフェース規格をどのように利用するかについて説明します。 また、コンガテックの x86 ファームウェア実装については、組込み BIOS、ボード・マネージメント・コントローラ、およびモジュール・マネージメント・コントローラの機能を紹介します。 最後には、試作のキャリアボード設計の検証から量産のテストまで、すべての課題に取り組むための検証とテスト方法に関するセッションがあります。

このCOM-HPC と SMARC のキャリアボード設計トレーニング プログラムは、コンガテック トレーニング アカデミーのサービスであり、サービスのサブスクリプションが必要です。 各受講者には、キャリアボード設計のエキスパートになるための適切な知識を習得したことを証明する修了証が発行されます。 トレーニング プログラムが開催される日時と場所、およびコースの詳細については、以下のサイトをご覧ください。
https://www.congatec.com/jp/designintraining/
ご要望に応じて 5名以上のグループ向けに個別のトレーニング セッションを開催することも可能です。

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コンガテックcongatecについて
コンガテック(congatec)は、組込み、およびエッジコンピューティング製品とサービスにフォーカスした、急速に成長しているテクノロジー企業です。ハイパフォーマンス コンピュータモジュールは、産業オートメーション、医療技術、輸送、テレコミュニケーション、その他の多くの分野の幅広いアプリケーションやデバイスで使用されています。当社は、成長する産業ビジネスにフォーカスする、ドイツのミッドマーケットファンドである株主のDBAG Fund VIIIに支えられており、これらの拡大する市場機会を活用するための資金調達とM&Aの実績があります。また、コンピュータ・オン・モジュールの分野では、世界的なマーケットリーダーであり、新興企業から国際的な優良企業まで優れた顧客基盤を持っています。
詳細については、当社のウェブサイトhttps://www.congatec.com/jp、またはLinkedIn、Twitter、YouTubeをご覧ください。

■本製品に関するお問合せ先
コンガテックジャパン株式会社 担当:奥村
TEL: 03-6435-9250
Email: sales-jp@congatec.com

■本リリースに関する報道関係者様からのお問合せ先
(広報代理)オフィス橋本 担当:橋本
Email: congatec@kitajuji.com

テキストと写真は、以下のサイトから入手することができます。
https://www.congatec.com/jp/congatec/press-releases.html

 

 

 

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丸紅ネットワークソリューションズ/垂直統合型IoTサービス「MAIDOA plus」を提供開始

丸紅情報システムズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:渡辺 亮一、略称:エムシス/MSYS、以下、MSYS)と丸紅ネットワークソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林 徹、以下、丸紅ネットワーク)は、MSYSが持つセンサー・ゲートウェイ・クラウドのIoT基盤技術と丸紅ネットワークが持つモバイル・ネットワーク・クラウドの構築運用技術の双方の強みを活かすことで、クラウド基盤からセンサーの選定、柔軟なUIの提供、データ活用、外部サービスとの連携までワンストップでサポートする垂直統合型IoTサービス「MAIDOA plus(マイドア プラス)」を共同開発し、4月より提供を開始します。

日本国内では、センサーメーカーがそれぞれ独自の規格でセンサー機器を開発しているため、汎用的なプラットフォームで各種センサーから伝送されるデータを一括管理することが難しく、新規にセンサーを追加することができない場合などには多額の費用をかけて追加開発を行っています。また、追加開発したプラットフォームのUIが運用と適合しないなど、多くの企業でIoTシステム導入が円滑に進められないことが課題になっています。
 

MAIDOA plusは、さまざまなセンサー機器から伝送されるデータをクラウド上に取り込むためのインターフェイスを搭載し、センサーから収集したデータをAPI連携できる機能を提供します。現在、50種類以上のセンサーに対応し、今後さらに対応センサーを増やすことで1年以内に100種類以上のセンサーに対応する予定です。

【MAIDOA plus構成イメージ】

また、各センサーの属性(温度センサー、湿度センサーなど)が同一であってもメーカーが異なることで、同一種別として認識できないためにプラットフォームの追加開発が必要でしたが、MAIDOA plusはセンサーから受信したデータに種別情報を付与して中継ノードで種別情報を振り分けることで、異なるメーカーのセンサーデータでも同じ属性の場合に同一種別と認識し、一元管理することが可能です。

さらに、MAIDOA plusはUI表示を柔軟に切り替えることが可能なグラフやチャートなどのテンプレートも搭載しているため、各センサーのリアルタイム表示や分析結果表示、複数条件の表示も可能なため、運用に即したデータ活用を容易に実現します。商業施設、物流事業、オフィス、点検業務、自治体などの業界に特化した基本パッケージをラインアップし、その他業界を含めお客様のニーズに合わせたDX導入のご提案を進めることで、2023年度に3億円の売上を目指します。

 

【MAIDOA plusの特長】

MSYSと丸紅ネットワークは、両社が強みを有する商業施設、物流事業、オフィス、点検業務、自治体などの業種・業界に対応する新機能を順次追加し、洗練されたIoT統合プラットフォームとしてMAIDOA plusサービスを提案することを通じてお客様のDX推進を支援します。

 

■製品WEBサイト :https://www.marubeni-network.com/solution/ai_iot/maidoa_plus/

 

【丸紅情報システムズについて】
丸紅情報システムズは、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューションやサービスを、お客様視点で提供するソリューションプロバイダです。製造・流通・サービス・小売・金融業を中心とする様々な業界の知見と高度な提案力とグローバルな視点からお客様の差別化に貢献する最先端技術やそれを活用した新しいソリューションの開発力が当社の強みです。ソリューションや製品、サービスを通じて、お客様の期待を超える新しい「価値」の創出でお客様のビジネスを支援します。

 【丸紅ネットワークソリューションズについて】
丸紅ネットワークソリューションズは、長年築き上げたネットワーク、モバイル、セキュリティ、クラウドの知見を活かし、お客様のDXを支える最適なICT基盤をご提案・ご提供して参ります。

<お問い合わせ先>
丸紅情報システムズ株式会社
経営企画部 広報課(プレス関係者窓口)
〒169-0072東京都新宿区大久保3-8-2 新宿ガーデンタワー
電話:03-4243-4040 URL:https://www.marubeni-sys.com/

丸紅ネットワークソリューションズ株式会社
経営企画本部 経営企画部(プレス関係者窓口)
電話: 03-5439-6543(代)
E-Mail:info@marubeni-network.com URL:https://www.marubeni-network.com/

 <製品に関するお問い合わせ>
丸紅情報システムズ株式会社
クラウドソリューション事業本部AI・IoTソリューション部
電話:03-4243-4240

 

*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
*ニュースリリース記載の情報は発表日現在の情報であり、予告なく変更される場合があります。
*共同リリースのため、重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。

 

 

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